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【4ページ目】デッキレシピ | デュエルマスターズ

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【オリジナル環境】ラッカライオネル 解説

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    by デッキレシピ

    16DMデッキ紹介.jpg
    【オリジナル環境】ラッカライオネル解説
    こんにちはすずの音です。

    自己紹介記事以降初めての更新になりますので、代名詞であるラッカライオネルの解説を出させて頂きます。
    このデッキを触ったことのない方でも分かるようにデッキの動かし方を説明していきます!

    デッキコンセプト
    このデッキは4ターン目のエヴォルピアを起点とした大量展開を目標にします。
    そのため3ターン目は<T・T・T>や<パンドラの記憶>をプレイし大量展開のための手札を整えます。
    そして4ターン目に<ライオネル>と<鬼羅.Star>を連鎖させ、最終的には<奇天烈 シャッフ>や<単騎連射 マグナム>にアクセスし相手のトリガーでの反撃を防ぎつつゲームを決めに行きます。

    次にデッキリストは以下のような形になっています。

    デッキレシピ
    呪文
    8
    タマシード
    6


    注目カード
    エヴォ・ルピア
    このデッキの核になるカードです。
    基本的に4ターン目に最優先でプレイしたいカードのため複数枚持っていない限りマナチャージはしないようにしましょう。
    鬼羅.Star>アタック時にも<エヴォ・ルピア>を出して展開できることも頭の中に入れておくとなお◯。

    キャンベロ レッゾ.Star
    相手に強烈なロックを掛けることができる1枚です。昔だと<アイアン・マンハッタン>、今だと<ロッド・ゾージア>と同じ効果ですね。
    出し方は主に3種類あり、<ライオネル.Star>から踏み倒す、<エヴォ・ルピア>効果で進化させる、<ブランド-MAX>のアタック時に侵略させるというものです。状況に応じて出し方を変えたり出来るのもこのデッキの面白さになってたりします。

    スロットンの心絵
    このデッキの受け札になります。他のデッキの受け札と違う所はこのカードを踏ませることによってゲームを限り無く勝利に近づけるパワーを持っている所です。7以下の光の進化クリーチャーを踏み倒す効果を持っており、このカード1枚を起点に<ライオネル.Star>や<鬼羅.Star>を相手ターン中に踏み倒すことができます。
    最終的にはシャッフで相手のクリーチャーをアタックできないようにしたりや<イザナギテラス>から<T・T・T>を唱え複数のクリーチャーをタップさせることで相手の攻撃を防ぎつつカウンターに転じる事ができます。
    このカードの使い方がラッカライオネルの勝率に直結するので、是非使ってみて下さい!

    最後に
    ここまでオリジナルフォーマットにおけるラッカライオネルの解説でした。

    やることは4ターン目に大量展開を目指すことと明確ですが、展開の仕方や殴り方など考えることも多く奥が深いデッキです。
    CSなどの競技はもちろんの事ながら、色んなカードを差し替えて使うことができ、多くの方に楽しんでもらえるデッキだと思います!
    この記事をきっかけに色んな方が興味を持って頂けると嬉しいです。

【オリジナル環境】ラッカゴスペル

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    by デッキレシピ

    16DMデッキ紹介.jpg
    【オリジナル環境】ラッカゴスペル
    こんにちはyokuです。
    今回は、「邪神と水晶の華」 で登場してから2024年3月の殿堂による新環境で見かけるようになった「ラッカゴスペル」のデッキ紹介をしていきたいと思います。
    ぜひ最後までご覧ください。

    デッキレシピ
    クリーチャー
    8
    ツインパクトカード
    3


    今回はこちらのリストを基に解説していきます。

    「ラッカゴスペル」は大きく分けて2タイプあり、ひとつは<水晶の祈り|クリスタル・ドゥーム>の下面でアンノウンとゼニスを大量に踏み倒してワンショットを狙う型。
    もうひとつは<月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍>でエクストラターンを取りながら<頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22>などを踏み倒しつつ連続でターンを取りワンショットを狙う型があります。
    今回紹介する型は、後者の「ガリュミーズ型」となっています。
    「ラッカゴスペル」の特徴
    1.最速4ターン目にワンショットできる
    手札や墓地に必要なパーツがあること条件になりますが、最速4ターン目にエクストラターンを取りながら相手は光以外の呪文が使えない状態で攻撃することができます。
    毎試合できるわけではありませんが、自分の墓地に呪文が十分にあると相手としては4ターン目以降常にゲームを決められてしまうかもしれないというプレッシャーを与え続けられるは1つの強みと言えます。

    2.豊富なシールドトリガー
    2コストの手札交換系のカードが10枚採用されているので、相手が早い段階で攻撃してきてもトリガーで墓地が増えると<水晶の王 ゴスペル>の着地も早まる為、カウンターを狙うことが出来ます。
    また、2体のクリーチャーを止められる<氷柱と炎弧の決断>、相手のマナ以上のコストを持つクリーチャーを全てデッキの下に送れる<オリオティス・ジャッジ>、手札から99コストのカードを捨てることで相手の盤面を全て破壊できる<ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ>と複数面止める受け札が3種類採用されており、受けもばっちりです。

    3.相手のメタの影響を受けやすい
    「ラッカゴスペル」は自分の動きを通すことは得意としていますが、相手への妨害やメタクリーチャーの対処が苦手です。
    例えば<水晶の王 ゴスペル>の着地を妨害する<キャディ・ビートル>や<奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ>。呪文を唱えなくする<奇天烈 シャッフ>など「ラッカゴスペル」への対策は色々な方法がありますので、対策自体は意外と容易です。
    つまり、「ラッカゴスペル」が最も輝くタイミングは、環境から母数が減り相手のデッキからメタクリーチャーが抜けだした頃が狙い目です。

    カード解説
    採用カード
    勇愛の天秤
    2コストの手札交換札兼メタクリーチャー除去として採用しています。
    水晶の王 ゴスペル>の着地を妨害する<キャディ・ビートル>や<奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ>。こちらのドローに合わせて相手もドローすることが出来る<歌舞音愛 ヒメカット|蛙の子 遭えるの何処?好きと謂ひて>など、小型のメタクリーチャーを除去でき小回りがきくので優先して採用されています。もし、環境から小型のメタクリーチャーがいなくなたった場合は受けとしても使える<バーニング・フィンガー>に差し替えるのもありです。

    エマージェンシー・タイフーン / 氷牙レオポル・ディーネ公|エマージェンシー・タイフーン
    ツインパクトの<氷牙レオポル・ディーネ公|エマージェンシー・タイフーン>よりも呪文の<エマージェンシー・タイフーン>を優先して採用している理由ですが、「アビス」に採用されている<深淵の壊炉 マーダン=ロウ>に選ばれないようにするためです。「氷牙レオポル・ディーネ公」として使うタイミングはほぼありませんのでハンデスケアとして呪文版のエマージェンシー・タイフーンの方が多く採用されています。

    ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ
    「ガリュミーズ型」を使う上でのひとつの利点となっています。
    デッキの中にコスト99のカードが合計8枚採用されており、<ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ>でコスト99のカードの捨てることはかなり容易です。
    また、<水晶の王 ゴスペル>の効果で《ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ》と<月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍>を回収し、もう一度相手の盤面を破壊する動きはとても強力です。

    水晶の王 ゴスペル
    このデッキの切り札です。
    攻撃時に手札から呪文を踏み倒せる能力を持っており、今回は「ガリュミーズ型」ですので<月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍>を唱えて連続でターンをとることを目標にしています。
    もし手札に《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》の2枚目が無くても2体目の<水晶の王 ゴスペル>があれば墓地の呪文を好きな枚数回収することができるので、先程手札から唱えた《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》を回収してもう一度攻撃時に唱えることで《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》を連打することが出来ます。
    なので、状況によっては《水晶の王 ゴスペル》の呪文回収の枚数を必要最低限にして2体目の《水晶の王 ゴスペル》を着地しやすくすることも1つのプレイとして重要です。

    キリモミ・ヤマアラシ
    1コスト軽減とスピードアタッカーを付与してくれる1コストの呪文です。
    水晶の王 ゴスペル>のメイン能力は攻撃時に発動するので、ただ場に出しただけでは返しのターンに破壊されたり攻撃できなくされたり、隙が多くなってしまいます。
    そこで、召喚する前に<キリモミ・ヤマアラシ>を唱えることで召喚から攻撃までの隙を相手に与えることなく大型呪文の踏み倒しが行えます。
    また、《水晶の王 ゴスペル》にとって《キリモミ・ヤマアラシ》は呪文自体の1軽減と墓地に呪文が増えるので1軽減が入るので実質1コスト2軽減になります。
    なので、呪文の枚数が墓地に足りないときに《キリモミ・ヤマアラシ》を複数枚使って無理やり《水晶の王 ゴスペル》を場に出すこともできます。
    相手にとって意表を付けるとかなり強いのでこのプランが出来るかどうかは頭の片隅に置いていてもいいかもしれません。

    オリオティス・ジャッジ / ラッキー・ダーツ
    単色光文明の枠です。
    「ラッカゴスペル」はデッキの動き的に光マナを使用するのは<水晶の王 ゴスペル>を召喚するときだけです。
    つまり、マナに光マナが1枚あれば良いということになります。
    これ以上枚数を減らしすぎると《水晶の王 ゴスペル》を召喚する際に光マナが無いということが発生しますし、増やしすぎると手札交換系の呪文が打ちにくくなってしまいますので単色光文明は合計4枚がちょうど良い枚数だと思います。
    その中でこの2枚を採用した理由は相手の理不尽に対応でき、手打ちもしやすい<オリオティス・ジャッジ>を優先して採用しました。また、<月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍>が4枚採用されていてデッキの中身がほぼ呪文でハズレも少ないので1枚<ラッキー・ダーツ>を採用しています。
    《オリオティス・ジャッジ》の3枠は<極閃呪文「バリスパーク」>や<スローリー・チェーン>など環境に合わせて差し替えても良いでしょう。

    自由枠
    セイレーン・コンチェルト / ストリーミング・シェイパー / 卍 ギ・ルーギリン 卍|卍獄ブレイン
    セイレーン・コンチェルト>と<ストリーミング・シェイパー>は自由枠としていますが、どちらもかなり優秀な効果を持っているのでなるべく採用することをおすすめします。
    卍 ギ・ルーギリン 卍|卍獄ブレイン>は1コストの1ドロー呪文ということで、くっつきの良さを評価して今回採用しました。また、<水晶の王 ゴスペル>で<月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍>を使って連続でターンを獲得できたとしても《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》から何も出せないと合計3回ターンを取る必要があります。そうならない為に5枚目のドルスザクとしても活躍してくれます。この他にも自分のクリーチャーにブロックされない効果を付与することができるので天門系のブロッカーに受けを頼っているデッキに対して強くでることもできます。
    《卍 ギ・ルーギリン 卍 / 卍獄ブレイン》は無くてもいいと思ったら<キリモミ・ヤマアラシ>の4枚目にしてもいいかもしれません。

    ラッカゴスペルの回し方
    ゲーム序盤
    2〜4ターン目までは<氷牙レオポル・ディーネ公|エマージェンシー・タイフーン>や<氷柱と炎弧の決断>などの手札交換呪文を使って<水晶の王 ゴスペル><月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍><キリモミ・ヤマアラシ><頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22>などのコンボパーツを探しながら墓地に呪文を貯めていきます。
    手札から捨てるカードは呪文を優先していきますが、なるべく手札交換呪文は1枚以上残しながら手札交換をしていきます。捨てたい呪文が無い場合や墓地に呪文がある程度溜まった場合は《頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22》を捨てても大丈夫です。《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》は墓地からも場に出すことが出来るので墓地に落としても問題ありません。
    マナ埋めに関してですが初手など多色を埋めるタイミングがあれば《頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22》は優先してマナに埋めます。色マナとして優秀ですし《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》から出せなくても全然問題ないからです。また、《キリモミ・ヤマアラシ》を打つ用の赤マナを1枚用意できれば後はなるべく青マナを埋めるようにしていきます。理由は手札交換呪文を細かく打っていくとなると複数枚青マナが必要になるからです。

    ゲーム中盤
    相手からの妨害が無ければ<水晶の王 ゴスペル>から<月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍>連打を狙います。相手からの妨害、特にメタクリーチャーを出された場合は主に<ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ>とコスト99のカードをキープするようにして複数体メタクリーチャーを出させてから一気に破壊して次のターンにワンショットを狙います。
    また、メタクリーチャーのパワーが2000以下の場合は<勇愛の天秤>、攻撃時に効果を使う<奇天烈 シャッフ>などの場合は<氷柱と炎弧の決断>でも対処することができますので、メタクリーチャーを出されてもまだまだ戦うことができます。

    ゲーム終盤
    「ラッカゴスペル」はそもそもロングゲームを狙うようなデッキ構成になっていないのでゲームが長引くほど不利な状況になっていきます。
    ですので、なるべく早めにゲームを決めきるのが一番良いのですがロングゲームになってしまったということは恐らく<水晶の王 ゴスペル>を上手く使えない状況になってしまったということだと思います。
    このようになってしまった時は、<ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ>で盤面除去と<氷柱と炎弧の決断>で打点を止めながら相手とリソースゲームをして<頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22>の着地を狙います。
    墓地にクリーチャーではないカードが4枚あれば90コスト軽減され9コストで召喚することが出来ます。《頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22》はスピードアタッカーのTブレイカーなので一気にリーサルを狙うことができ、終了時に手札からクリーチャーを踏み倒すことが出来るので打点の増量も可能です。

    終わりに
    いかがでしたでしょうか。
    殿堂による新環境で新たに登場したデッキですが早速いくつかの大会で結果を残しており、強力なデッキである認識は広がってきています。
    アドバンスでは<禁断 -封印されしX->やGRゾーンを使ってワンショットをしたり、オリジナルでもフィニッシャーを<水晶の祈り|クリスタル・ドゥーム>にしたものと<月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍>の2種類あり、デッキの拡張性が高いことも魅力のひとつです。
    デッキ構築の幅が広いと色々なアイデアが出てきてデッキを組むことの楽しさを感じられて良いですよね。
    ここまで読んでいただきありがとうございました。

【アドバンス構築】ムザルミ天門 解説

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    by デッキレシピ

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    【アドバンス構築】ムザルミ天門 解説
    どうも、swordです。
    今回は現在のアドバンス環境で猛威を震っている、ムザルミ天門の紹介をしたいと思います。
    4月に行われるGPのアドバンスフォーマットで少なくとも使う人がいると思われるデッキですので、この記事で少しでも勉強になっていただければ幸いです。
    デッキコンセプト
    このデッキはまず<巨大設計図>で手札を増やし、<ギャラクシー・チャージャー><フェアリー・パワー>などの3コスト初動でリソースを保ちながらマナ加速をした後、4ターン目に<スターゲイズ・ゲート>から<闘門の精霊ウェルキウス>や<頂上接続ムザルミ=ブーゴ1st>などの強力な大型ブロッカーを踏み倒して盤面を制圧するデッキとなっております。

    このデッキはリソース補給力とデッキパワーが非常に高く、4ターン目には並大抵のデッキでは返せないほどの盤面を作り上げてしまうほどにとてつもなく強力なデッキです。
    そのデッキパワーを引き上げる要因となっているのが《頂上接続ムザルミ=ブーゴ1st》です。
    ドラグハートでの展開が自由自在なため非常に対応力に長けており、特に<邪帝斧 デッドアックス>によって盤面の取り合いにおいても非常に強いクリーチャーとなっております。

    そんなムザルミ天門のリストはこちらとなっております。
    デッキレシピ
    ムザルミ天門
    呪文
    8


    注目カード解説
    巨大設計図 / 超七極 Gio|巨大設計図>
    最強のドローソースです。最大4枚まで手札を増やし、その後の展開を楽に戦えるようになります。
    基本的に何があっても2ターン目には確実に唱えるようにしましょう。
    ごく稀に<超七極Gio>として盤面に出すこともあるので、頭の片隅に置いておきましょう。

    支配の精霊ペルフェクト|ギャラクシー・チャージャー
    下面はこのデッキで一番強いブーストカードです。このデッキのキーパーツとなるエンジェルコマンドを全て回収しながらマナを増やせます。
    上面も非常に強力なロック効果と除去耐性を持つクリーチャーで、ブロッカー展開する時のついでに出すだけで相手のデッキによっては行動をかなり制限できます。

    闘門の精霊ウェルキウス
    出た時と自分のクリーチャーがバトルに勝った時に1ドローしながらブロッカーを出せるので、ブロッカー展開の中心となるカードです。
    バトルに勝った時の効果は強制な上に盤面に複数体いると効果が重複してしまうので山札切れに注意しましょう。

    頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st
    このデッキ一番の火力となるカードです。状況に応じたエレメント展開によって地上戦に強く出られます。<邪帝斧デッドアックス>や<覇闘将龍剣 ガイオウバーン>などでバトルを仕掛けて<ウェルキウス>とのシナジーによって効率良く盤面を並べたり、<次元のスカイ・ジェット>による切り返しのビートができたりと、もはや無限のカードパワーを有してると言っても過言ではありません。
    それ故に選択肢が多いカードではありますので、練習して使い慣れておきましょう。

    神聖龍エモーショナル・ハードコア
    相手のクリーチャーの名前を宣言してそのクリーチャーの効果を無効にできるブロッカーです。基本的に相手の妨害やフィニッシュ手段として非常に重宝します。
    さらにこのカードの2体目を出すと相手のクリーチャーを2体縛りながらエモーショナルが2体とも選ばれなくなるため、可能なら2体出してロックをかけた状態でゲームを畳みに行くことが望ましいでしょう。
    たまに<ウェルキウス>を宣言することで山札切れをケアすることもあるので覚えておきましょう。


    最後に
    ということで今回は、アドバンスのムザルミ天門の解説でした。ブロッカー展開やムザルミ効果解決などプレイの節々に選択肢が複数出てきてしまう所はありますが、やりたいことの本筋は明確で簡単にも扱えるため使い方を練習すれば初心者にも使える、環境の中では比較的優しめなデッキとなっております。
    4月に発売される「いきなりつよいデッキ 守りの王道」によって非常に組みやすくなったため、気になった人は今のうちに天門に入り得るパーツを集めておきましょう。

    最後までご覧いただき、ありがとうございました!

買取強化カード紹介!! 【更新日:3/29更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

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