
5Cデアリシータベガスカウンター
ドギラゴン剣
ドギラゴン剣
○○CS 使用猿ループ
5Cバスター 後×
デアリバスター 先○
赤黒カウンターバスター 後○
成長バスター後×
カマスバスター 後×
2-3予選落ち、バスター多すぎwww
いやもうわかんねえよ!全部<ドギラゴン剣>じゃねーか!
なんならモルネクも<ドギラゴン剣>だわ!!!
また、最近よくいただく質問
「5Cバスターって、○○必須ですか?」
う〜むわからん。いや、気持ちはわかるんだけど、わからん。
そもそも5Cバスターってなんだぁ。
<デブラ>入ってるやつかな?レインボーは何枚とってるんだろう?わからん。困った。
<ドギラゴン剣>ってカード。
去年のデュエルマスターズを象徴するものすごいカードです。
構築の幅も広くて、ぼくはとても大好きです。

ただ自由度高すぎて、「○○バスター」とかカラーだけじゃ言い表せないとこまできてしまいました。
なので今回はその辺を少し整理&おさらい。
<NEXT>と<猿>に有利な点から環境トップに返り咲きつつある「ドギラゴン剣」デッキの分かり手になりましょう!!
発祥はマジックがほとんど?イカしたカラーの呼び方
まずはデッキ名の意味からおさらい。デュエルマスターズのデッキ名の大半は「メインの色」+「主役カード」で出来ていることが多いですね。
「緑単t白ゴエモンキーループ」や「火単レッドゾーン」などが分かりやすい例です。
ここで分かり手達がよく使うのが「マジック:ザ・ギャザリング」が発祥と言われる三色の色の組み合わせを意味する単語。
「デアリ→黒赤緑」「シータ→青赤緑」「ドロマー→白青黒」「トリーヴァ→白青緑」




などがよく使われていますね。
慣れると分かりやすいけど、面倒なので色で呼んだ方がいいかも()
全色入っているデッキは「5C」
4色のデッキは「赤抜き5Cオールデリート」だとか「黒抜きビックマナ」などと呼ばれたりしますね。
そのデアリバスター、5Cですよね???
さて、普通のデッキならこれでめでたしめでたしなのですが、いかんせんこのドギラゴン剣というカード、俗に言う「ハッピーセット」の色が多いのなんの。まず「ドギラゴン剣」で火と自然。
次に欠かせない相棒「勝利のアパッチ・ウララー」。
さらにバスターから踏み倒せるため色関係なくほぼ採用されている「音精ラフルル」で光と水。



赤緑黒白青。
5Cだぁ...じゃあドギラゴン剣全部5Cじゃん...デュエマどうなってんの......
メインカラーと受け札で区別しよう!
はい、そんなこんなでカラーの呼び方に関しては研究しても終わりはないです()というか、時間がもったいないですね。そんなわけで、今は「メインカラー」「防御札・戦法」の2点で区別する人が多いみたいです。
それでは、現在環境にいそうな
「らいだぁがなんとなく他の人のレシピなどからのイメージで1分で考えた各種ドギラゴン剣」
に触れていきましょう
まずは基礎として必須カードから。
- <蒼き団長 ドギラゴン剣>
- <勝利のアパッチ・ウララー>
- <勝利の道標レティーシャ>
- <音精 ラフルル>
- <勝利のガイアール・カイザー>
- <勝利のプリンプリン>
- <勝利のリュウセイ・カイザー>
- <紅蓮の怒 鬼流院「刃」>
- <アクア・アタック
>









はい、こちらがほとんどの型に採用されてる「ハッピーセット」です。
主役の<ドギラゴン剣>。
<アパッチ・ウララー>、<レティーシャ>、<「刃」>、<パンツァー>、<勝利のガイアール>、<勝利のリュウセイ>
バスターから6点作る用の多色クリーチャーとサイキッククリーチャーですね。
ジョーカーズの台頭により<レティーシャ>もピンで採用されていることがほとんど。
バスターから踏み倒せる最強の呪文メタカード<ラフルル>。
ここまでのカードの強さに関しては言わずもがな。
あえて細かく説明はしませんがようするに「ハッピーセット」
では、ドギラゴン剣が採用された各デッキをご紹介していきましょう。
デアリ(黒赤緑)バスター
クリーチャー
計20枚
呪文
計20枚
超次元ゾーン
計8枚
一時は「ギフトマナロック」で環境を支配した攻撃的なタイプ。
2月の殿堂後はなかなか出てこなかったが「<NEXT>、<猿ループ>」の2強時代の到来と<ハムカツ団の爆砕Go>を手に入れて復活。
<ライフ>→<解体>→<ホール>→<剣>の動きは流石の一言。
マナ、手札共に<五郎丸>、<宝箱>からサーチが効きかなり安定するイメージ。
欠点としてはやはり受けが弱いところ。突っ込まれたらやられてしまう...綱渡り感がクセになるタイプですね。
シータ(青赤緑)、5Cバスター(ダイスベガス型)
クリーチャー
計15枚
呪文
計21枚
超次元ゾーン
計8枚
「カマスバスター」と呼ばれるタイプのデッキ。
直近のCSで優勝された方のものほぼそのまんまですね。このリスト大好き。
<異端流し オニカマス>の強力な妨害性能、及びフィニッシュ力と<サイバーダイス・ベガス>&<ガロウズホール>及び<波壊Go>の防御力を活かした形。
これからはこのタイプが主流になるのでしょうか。
以前は<センノー>や<エンターテイナー>を破壊しながら走れる<ムシャホール>がほぼ確実に採用されていましたが、<オニカマス>への対抗策となる<セツダン>を出せることなどから、<フェアリーホール>を優先する型が増えているようですね、実質青緑です。5Cだけど。
基盤はデアリとあまり変わりませんが、受け札とオニカマスをとるために<ジェニー>などの妨害札が少なくなったイメージですね。
5Cバスター(多色、デッドブラッキオ、リンネビーナス型)
クリーチャー
計28枚
超次元はナシ。
ブラフとしてはハッピーセット5枚に、<ヴォルグ><ガンヴィート>@1枠がベストでしょう。
多色マナ武装と<デッドブラッキオ>を採用した、個人的に「正に5C!」という感じのデッキ。
こちらも2月の殿堂以降ほとんど見なくなりましたが、まだまだイケるはず。
<センノー>や<オニカマス>に対抗して<爆砕Go>などを採用してもいいかと思われます。
俗に言う「ポロリンネ」があるあるな興奮できるデッキ。
リンネ→効果単騎蘇生、リンネアタック時革命チェンジ→ファイナル革命でリンネ→効果ラフルル蘇生
の最強ムーブを狙え!
<ホネンビー>や<禁断>をうまく使って墓地を利用するバスターですね。
また、最近だと多色を抑えつつ、<神秘の宝箱>で色を揃えて<デッドブラッキオ>と<サイバーダイスベガス>の二段構えで守るタイプの5Cバスターも多い印象です。宝箱汎用性高すぎ...
ちょっとした亜種
あまり環境では見なくなったけどまだまだあるぞドギラゴン剣デッキ準緑単成長バスター
クリーチャー
計32枚
3キルを狙う穏やかじゃないバスター
踏み倒しメタの流行で環境落ち・・・しているようですが、改造しだいではまだまだ戦えます。
盾?踏まなきゃええねん!
カマス?引かせなきゃええねん!そんな感じ。
<ショー>や新規の「BAD」持ち2コスSAのビートジョッキーを採用すれば準赤単でも組めそう!?
赤黒カウンターバスター
クリーチャー
計34枚
超次元ゾーン
計8枚
昔懐かしいカウンターバスター。
<スクチェン><マナロ>と<イーヴィル>の規制でほとんど見なくなりましたが、こちらも環境次第ではチャンスあり。
<ガイアールRe>と<ベロリンガー>がお気に入りなので、是非使って見てください。
以上が、僕なりに整理した「主な」ドギラゴン剣デッキ各種になります。
よりどりみどりですね。バスターすげぇや
終わりに
そのカードパワーと何でも吸収する柔軟性の高さで常に進化し続けるドギラゴン剣デッキ。Twitterなどでみかける構築も人それぞれで、何を参考にしたらいいか迷子になってしまうかもしれません。
なので「デッキ名」や「カラー」にとらわれずに「自分の思う強いカード」をたくさん詰め込むところから始めてみるといいかと思います。
ハッピーセットさえ揃えてしまえば無限の可能性を秘めているので、自分なりの最強の「ドギラゴン剣」デッキを組み上げましょう!
最後に僕の考える現環境最強のドギラゴン剣デッキを。
クリーチャー
計28枚
超次元ゾーン
計8枚
え?ちがう? 違わないよ。
それではまた!!!!