【大会レポート】リセフェスタ東京チーム戦 Mix月単【かきみ】 | Lycee Overture | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

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【大会レポート】リセフェスタ東京チーム戦 Mix月単【かきみ】

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by かきみ

【大会レポート】リセフェスタ東京チーム戦 Mix月単【かきみ】
皆様こんにちは、かきみです。
最近ラノベの「問題児たちが異世界からで来るそうてすよ? YES!ウサギが呼びました!」を読みました。
3人の主人公達が同時にノーゲーム・ノーライフみたいな世界に転生して持ち前のスキルでゴリ押しをしていく物語で、途中で登場する黒うさぎがとても可愛かったです。
ヴァイスシュバルツには参戦しているようなのですが、リセもとあるシリーズのようにラノベが参戦した実例はあるので、いつか参戦してほしいなーと思います。

と言うことで今回は大会レポートです、先日6/4に開催されたリセフェスタ東京チーム戦に参加してきましたのでそれについて記述しようと思います!YES!

デッキについて
Mix月単(カウンター) デッキ
EX2
39
4枚
SR鳳 鳴
4枚
4枚
4枚
4枚
3枚
3枚
3枚
2枚
1枚
1枚
EX1
21


僕がいつも普通のリセフェスタ等で使っている、アイギス2.0のカードを軸に盤面を制圧する型のカウンター(打ち消し)月単を使用しました。
理由としては、先日発売の新弾うぃんどみる1.0で様々なデッキタイプが強化された事もあり環境読みが難しいと判断したので、3ハンドキャラを展開するデッキにはとりあえず有利のつくカウンター月単を使おう、中でも一番いろんな対面に対応力のあるアイギス2.0型にしよう!と思ったからです。

採用カードについて
八乙女 いろは
桧山 璃子
小太刀 凪
カウンター月単と言う名前の由来である3枚です。
相手のドローソースをこの3枚で無力化し、相手の出鼻を挫く事で序盤〜中盤のゲームメイクを有利に進めるカウンター戦術がこのデッキの基本の戦い方になります。

相手の1ターン目に使いたいカードなので、基本的にこの3種のどれも手札にない時は引き直しをします。(合計12枚あるので引き直し込で1〜2枚ほどは引ける見込み)
例外として2コスト以下のカードしか入っていないデッキにはこれらのカードは刺さりにくいので後述の<クゥイル>や<ヤシマ>の数値操作のみを駆使して闘う事が多いです。

クゥイル
ヤシマ
このデッキのメインアタッカー達になります。

どちらも相手キャラのAPかDPを1下げる能力と、手札宣言を持つキャラが効果で登場すると追加で2下げる効果を持ちます。
リズリー>、<グリム>等のカードと組み合わせる事で盤面の支配を可能とするカードになります。

クレリア
実質月の<小日向響

今までこのデッキに不足していたEX2の軽量アタッカー枠と4回復切札(ルール上は回復効果ではありませんが)持ち枠をどちらも補ってくれる夢のカードになります。
雪が環境に多いと思っていたので雪に強い軽量アタッカーを増やす意図もあり採用しました、またこのカードはコストが月4な為EX1のカードと相性が悪いので、デッキからは以前よりEX1のカードが少なくなっています。(それでも21枚入っていますが)

ドローできないのはあくまで他のドロー効果かコスト発生効果を使用したターンのみなので、<SR香坂春風>や<天女の舞>などの「手札に加える」効果を使用していてもドローはできる点や、相手ターンにも誘発する点は忘れがちなので要注意です。

当日の対戦について
  • うぃんどみる限定花単 後攻 個人 チーム
  • MIX宙日 後攻 個人 チーム
  • MIXアイテム月 後攻 個人 チーム
  • HOOKSOFT限定月 後攻 個人 チーム
  • 移動日単 後攻 個人 チーム×
個人戦績 4勝 1引き分け
チーム戦績 3勝 1敗 1引き分け
入賞には一歩届かずでした。
以下レポートとなります。
勝利した試合は全てカウンターを上手く当てれてという試合だったのであまり見どころがないのですが、参考までにHOOKSOFT限定月単対面と移動日単対面の2つについては詳細に解説したいと思います。

1戦目 うぃんどみる限定花単
相手のドローソースにカウンターを合わせ、相手がカウンターメタを引いていなかったのでそのままこちらのみ一方的にドローソースを展開してハンド差を付けて勝利しました。

2戦目 MIX宙日
相手の<木下きらら>をカウンターするも、追加で出てきたアタッカーへの対処が難しく序盤は不利進行に。
途中から<クゥイル>と<ヤシマ>を並べてこちらの有利進行が作れた所で時間切れで引き分けとなりました。
あと2ターンほどで終わりそうでしたが、相手が詰め札を引くか次第で勝敗はまだ分からなかったですね。

3戦目 アイテム月単
序盤は自分の<テュト>とアイテムでDMGの上がった相手の<クレリア>とで3対4の微不利交換をしましたが、中盤に<クゥイル>と<ヤシマ>を揃える事で数値操作で有利を作り勝利しました。

4戦目 HOOKSOFT限定月単
お互いに引き直しは無し、こちらの手札には<小太刀凪>・<八乙女いろは>。

相手の1ターン目 相手の手札 8枚
対戦相手がHOK限定のカードを使用代償に<小瀬葉月>を登場宣言、自分は対応で<八乙女いろは>、相手も対応で<八乙女いろは>、自分はさらに対応で<小太刀凪>を使用し<小瀬葉月>のコスト発生能力を消すことに成功し相手は手札2枚残しでターン終了。

自分の1ターン目 自分の手札 4枚
佐倉雨音>を残し<クレリア>を登場。
もしも<佐倉雨音>を出す場合、<佐倉雨音>の効果でEX2を引けると<クレリア>も登場できるのですが、このデッキはEX1が多いので事故を嫌って断念しました。
クレリア>の数値操作とサポートで<小太刀凪>が<小瀬葉月>と相打ちを取れるようになったので攻撃し、相手は<小瀬葉月>でブロックをして相打ちに。
結果として3ハンドの<小瀬葉月>を2ハンドの<小太刀凪>1枚で相打ちしたので1ハンド得しつつ、<クレリア>の2ドローを最速で行うことに成功しました。
クレリア>ドロー込で手札2枚でターン終了。
相手の2ターン目 相手の手札 4枚
桧山璃子>登場から<王城茉莉愛>、<桧山璃子>、<田寄多乃実>を回収。
これで相手の手札は<王城茉莉愛>、<桧山璃子>、<田寄多乃実>、まだ見えていない1枚、の4枚なのが分かりました。
まだ見えていなかった<桜坂悠月>を使用代償に<田寄多乃実>のDF移動の手札宣言を<クレリア>に。
ここで見えてなかったカードが使用代償として見えたので、残りの手札が<王城茉莉愛>、<桧山璃子>のみになった事が分かりました。
せっかく盤面に出た<クレリア>がDFに下げられて攻撃できなくなっていまいましたが、<クレリア>は実質1ハンドのキャラなので2ハンドの<田寄多乃実>の手札宣言を使われる分にはこちら側が差し引き1ハンドの得をしているので、序盤なら問題ありません。
さっきの<小太刀凪>と<小瀬葉月>の相打ちも含め、この時点で2ハンド分の有利になりました。
相手の手札2枚でターン終了、終了時に自分は<クレリア>でドロー。

自分の2ターン目 自分の手札5枚
相手の手札が2枚しか無いので相手の<王城茉莉愛>の手札宣言を気にせず<佐倉雨音>を登場しました。

...その後の展開としては、相手の<桧山璃子>の攻撃を<玉泉日和子>で一方取りし、相手が持っている事がわかってる<王城茉莉愛>と<桧山璃子>をケアしながら<佐倉雨音>でリソース差を広げて無事勝利しました。

移動日単 後攻
お互いに引き直しは無し、こちらの手札は<小太刀凪>・<八乙女いろは>。
相手の1ターン目
木ノ本乃来亜>を登場。
続いて<武田 光璃 晴信>を登場宣言したので対応で<小太刀凪>宣言、相手は<木ノ本乃来亜>で1ドロー。
続いて<アリス>登場宣言に対応で<八乙女いろは>を当てる事で<武田 光璃 晴信>のドロー効果を使わせない事ができました、相手は手札1枚残しでターン終了。

ここなのですが、もしも<木ノ本乃来亜>のドロー能力を<小太刀凪>で消して、<武田 光璃 晴信>には何も当てず<アリス>を<八乙女いろは>でカウンターしていたら、<木ノ本乃来亜>のドローも<武田 光璃 晴信>のドローも発動させず相手の手札を0枚にできたので<小太刀凪>は<木ノ本乃来亜>に使用したほうが良かったのかもしれないと後から反省しました。
一応、その場合相手が<木ノ本乃来亜>を出した時点でこちらがカウンター月である事に気付くので、相手がカウンター月単を警戒するようにプレイを変えて(カウンター月に弱い<武田 光璃 晴信>を出さないようにする等)試合展開が変わったかもしれない事を考がえると一概に正しくないとは言えないかもしれません、プレイが難しいですね。
個人的にはこういったカウンター月独自の駆け引きは大好きです。

何はともあれ1ターン目に色んなカードを組み合わせて大量ドローを狙いたい移動日単の出鼻を挫く事に成功したので、
そのままこちらはAFを3面展開しながら相手の攻撃を<玉泉日和子>や<清源妙道真君>等の手札宣言で牽制し、こちらは6〜9ダメージ、相手は0〜6ダメージしか通らない状態を作り上げて無事勝利。
余談ですが<清源妙道真君>の読み方を千年戦争アイギスガチ勢の友人に聞いたところ、「せいげんみょうどうしんくん」と読むらしいのですが、アイギスプレイヤーからは読み方を省略し清原(キヨハラ)と呼ばれていると聞きました。

おわりに
と言うことで久しぶりのリセフェスタチーム戦でした!
チーム戦なので普段のリセフェスタでは見ないような方も多く参加していて盛り上がっていたので嬉しかったです。
それではまたの機会に!

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