
大幅な追加を貰って手札宣言もようやく取捨選択ができるようになりました。
ということでさっそく見ていきましょう。
デッキレシピ
前回までの手札宣言
しかし、はぴねす!系のキャラで大幅に手札宣言関連効果が追加されたため、そちらのコンセプトを追加して構築することができるようになりました。
<穂海>は変わらずにAFに配置するつもりでデッキを構築します。
キーカード解説1
<幸せの魔法>は、<月ヶ丘 蘭>や<イオ>のエリア配置の邪魔にならないように、左右DFのどちらかに配置します。
<春姫>を扱うにあたってのメインは、<幸せの魔法>の任意のEX2キャラを横において、その手札宣言能力を使用する効果です。
相手ターンに<準>を使うのが主な使用方法です。
しかし、<準>は序盤には使用できないため、最初は<杏璃>の手札宣言能力を使用して<杏璃>を登場し盤面を整えます。
<春姫>自体は、<幸せの魔法>と中央DFに配置する<フェアリス>を使用することでSP3でサポーター0コストになるため、左右を固めるのに使えます。
<幸せの魔法>にはデメリットがありますが、これは能力(=特殊能力)による未行動効果にしか反応しないため、手札宣言能力である<築島 つくし>や<レゾナ>には反応しません。
しかし、前回のデッキに入っていたアタッカー、<望月 理奈>には刺さってしまうため、そちらは投入を諦めることになります。
攻撃性能を抑えて防御性能を増やした感じになります。
キーカード解説2
手札2枚消費で合計6点抑えるのは破格の強さですね。
登場時効果も悪くはないですが、無理に狙う必要はありません。
キーカード解説3
登場後も手札宣言を使用するだけで1点飛ばせるため、出し易さの割には強めな行動ができます。
あと、ツインテールキャラの中でも上位のかわいさを持つため、そちらの方向でも活躍してくれます。
新カード解説
キャラとしての効果は、効果破棄orアグレッシブでの攻撃ダメージへのメタ効果なので刺さりそうなら登場する、という意識でいいでしょう。
また、ひとつ目の手札宣言の効果は数値が異様に高く、ボーナスとDMG+1が同時につくのでかなり強めの効果となります。
<穂海>と組み合わせて1列から崩していきたいですね。
登場した場合は<春姫>にSP+1してサポート力を高めてあげましょう。
既存カードの解説
【前回の記事】から続投しているキャラは説明を省略いたします。どのカードにも言えますが、<幸せの魔法>があるためEX2、1コスト以上の手札宣言なら1枚採用でも持ってきて使用できます。<しろは>がその枠ですね。
こちらはEX1なので<幸せの魔法>では使用できません。そのため素引きする必要がありますが、枚数を多くしても事故るので2枚程度にしています。
前回のデッキから抜けたカード
優先順位
<穂海>、<春姫>の2体が手札宣言の消費を抑える効果があるため優先です。その次に攻撃性能を高める<イオ>、サーチ効果のある<月ヶ丘 蘭>のティンクセットが優先です。
その後は手札宣言による手札交換(【前回の記事】のその他のカード解説3を参照)を駆使して<幸せの魔法>からの<準>でスローペースなゲーム展開を意識していくことになります。
最終的には溜めた手札で<レゾナ>や<穂海>の手札宣言で1列の攻撃を通すパターンになります。
<春姫>らしい、防御メインの魔法で戦う原作再現デッキになりますね。いいぞ。
以上です。
今回でかなり満足しているのでしばらくはこれで遊んでいこうと思います。
それでは何かあればまた、いずれ。