
今回は新発売「十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」で登場した新たなるカード、<「祝え!この物語の終幕を!」>を採用した【シータバーンメア】をご紹介させていただきたいと思います。最後までよろしくお願いいたします!


初動マナ加速呪文。安定感あふれる8枚体制です。

殺気溢れる拳銃。余った3マナで手軽にプレイできるにもかかわらず、ST獣から、ニンジャストライクまで幅広く無効化できるという優れもの。

生きる<フェアリー・シャワー>の異名を持つクリーチャー。打点になるので、このデッキでは《フェアリー・シャワー》より《ウマキン☆プロジェクト》を優先して採用しています。クリーチャーである為、<ダダダチッコ・ダッチー>や<「祝え!この物語の終幕を!」>でも叩き出せるのが嬉しい点です。

Jチェンジ6とマッハファイターを兼ね備える優秀なクリーチャー。<バーンメア・ザ・シルバーオラオラ・スラッシュ>と入れ替えれば、1コスト軽く踏み倒せるのでお得ですね。その他、<エモG>や<スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘>と入れ替えることができる点も、凄く便利で助かります。マッハファイターが搭載されているので、相手のメタクリーチャーを薙ぎ払いましょう。

シンプルに強いカード。以前は非常に需要の高いカードでしたが、現在では比較的落ち着いています。
コストが軽く、ブロッカーが搭載されている為、【シータバーンメア】以外にも様々なデッキに採用され続けています。STが搭載されているので受け札としても優秀です。また、登場時だけではなく、離れた時にもGR召喚ができるので、<「祝え!この物語の終幕を!」>で使い回せば、より細かくGR召喚を行うことが可能です。

毎ターンGR召喚を行いつつ、自軍のGRクリーチャー全てにSAを付与するカード。また、GR以外のクリーチャーにガードマンを付与できるので、防御面でも頼れる1枚です。パワーが高いので、<ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート>の呪文面で呼び出しても強いですね。

相手のマナをフリーズさせる能力を持つドラゴン。相手のデッキの色が多ければ多いほど、絶大な威力を発揮します。現在では十王編で、数多の多色カードが開発され続けているので、3~4色のデッキは珍しくなく、かなり環境に刺さるカードだと言えます。
<「祝え!この物語の終幕を!」>で呼び出せば、登場時、攻撃時、合わせて2回分も相手のマナを縛ることができます。また、ターン終了時に山札の上に戻るので、殴り返しの心配をする必要がなく、次ターンに再びプレイすることで、相手のマナを繰り返し縛れるのが強力ですね。

1ターン早く<バーンメア・ザ・シルバーオラオラ・スラッシュ>や<エモG>を踏み倒せるツインパクトカードです。踏み倒したクリーチャーは、相手クリーチャーとバトルを行うので、<グレープ・ダール>を踏み倒せば、マッハファイターと掛け合わせて2面処理も可能です。STが搭載されているので、受け札としても優秀ですね。いつ盾から踏まれてもいいように、手札の管理に細心の注意を払いましょう。

このデッキのメインエンジン。GR召喚を2回行い、SAを付与することができます。この時、<無限合体 ダンダルダBB>や<せんすいカンちゃん>を絡めれば、0からでも簡単にキル打点を生み出すことができます。また、<「祝え!この物語の終幕を!」>使い回してもかなり強いです。

<単騎連射 マグナム>と同じく、こちらもかなり強力なロック性能を持つカードです。余った3マナで手軽にプレイできるにもかかわらず、呪文も封じることができる優れもの。

新弾で登場した新しい呪文。水もしくは火のコスト7以下を手札から踏み倒し、SAを付与することができます。
呼び出すなら、もちろん、<バーンメア・ザ・シルバーオラオラ・スラッシュ>や<メガ・マナロック・ドラゴン>、<エモG>といった強者達。新能力「ビビッドロー」を駆使すれば、4マナで叩き出すことができます。実質、<フェアリー・ギフト>です。いや、SAが付与できるので<スクランブル・チェンジ>に例えるのが正しいかもしれません。ターン終了時に山札に戻るので、強力なクリーチャーたちを効率よく使い回せる点が優秀ですね。

去年の環境を真っ赤に染め上げたカード。あまりの強さから"核兵器"と呼ばれた、超天篇を代表するカードです。
殿堂入りしましたが、その強さは折り紙付きです。引けたら強いので、引いた時には全力でGR召喚しましょう。

呪文を乱用できるGR。唱えたい呪文は手札にキープしておくか、あらかじめ<グレープ・ダール>で墓地に貯めておきましょう。

山札からクリーチャーを踏み倒せるGR。安定感は少し低いですが、上振れたらこの上なく強いです。

ルールブックの異名を持つGR。単純ですが、現環境において非常に強力な効果です。

墓地メタGR。刺さる相手には、とことん刺さります。

カウンターを封じるGR。デッキのフィニッシュ精度を底上げしてくれます。

Jsの登場時能力を使い回せるGR。遠慮なく、<バーンメア・ザ・シルバーオラオラ・スラッシュ>をグルグル使い回しましょう。
ビビッドローで<「祝え!この物語の終幕を!」>を唱えることができたら、2→4のルートで済むので、キルターンが少し早くなりますね。そんなに焦らなくても、受け札が8枚搭載されているので、万全ではない手札の時は、一度ため込んでから走り出すというのもありだと思います。
相手のSTは<ジェイ-SHOCKER>や<機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」>、<単騎連射 マグナム>でだいたいケアできるので、フィニッシュ精度はかなり高いです。それでも頼りないと感じる人は、お好みで<奇天烈 シャッフ>を数枚採用するのがオススメです。