
【攻略コラム】アクアプラス 2.0 カードレビュー ToHeart2編【koyu@TWINT】
アクアプラス1.0の強化もできるとのことで、懐かしのデッキを引っ張ってきたりもできる弾ですね。
というわけで今回は久しぶりのTo Heart2のカードを見ていきたいと思います。
To Heart2構築限定について
To Heart2の追加カードは6種類でそこまで多くなく、カードパワーが足りない......かと思いきや、追加されたエリアカード<春が舞う並木道>でパワーラインを押し上げるようになっています。
戦法は以前までと変わらず、コスト発生カードを配置→アグレッシブを登場→パンプして攻撃という、スタンダードなデッキとなっています。
To Heart2構築限定カードについて
春が舞う並木道
まずはこれを出さないとパワーが足りないのでこれを出すのが前提です。AFキャラならAP+2、DP+2。DFキャラならDP+2&3コスト以上ならさらにDP+1、SP+1するとんでもパンプカードです。
また、3回までコスト発生ができる効果もあります。
そして<タカ坊(新しい季節/河野 貴明)>を除外することで1ドロー&コスト発生の回数リセットが可能です。
これを設置するとAFはたいていAP5以上、DP3以上になるので突破力が上がります。
アクアプラス2.0の新カードたち
年下の幼馴染み 柚原 このみ
文芸部員 小牧 愛佳
年上の幼馴染み 向坂 環
<春が舞う並木道>を無償で配置する方々です。
現生徒会長 久寿川 ささら
前生徒会長 まーりゃん先輩
さらに上記の2枚を合わせて計5種類のキャラが追加されました。どれもパンプ効果を持っており、切り札や破棄された時に誘発する効果があります。<新しい季節/河野 貴明>→エリア無償配置のキャラ登場→軽減2枚体制でアグレッシブやパンプ系を追加というシンプルな戦法ができるので初めての方でもとっつきやすいかと思われます。
ただし、アシストがあるわけではないのでコスト効果を使わない場合にはちゃんと色を意識する必要があります。そこだけは気を付けましょう。
<年下の幼馴染み/柚原 このみ>、<現生徒会長/久寿川 ささら>、<春が舞う並木道>の3枚が揃うとAFキャラを毎ターンAP+4できるのでかなり突撃しやすくなります。
過去の有用なカードたち
ハッピープレゼント 柚原 このみ
登場時にトップ4枚を見て2枚を手札に加えるサーチカードです。キーカードが欲しいデッキなので重宝します。
運命共同体 久寿川 ささら
数少ないDP4のアタッカーでさらにDP+3もできます。メタ効果が刺さる相手にはめっぽう強く、攻撃時に倒されにくいためAFに配置しても棒立ちになることが少ない、メタ遂行能力が高いキャラです。
教室のざしきわらし 羽根崎 美緒
打点が低めなこのデッキの欠点を補ってくれるカードです。サポーターが<春が舞う並木道>のSP+1と相性がよく場持ちも期待できます。
真の勝負 十波 由真
登場時に味方キャラを未行動にするシンプルな効果です。上記の<教室のざしきわらし/羽根崎 美緒>と組み合わせて詰めに使えます。ただし、このキャラを任意でどかすカードが<聖☆まーりゃん帝国/まーりゃん先輩>しかないため、てきとーに出すと邪魔になる場合があります。
これで勝ったと思うなよ~~~!!
非構築限定カードについて
口だけ番長 十波 由真
<春が舞う並木道>のパンプ効果は宣言効果なので、<春が舞う並木道>を起動せずにこのキャラの手札宣言を使いアタッカーのDPを下げることで無理やりダウンさせることができます。アグレッシブで詰める時に最適です。類似効果が他にはないので、大事にしていきましょう。
以上です。
良くも悪くもシンプルなデッキとなるので基本を押さえた戦いが重要となります。
関連カードを集めていけば自然とデッキが組めるため、初心者の方にもおススメです。