
先日行われた、大阪フェスタに参加して結果優勝する事ができました。
8月最初にあった岡山フェスタで入賞、大阪フェスタで優勝とかなりいい成績でこの環境は終える事ができそうです。(名古屋GPは不参加の予定)
デッキレシピ
使用デッキは、岡山フェスタ・大阪フェスタどちらも手札宣言宙単となっております。
前環境から使っておりましたが、多くのデッキに対応できる強いデッキでしたので今回の環境も選択したデッキとなります。
前環境からのデッキの追加・変更点
岡山フェスタからの変更点は、<松平家当主/松平 葵 元康>3枚→<謎の少女/リムス>3枚となっております。日ウィニーの減少傾向と上位にコントロールが来る可能性を考慮しての変更となります。尖ったメタ構成から、やや受けが広い構成への変更となります。
またデッキに好きなカードを戻せるカードになっているため<鳥白島のスナイパー/野村 美希>、<魏王/曹操・華琳>等のAPorDP+4手札宣言、リソースカード、など対戦相手に合わせて戻すカードを変更することができ20枚を切ったデッキを必要カードが多い状態に出来る圧縮の役割もあります。
使い方が多く、上手く使うことでかなりの幅があるカードになっているかと思います。
要因として、上記に上げた<黒歴史を抱えるイラストレーター/常磐 華乃>が入った事が大きいです。<黒歴史を抱えるイラストレーター/常磐 華乃>を出す関係上、<古今東西最強無双/呂布・恋>をプレイする機会があきらかに減りました。その際に<黒歴史を抱えるイラストレーター/常磐 華乃>の下側に出すカードとして<古今東西最強無双/呂布・恋>や<魏王の代理/曹仁・華侖>などではなく<吸血秘す優雅な副会長/千堂 瑛里華>をプレイする選択肢が出来たと思います。スペックを無視した、アグロプランを押し付けてくるデッキにはこのカードで対処する方が良い事が多くなったと思います。
サーチするDFのカードがこのマッチではキャラとして出したいカードになるため、このカードのサーチにする余裕がないパターンが多いためです。
元々、日属性相手に<鳥白島のスナイパー/野村 美希>などの起きる系のカードを仕込むためによく使ってたのですが<黒歴史を抱えるイラストレーター/常磐 華乃>で必要カードを戻すことができ役割がやや被る部分も感じています。
大会簡易レポ
2ターン目に再度<魏王の代理/曹仁・華侖>登場対応にカウンターを打たれたので<薬師見習いの少女/エルルゥ>を効果で破棄し盤面を1体にしてカウンターを空振りさせる、結果カウンターと<薬師見習いの少女/エルルゥ>を交換する形に。その後<不幸忍者/見当 かなみ>を追加してこの時点で、打点レースが10対6が続くため勝ち。
<蒼天の覇王/曹操・華琳>は無しでスタートはしているので引いてくれーと思いながら2ターン目。結局<蒼天の覇王/曹操・華琳>が引けなかったので、<謎の少女/リムス>を出したらそこにカウンター。<薬師見習いの少女/エルルゥ>と<古今東西最強無双/呂布・恋>を追加でエンド。
3ターン目に<不幸忍者/見当 かなみ>と<黒歴史を抱えるイラストレーター/常磐 華乃>が消えた状態で<古今東西最強無双/呂布・恋>と<薬師見習いの少女/エルルゥ>だけのボードにして<蒼天の覇王/曹操・華琳>が着地できるようにする。<蒼天の覇王/曹操・華琳>が着地したためこの段階でリソース勝負に勝利している状態になる。カウンターは食らいながらも連続でキャラを出す形で相手のハンドを縛って勝ち。
まどそふと1.0環境雑感
日ウィニーと手札宣言宙の2強からはじまった環境だとは思っていましたが、日ウィニー側を対策したデッキが環境に多くなり、上位に月が多くなる環境となっていきました。どの属性も入賞が狙える位置にいるデッキがとても多く、色々なデッキに当たる事が想定される環境だったと思います。この環境の最後にはGP名古屋があるため、新デッキが出てくるのか、このまま宙や月が勝つのか楽しみであります。
最後に
来月末には新環境となります。どんなカードが公開されていくのか今から楽しみです。GPも最後となり、ついにファイナルの環境がやってきます。次の環境もしっかりと調整していきたいですね。
それではノシ