
【オリジナル構築】青魔導具 2022年版
冒頭のあいさつ
どうもLeOです。今回は新殿堂後に環境で戦えるデッキとして青魔導具を紹介しようと思います。青魔導具というデッキタイプ自体は双極篇の後半に登場し、かれこれ3年ほど経った今でも入賞結果に残ることがあるデッキです。
今回はそもそも青魔導具が新環境の立ち位置としてどうかをデッキレシピとともに紹介していこうと思います。
デッキレシピ
呪文
計28枚
青魔導具というデッキについて
そもそも青魔導具のデッキについて改めて説明します。青魔導具の強みとして<新世壊>を貼ることで呪文メタを貫通しながらリソースを稼ぐことができる。
そのリソースを通じフィニッシャーである<ガリュミーズ>を唱え、<メラヴォルガル>等を踏み倒しゲームを取りに行くという一貫して自分の動きを通して平均4~6キルを狙えるデッキとなります。
昔は2ターン目に新世壊を貼っても能動的に4ターン目までに呪文を下に4枚入れることが出来なかったですが、<ゾメンザン>の登場で今までより1ターン早めに用意できるようになりました。
また<ガル・ラガンザーク>と言った新規ドルスザクの登場で踏み倒しメタを入れることで新世壊を貼れなくてもゲームを作れるように変わりました。
こうした新規カードなど時代に応じて変化してきたデッキとなります。
先述しましたがメタを貫通しながら自身の動きを通せるデッキとしてこのキルターンで戦えるデッキは廃れないですね。
新環境としての強みとして<"龍装"チュリス>の殿堂と<希望のジョー星>の殿堂において青魔導具を再び環境に戻してくれるきっかけとなりました。
"龍装"チュリスについては3ターン目に閃などの革命チェンジをされることで最低でも3点、能力で追加打点を作られると盾を全てブレイクされることもありました。
そのためこちらが新世壊を貼れなかったしてもたつくとあっという間に負けてしまいました。
また希望のジョー星もフィールド除去札として採用されていたデッキについでに新世壊も焼かれることがありましたが、フィールド除去も採用する優先度が下がったことにより楽になりました。
どちらともそれらを採用されたデッキの平均キルターンが青魔導具と同じくらいだったので勝率が5分といった形でした。
新環境では速度が後ろに寄ってきたので青魔導具の立ち位置が良くなりました。
もちろん色々な対面においてプレイ、キーカードがあるのですがそれでもこのデッキは新環境でも戦えると思います!
カード紹介
ガル・ラガンザーク / 卍月 ガ・リュザーク 卍|卍・獄・殺
召喚以外の踏み倒すことを許さなくすることができ、最近だと5cの<ドラゴンズサイン>やディスペクターの天門などをメタることができます。
<ガリュザーク>も同様で対面次第では1ターンパスさせることもできるカードになりえます。
これにより<新世壊>を貼れなくてもゲームを遅らせることができます。
堕呪 ギャプドゥ
<新世壊>が貼ってある状態だとこれでトリガーしターンが帰ってくると盾と手札からの膨大なリソースにより<ガリュミーズ>からフィニッシャーを飛ばせることができます。
墓地退化の<バルカディアNEX>などはワールドブレイカーのため盾を細かく刻むことができません。
呪文メタも先述した新世壊により唱えられるので5枚すべての盾のいずれかから踏めば逆転のチャンスがあります!
堕魔 シュノドゥ
低コスト帯の呪文なので手打ちもしやすいカードにです。環境に応じて枚数を入れ替えを考えることができる呪文です。
最後に
今回は新殿堂環境で活躍できるデッキのうち青魔導具について紹介しました。こちらのデッキですが、長い期間一定数、環境で結果を残しています。また多数のカードが最近再録しているためお求めやすいのも良い点だと思います。
フィニッシュまでの道筋は同じですが、その過程など細かいプレイングがかなりあり奥が深いデッキです。
こちらを組んでみてプレイングを磨いてみてください。
今回はこの辺りで(^ ^)/