本年もどうぞよろしくお願い致します。
さて、本記事ですが、ゆずソフト以降のカードを使ったデッキレシピの紹介となっております。
最初は鞭忍者の記事を執筆しようかと思ったのですが、色々な意味で大先輩の楓月さんより、
「......なあ、分かってるよな?オレより先に<鞭>の記事書いたら、なあ?わかってるよな?」(意訳)
とのお言葉を賜りましたので、別のレシピを考えてみました。
......実は日単アグレッシブとかも考えたのですが、タマーMAXさんの記事
にちょっと手を加えた程度の物になってしまったので、お蔵入りとさせて頂きました。
それでは、以下レシピとなります。
今回の弾で主軸にしたい注目のカードとデッキレシピをお願いします!
主軸としたいカード
LO-0588 妹のぬくもり 千歳 佐奈 LO-0642 獣亭給仕 稲叢 莉音
ゆずでの収穫は色々ありますが、この二種のような、EX2の止まりづらい軽量アタッカーが増えた事が挙げられるでしょう
デッキレシピ
MIX花単 デッキ
でちん
EX2
計45枚
理想の初手・デッキ運用等を教えてください!
先攻の場合
先攻を取れた場合でしたら、2コストDMG3のキャラ×3が理想的な初手(マリガン基準)かと思います。先に攻めると書いて「先攻」です。ガンガン攻めていきましょう。
2コストDMG3を2体並べられるとしんどいですが、今のところケアする必要はあんまり無いかと思います。 (とは言っても環境は移り変わるものなので、2コストDMG3のキャラを左右AFに2体が『より安全』ではあります。)
MIX構築の花単は、FGO花単と比べ、気軽にDPをパンプできない代わりに、
自身の能力でDPを3までパンプ出来る<稲叢莉音>や、
相打ちをしてしまってもハンドアドバンテージを失いにくい<千歳佐奈(妹のぬくもり)>等、
ダウンしにくいorダウンしてもリソースの消費を抑えられる低コストアタッカーを、多数搭載出来ております。
個人的には、気軽に振っていける<千歳佐奈(妹のぬくもり)>が、今で一番ありがたいカードですね。
それでも攻撃が通りにくくなってしまった場合は、少々重いですが<マーリン>を中央に配置することにより、
こちらの攻撃を無理やり通しつつ、場合によってはDFを鉄壁にすることも出来ます。
後攻の場合
後攻になってしまった場合は、2コストAP3のキャラを2~3体、そして<清姫(恋の追跡者)>を用意出来ればベターかと思います。
DFにAP3のキャラをブロッカーとして出しつつ、AFは2体程展開してエンド。
返しの相手が相打ちを嫌ってDPパンプ手段を用意してきた場合は、<清姫>を追加することにより、
相手の計算を狂わせることが出来ます。
相手が<酒呑>のようなDP3のキャラを出してきたとしても、<清姫>のDP-2をケアする方法はそうそう無いので、
後攻になってしまった場合、<清姫>を掘りにいって、受けの戦いをするのもアリかと思います。 (まあ、<清姫>は先手だろうが後手だろうが関係なく強いカードなので......特に、対月だと是非握っておきたいカードです。)
初手以降の展開について
以降の戦い方として
先攻の場合
基本的にはペースを握りやすいはずなので、軽量アタッカーで攻め切るのが良いでしょう。<伏見真姫奈>が「アグレッシブ」を持っている&DP0なので、終盤のゴリ押しにも対応しています。
後攻の場合
受けつつ攻める必要があるので、逐一状況判断を怠らないようにしつつ、<リラックス>等のカードで相手の詰め手をずらし、<伏見真姫奈>等で詰めを狙うのがよいでしょう。
先手と違い、盤面の形成を相手に合わせる必要があるので、色々な相手と戦ってみて、
自分にとってベストな盤面を探れられれば、より良い戦いが出来ると思います。
......と、言ったところでしょうか。
先手後手共通のポイントですが、<アイリスフィール>や<上坂芽羽耶>のような受けに強いカードも多めに積んでいるので、
相手の攻撃をサポート込みで通さないようにしつつ、無理やり相手が攻撃を通そうとしてきても、
各々のテキスト能力で逃げられるようにしておくと、より一層ペースをつかみやすいと思います。 (単純に相手が出してきたファッティに合わせて、2~3回チャンプブロックするだけでも十分強いです。)
あと、<羊のお兄さん>に関してはちょっと懐疑的だったのですが、
実際に触ってみると結構なパワーを持っていると感じました。コストが重いので、気軽には出せませんが......
また、<散髪>は4枚としてますが、これは地域差やメタの移り変わりによって減らしていいと思います。
まあ、<散髪>が0枚だと鞭忍者に対してどうにもならない、いわゆる"ハメゲー"をされるので、こればっかりは必要経費ですね......
最後に一言!
というわけで、東京フェスタでFGO花単を握ったものの、4-1-1という毒にも薬にもならない結果だったので、ゆずを混じえた花単を考えてみました。
限定構築のデッキは如何に「強い型」を組めるかというところを突き詰めていく楽しさがありますが、
MIX構築の場合は、自由度が高いと言えば聞こえは良いものの、構築に幅広い知識や経験が要求され、
かつ、「勝てるデッキ」を考える難しさ/楽しさがあると思います。
限築のデッキは高いカードパワーを主軸にしたゲームメイクが出来るので、プレイしているときの楽しさが大きいですが、
MIX構築のデッキは、どんなデッキにすれば勝ち残れるだろう?と考えながら、デッキを組むのが楽しいですね。
......ちなみに、ゆず限定花単も組んでみましたが、正直言って「修羅の道」だったので、記憶から消し去りました。
僕よりセンスのある人がきっと組んでくれると思います。
さて、今回はこんなところでしょうか。
新年一発目の記事としてはあまり奇をてらったものではありませんので、
スタンダードに読みやすい記事になっていれば幸いです。
それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!