大阪名古屋の方も定員MAXまで埋まったようでリセやFGOの人気の高さが伺えます。
リセパスポートのIDを見る限りだと2600人超のユーザーがいるんですね。
改めてこの記事を書いているという事実に重圧を感じているところです。全員見ているわけではないとわかってはいるんですけどね。
今回は宣言通り、発売記念イベントで使用したデッキを叩き台にして、どうすればより良いデッキを組めるのかというポイントについて触れていきたいと思います。
という訳で、まずはその時のレシピを見ていきましょう。
デッキレシピ
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<Rセイバー/アルトリア・ペンドラゴン>×4
<SRセイバー/アルトリア・ペンドラゴン>×4 <Uアーチャー/エミヤ>×4 <Cバーサーカー/ヘラクレス>×4 <STセイバー/アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕>×4 <Uランサー/武蔵坊弁慶>×4 <Cライダー/牛若丸>×4 <Cセイバー/フェルグス・マック・ロイ>×4 <Rセイバー/沖田総司>×4 <Uファントム・メイデン>×4 <Uカルデア戦闘服>×3 計43枚 |
<Rランサー/スカサハ>×4
<Cバーサーカー/呂布奉先>×4 <Cランサー/レオニダス一世>×4 <Rセイバー/アルテラ>×3 <R令呪>×2 計17枚 |
デッキの問題点とその対策
いわゆる宙単です。一応イベントでは5勝6敗でした。早速ですが、実際にイベントで対戦して感じた問題点を大雑把に挙げますと、
- ①ダメージレースで勝てない
- ②コストが足りない
まずはこれらを構築で対処していきます。
①ダメージレースで勝てない
基本的にお互いノーガードで攻撃し合うと、大体9点ずつのダメージがデッキに入ることになります。
ですが、実際に対戦してみると、DMG値が高めのカードを相手が出してきて、そこからターンが進むにつれ点差が開いていきます。
それを防ぐためには主に、
- DMG値の高いカードをAFに置く
- 相手の攻撃を止める
DMG値が高いカードといえば、<【串刺し公 バーサーカー/ヴラド三世】>や<【天地乖離す開闢の星 アーチャー/ギルガメッシュ】>などです。
簡単にいえばDMG値が4以上あるカードといって良いでしょう。
宙属性であれば<【カルデア戦闘服】>、他の属性なら<【お団子】>や<【ガンド】>などですね。
攻撃を止める方向ですと、単純にDPの高いカード、またはAPの高いカードを採用していくことになります。
<【貫き穿つ死翔の槍 ランサー/スカサハ】>や<【星の紋章 セイバー/アルテラ】>はAPもDPも高いため、防御要因として非常に優秀です。
他の属性であれば、APやDPの高いカードもですが、<【フォウのお世話係 シールダー/マシュ・キリエライト】>のように効果で対処していく形もありですね。
②コストが足りない
こちらに関しては以前いずみるきー氏が構築編の記事で書かれている通りなのですが、何も考えずにキャラを並べていくと、手札にEX1のカードが残って後続のキャラやイベントが使用できない、という事態に陥ります。
それを回避するためには、使用コストが奇数のカードを増やすか、EX1のカードを減らしましょう。
普通のデッキであれば、EX1のカードは基本的に10枚から15枚くらいに留めておきましょう。
改善すべき大まかな点は以上になるのですが、逆に良かった部分もありました。
具体的に言うと、使用コストが2以下でAP3以上のキャラを採用する、ということです。
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<【反骨の相 バーサーカー/呂布奉先】>
上記のレシピであれば【反骨の相 バーサーカー/呂布奉先】ですね。 これらは主にDFに置いて、相討ちを狙いにいく役割で使います。 使用コストが3以上のカードの対面に置けるとコスト的にも優位に立てるので、ぜひとも入れておきたいカードです。 |
また、キャラクター以外のカード(イベント、アイテム)は10枚前後にしましょう。
リセは基本的にキャラクターありきのゲームです。
ですが、盤面が固まってキャラクターが登場できない場合は、他の手段で手札を使わないと手札上限を迎えて無駄にしてしまいます。
そういった状況の回避や、最終局面での詰めで使えるカードを採用していきましょう。
現状ではカード種類が少ないこともあり<【令呪】>や<【カルデアス】>辺りが採用率が高いです。
- DMG値が高いカードとその弱点をカバーするカードを入れる
- 防御要因としてAPかDPが高いカードを採用する
- EX1のカードは基本的に10枚から15枚
- 使用コスト2以下のカードは16枚以上(AP3以上は特にほしい)
- イベント、アイテムは10枚前後に抑える
実際はデッキコンセプトや個人の感覚により、構築比率が変わってくるかと思います。
あくまで上記の基準は僕個人の感覚によるものなので、絶対に守らないといけないものではありません。
なので、参考にする程度にして、そこから調整をしていく形にするのが一番かと思います。
というか僕自身がこういった基準を真っ先に無視するような構築が大好きなものなので、あまり堅苦しく考えずにデッキを組んでいただけた方がよろしいかと存じます。
何となくこんな基準もあるんだなぁ、くらいに思っていただけたら幸いです。
さて、今回の記事はいかがでしたでしょうか。
前回から思った以上に間が空いてしまい、非常に申し訳なく思っている今日この頃。
一応自分の主催する非公認大会のレポートや、その時余り物で組んだほぼアンコモン以下のデッキレシピなどネタはあるのですが、その前に東京公式のレポートを書くことになりそうです。
というわけで、毎度の宣伝のターンです。
自分が主催する非公認大会が4月9日に開催されます。
リセの大会は17時スタートです。
興味のある方は下記URLをクリックですよ!
【4/9(日)開催】第28回 安藤杯
それでは、次の記事にてお会いしましょう!