
緑ジョラゴンリペア
今回は新環境オススメデッキとして「緑ジョラゴンリペア」をご紹介させていただこうと思います。最後までよろしくお願いいたします。
デッキレシピ
緑ジョラゴンリペア
クリーチャー
計36枚
超GR
計12枚
緑ジョラゴンとは?
<ジョット・ガン・ジョラゴン>を主軸としたビートデッキ。守りが薄い分、速度を重視した構築となっている。全国大会2018年には見事日本一に輝いた。採用カード解説
ヤッタレマン / タイク・タイソンズ
ポクチンちん
踏み倒し効果はもちろん、墓地メタも「オカルトアンダゲイン」や「カリヤドネループリペア」によく刺さると思います。今の環境では4枚必須です。
モモダチ モンキッド
ガヨウ神
コスト5以上のJsなので、<ジョギラゴン&ジョニー -Jの旅路->に革命チェンジできる点が素晴らしいですね。殿堂入りですが工夫して繰り返し使いまわします。
ジョット・ガン・ジョラゴン
場に<ジョット・ガン・ジョラゴン>1体、手札に<ポクチンちん>2枚、<ジョギラゴン&ジョニー -Jの旅路->3枚があれば、<燃えるデット・ソード>を無限にループさせることができます。しかし、だいたいはループしなくても圧倒的火力で勝敗を決めに行くことができるので、ループ手順は覚えなくても大丈夫です。
キング・ザ・スロットン7|7777777
自分の山札の上から3枚を表向きにしつつ、それがすべてJsならその中の1体を踏み倒すことができます。このデッキは40枚すべてがJsで組まれているので、不発になる心配はありません。
踏み倒したクリーチャーは即攻撃可能なので、コスト5以上の強力なJsを踏み倒すことができれば、即攻撃時に<ジョギラゴン&ジョニー -Jの旅路->に革命チェンジさせながら、さらなる追加アドバンテージを稼ぎ出すことができます。
●呪文面
S・トリガー付き呪文。相手の山札の上から3枚を表向きにしてその中から1枚を自分が選びつつ、それと同じコストの相手クリーチャーすべてを山札送りにすることができます。
多少の運要素は絡みますが、<光器ペトローバ>や<異端流し オニカマス>といったアンタッチャブルも除去できるのが強みですね。
熊四駆 ベアシガラ
マナ加速とマナ回収を同時に行いつつ、<ジョリー・ザ・ジョルネード>や<ジョギラゴン&ジョニー -Jの旅路->と入れ替えることによって、繰り返し使いまわすことができます。手札に戻しても、後からキリフダッシュで軽減しながら呼び出せるのでとても便利ですね。
ジョリー・ザ・ジョルネード
<タイク・タイソンズ>攻撃時に<モモダチ モンキッド>を入れ替えつつ、キリフダッシュで<熊四駆 ベアシガラ>がプレイできれば、最速3ターン目にはプレイすることもできます。また、<ジョギラゴン&ジョニー -Jの旅路->の登場時能力で手札から叩き捨てGR召喚を行うプレイングも、とても強力だと思います。
ジョギラゴン&ジョニー -Jの旅路-
とても相性が抜群なのが<ジョリー・ザ・ジョルネード>と<キング・ザ・スロットン7|7777777>です。どちらとも捨てても強いですが、《キング・ザ・スロットン7|7777777》は《キング・ザ・スロットン7|7777777》の効果で出てくるカード全てが、《ジョリー・ザ・ジョルネード》は《ジョリー・ザ・ジョルネード》で呼び出した<The ジョラゴン・ガンマスター>が即攻撃できるので、タイムラグなしで<ジョギラゴン&ジョニー -Jの旅路->と革命チェンジすることができます。
燃えるデット・ソード
コストが重いですが、<ジョギラゴン&ジョニー -Jの旅路->で捨てたり、<キング・ザ・スロットン7|7777777>で踏み倒したりすれば、お手軽にプレイすることができます。<熊四駆 ベアシガラ>でマナを伸ばしたり、<ヤッタレマン>のコスト軽減を絡めれば、普通に手札から召喚するのも夢ではありません。
アイアン・マンハッタン
<燃えるデット・ソード>同様、コストが重いので、基本的には<ジョギラゴン&ジョニー -Jの旅路->で捨てたり、<キング・ザ・スロットン7|7777777>で踏み倒したりすることになります。しかし、自身でコストを下げることもできるので、素出しでプレイすることも視野に入れておきましょう。
GRゾーン解説
マシンガン・トーク
ポクタマたま
ゴッド・ガヨンダム
全能ゼンノー
The ジョラゴン・ガンマスター / The ジョギラゴン・アバレガン
特に<The ジョラゴン・ガンマスター>は召喚酔いしないので、即革命チェンジを行うことができます。頭一つ抜けて強いです。
基本的な回し方
序盤は<ヤッタレマン>、<タイク・タイソンズ>を起点に<熊四駆 ベアシガラ>まで繋げることを意識したいですね。そこから<ジョリー・ザ・ジョルネード>のマスターJトルネードや<ジョギラゴン&ジョニー -Jの旅路->のファイナル革命でさらなる展開を狙います。あとがき
いかがでしたでしょうか?<The ジョラゴン・ガンマスター>の殿堂入りを感じさせない完成度の高いデッキに仕上がりました。ぜひお試しください。最後まで読んでいただきありがとうございました。