
禁断龍VS禁断竜 新弾レビュー
今回の内容は2021年9月25日発売「王来篇 第3弾 禁断龍VS禁断竜」の新弾レビューです。最後までよろしくお願いいたします。
■《禁断竜王 Vol-Val-8》

<禁断機関 VV-8>のリメイク。EXライフ・SA・ジャストダイバー・手札補充・Tブレイカーのフル装備です。
また、攻撃時に6000以下を全て破壊し、4体以上破壊出来れば追加ターンを生み出すことができます。
数多の能力の中でも、追加ターン付与は最強クラスの能力です。条件も比較的緩いので、かなり強いと思います。
<"魔神轟怒"万軍投>や<MEGATOON・ドッカンデイヤー>などでたくさんGR召喚すると面白いかもしれません。
■《キャンベロ <レッゾ.Star>》

強化版<モモスター キャンベロ>。侵略が搭載されているので、コストを支払わなくてもプレイできるのが強みです。
特殊効果として、<アイアン・マンハッタン>同様、相手クリーチャーのプレイ回数に制限を掛けることができます。
1体しか出せないのはかなりきついロックです。相手の反撃の芽をほぼ確実に摘むことができます。とても期待がもてる1枚です。
■《霊宝 ヒャクメ-4》

新たなる<霊騎秘宝ヒャックメー>。マナ加速とハンデスを同時に行える器用な1枚です。
ブロッカーを持ちつつ、種族も優秀なのでとても使いやすいと思います。<ディスタス・ゲート>や<ヘブンズ・ゲート>から踏み倒してもいいですし、<砕慄接続 グレイトフル・ベン>で摘み出すのもありですね。
終盤、<アルカディアス・モモキング>や<聖鎧亜クイーン・アルカディアス>の進化元にできるのもいいと思います。各種コントロールデッキで採用したい1枚です。
■《戦霊混成 ウルボランス》

新規SR。手札入れ替え能力と呪文を踏み倒す効果を兼ね備えています。
派手な効果ではないですが、確実にアドバンテージを積み上げられる良カードです。色基盤としても優秀ですね。
採用を検討したいのはやっぱり天門デッキ。手札を入れ替え、<ヘブンズ・ゲート>で踏み倒しつつ、クリーチャーを召喚するごとに再び呪文を唱えることができます。
■《メテヲシャワァ <バジュラ.Star>》

<超竜バジュラ>のリメイク。除去と手札補充を同時に行うことができます。
進化条件が緩いので、使いやすいですね。<王来英雄 モモキングRX>から直接重ねたいです。また、上から<キャンベロ レッゾ.Star>を重ねても強いと思います。
シータバスターデッキと相性が良さそうですね。手札がガンガン増えるので、革命チェンジも簡単に出来ます。
■あとがき
いかがでしたでしょうか?新規だけはなく、再録も多いのでとても助かりますね。皆様もぜひ遊んでみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。