
今回はゲームしてみたけど、なんか攻撃は通らないし、相手の攻撃は通って負けます、という方向け。
このゲームはどうやって攻めて守るのかという話です。
なぜ攻撃が通らないのか?
これは本当にシンプルな話、理由は2つしかないです。何も対策がないとそのまま嵌り、負けることになりますので、困ったときは対策用の能力持ちのキャラを入れたり、能力を乗り越えて打点を通す方法を構築段階で考えておくといいでしょう。困ってないなら気にしなくて大丈夫です。
つまるところ攻撃が通らないのはほぼ全部スペック不足です。スペックをカバーするために検討できることはさまざまですが、お手軽な順に挙げていきます。
カードがプールに存在しないほど数値が足りない、つまり相手の数値が自分より遥かに高い場合はそれはもうどうしようもないです。そこの列の数値で勝つのは諦めるしかありません。
代わりに他の列が通るように能力を使ってみたり、またはサポートに使ってみたりとそのキャラに役割がないわけではありません。できるだけAFの攻撃を通す努力は大事ですが、攻撃が通らないAFを上手く活かすのも大事です。
また、上記の流れを多少無視してもこちらのキャラがダウンさせられたところに移動したり、ダウンで誘発する効果込みでメリットにする日やそもそも攻撃せずに相手のデッキを削る雪などスペックで負けてることを気にせず攻撃を通す、デッキを削る能力を持った属性もあります。そういう能力のパワーのみで勝てることもありますが、当然能力に頼らず殴れた方がいいのでどんなデッキでもキャラクターのスペックについては気にした方がいいです。
なぜ相手の攻撃は通るのか?
これは上記の真逆、こちらのDFのスペックが足りないか、相手のAFがこちらの盤面を無視して打点を入れるシステムを組めているかってことになります。攻めよりも守りの方が不利な防御をしても一応ダメージを防げている分簡単なように見えますが、盤面のキャラクターが攻撃の際に行動済みになっていたりと防御に回せるのは攻撃に使ったキャラのあまりのみなので、相手の盤面6マスの全力の攻撃vs攻撃した余りの防御となると当然不利になってきます。
現実は3列圧倒的に数値で上回って守りきるということはほとんどなく、1列、あわよくば2列相手がスペックで上回れない列を作るのがせいいっぱいという感じでしょうか。他は一方的にダウンしてしまう列となるでしょう。
そういう不利な防御をするにあたっても、相手の能力やサポートを使わせるようにDPを調整するのは重要です。能力を他の列で使えなくして他の列を守ったり、サポートで行動済みになった相手DFに対して次のターン自分が攻撃しやすくしたり、または能力やサポートの使用を嫌った相手の攻撃がそのまま止まってしまう場合もあります。ただダウンしてしまう防御をこういった有意義な防御にできるように、相手のAFがどういう理由でスペックが上がるのかは把握できるといいですね。
このようにゲームの流れでダウンしやすいDFキャラはAFと比べればゲーム中の入れ替わりが激しくなる傾向にあります。DFが3体揃わないターンが多くて負けるのであれば、DFがダウンしすぎなのか、はたまたDF用のキャラクターが少ないのか検討した方がいいかもしれません。
数値をうまく調整していき、攻防どちらもきれいにこなす盤面を作っていくのがこのゲームの楽しみでもあるのですが、お互いのキャラ12体分のスペックと能力を正確に把握して判断をするというのはやはり難しいです。
難しいですが、スペックを正しく把握しないと通るはずの打点は通らず、止めてるはずの打点が通されてしまい、まともにゲームにならなくなります。
このゲームをする以上避け続けては通れない部分ですので諦めて1桁から2桁の算数と義務教育ぶりに向き合ってください。
サイコロをAP、DPそれぞれ用に自分と相手の盤面6マス分の24個、はいいすぎとしても10個くらいは持っておいて、相手の場の能力は逐一聞いて確認してサイコロで管理しておくのがおすすめです。
まとめ
- 攻撃が通らないのも相手の攻撃が通るのも理由はスペックが足りないのがすべて
- 数値を足してバトルに勝てるようにしよう
- 数値は確認すること