
気付けばLycee Overtureからしばらく離れてしまっていて、遊々亭ブログを書くのも久しぶりになってしまいました。
そんな僕にも、チーム戦を誘ってくれる友人がいたので過去の遊々亭記事を見たり、遊々亭でカードを買ったりしてチーム戦に臨むことができました。
ということで久しぶりにチーム戦で使ったMix花単の話をしていきたいと思います。
デッキリスト
採用カードと使用感
デッキリスト自体は直近のリセフェスタを参考にしたため、あまり変わり映えがないかと思います。特に自分が現役ではなかった弾の強いカードについて使用感多めで書いていきます。
自身のスペックも勿論ですが、アンタップ効果が非常に強力でした。
特に数値上昇の範囲が同じミラーマッチでは<トラム>の有無が勝負を決めそうだなぁと感じました。
大会でミラーマッチをしていないので実戦の知識ではなくそうなんだろうなぁ、の気持ちで書いていますが、きっと<トラム>の有無は勝敗に大きく関わってくるでしょう。
6体目の登場ではない場合のデメリット効果もそこまで気になるものではなく、思っていた数倍強いカードでした。
今の花属性では珍しく、登場後に手札リソースが回収できないカードではあるものの、無条件で宣言できるDP上昇、アンタップ効果、誘発回復と一人で稼ぐ打点量が非常に多いカードでした。
想像以上に早々に二回チャージを使い切って退場、新しい<リンネ>を登場して宣言していく、という動きが求められ、自分はもっとキャラを大事にするゲームをするかと思っていたのでゲーム感がこんなに進んでいたのか...と意外な感じでした。
しばらく4枚採用になるカードだろうなぁと思います。
このカードがTwitterで事前公開された時の周りの評価を見てみたかった...
自分がプレイしていたくらいの環境では非常に強力なカードの一枚だった、<三枝アヤメ>が抜けはじめているので、貴重な切り札要員になるリソースキャラということで評価が高くつけれられているみたいです。
悲しいですが強力なAFキャラで切り札効果を持っているカードが増え始めたら抜け始めていく筆頭なんだろうなぁと思いました...
このカードも、復帰直後はなんで入っているのか、AFに登場するのか、DFに登場するのか、何もわからない...というカードでした。
最初はDFに配置してコスト発生、気合で1回受けて手札消費0にするぞ!という使い道かと思っていたのですが使い始めてみれば、自分から退場できるリソースカードということで、今の花単でかなり求められている一枚なのかなぁと感じました。
こうやって見ると、Nextonの花SRカード、どちらも強いには強いけどアイギスの二枚に比べると縁の下感が強くインパクトのある強さではないなぁ...と感じました。
チャージやリカバリーが重く、初期投資はデッキ破棄から進めてしまうことになりそうではあるものの、ドローロックの効果と優秀なAP/DP上昇効果を持っていて、チャージで自傷してしまう機会が多いことに目を瞑ればかなり強力なアタッカーとして採用していけるかと思います。
ペナルティもかなり優秀で、1キャラを犠牲にしつつ攻撃する、という機会が多々訪れる花単ではうれしい要素で、相打ち前提の攻撃は勿論<佐天>でDFへ下げたり、デッキ下へ送ったりとペナルティ起動の機会もゲーム中あるかと思うので、それを含めてもかなりゲームに関わる要素の多いカードだなと感じました。
結果的に大型宙単とは対戦しなかったので必要かどうかはあまりわかりませんでした...
アリスソフト環境での感想
先述したように、一番の強敵であろうと考えていた大型宙単と対戦することがなかったため、かなり良い側面だけが見れた大会だったんじゃないか、と思っています。以前の環境で言うと、verパープルが出たころのMix花単対パープル宙単のような厳しさをイメージしているのですが、相手側のパワーがそれ以上...に感じるためもっと厳しいゲームが強いられるかと思っています。
対大型宙単は自分の思い込みでしかないのですが、自分の知っていたゲームに比べて、有利不利がはっきりしている環境なんじゃないかなと思いました。
逆に言えば不利と思われるマッチングを制した時の達成感は特に強い環境だと思うので、やりがいのある環境だと思います!
おわりに
プレイの精度が高くないこともあり、カードに対する感想が多めになってしまいましたが楽しんでいただけましたでしょうか。自分自身、復帰して真っ先に入賞ができてうれしい気持ちも勿論ありましたが、逆に知識量の浅さや今までが経験で何とかしてきたことが多かったなぁ...と反省箇所もあり、次につながる大会だったかと思います。
これからまた遊々亭ブログさんで書いていくペースも上げていければと思うので、今後もたのしみにしていてください!!
それではよきカードゲームライフを~