
新弾レビュー
去年、蒼龍革命から続いて第二弾となるレジェントスーパーデッキで、去年がドギラゴン剣のデッキをモチーフにしたものでした。
今年のモチーフは<エンペラー・キリコ>をモチーフにしたものになります。
キリコですが、私が高校生の時期に流行ったデッキでして個人的に懐かしいものでして愛着があります。
そのモチーフとなるデッキが発売されて嬉しく思っています。今回はそのレジェンドスーパーデッキ「神歌繚嵐」の新規カードレビューをしていこうと思います。
こちら<エンペラー・キリコ>と比べると10枚の上からコスト10以上クリーチャーを出すので出目次第で全くでないというリスクもありますが、その代わり低コストのクリーチャーを入れても踏み倒しに影響がない点が評価できるポイントです。
昔のキリコのデッキであれば<ソルハバキ>などの進化元を用意してからキリコへ進化のような動きが必要でしたが、こちらのカードで完結できるのは良いですね。
また選択式の能力でもう一つ3000以下のパワーのクリーチャーを全てマナに送れるためこのデッキ特有のメタになりうる<ミクセル>や<テスタロッサ>を除去できるのは嬉しいです。
このデッキにおいては<母なる星域>から<アマテラス・キリコ>を踏み倒したりなどと使えるものです。
サーチや呪文の踏み倒しについてはこのテーマデッキ以外にも使えるクリーチャーなので今後の使われ方に注目です。
そのためそれらのクリーチャーを踏み倒すより、<ドラゴ大王>や、<VANベートーベン>のような相手の行動を蓋できるカードがめくれる方が理想的と言えると考えます。
そのため相手の呪文を唱えられなくするこのクリーチャーと相性が良いです。
<スペルデルフィン>や<ナンバーナイン>はコストが9なので踏み倒せないためやはりもアイランドが適切なカードだと思います。
その例としてこちらが有力かと思います。
今までキリコ3から<オールデリート>を唱えるギミック自体はありましたがその進化元がお世辞にも有力なものが少なかったです。
蒼狼の王妃 イザナミテラスはそんなキリコ3のデッキととても相性が良いです。呪文ではないのとやはりこのカード1枚から踏み倒しまでできるためこのカードからオールデリートでの勝ちまで持って行けるようになります。
このカードが<音卿の精霊龍ラフルル・ラブ>を持って来れるという面でとても相性が良いです。
手札に戻った蒼狼の大王 イザナギテラスで次弾のチェンジ先を持ってきてなどと次の動きにも期待できるのも◎です。
大型のクリーチャーを沢山踏み倒せるとても興奮できるデッキです。皆さんも大型クリーチャーを出しまくって遊んでみてはいかがでしょうか。
今回はこの辺りで(^ ^)/





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