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【28ページ目】でちん | Lycee Overture

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鞭の話

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    by でちん

    どうも、いつもお世話になっております。でちんです。

    早いもので、昨年のクリスマスに行なわれた東京フェスタから、三週間の月日が経ちました。
    東京フェスタは新弾発売の二日後に決行されるという、なかなかの弾丸スケジュールでしたが、
    今回行なわれた大阪フェスタは、新弾発売から十分な時間を置いて行なわれました。

    つまるところ、東京の結果を踏まえ、色々な思惑が渦巻いたと思われます。

    何をメタるか、何を練習し、何を握るか。
    前回の東京フェスタ決勝がミラーデッキによる対決だった為、
    ある意味では「<>をメタりつつ、得意なところを伸ばす!」という、分かり易い目標があったと思います。

    ただ、前回優勝された楓月さんが執筆された記事の末尾でも記載されているとおり、
    神の鞭>は、認知度が低ければ低いほど強いカードです。
    ひとたび明るみに晒されてしまえば、たちまち対策されてしまう、諸刃の剣となっております。

    ......話は変わりますが今回のフェスタの結果だけ見ますと、上位デッキは以下のニ種類に分類出来ているように見えます。
    • 神の鞭>に対する回答を用意しつつ、他のデッキに対しても優位に立ち回れるデッキ
    • 神の鞭>を使用したデッキ
    壇上に登った方は計7人いらっしゃいましたが、うち4人が前者のデッキで、
    残りの3人が後者となっているように見えます。

    ......まあ、優勝と準優勝の方以外の5人は宙単なので、
    >の有無関係無く、宙単のデッキパワーが窺い知れると言ったところでしょうか。

    しかし、<>を使って勝つにしても、<>をメタって勝つにしても、
    いずれにせよ、意識の外に放り投げていいカード、というわけではありませんね。

    そういうわけで、今回の記事では、各色カラーリングにおける<神の鞭>への対策方法を記述していきたいと思います。

    各色における「神の鞭」対策
    flower.png
    前回の記事でも記載しましたが、やはり直接的な対処は<散髪>でしょう。
    相手の<>に対して<散髪>を打てればもうそれだけでアドバンテージになる上、
    試合中、自分のゴミ箱に<散髪>が見えた瞬間、相手からしたら<>を貼ることがリスクに成りえます。

    また、花は軽量で優秀なアタッカーが多いので、(落ちても損失が少ない<SR佐奈>等は特にいい感じですね)
    あたかも「オレは<散髪>を握っているぜ」というような表情で、(いわゆる、ブラフをかけて)
    果敢に攻め続ける択が取れるのもいいですね。

    ただし、前回の記事では<散髪>を四枚積みでご紹介しましたが、
    基本的に<散髪>は自分の動きを阻害する要因になる得るので、(対宙以外であまり打つ機会の無いex1なので)
    環境に応じて枚数を調整するのがいいと思います。
    (実際、今回の上位7人中、<>を積んでいるデッキを選択した方は3人でしたからね)

    特に、花ミラーや対月等では<散髪>を多く引き過ぎてしまい、
    ハンドに溜まったEX1上手く処理出来ずに負けるということもありえますしね。

    ......いやはや、自分以外の相手が全員トップメタを使ってくれれば楽なんですけどね。

    moon.png
    正直、月に関してはらじお君の方が詳しいので、生兵法の知識で語ってしまいますが、
    対処としてはスペック操作...具体的には<魔霧>の使い勝手が良いと思います。
    宙側もパンプアップイベント(<ご褒美>等)を積んでいると思いますが、
    やはり2ハンドでDPを0に出来るのは、対処方法としては大分楽だと思います。

    散髪>と同じくEX1のイベントですが、使用コストも一点なので、
    魔霧>で<魔霧>を切ることが出来るのが偉いですね。

    また、<魔霧>は相手のキャラのDMGの値を0にする効果も備えているうえ、
    バットリ(コンバットトリック)としても及第点なので、宙以外のデッキにも振っていきやすいのが偉いですね。

    そういう意味では、構築を大きく曲げること無く対処出来る月単が、一番対策し易いかもしれません。

    ......しかし、月はミラーが大変に難しいこと、自分で使い方をきっちり理解してないといけないという気難しさもあるので、
    安易な気持ちで握ると、思ったより勝てない...ということになるかもしれません。
    (でもらじお君は、「いや、月単は簡単だよ。簡単!」って言ってました。やなやつ!)

    sun.png
    今現在この環境で日単を握っている猛者ならば、正直この記事を見る必要すらないでしょう......

    という冗談は置いておいて、日単は、月を相手するにも花を相手するにもしんどいデッキです。
    対トップメタ以前に、Tier1の他のデッキに対してもしんどい思いをしているので、
    去年の上半期で暴れまわった懲罰期間にあるかもしれません...

    ただまあ、対<>だけなら、色々な手段があります。

    一つは<猫の喧嘩>や<にごりざけ>でしょうか。
    魔霧>程の汎用性はありませんが、バットリとしてはギリギリ許せる範囲です。

    ただし、対<>においての<にごりざけ>は自分が攻める場合の<ガラティーン>ぐらいにしか対応していません。
    その代わり、汎用性では<猫の喧嘩>より良いかもしれません。1ハンドで打てますし。
    ......握ったら必ず打たなければ一生処理出来ないのは、難しいところですけどね。

    また、<謎のヒロインX>を主軸にして、ひたすら軽量orアグレッシブのアタッカーでスーサイドを仕掛けるのもありです。
    初動の速さ、詰めの強さは相変わらず特筆したものがあるので、中盤をどう凌ぐかが鍵になりそうです。

    また、軽量アタッカーの総数とアグレッシブアタッカーの種類数は一番なので、
    除去を中心とした雪相手には結構有利に立ち回れると思います。(らじお君とスパーリングして実践済み。)

    snow.png
    花がアイテムを処るなら、雪はキャラそのものを処っていきます。

    宙相手に一番刺さりやすいのは<断罪>でしょうか。
    宙の中型は恵まれたスペックを持っているキャラが多く、自然体でDP4の強キャラが多いです。
    (<SR西住みほ>、<SR常陸茉子>、<R矢来美羽>等)

    勿論安易なハンドぶっぱ展開には<身代金誘拐事件ごっこ>等が刺さりますし、
    相手キャラを直接触る手段を持っているのは、他のカラーにはあまり無い利点です。

    さらに、今回<SR綾地 寧々>のようなコストブーストキャラを得たことにより、
    除去によるコントロール、盤面の展開補助等、以前より格段にやりやすくなっております。

    また、雪自体がFGO2.0以降あまり目立っていないので埋もれがちですが、
    R山の翁>のカードパワーには眼を見張るものがあります。
    初期投資はハンド5枚と凄まじい重さですが、効果により相手の3ハンドキャラを破棄できていれば、
    実質2ハンドでAP5/DP3のブロッカー(オーダーチェンジ持ち)を展開出来ていることになります。
    山の翁で3ハンドキャラを除去りつつ、他の3ハンドキャラの前に配置できた場合、
    ハンド一枚分のアドバンテージを得つつ、大きなテンポアドバンテージを得ることも可能です。

    まあ、相手の3ハンドアタッカーを除去りつつ、相手の2ハンドアタッカーの前に合わせても等価ですし、
    AP5/3を超えるにはサポートが必須なので、ファッティながら細やかな活躍が期待出来ます。

    何より、このゲームは除去に対する縛りがきつい(相手のステータス、ハンド枚数、アイテムの有無等、複数の縛りがある)中、
    このカードのみ、対象を取らず、好きなキャラを破棄することが可能という、今までにない長所を持っています。

    ただし、本人がEX1なので多く積みすぎると事故りがちになるのがネックですね......
    ......と思っていたのですが、今回準優勝された方は、<山の翁>を4枚投入されていました。
    きっちり構築してEX1の枚数を抑えれば、4投してもしっかり回せるんですね。感服です。

    space.png
    使われるのが嫌なら使う側に回ればいいというスタンスですね。
    ただ、前回の決勝で、楓月さんとかばぷさんが

    「<>、弱いですよね......」
    「何でこんなカード入れなきゃいけないんだろうな......」

    という、この記事の意味を考えたくなるような会話をしていたらしいので、
    宙の有識者間では、<>はどっちかと言えばもう抜きたいカードなのかもしれません。

    とは言っても、対策を立ててないデッキには暴威を振るいますので、
    これからも何枚か投入されてはいくと思います。(実際上位陣の半分近くは<>入りのデッキです)

    宙に関しては、楓月さんが前回、今回と結果を残されているので、僕のような人間が語るのはおこがましく感じますが、
    敢えて語るならば、バットリは忘れずに投入することが大事、でしょうか。
    実際、<ご褒美>等の使い易いバットリは、壇上に登られた5人中4人が投入されています。
    雪がメタゲームの一角を担いそうな中、大型キャラを多く採用するのはちょっと嫌ですが、
    守りを<SR西住みほ>、<SR常陸茉子>、<R矢来美羽>等に任せ、大型キャラ+<レオニダス>、<ヴラド>(小型)で攻めるという
    戦い方もありだと思います。

    また、盤面を固めるデッキに関しては、イベントの<ロンゴミニアド>が有効ですね。
    こちらは意識して縦に盤面構築しないようにして、相手の隙を突いて打てれば効果は絶大です。

    正直、宙は<>が無くても地力で十分に強いデッキだと思うので、(僕の知っている宙プレイヤーが強い人ばっかりなのかもしれませんが)
    宙に関しても、トップメタ故に大型大会での総数が多いと考えると、自分自身の実力と相談して使うか使わないか判断する必要がありそうな気もします。

    宙ミラー対決で重要なポイントは、以下のみっつだと思っております。
    1. 先攻、後攻の差を引っくり返す算段はあるのか
    2. 環境を深く知り、適切な構築が出来ているか
    3. 自分はミスをせず、相手のミスを誘えるか
    これらのみっつに明確な回答が出せているなら、宙を握って勝ちに行けるはずです。
    ......まあ、思いもよらぬデッキに当たってしまうこともありますが。

    最後にひとこと
    なんとなく、今回は宙単優勝しないんじゃないかな......(かばぷさんが大阪に行っていなかったので)
    と思っておりましたが、決勝戦の花月VS雪単という組み合わせは全く予想しておりませんでした。

    雪単に関してはパワーの底上げが少しずつ行なわれてきたので、チャンスあるかな...と思っていたのですが、
    花月に関しては完全に未知のエリアって感じですね。ぼくにはとてもできない...

    また、今回花単・月単が4-2ラインに多く、あと一歩!といったところでしたが、
    これらのデッキにもチャンスは全然あると思っております。

    日絡みは......難しいですね。
    逆に言えばまだまだ研究が進んでいないアーキタイプが見つかるかもしれないので、
    意外な大番狂わせがあるかもしれません。

    さて、来週の広島ではどんなメタゲームが繰り広げられるのか、全く予想が着かないところではありますが、
    自分の信じたデッキを、ひたすらに研鑽していくのが大事なのかなあと思っております。

    僕は都合が付けば名古屋あたりにお邪魔したいと思っておりますが、
    はてさて、どのような魔窟になっていることやら......

    さて、今回はこんなところでしょうか。

    >に対抗するデッキが結果を残してから、<>に対抗する記事を投稿するのも、ちょっぴり後出しジャンケン感がありますが、ご愛嬌といったところでここはひとつ......

    それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

【デッキレシピ】MIX花単【でちん】

    posted

    by でちん

    どうも、いつもお世話になっております。でちんです。
    本年もどうぞよろしくお願い致します。

    さて、本記事ですが、ゆずソフト以降のカードを使ったデッキレシピの紹介となっております。
    最初は忍者の記事を執筆しようかと思ったのですが、色々な意味で大先輩の楓月さんより、


    「......なあ、分かってるよな?オレより先に<>の記事書いたら、なあ?わかってるよな?」(意訳)

    とのお言葉を賜りましたので、別のレシピを考えてみました。

    ......実は日単アグレッシブとかも考えたのですが、タマーMAXさんの記事
    にちょっと手を加えた程度の物になってしまったので、お蔵入りとさせて頂きました。

    それでは、以下レシピとなります。

    今回の弾で主軸にしたい注目のカードとデッキレシピをお願いします!
    主軸としたいカード
    LO-0588 妹のぬくもり 千歳 佐奈 LO-0642 獣亭給仕 稲叢 莉音
    どちらも単体で完結している、止まりづらい軽量アタッカーです。
    ゆずでの収穫は色々ありますが、この二種のような、EX2の止まりづらい軽量アタッカーが増えた事が挙げられるでしょう

    デッキレシピ
    MIX花単 デッキ
    でちん

    理想の初手・デッキ運用等を教えてください!
    先攻の場合
    先攻を取れた場合でしたら、2コストDMG3のキャラ×3が理想的な初手(マリガン基準)かと思います。
    先に攻めると書いて「先攻」です。ガンガン攻めていきましょう。
    裏目としては、返しに<輪廻転生>で盤面を全て吹き飛ばされた後、
    2コストDMG3を2体並べられるとしんどいですが、今のところケアする必要はあんまり無いかと思います。 (とは言っても環境は移り変わるものなので、2コストDMG3のキャラを左右AFに2体が『より安全』ではあります。)

    MIX構築の花単は、FGO花単と比べ、気軽にDPをパンプできない代わりに、
    自身の能力でDPを3までパンプ出来る<稲叢莉音>や、
    相打ちをしてしまってもハンドアドバンテージを失いにくい<千歳佐奈(妹のぬくもり)>等、
    ダウンしにくいorダウンしてもリソースの消費を抑えられる低コストアタッカーを、多数搭載出来ております。

    個人的には、気軽に振っていける<千歳佐奈(妹のぬくもり)>が、今で一番ありがたいカードですね。

    それでも攻撃が通りにくくなってしまった場合は、少々重いですが<マーリン>を中央に配置することにより、
    こちらの攻撃を無理やり通しつつ、場合によってはDFを鉄壁にすることも出来ます。

    後攻の場合
    後攻になってしまった場合は、2コストAP3のキャラを2~3体、
    そして<清姫(恋の追跡者)>を用意出来ればベターかと思います。
    相手のアタッカーと2コストAP3のキャラで即相打ちが取れる場合は、
    DFにAP3のキャラをブロッカーとして出しつつ、AFは2体程展開してエンド。
    返しの相手が相打ちを嫌ってDPパンプ手段を用意してきた場合は、<清姫>を追加することにより、
    相手の計算を狂わせることが出来ます。

    相手が<酒呑>のようなDP3のキャラを出してきたとしても、<清姫>のDP-2をケアする方法はそうそう無いので、
    後攻になってしまった場合、<清姫>を掘りにいって、受けの戦いをするのもアリかと思います。 (まあ、<清姫>は先手だろうが後手だろうが関係なく強いカードなので......特に、対月だと是非握っておきたいカードです。)

    初手以降の展開について
    以降の戦い方として

    先攻の場合
    基本的にはペースを握りやすいはずなので、軽量アタッカーで攻め切るのが良いでしょう。
    伏見真姫奈>が「アグレッシブ」を持っている&DP0なので、終盤のゴリ押しにも対応しています。

    後攻の場合
    受けつつ攻める必要があるので、逐一状況判断を怠らないようにしつつ、
    リラックス>等のカードで相手の詰め手をずらし、<伏見真姫奈>等で詰めを狙うのがよいでしょう。
    先手と違い、盤面の形成を相手に合わせる必要があるので、色々な相手と戦ってみて、
    自分にとってベストな盤面を探れられれば、より良い戦いが出来ると思います。

    ......と、言ったところでしょうか。

    先手後手共通のポイントですが、<アイリスフィール>や<上坂芽羽耶>のような受けに強いカードも多めに積んでいるので、
    相手の攻撃をサポート込みで通さないようにしつつ、無理やり相手が攻撃を通そうとしてきても、
    各々のテキスト能力で逃げられるようにしておくと、より一層ペースをつかみやすいと思います。 (単純に相手が出してきたファッティに合わせて、2~3回チャンプブロックするだけでも十分強いです。)

    あと、<羊のお兄さん>に関してはちょっと懐疑的だったのですが、
    実際に触ってみると結構なパワーを持っていると感じました。コストが重いので、気軽には出せませんが......

    また、<散髪>は4枚としてますが、これは地域差やメタの移り変わりによって減らしていいと思います。
    まあ、<散髪>が0枚だと忍者に対してどうにもならない、いわゆる"ハメゲー"をされるので、こればっかりは必要経費ですね......
    詰めで困る場面が多かった場合、<SR佐久夜>を追加or入れ替えてみるのも良いかもしれません

    最後に一言!
    というわけで、東京フェスタでFGO花単を握ったものの、4-1-1という毒にも薬にもならない結果だったので、
    ゆずを混じえた花単を考えてみました。

    限定構築のデッキは如何に「強い型」を組めるかというところを突き詰めていく楽しさがありますが、
    MIX構築の場合は、自由度が高いと言えば聞こえは良いものの、構築に幅広い知識や経験が要求され、
    かつ、「勝てるデッキ」を考える難しさ/楽しさがあると思います。

    限築のデッキは高いカードパワーを主軸にしたゲームメイクが出来るので、プレイしているときの楽しさが大きいですが、
    MIX構築のデッキは、どんなデッキにすれば勝ち残れるだろう?と考えながら、デッキを組むのが楽しいですね。

    ......ちなみに、ゆず限定花単も組んでみましたが、正直言って「修羅の道」だったので、記憶から消し去りました。
    僕よりセンスのある人がきっと組んでくれると思います。

    さて、今回はこんなところでしょうか。

    新年一発目の記事としてはあまり奇をてらったものではありませんので、
    スタンダードに読みやすい記事になっていれば幸いです。

    それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

自己紹介【でちん】

    posted

    by でちん

    リセ 一押し.jpg
    自己紹介
    20151019_1321390.png
    こんにちは!カードショップ-遊々亭-リセ・オーバーチュア担当です!
    大好評発売中のリセ・オーバーチュア。本日は攻略blogを執筆していただける新しい-遊々亭-Bloggerのご紹介をさせて頂きたいと思います!

    リセ・オーバーチュア 新Blogger参戦!
    はじめに
    初めましての方には、はじめましてを。
    そうでない方には、いつもお世話になっている感謝を。

    でちん、と申す者です。

    この度ご縁がありまして、遊々亭様のライターとして、末席に名を連ねることと相成りました。
    まだまだ精進の足りない自分ではありますが、自分の書いた記事をお読みになってくださった皆様に対し、
    少しでも有意義な時間をご提供出来れば、と思っております。

    LYCEE OVERTUREでの戦績
    ひとまず自己紹介の代わりに、新リセにおける戦績を提示させて頂きます。
    • リセフェスタ第一回in東京 5位入賞(日単)
    • リセフェスタ第三回in名古屋 優勝(日単)
    • リセフェスタ第五回in福岡 5位入賞(日単)
    • リセフェスタ第十回in東京 3位入賞(日単)
    • リセGPFinal決勝(リセ名人戦in椿山荘)優勝(花単FGO)
    2017年におきましては、何とか1シーズンに1回以上壇上に登ることが出来ました。
    日単で結果を出せたのは、昔プレイしていた東方銀符律の経験値を基にしてだと、感じております。

    リセGPFinal決勝で優勝出来たのは、若かりし頃より愛用していた花日ウィニーを握っていた経験と、
    2017年の間、LYCEE OVERTUREというゲームに真剣に打ち込んだこと。
    そして、良きライバル・友人に恵まれた結果だと考えております。

    旧リセについての思い出
    旧リセについてにおきましては、12年前の中学三年生の冬に、友人から誘われたことをきっかけに始めました。
    当時Ver.TM1.0が発売され、メルブラに嵌っていた友人がまんまと虜になったわけです。
    そこからは対戦相手が基本年上で名うての実力者だらけという魔境の中、少ない資産をやりくりしてプレイしておりました。
    (中学卒業後、高校に入学してからもプレイしていたのですが、うちの高校はバイトが禁止だったもので、
    なかなか高額なカードに手を出せなかったのを憶えております......)

    結局、当時は目立った成績は残せなかったものの、自分よりずっとずっと強い実力者と戦えた経験は、
    自分の中で大きな資産として、今も息づいていると思っております。

    高校卒業を機に旧リセからは離れてしまいましたが、大学に入学してから1年ちょっと経った頃、
    東方銀符律という、出演キャラクターが東方のキャラクターオンリー、かつ、ルールがリセと同じTCGが発売されました。

    財力と時間に大分余裕ができたこともあり、学生時代は銀符律に打ち込みました。
    結果としては、壇上(入賞)が6~7回、優勝は3回程と、まずまずの成績を残せたと思っております。

    活動地域
    平日は主に立川で大会に参加しておりますが、人口はあまり多いとは言えません...
    休日に予定が無いときは、極力秋葉原の大会に参加しております。都会は人が多いので。

    旧リセで好きだったカード
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    古河 渚(幻想物語)でしょうか。
    登場元のゲームも大好きで(当時の僕は、自他共に認める鍵っ子でした。今となっては鍵っ子という言葉自体が死語かもしれませんが......)
    かつ、AFは小型のアタッカーでビートを刻み、相打ちからアドバンテージを取りつつ、本人もブロッカー&サポート要因として申し分無いという、
    スペックは守りに寄ってるものの、ガン攻めするときに有用な能力がお気に入りでした。

    東方銀符律で好きだったカード
    g8801419.jpg
    銀符律も挙げてよろしければ、やはり フランドール・スカーレット(秘弾「そしてだれも居なくなるか?」)でしょう。
    ファッティでありながらリセット能力を持ち、場を制圧しつつ、相手のプレイの幅を狭める強制力と、
    アタッカーとしても申し分無いスペックが手に馴染み、大好きでした。(勿論、フランちゃん自身も、キャラとして大好きです。)
    また、このカードのお陰で、大型大会で初めての優勝という、晴れ舞台に立たせて貰えました。
    そんな想い出も、このカードが愛おしくてたまらない一因になっていると思います。

    現在のLYCEE OVERTUREで好きなカード
    バーサーカー/ナイチンゲール>でしょう。
    花単FGOの総合力の高さを支える縁の下の力持ちであり、攻めの0コス「オーダーチェンジ」、
    守りの自由に振れるDP+1と、攻防一体の構えを一枚で担えるパワーカードだと思っております。
    前環境でも、勝利に大いに貢献してくれた立役者でした。

    LYCEE OVERTUREで参戦を期待しているタイトル
    現在の方針がアプリゲー縛りということも相まって、中々難しいとは思いますが......
    「いろとりどりのセカイ」「いろとりどりのヒカリ」「紅い瞳に映るセカイ」を擁する、
    Ver.FAVORITEの参戦を期待しています。(体験会のアンケートの時にも希望しましたが、通ると嬉しいです......)

    いろせか以外にも、「星空のメモリア」や「アストラエアの白き永遠」等、素晴らしいゲームもありますし、
    最新作の「さくら、もゆ。-as the Night's, Reincarnation-」も最近お披露目されました。
    ......名人特典として、好きなブランドの参戦を希望したりとか、出来ないですかね?

    今後について
    2017年は努力・友情・勝利の三本柱マンとして何とか活躍出来ました。
    (頭にも書きましたが、1シーズンに1壇上を達成出来ました。しんどかったですけどね!)

    2018年は、今まで培った経験を、新リセから初めて下さった皆さんに伝授出来ればと思っております。
    昔......と言っても最近までは、ただひたすら強くなることを目標に戦ってきましたが、
    これからは、自分が勝つことも勿論、今まで自分が得たものを、周りの人に伝えていければと思っております。
    (販売ペースが2ヶ月に1回になり、1シーズンに1壇上も難しくなってまいりましたしね......)

    ......まあ、僕が中学時代に「この世にはこんなに強い人が居るんだ!」と感銘を受けた人たちが、
    未だに現役で活躍しているので、僕のような若造が偉そうな口を叩くなってところではあるかも知れませんがw


    ......さて、ひとまずは、こんなところでしょうか。

    それでは、知っている人は知っている、知らない人はこれを機会に憶えて頂きたいご挨拶で、本日は締めさせて頂きます。


    今日もでちんはKOOLに去るぜ!

    20151019_1321390.png
    でちんさんありがとうございました!
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