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【近松】ゼフィール(紫タッチラケシス)デッキ解説・前半【第3回聖瞳杯優勝】

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    by 近松

    zephiel.jpg
    【近松】ゼフィール(紫タッチラケシス)デッキ解説・前半
    こんにちは。
    今回は、最近使用しているゼフィール主人公デッキ(紫タッチラケシス)の紹介をします。
    先日、横浜で行われた第3回聖瞳杯という新レギュレーション採用の大会にて、東京のイカルゼさんにゼフィールのレシピを提供して使ってもらったら見事優勝しました。
    僕個人としても使ってくれたデッキで優勝は、自分は何もしていませんが嬉しいですね。
    柏にて開催されたオボロ杯では、紫単のゼフィールを使用してベスト8で終える事が出来たので、そちらの構築を最初解説しようと思っていたのですが、こちらの構築の方が強そうに見えて、記事では紫タッチラケシスの方を解説します。

    デッキレシピ
    作成者:近松

    デッキコンセプト
    ゼフィールデッキのコンセプトを簡単に表すなら「理不尽の押し付け」です。
    竜人による絆ブーストでの早乗り、暗闇で手札を絞った後の「ハルトムートの強刃」(以下ハルトムート)で相手のキーカードを叩き落とし、「神将器 エッケザックス」(以下エッケザックス)で<ファ>、<ミルラ>を始め1cをパンプして確実に打点してオーブを割り切る......対面しないと分からない強い要素がゼフィールにはふんだんに入っております。
    採用カード・デッキ解説で理不尽の仕組みを分かりやすく説明出来たらなと思っています。どうかお付き合い下さい。

    採用カード
    ゼフィール

    スタートの1cは受けが硬くなる9弾1c。この1cだけでも、デッキ全体の1cを多くする価値が十二分にあります。上級・ゼフィール自身を捲らなければ受け70となりますが、その対象カードの枚数は丁度30枚。中々殴り抜けるのは難しくなっています。他の1cも、運命の紋章が優秀な為17弾1cは不採用。
    メイン乗り先は5c。5cの戦闘力が80である事を活かしてデッキを組んでいるので、4cは強気の不採用となっています。

    1cロイ

    紫の強ユニット1cといえば。極力序盤に出撃させて「炎の意志」で竜人を積む事を狙いたいです。後半もエッケザックスで打点になりながら撃破トリガーを押し付ける事が本当に偉い。運命の紋章なのもあり、言う事無し。ただし、ロイの攻撃で<リリーナ>、<エイリーク>を捲ってしまった時は裏目に出てしまいます。
    1cアル

    紫に支援された時は攻撃時+10なので、ラケシス以外を支援で捲れば実質1c50アタッカー。<エリウッド>+エッケザックスと合わせれば実質70打点になるのも嬉しい。天馬が多いデッキに対面したら、横処理・ミラーとして大事に使いたいです。運命の紋章がロイ同様偉い。運命欲しさに4投したいのですが、枠の関係上3枚に。しかし書いている途中で本当に4枚にしたくなってきたので要検討。
    13弾5cエリウッド

    パワーカード代表。ビートダウンに入れるだけでも雑に便利なカードですが、ゼフィールの場合、エッケザックスでエリウッドをパンプ出来る為、「紅蓮の君主」で移動出来る対象を増やせます。相手の80主人公でも引っ張る事は出来るし、回避された前衛ユニットを後衛に押し込んでもOK。ゼフィールとの相性は抜群に良かったです。文句なしの4投。
    支援スキルが敵移動可能なので、相手のデッキが支援値が高いビートの場合、運命の紋章で仕込んで後衛に押し込む択として手札に抱えておくのも重要。
    1cファ、ミルラ

    紫竜人。ゼフィールは5cの為、少しでも早くCCさせる為にもフル投です。
    竜人出来なかった時に3ターン目が若干動きづらくなるので、手札に残すのはファよりミルラ優先で。手札に竜人がダブついているなら、2ターン目に竜人狙いでミルラを出撃するのも多いにあり。
    リリーナ

    「神将器 フォルブレイズ」+「アトスの大火」でお世話になる事が多いリリーナですが、今回のリリーナは支援スキル「神炎の魔術」が目当て。暗闇やハルトムートで絞った手札にリリーナ支援をぶつける事で相手は「少ない手札から更に回避して少なくさせる」or「こちらの無償ドロー」の択を選ばなくてはなりません。捲るだけで良い支援スキルでこれ程の役割を持たせられるので、デッキの動きを大きく変える事も無く、採用出来るのが便利です。4投。
    エイリーク

    第2のリリーナ、兼1c要因。紫単なので、このデッキでのエイリークの支援スキル「激励の紋章」はリリーナにほぼほぼ劣ってしまいますが。1cなのがゼフィールデッキにおいて優秀です。1cユニットの重要性は後述します。本当は4枚入れたいのですが、泣く泣く3投。
    レイ、カナス

    暗闇兼射程1-2兼40になれるアタッカー。ゼフィールデッキにおいて欲しい要素を全て持ってきてくれているカードです。後衛にいて生き残っていたら、ゼフィールCC後にエッケザックスでパンプし50-60になれるのもゼフィールの大きな強みです。序盤の露払いとして射程1-2は非常に欲しいので4投しています。
    リオン

    オーブを見れる暗闇だが戦闘力30しか出ないのは、デッキによっては支援負けしてしまう要因に。暗闇、「聖石の研究」は優秀ですが実際に出撃した時の強さと優先順位を考えて3投。
    ニノ

    ゼフィール自身の回避が少な目なのと、強い支援スキルが多いこのデッキにおいてトップ確定カードは優秀なので採用。2枚なのは極力1cを増やしたいからなのですが、気持ちとしては4枚入れたいカード。
    ラケシス

    リリーナ、エイリークに次ぐ無償ドローソース。ラケシスに関しては、何試合もやっていると邪魔になってしまう試合が絶対出てくるのですが、活躍する機会の方が多かったと感じ、4枚に。手札が一気に増える事がほぼ無いゼフィールなので、ドローは思ったよりも狙いやすいです。ラケシスを採用するなら、ゼフィールを絆に置いた場合にギリギリまで表にしておく事を忘れずに。とは言っても、戦場に出撃させる時は詰めの場面が殆どです。




    後半ではデッキの動き方、上記以外の採用候補カードを紹介します。

【近松】『英雄総進軍』発売後コラム

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    by 近松

    【近松】『英雄総進軍』発売後コラム
    こんにちは!遊々亭@サイファ担当です!

    今回は6月27日に発売した最新弾『英雄総進軍』封入のカードについて、コラムを執筆いただきました!
    今回は近松さんのコラムです!!

    「英雄総進軍」でのオススメのカード、発売前より評価の上がったカードがあれば教えてください!
    暗夜を焦がす狂情 カミラ
    スタッツが高くスキルも有用だけど、5cではデッキを選んでしまうかな......と思いましたが、思っていたよりもスキルが凶悪で、5c相応以上の性能でした。
    「狂姫の本能」で場持ちが良く、90受けになることで弓以外では処理には苦労させられてしまいます。「一緒に逝ってちょうだい」は相手の主人公が後衛に逃げた際に、一気に前衛の壁を処理出来ます。ガンガン攻撃していくデッキに入れて、逃がしにくい動きを作る事を意識したいです。

    忠義の翠嵐 スズカゼ
    手札の1cを必殺のカードとして使える「涼風乱舞」がやはり驚異的ですね。基本的に、1cはゲームの序盤に出して、後半には出番の少ないカードですが、後半の1cにも役割をしっかり持たせてくれるスズカゼは非常に強いユニットと言えるでしょう。予想していない回数の攻撃が飛んでくる事も十二分にあり得るので、今後白の交じったデッキと対面する時には、必要以上に主人公の回避を抱えるべきかもしれません。

    大空に咲く優花 スミア
    青の入るデッキで、3ターン目にやる事が特に決まっていなかったら非常に採用しやすいカード。3ターン目に後衛に出して「あなたの力になりたい」を主人公に使用して堅くするもよし、前衛に出して攻撃に参加し相手のオーブを割りながら「幸を運ぶ花風」でドローを狙っても良し。支援30が欲しいデッキにこのような有用なカードの択があるのは、構築のし甲斐があって良いですね。

    「英雄総進軍」の発売により評価が上がった過去弾のカードはありますか?
    烈炎の勇騎士 エリウッド
    マルス>・<クロム>の「英雄総進軍」を用いるデッキにはほぼほぼ入るだろう5cの強ユニットです。一気に踏み倒した後にパンプをして、相手に高打点のユニットを押し付ける動きが可能となります。元々強力なカードでしたが、更に使用されるシーンは増えるでしょう。<ゼフィール>主人公の横で使用して、エッケザックスで強化した後に「紅蓮の君主」で移動出来る対象を増やす事も出来ます。

    艶姿槍乙女 オボロ
    主人公でも大活躍しているオボロですが、<3c白カム子>の登場によって、手札にある<4cオボロ>を序盤からいきなり退避に置いて、オボロCCを狙いやすくなりました。よって主人公運用でなくても活躍の場が一気に広がりましたね。<スズカゼ>、<Rアルム>でも使用出来、支援10でも採用するデッキは増えそうです。


    「英雄総進軍」環境で注目(組んでみたい、脅威に感じる等)の主人公は誰ですか?
    未来の賢王 リーフ
    組みました。
    絆ブースト、70になれる<3cリーフ>、絆4から確実に絆を伸ばせる<ディアドラ>、主人公へのパンプを入れつつ踏み倒し可能の<シグルド>。この3枚がリーフデッキのパワーを圧倒的に上げてくれました。先攻5ターン目で怒涛の4体出撃ムーブか、<ナンナ>+ディアドラで絆12にする準備を選べ、とにかく5cリーフを活かしやすい構築が強化されました。
    19弾でも黄色の強化が確定しているので、今の内に練習しておくのはオススメです。
    世界を解放せんとする者 ゼフィール
    組みました。
    ゼフィールのレシピ・解説記事は後日投稿します。
    ゼフィール主人公にした時の強さは未知数だったので試しに組んでみた所、想像以上にパワーがあるデッキになりました。既に公認大会やCSで実績を残しています。
    暗闇で手札を絞りつつ、ランダムハンデスで相手のキーカードを取り上げる確率を上げる動きが強力です。すぐに記事を投稿する予定ですので、少々お待ちを!

    至天の世界の王子 アルフォンス
    マルス>、<クロム>の追加によって踏み倒しが容易になって、「英雄の解放」と「英雄総進軍」の組み合わせにより処理困難な盤面を作れます。最速3ターン目からマルスかクロムを出せた場合、そのまま押し切りたいです。デッキの中の支援値は、極力30以上を採用して、アルフォンスや横のユニットがなるべく耐えられるようにしたいです。


    【担当】
    以上で今回のレビューは終わりです! 近松さんありがとうございました!!

【近松】17弾公開カード先行レビュー(2)

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    by 近松

    FE0新弾コラム.jpg
    【近松】17弾公開カード先行レビュー(2)
    こんにちは!遊々亭@サイファ担当です!

    今回は6月27日に発売する最新弾『英雄総進軍』封入のカードについて、
    現段階でのレビューを執筆いただく企画その2です!
    今回は近松さんにレビューしていただきました!

    譬え闇に堕ちるとも カムイ(男) & 光射す彼方へ カムイ(女)

    カムイ男は「宵闇に踊る刃」が如何にも暗夜シンボルらしいスキルを持っている黒3c。コストが「他の味方」なので、主人公を撃破してオーブを手札に加える事や行動した後のユニットの撃破も出来、汎用性が広い撃破スキルとなっています。3c以下なのでノノやミルラといったマムクート、<メイ>や<ボーイ>、<エフィ>のOCユニットも容易に処理可能。
    「ブラッディ・マジック」でコスト相応以上の戦闘も行い、良Rカードだと感じています。

    カムイ女は白の血族バージョン。「血族の白杖」では手札の白と退避の3c以下カードを交換出来ます。コストで捨てたいのはやはり<4cオボロ>でしょうか。絆も使わず交換出来るのがポイント。4cオボロを捨て次に起点になる1cオボロや上記のパワーの高い3cを回収したり、OCならセットの下級の方を回収してCCを狙うのも良いですね。
    「暁光に煌く剣」は白<4c>・<6c>カムイ男や<キヌ>などと、白のカードと相性が良い事が多いスキルなのが嬉しい。4cカムイ男でカムイ女自身を出撃出来るのも大きなメリット。

    悪魔の山の剣客 ナバール & 剣に生きる修羅 ナバール

    1cは必殺によって撃破出来たらナバールを退避から回収出来ます。ナバールが支援失敗した時には見かけるスキルになりそう?
    4cの「至極の必殺剣」はターン1ですが必殺したらその攻撃が神速回避不可になります。「数えろ、死までの刻を」では3裏でナバールを退避から2枚回収。必殺攻撃や神速回避に使えるのは勿論、横での運用ならナバールの後続に繋げられます。前回紹介した4cスズカゼの横で使用すれば、1cを捨てるだけでキルソードになるのは魅力的。横でも運用が視野に入る支援10カードは良いですね。常に相手にプレッシャーを与えられます。

    キッチンの破壊神 フェリシア & サポート&デストロイ! フェリシア

    1cは「ライブ」と手札1枚捨てで味方を+10。黒のライブに優秀なエリーゼがいるのでそことの選択になるか。
    4cは3つともスキルに自分のオーブを破壊する記述があるのが特徴的。それぞれ、「主人公+20」「フェリシアが+20」「フェリシアが相手の主人公を撃破した時に未行動になる」というスキルに、オーブを破壊する処理となります。自分のオーブが0の場合はノーコストで使用出来ますが、オーブ0の場合は自分のピンチが近い事が多いので、使用するタイミングの見極めが非常に難しいと思います。
    主人公・フェリシアを+20するスキルは、待ちデッキ対策に使用出来るかもしれません。

    祖国を護る弓王子 タクミ & 白夜を翔ける風神 タクミ

    1cは無色の鋼の弓・必中の紋章。
    5cでは手札を1枚捨てることによって全ての味方が射程無視で攻撃出来るようになります。敵が回避した際には「風神の息吹」が誘発して、その敵を手札に戻します。射程2のせいか、戦闘力が70なのは嬉しいポイント。
    相手のボードを意識したデザインですが、タクミ自身が5cと重めなので、普通に主人公の横にタクミを出しただけでは恩恵を受けづらいのが難しい所だと思っています。多数踏み倒しの出来る<カムイ男>や<シグルーン>主人公の横では一気に圧力をかける事が出来ます。カムイ男なら、後衛に逃げた主人公に最大5回攻撃出来るので、慢心している所を狙えます。

    絶望の中の覚醒 ゼフィール & 世界を解放せんとする者 ゼフィール

    1cは同じエリアに1体も味方がいない場合に+10される、主人公向けの性能。
    今回SRは5cで収録。ゼフィールといえばエッケザックスですが、そのスキルは1裏でゼフィール自身と味方1体がそれぞれ+10されるパンプスキルになっています。また、エッケザックスを2回使う事によって誘発される「ハルトムートの強刃」は相手の手札を1枚ランダムに捨てます。更にそのカードと同じユニット名の敵を撃破する事が出来ますが、これは相手の主人公も対象に出来ます。終盤になる程、自分の主人公を手札に抱える傾向のあるゲームなので、詰めには一気に刺さりますね。
    13弾エリウッド>の横でゼフィールを出撃させ、エッケザックスによってエリウッドの「紅蓮の君主」を80以下のユニットを移動させたりゼフィールを90受けにすると相手への嫌がらせに効果的かもしれません。

    気高き理想の下に シグルド

    「聖騎士のティルフィング」によって、主人公を攻撃している味方は誰でも+10。ビートダウンの為にあるような、非常に分かりやすいスキルで好きです。
    目玉は「語り継がれし勇者」でしょうか。絆6枚以上の時に、1リバで表向きの絆エリアのカードを出撃出来ます。出撃に条件は無い為、高コストのユニット踏み倒しも容易に可能です。ただし、見た目以上に支払うコストは多く、ただ手札から絆に置いているだけでは展開に限界がある為、絆を増やしたり入れ替えたり出来るチキやンン、ディアドラを活用してシグルドらしさをデッキに組み込みたいです。また、踏み倒しに寄せすぎて重すぎるデッキも難しいと思います。「聖騎士のティルフィング」を思い出しながら、常に攻撃し続けるデッキが理想的......になる?
    4cリーフ>や<ティニー>、<アーサー>など、黄色にタッチしやすいカードも多かったですが、シグルドは黄色以外の主人公の横でも、出撃させて十分活躍しそうです。

    悠達なる未来に向かって チキ

    11弾のチキ>とは異なり、射程1-2戦闘力60。
    「竜石への口づけ」は1裏で戦闘力2倍。そのままでも120になるので<リリーナ>と同じ打点を得られると思うとシンプルに強く5c相応のスキルだと思います。
    「人と竜の絆」は終了時に絆を伸ばすか、手札に加えるかを選択する面白いスキル。これで赤と緑のデッキにも絆回収手段が生まれました。ただし、強制スキルなのである程度の手札管理及びマナカーブは意識しての使用が必要となります。
    3cのマムクートと比較すると出撃コストの重さが目立ちますが、無色である以上仕方のない事かなと思います。


    【担当】
    以上、17弾公開カード先行レビュー(2)でした! 近松さんありがとうございました!!

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