
2ブロック ドロマーハンデス
今回は【2ブロックドロマーハンデス】をご紹介させていただきたいと思います。本来は8月9日開催「第8回大垣書店びわ湖2ブロックCS」に向けて調整したデッキでしたが、残念ながら、直前に急用が入り参加することはできませんでした。
結果は残せませんでしたが、かなり強いデッキなのでよかったらぜひ使ってみてください。最後までよろしくお願いします。
【2ブロックドロマーハンデス】とは?
<Wave ウェイブ>を主軸とした、コントロールデッキ。ハンデスや除去を駆使し、相手の動きを弱めつつ、最終的には大量展開したGRクリーチャーとともに<ファイナル・ストップ>で呪文を封じつつ、ダイレクトアタックを狙う。デッキレシピ
呪文
計25枚
採用カード解説
制御の翼 オリオティス
他にも<ワナビーワラビー>や<異端流し オニカマス>、<洗脳センノー>など、様々なメタカードも試しましたが、ブロッカーを持っている<制御の翼 オリオティス>が一番しっくりきました。
万が一、全く刺さらない相手でも、ブロッカーという必要最低限の仕事をしてくれるのがとてもありがたいです。
ブレイン・タッチ / 触媒の円卓
ファイナル・ストップ
2ブロック環境ではSTを呪文に頼る場合が多いので、デッキのフィニッシュ精度を底上げするためにもこのカードは必須です。
イグゾースト・II・フォー
九番目の旧王 / デーモン・ハンド / 青寂の精霊龍 カーネル
万が一、<正義の煌き オーリリア>をプレイされた用に<デーモン・ハンド>も採用しています。
Wave ウェイブ
知識と流転と時空の決断
<Wave ウェイブ>を絡めれば、凄まじい勢いで展開できるので、楽にキル打点を作ることができます。
絶望と反魂と滅殺の決断
GR解説
ソゲキ 丙-一式 / カット 丙-二式
ポクタマたま
サザン・エー
バツトラの父
浄界の意志 ダリファント
デッキの回し方
最終的には相手の盤面と手札を空にしつつ、大量展開したGRクリーチャーに<ファイナル・ストップ>絡ませながらダイレクトアタックを目指します。万が一、先に相手が動き出した場合でも、STが多めに入っており、一度ぐらいなら簡単に受けきることができます。落ち着てプレイすることが大切です。
また、どうしてもダイレクトアタックが難しい場合は、<イグゾースト・II・フォー>で山札を回復しつつ、相手の山札切れを狙うのも一つの戦略です。
あとがき
いかがでしたでしょうか?殿堂CSと比べて2ブロックCSの開催数は少ないですが、もし機会があれば使ってみてください。最後まで読んで頂きありがとうございました。