
ゆずソフト2.0が追加されたので、<意地っ張り 兼元 灯里>を主軸としたゆず花単を紹介します。
デッキレシピ
メインのカード
DMGが2しかないのでDMG増加を行うのがベターです。
DP止めの固めが効かないため、そういった盤面での確定2点として見れます。
花には3ハンドのDP4は滅多にないためその点でも評価できます。
DFにも配置できますので、AFが埋まっているからといってすぐにコストにしないほうがよいでしょう。
今回は中央DFに置ける「サポーター」の<ブラコン 在原 七海>がいるため、相手の連続攻撃を止めることもできます。
(DMG+3がターン終了時まで続きます)
他の同系統の効果を持つキャラはバトル終了時までなので、<三蔵法師>のみこのコンボができます。
(他にも1種類ありますが、採用が難しいためこのカードのみとします)
その他にも「アグレッシブ」のキャラと相性がよく、1ターン目に出すのに最適な1枚となっています。
......虚数ですね。
ターン終了時まで持続するので実際は虚数より強いですが。
<意地っ張り 兼元 灯里>にAP5以上を出された場合や、とどめを差せる場合に使用します。
ただし、対応宣言でバトルが中断すると解決が失敗しますのでそこは気を付けましょう。
中断される一例として<チャイニーヴァンプ 矢来 美羽>・<ハロウィンコスプレ 因幡 めぐる>等があります。
この3枚を使い、終盤に一気に10点を叩き込むことを目的とします。
このプランが成立しない場合でも、小型「アグレッシブ」メインのゆず花単の動きが可能なので柔軟な動きができます。
序盤
最初は「アグレッシブ」キャラと<三蔵法師>を出すのを狙います。優先順位は三蔵法師>アグレッシブキャラ>兼元灯里です。
どうしても<三蔵法師>が見えない場合は<意外と強引 天霧 夕音>にシフトします。
<夕音>の場合は、<夕音>本人も攻撃に参加するためダメージの与えやすさは上昇します。
ただし、DMG+2がバトル終了時までなので<意地っ張り 兼元 灯里>の連続攻撃とは相性はよくありません。
序盤に目指すべき盤面は以下の通りです。
ここで落ちた相手のカードの色を見て戦法を考えるとよいでしょう。
作品によって細かい情報があったり、手札宣言だったりあるのですがそこを書き出すとキリがないため、省略します。
参考:手札宣言で出てくるキャラ→<風神の娘 クーコ>
打点がうまく通っている状態なら「アグレッシブ」分の有利があるため、相手に追いつかれないようなら防御をせずに手札を溜めていきましょう。
打点増加系のキャラがない場合は「アグレッシブ」を出す必要はありません。
小型アタッカーか<意地っ張り 兼元 灯里>のみで終了とするのがベターでしょう。
後攻時もだいたい同じ動きでよいですが、相手の色がわかっているため、<意地っ張り 兼元 灯里>で頑張るかどうかを判断しましょう。
<灯里>でいけそうならリカバリー回復があるため優先できます。
中盤
こちらの攻撃をAPで止められている列がある場合、その後ろに耐久用のキャラを出します。有用なのは<幼馴染の鑑 中ノ島 妙>です。地味にDP2あるのが強いんです......
中央DFはほとんどの場合、<ブラコン 在原 七海>で埋まります。「サポーター」により<中ノ島 妙>のDPが5になり倒されにくくなります。
また、<中ノ島 妙>の反対側にいる味方DFキャラにサポートを集中させて、
こちらは能力で2ターンチャンプブロックする使い方もできます。
中央DFのみ通すことになるためその分の打点はきっちり返せるようにしましょう。
このあたりで<相棒のサポート>によるショットを考慮します。
中盤以降以下のような盤面を目指しましょう。
終盤
- 「アグレッシブ」+DMG増加による詰め
- <サポート要員 在原 七海>によるずらし
- <ぐ~るぐ~る 卯花之佐久夜姫>による強行突破
ここに関しては状況によりますので、これが正解とは断言出来ません。その都度考えましょう。
2と3に関しては防御としても使えるため、耐えれば勝てる状態になった場合にも活用できます。
従来の花にあるまじき詰めの豊富さ......花使いの私ですが花を握っている感じがしません。
その他のカード
ダウン後に相手だけ残っているなら、後続に<意地っ張り 兼元 灯里>を出してガンガン通せるようになります。
もちろん、あと少しAPが足りない時に使用するのもありです。自身もAP0/DP3なのがGOOD。
従来の回収系のキャラはダウンが条件なので出したターンには思うように起動できなかったのですが、こちらはサポートが条件なので任意で起動できます。
すなわち、回収したいと思ったタイミングで回収できるのです。
っょぃ......
詰め手段の多いゆず花では回収はかなり重要です。ゴミ箱は第二の手札。
(その割には3枚しか入っていません。
自由枠
イベントの自由枠です。今回は<お姫様だっこ>を採用してますが、なんでもいいです。好みで決めましょう。また、相手の詰め手段への対抗策にもなります。
サポート用のキャラを未行動にしてDFキャラを生かすこともできます。
かわりに、キャラが存在しないとダメなので空いているDFに対する相手の攻撃にはなんの行動もとれません。
ゆず花単は「アグレッシブ」があるため、デッキに「アグレッシブ」を戻せば引く確率を上げることができます。
その代わり回復量はあまり多くないため打点の高い相手、大差がついてしまっている状態では有効ではありません。
対戦相手はすべてゆず月単!アイテム破棄すれば強い!という未来予知能力があるなら投入しても問題ありません。
このデッキにおいては、後列キャラのDMGが1以下ばかりなのであまり使用タイミングがありません。
それでも詰めにおけるDMG増加系との相性はいいため不意打ちには向いています。
個人的には好きな1枚です。
デッキに2枚入っている小型アタッカー
名前を散らすために2枚ずつ入れています。これらも好みでよいです。私は<御神刀に宿る女の子 ムラサメ>と<神の力 卯花之佐久夜姫>がお気に入りなのでこちらを投入しています。
SP2も割と貴重です。
このデッキにおいてはAFに配置するメインカードのうち、2枚が対象外なので不採用となっています。
DF配置のAP4は貴重なので相手のDP3のアタッカーを重く見るなら採用圏内でしょう。
その他のカード
今回は、「私の周りには絶対にDMG減少はいない」という未来予知能力を発揮したため、投入されていません。
たぶん、おそらく、この記事が載った以降の私の環境では未来予知が更新されるため何枚か投入すると思います。
その他のカードは各々で検索......それだ!
補足
おそらくこのような盤面になるでしょう。
兼元灯里が大好きな方ならば専用構築にすると楽しいかもしれませんね?
その場合は中央AFは<太陽の小町 兼元 灯里>ですね!
話が逸れそうなのでこれに関してはここで終了させていただきます。
以上です。 これで10点通して満足するしかねえ!
(ツインテール少ない......少なくない?)
今回の花は盤面に干渉する手段が色々あって考えることがいつも以上に多く難しいとは思いますが、それもLyceeの醍醐味なので是非お試しくださいませ~