新殿堂解説 | デュエルマスターズ | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

新殿堂解説 | デュエルマスターズ

デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@デュエルマスターズ担当アカウント@yuyuDuelM 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews
 

新殿堂解説

posted

by sinigami

  • New-一押しロゴ-2020-殿堂所感.jpg
    新殿堂解説
    こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。今回は新たなる殿堂発表について解説させていただきたいと思います。

    ■殿堂入り
    ■《熱き侵略 レッドゾーンZ》

    最強のバイクカードと謳われた<熱き侵略 レッドゾーンZ>がまさかの殿堂入り!

    登場してすぐに【バイク系統】のデッキの切り札として大活躍!相手の盾を1枚ピンポイントで墓地送りにする能力は非常に強力で、CSはもちろん、GPや日本一決定戦でも輝かしい実績を残し続けてきました。

    近年では、新たなるコマンドクリーチャーや小型クリーチャーが高頻度で発売され続け、【バイク系統】のデッキが強化されていたのですが、余りにも強化し過ぎたのか無念の殿堂入り。

    今後の活躍としては、《熱き侵略 レッドゾーンZ》以外にも多くのバイクカードが存在するので、それらと主にデュエマの環境を走り続けてくれると思います。これからも期待できる1枚です。

    ■《怨念怪人ギャスカ》

    最速2ターンキルが可能の超速攻デッキ【零龍ギャスカ】から<怨念怪人ギャスカ>が殿堂入り!

    初登場は2006年6月。しかし、「すべての手札を破棄」という規格外なデメリットを持つ《怨念怪人ギャスカ》が日の目を見ることはありませんでした。

    それから約13年。2019年12月に<零龍>が登場!

    最速で<手札の儀>を発動できるカードとして大注目され、1度も再録されていなかったこともあり、一時期は高騰したこともありました。

    しかし、【零龍ギャスカ】のあまりにも早すぎるキルターンが問題視され殿堂入り。

    今後の活躍としては、「1コスト重いギャスカ」と呼ばれる<虚像の大富豪 ラピス・ラズリ>と共に5枚体制で活躍してくれると予想しています。【零龍ギャスカ】のキルターンが少し遅くなるのは心配ですが、それでも十分早いので大丈夫でしょう。

    ■《腐敗勇騎ドルマークス》

    強力なランデスカードの一種である<腐敗勇騎ドルマークス>が殿堂入り!

    かつては<爆走戦鬼レッド・ライダーズ>と組み合わせて【レッドドルマークスランデス】として使われていましたが、十王編で<不敵怪人アンダケイン>という新しい相棒を獲得。

    【アンダケインドルマークスランデス】という専用デッキが開発され、強力なランデスデッキの一つとして活躍。そのギミックは【墓地ソース】や【4cデイヤーループ】などにも使用され、話題となりました。

    しかし、余りにも手軽で理不尽なランデス戦術が問題視され殿堂入り。

    【アンダケインドルマークスランデス】のギミックは、《不敵怪人アンダケイン》2枚、《腐敗勇騎ドルマークス》1枚あれば完成するので、サーチカードを増やすなどのリペアが施され今後も活躍し続けてくれると予想しています。もともと4枚フルで採用されるカードではなかったので、今後も使われるでしょう。

    ■《MEGATOON・ドッカンデイヤー》

    一度に大量のGR召喚を一気に行うことができる<MEGATOON・ドッカンデイヤー>が殿堂入り!

    登場時はあまり目立った活躍はありませんでしたが、強力な効果を持つGRクリーチャーが登場していくと共にその真価を発揮。最初は【青魔導具】のサブフィニッシャーとして搭載され、その後【アクアメルゲドッカンデイヤー】というループデッキに組み込まれ、多くのGPやCSで輝かしい実績を刻み続けます。

    さらに《MEGATOON・ドッカンデイヤー》の進化は止まることなく、2019年12月に<ヨミジ 丁-二式>が登場すると【4cデイヤーループ】の核として大活躍。

    即効性・安定感ともに高く、メタカードの影響をほとんど寄せ付けない【4cデイヤーループ】は最強の名を欲しいままに大暴れ。攻撃力・防御力ともに最高レベルの完成度だった為、他のデッキを寄せ付けず、ミラーマッチが多発しました。

    しかし、余りにも暴れ過ぎた為、今回で殿堂入り。

    今後の活躍としては、1枚制限になったものの、《MEGATOON・ドッカンデイヤー》自体は大きな可能性を持っているカードので、新たなるデッキやコンボが開発されることを期待しています。

    ■プレミアム殿堂入り
    ■《マリゴルドIII》

    「GR界のイメンボアロアックス」と呼ばれた<マリゴルドIII>がプレミアム殿堂入り!

    登場した当初から大活躍し続け、【ネイチャーループ】や【シータミッツァイル】、【デイヤーループ】、【オーラループ】、【シータバーンメア】、【アナカラーデッドダムド】等々、様々なデッキで愛され続けていました。

    呼び出すのは、<無修羅デジルムカデ>や<天災 デドダム>、<スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘>、<単騎連射 マグナム>、<音精 ラフルル>、<DROROOON・バックラスター>、<グレープ・ダール>、<MEGATOON・ドッカンデイヤー>等々、書きだしたらキリがありません!文明指定がない為、とても便利でした。

    なんでも呼びだし、ループやビートダウン等々全てをこなせてしまい、超GRゾーンの関係上、1枚でも問題視されてしまったのか、今回でプレミアム殿堂入りとなってしまいました。

    ■《ヨミジ 丁-二式》

    全GRクリーチャーの頂点と呼ばれた<ヨミジ 丁-二式>がついにプレミアム殿堂入り!

    発売当初から<斬罪 シ蔑ザンド>片手に、「最強のループカード」として大暴れ。【デイヤーループ】、【オーラループ】のフィニッシャーとして環境を荒らしに荒らしまくります。

    そして、今回でマリゴルドと共にプレミアム殿堂入り。禁断の類を除いて最速での規制となりました。

    ■あとがき
    いかがでしたでしょうか?今回は殿堂発表と一緒に3枚のカードが殿堂解除されたので、これからの環境にどのような影響をもたらしてくれるのか非常に楽しみです。最後まで読んで頂きありがとうございました
  • 買取強化カード紹介!! 【更新日:3/29更新】

    by -遊々亭- デュエマ担当

    READ MORE