
禁断龍VS禁断竜 新弾レビュー
どうもLeOです。今回は「禁断龍VS禁断竜」のカードレビューをしていこうと思います。
今回は新規の侵略クリーチャー、アタックチャンス呪文。さらにはササゲール持ちのクリーチャーが強力なものが登場しました。
今回は私のピックアップしたカードを紹介したいと思います。
【カードレビュー】
・キャンベロ レッゾ.Star

今弾で再登場した「侵略」持ちのクリーチャー。侵略元のクリーチャーは同文明のレクスターズです。
また、注目すべきところは侵略だけでなくそのクリーチャーがスター進化という点であるところです。
既存のクリーチャーはただの進化クリーチャーでしたので除去されて盤面を取られることがありました。
それに加えて今回のスター進化に侵略が付与されたことで実質の除去耐性と踏み倒し効果の二つの特性を持つ強力なクリーチャーと言えるでしょう。
キャンベロは相手に対してクリーチャーの場に出す効果の制限があり、それが強力なのは同じそうな効果を持つ<アイアン・マンハッタン>が良い証拠だと言えます。
・零獄王秘伝 ZERO×STRIKE

アタックチャンス持ちの3色呪文です。光闇自然のいわゆるネクラカラーのディスペクターのアタック時に唱えられるものです。
選択できる効果が2つあり、1つは盾、マナ、墓地を追加できるというもの。もう1つは選んだディスタス、ディスペクターを手札、マナ、墓地から好きな数出せるというものです。
特にディスタス、ディスペクターを好きな数出せるという効果についてですが良く使われているディスペクターですと<ザーディクリカ>、<グレイトフル・ベン>、<Disアイ・チョイス>などがありますがそれらが横並びできるのはとても強力ですね。
cip効果も問題なく使えるためそれも強みの一つですね。
・霊宝 ヒャクメ-4

新規のササゲール持ちのクリーチャーですが、このクリーチャーは「ササゲール4」。
そのためディスペクターの召喚コストが4軽減できる大幅な軽減クリーチャーです。
また、自身の出た時効果で1ブーストと1ランダムハンデスの効果があり2マナがあればSトリガーで踏めば次ターンでは8コストまでのディスペクターであればササゲールで召喚できます。
またブロッカーであるため受け札という点も〇です。
【評価が上がったカード】
・大爆龍 ダイナボルト

主にドギラゴン閃系統のデッキに採用されているこのカードですが<キャンベロ レッゾ.Star>の侵略元としての候補として相性が良いです。
現在は赤単色のS・Aのレクスターズは今弾の<モモスター キャンベロ>とこのカードだけです。
ダイナボルトは侵略した2打点のキャンベロ <レッゾ.Star>がアンタップ出来るため4打点の形成が出来る点が良いです。
シンカパワーで相手のクリーチャーとバトルもできるため<ドギラゴン閃>等では発揮されなかったこの能力も魅力的です。
・砕慄接続 グレイトフル・ベン、ディスタス・ゲート


今まで<Disアイチョイス>と組み合わせたデッキとして採用されていましたこちらのカードですが<霊宝 ヒャクメ-4>も色が同じ3色多色な点、ヒャクメ-4ササゲール、<グレイトフル・ベン>。ベン効果で墓地のカードをマナに置き再びヒャクメ-4をマナから召喚することでシナジーが良いです。
<ディスタス・ゲート>をトリガーすることで霊宝 ヒャクメ-4を出すこともできる点が良いですね。
霊宝 ヒャクメ-4、グレイトフル・ベンのアタックチャンスとして<零獄王秘伝 ZERO×STRIKE>が唱えられるためこれを軸としたデッキが作れそうです。
【最後に】
今回は 禁断龍VS禁断竜 の新弾カードレビューを行いました。今回紹介したカード以外も強力なカードが沢山あります。皆さんも新弾のカードを使ってデッキを組んで遊んでみてください!
今回はこの辺りで(^ ^)/