
マスター・ファイナル・メモリアル・パック 新弾レビュー
はじめの一言
こんにちはyokuです。今回は7月23日発売のマスター・ファイナル・メモリアル・パックに収録されたカードのレビュー、解説をしていきたいと思います。
注目のカード
ブランドNEXT.Star
最近の踏み倒しは山札から出すものが多くランダム性が高い印象でしたが、手札から選んで出せる為、安定して展開できる点を評価しています。
赤緑ノヴァに採用してドラゴンを大量展開すると楽しそうです。
正義ノ裁キ
<憤怒スル破面ノ裁キ>と比較すると呪文を打てなくする効果ももちろん強いですが、2コストの「裁きの紋章」というだけでもポイントが高いです。
<正義ノ裁キ>を採用することで、2ターン目、3ターン目に「裁きの紋章」打てば4ターン目に<煌メク聖戦 絶十>の着地率が上がり、「煌メク聖戦 絶十」+αの動きがし易くなる。
デメリットは呪文を打てなくする効果を生かそうとするとプレイ難易度が上がる事と、確定枠が増える為デッキ内の枠が難しくなることです。
魅力医ミョウオウ
近いカードであるグリギャンと比較して、パワーが上がっていますが墓地肥やしが強制になっている点には注意しないといけません。
再録されて嬉しかったカード
今回のパックは再録がかなり多く、プレイヤーにとってデッキが組みやすくなり、色々カードを買い揃えた人もいるのではないでしょうか。僕が再録して嬉しかったカードは、<鬼ヶ大王 ジャオウガ>や<"罰怒"ブランド>などの新イラストのキングマスターとマスターカードです。
人それぞれ前のイラストや今回の新イラスト、好きなイラストが選べるのは嬉しい点です。
評価が上がりそうなカード
新しく登場したカードによって今後、評価の上がりそうなカード・デッキを紹介します。一つ目は<王来英雄 モモキングRX>、<ボルシャック・モモキングNEX>などを採用した「赤緑ノヴァ」です。
従来の「赤緑ノヴァ」に<ブランドNEXT.Star>を採用して、展開力を増した構築です。
クリーチャー
計34枚
二つ目は<正義ノ裁キ>を採用した「白単サバキZ」です。
従来の「白単サバキZ」に「正義ノ裁キ」を採用して、安定感を増した構築です。
三つ目は<魅力医 ミョウオウ>を採用した「黒単デスザーク」です。
従来の「黒単デスザーク」に「魅力医ミョウオウ」と<凶鬼卍号 メラヴォルガル>を採用した、殴るデスザークです。
クリーチャー
計40枚
最後に
ジョー君編最後のパックということもあり、とても豪華なカードが多数収録されていました。主人公が変わるのは寂しいですが新主人公も楽しみなので、まだまだ今後のデュエル・マスターズも目が離せませんね!
以上でマスター・ファイナル・メモリアル・パックのレビュー、解説を終わります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。