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2019年5月 アーカイブ

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新生絶十サッヴァーク 解説

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    by ◆ドラえもん

    New-一押しロゴ-新生ハイオリーダサバキZ.jpg
    新生絶十サッヴァーク 解説
    GP8th で準優勝した絶十サッヴァークは、なんと翌週には静かに強化をされていた。通称「100 円パック」と呼ばれる新弾に収録された新しい GR クリーチャーに、絶十サッヴァークの戦略と相性の良いものが複数あったからです。

    今回は、それらによって強化された「新生絶十サッヴァーク」の解説、特に今までのものとどこが変わったのかを重点的に説明していきたいと思います。

    以下が今回の行程になります。
    • デッキレシピ
    • 新しく採用されたカードについて
    • GW 中の戦績
    • おわりに

    新生絶十サッヴァーク
    ツインパクトカード
    4


    裁きの紋章・・・24 枚
    クリーチャー・・・17 枚(ツインパクト含む)

    新しく採用されたカードについて
    メインデッキ
    《超煌ノ裁キ ダイヤモン将》の 4 枚目

    3 枚にしても良いカードですが、紋章は可能な限り多くしたいです。そして、このデッキに入る 24 枚目の紋章で最も優秀なのはこれだと思います。

    ハイオリーダ>は<絶十>の軽減を途切らせないため、4 ターン目の<ダイヤモン将>ポン置きは、<転生>から入る場合には使えるマナが 1 増えるのと同じです。後攻だと速度の関係であまりポン置きは出来ないのですが、先攻では積極的に狙います。

    《時の革命 ミラダンテ》

    役割は 2 つ。相手の<ドルマゲドン>や<ドキンダム>の封印が剥がれるのを止めることと、ST クリーチャーやシノビを無視し確実なフィニッシュを決めるということ。

    時の革命 ミラダンテ>自体は、昔から絶十デッキに入ることもあったカードだったのですが、なぜ今回採用に踏み切ったかというと<時の革命 ミラダンテ>の使いにくさの原因だった 2 つの事柄が解消されたからです。
    1. 使いにくさ①
      【<時の革命 ミラダンテ>着地ターンに革命 0 を達成するのが難しい。】
    2. 使いにくさ②
      【呪文による確定除去が苦しい】

    ①に関しては、<ルーベライノ>のおかげで 9 軽減を使い<ミラダンテ>を着地させた後、1 マナで<転生>を連打し盾を 0 にするというルートが追加され、以前よりも簡単に達成出来ました。

    ②に関しては<パス・オクタン>が解消してくれました。ミラダンテを守るという目的だけで無く、単純に除去から<ハイオリーダ>を守るだとか、かなり相性の良いカードでした。

    こうして使いにくさが解消された結果、実質 SA の T ブレイカーとして使えることや、相手全フリーズが使い易いこと等、元々の強みも更に生きてくるようになりました。

    また、軽減を残しつつ盾を 0 枚にする方法にも触れておきます。盾が残り 2 枚の時に、片方の盾を回収(コストとなる紋章が複数必要)。<転生>と呪文のサバキ Z を使用します。こうすることで、最初に呪文のサバキ Z が盾に貼り付き、それを転生で回収する事ができるため、盾を 0 枚にしつつ軽減を残せます。

    超 GR ゾーン
    《パス・オクタン》

    時の革命 ミラダンテ>、<ナンバーナイン>、<ハイオリーダ>等を除去から守ります。<煌龍>を出すことが出来なくても、ある程度盤面を守れるようになりました。

    効果が働いているターンは相手ターンだけだということに注意して下さい。

    《白皇角の意志 ルーベライノ》

    ミラダンテ着地ターンに盾を 0 枚にし易くなりました。また、<絶十>が居ない状況の<ハイオリーダ>から超展開を可能になり、少ないマナで大型のクリーチャーを 2 体、同一ターンで盤面に出すことも容易になりました。

    《制圧の意志 エルグレ》

    使う場面は少なく、<マシンガン・トーク>に差し替えても構いませんが、自分はこちらを推しています。

    最もよく使うのはジョーカーズ対面です。どれだけ盤面を制圧し自分の盤面を完全に作れていたとしても、<ソーナンデス>を使われて自分の盤面を攻撃しながら相手が 2 体の<ジョラゴン>を用意出来た場合、ループによって負ける可能性が出てきます。

    そこで<エルグレ>の出番です。<サヴァクティス>で相手の攻撃をブロックし、サヴァクティスによって与えられたウルトラセイバーを使ってエルグレを破壊。場から離れた時の効果で相手の場のアンタップしているジョラゴンをタップし、追加のジョラゴンの効果使用を封じます。

    この挙動が出来るからこそ、ジョラゴン対面でリスクのある攻撃を仕掛けなくて済みます。
    また、サヴァクティスの超天フィーバーのすみやかな達成のためにもエルグレは活躍します。

    GW の戦績
    関西のプレイヤー3 人、北海道のプレイヤー1 人と一緒に考えて、その 4 人と一緒に使いましたが、ここでは自分自身の戦績に絞って話をしていきます。

    12 回出た GW の CS 中、絶十を使ったのが 8 回。
    2-2
    4-2
    2-2
    4-3
    7-2 (3 位)
    3-1 (ベスト 8 ※2 ブロックとの混合レギュレーション)
    6-3
    4-2

    トータルで見ると 32 勝 17 敗でした。これは参考程度においておくとして、「時の革命のおかげで勝てた」という試合のみを取り出してみました。

    vs デスザークに対し、フルタップを使って勝った試合が 1。
    vs 赤黒ドルマゲドンに対し、禁断爆発を止めて勝てた試合が 1。
    vs モルト王に対し、クリーチャー召喚を封殺して勝てた試合が 1。
    vs バイクに対し、<ナンバーナイン>と合わせて禁断開放を止めて勝てた試合が 1。
    vs チェンジザに対し、解答であった<ドンジャングル>召喚を止めて勝てた試合が 2。
    vs ジョーカーズに対し、実質 SA3 打点が役に立ち勝った試合、カウンター的に革命 0 を決めて勝てた試合で合計して 2。
    vs 黒緑ドルマゲドンに対し、禁断爆発を止めて勝てた試合と、相手のピーピングハンデスがリソースカードではなく<ミラダンテ>に流れたおかげで勝てた試合を合計して 4。

    合計で勝ち試合の 12 試合に絡んでいます。
    勿論、この全ての試合が"絶対にミラダンテが必要だった"訳では無いですし、"ミラダンテが別のカードならば負けが勝ちになっていた試合"も当然あるでしょう。

    しかし、自分で使っていて明確なゴールがあるデッキは非常に使い易かったですし、本来不利対面であるはずの黒緑ドルマゲドンに対し、4 勝 2 敗の結果で終われたのは嬉しく思います。

    おわりに
    GW はとても長く辛いことも多い日々でした。
    戦績を見ても分かる通り、序盤で躓いていたのが苦しかったです。しかし、途中で一緒に使っていた人が優勝してくれたこと、ベスト 4 以上に短期間で 2 回入ってくれた事などが励みになって、最後までこのデッキを信じることが出来ました。

    "新生"と銘打ってみたものの、実際はかなりシンプルで他にも同じ形を考えている人が数多くいたデッキです。他の人の構築とも見比べて、自分にあった最高の 52 枚を完成させて下さい。

    使っていて楽しく、そしてパワーのあるデッキですので、皆さんも是非試してみて下さい。

DMGP8th 参加レポート

    posted

    by LeO

    New-一押しロゴ-gp8th-LeO.jpg
    DMGP8th 参加レポート
    こんにちはLeOです。
    今回は4月13, 14日に開催されたDMGP 8th 2ブロ, 殿堂両日参加してきました。
    デッキの紹介など振り返って行こうと思います。

    【デッキレシピ】
    ・2ブロック
    LeO 2ブロック.jpg


    クリーチャー
    12
    ・殿堂
    LeO 殿堂.jpg


    ツインパクトカード
    8
    D2フィールド
    2


    基本的に2ブロックと殿堂でメインは8枠の変更のみでその他は同じという感じの構築です。

    【デッキ選択理由】
    GP1週間前にデッキの候補としてあげていたものとして以下でした。

    2ブロック
    • 赤白轟轟轟
    • バラギアラ

    殿堂
    • 赤白轟轟轟
    • チェンジザドンジャングル

    元々環境読みとして念頭におくこととして赤白轟轟轟を考慮に入れる必要があると考えていました。
    1週間前のCSの結果などで上位4名のデッキタイプが2ブロ、殿堂共に赤白轟轟轟が大いに占めていました。
    ですので2ブロック、殿堂共に赤白轟轟轟、または赤白轟轟轟対面に対して強く出れるデッキが多いと予想しました。

    ・2ブロック
    2ブロックはほぼほぼ赤白轟轟轟で固まってました。理由としては大きく分けて2つ。
    • 1. 新2ブロック環境でスタン落ちしたカードプールの中でデッキパワーがほとんど落ちていないデッキを選択しようと思っていました。
    • 2. 2ブロックが1日目ということで2日目に体力を残したい理由もあって基本的にロングゲームをするようなデッキは避けたいです。

    以上のことから赤白轟轟轟にしました。

    ・殿堂
    赤白轟轟轟に対面する上で戦えるデッキを考えた際、当初はチェンジザドンジャングルの構築を練っていました。
    ただ元々得意なプレイスタイルとしてビートなどのアグロ系のデッキを使う私としてチェンジザ等のコントロールを使うのは不安がありました。
    ビート対面はともかくミラーの対面した際、コントロールのデッキタイプを得意とするプレイヤーの方に勝てる気がしませんでした。(普段のCS等で使用していないことから経験値を客観的に見たもの)

    なので1週間前に2つの方法がありました。
    • 1. チェンジザの構築、プレイを直前まで詰める
    • 2. 赤白轟轟轟の構築を決めた上でプレイを最終的に詰める

    それを悩んでいたとき普段から色々関わっているメンバーの一人のUMEBA(@UMEBA__)さんから2ブロ、殿堂の赤白轟轟轟のデッキをシェアしないかと勧められました。
    かなりの完成度の高いレシピでしたのでこの構築を元にプレイを詰めることに決めました。

    【特徴】
    このデッキの特徴としてはミラーやジョーカーズに盾から返しやすいようにトリガーを厚くしている構築でかつ横に展開しながら小型のクリーチャーを<KAMASE-BURN>等で取りながら詰めていける。
    コントロールは<プーンギ>や<ガガ・パックン>等で呪文メタで止めながら詰めていけるデッキです。
    【結果】
    ・2ブロック
    1. 1回戦 赤白轟轟轟 ×
      相手の先行に着いていけず負けました。
    2. 2回戦 緑ジョラゴン ◯
    3. 3回戦 白ゼロ ×
      プーンギ>を置くことができましたが、<ダイヤモン将>、<ハイオリーダ>で補正されボードを取られて負けました。
    4. 4回戦 デュオ・コマンドー ×
      完全に自分の経験値不足でした。トリガーなく貫通されました。
    ・殿堂
    1. 1回戦 チェンジザドンジャングル ×
      プーンギ、プーンギ、プーンギとこちらのボードは完璧に作れましたが、相手の5ターン目に<メメント>(返しのこちらのターンにスイッチ発動)、6ターン目にメメント(返しのこちらのターンにスイッチ発動)、7ターン目に<チェンジザ>→逆瀧→8ターン目に<ドンジャングル>にて詰められて負けました。
    2. 2回戦 チェンジザドンジャングル ◯
    3. 3回戦 赤白轟轟轟 ◯
    4. 4回戦 赤白バイク ×
      先手取られた上で<ミクセル>を置くことができず横に展開したところ<レッドゾーン>、レッドゾーンで盤面取られて押されて負けました。
    5. 5回戦 赤単ビートジョッキー ×
      赤単ビートジョッキーに先手を取られた上でこちらの手札がゴルドーザ、ゴルドーザ、轟轟轟、轟轟轟、KAMASE-BURN!と良くない状況で、相手に先手<チュリス>、<ダチッコ>、<罰怒ブランド>、<轟轟轟ブランド>という完璧な動きで盾貫通されて負けました。
    【反省・課題】
    1. まず自分の得意なデッキタイプの中にコントロールがないことを理由にコントロールというデッキタイプを直ぐにやめたことです。
    自分の中でコントロール系が使える自信が無いと言った理由でコントロールデッキの使用を断念した時点で自分の中で勝手に限界を決めつけたのは悪かったのかなと反省しました。
    今後は使えるデッキタイプを増やしながら自分のプレイヤースキルを高めていけたらと思います。

    2. 1. で言ったものの今回使ったデッキが悪いということは全くありません。
    本当にこのデッキは強かったです。シェアさせてくれたUMEBAさんには感謝です。
    このデッキをGPで使う上で考えなければいけなかったのはGPの前と後で環境がかなり変わるといっても過言でないほどGPを起点として新しいデッキタイプが増えます。
    今回もそれは例外ではなくむしろ2ブロックなどは新しい環境ということもあり、それは間違いありませんでしたが、それを失念していた自分は愚かでした...。今後は新たな環境を見越してGP臨みたいです。

    3. これは反省ではなく次のGPまでの目標としておきたいのですが、やはりbyeは欲しい。つくづくそう思いました。
    今回は予選だけで9回戦そのうち8回勝たなければ確定で上がれず7回勝っても序盤で負けているとオポ落ちしやすいという特徴があります。
    もちろん大会そのものに不満があるわけではなく、強いプレイヤーにbyeという特典が与えられるのはとても良いことだと思います。
    決勝ラウンドを見据えても出来るだけ対戦数を減らし、体力的(集中力 etc...)にも万全で望めるよう今期は秋までにbyeを取れるようランキング上位を目指しGPに臨みたいと思います!

    【最後に】
    今回は自分の不甲斐なさを痛感したGPでした。次回のGPでは優勝できるよう日々精進したいと思います!
    では今回はこの辺りで(^ ^)/

100%新世界!超GRパック100 販売ランキング

    posted

    by -遊々亭- デュエマ担当

    DM販売ランキング.jpg
    100%新世界!超GRパック100
    販売ランキング
    こんにちは、遊々亭 -デュエマ担当です!

    今回は4月20日に発売した最新弾「100%新世界!超GRパック100」の販売ランキングを公開したいと思います!
    販売ランキング TOP3
    第3位
    SR鋼ド級 ダテンクウェールB
    ・このクリーチャーは、可能なら毎ターン攻撃する。
    ・自分のターン中、このクリーチャーのパワーを+5000し、「W・ブレイカー」を与える。
    3位には<SR鋼ド級 ダテンクウェールB>がランクイン!
    毎ターン攻撃というデメリットはありますが、自ターンでの高パワーと、単体で完結しているW・ブレイカーとして重宝されている1枚!
    早期にバトルゾーンに出た際のメリットは大きいため、速攻デッキなどで採用したい1枚です!

    第2位
    -ポクタマたま
    ・このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の墓地にあるカードをすべてシャッフルさせ、持ち主の山札の一番下に置いてもよい。 (ゲーム開始時、GRクリーチャーは山札には含めず、自分の超GRに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、超GRの一番下に戻す)
    2位には<-ポクタマたま>がランクイン!
    SRポクチンちん>がGRクリーチャー化し、墓地リセット効果対象が相手のみとなりましたが、メインデッキの枠を使わずにクリーチャーを用意できる点が非常に重要!
    超GRのカードは文明などに制限はないため、流行りのデッキなどを見ながら採用を考えたい1枚です!

    第1位
    -制圧の意志 エルグレ
    ・このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、相手のクリーチャーを1体選び、タップする。 (ゲーム開始時、GRクリーチャーは山札には含めず、自分の超GRに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、超GRの一番下に戻す)
    1位は<-制圧の意志 エルグレ>となりました!
    効果は非常にシンプルですが、自爆しつつ相手の重要なクリーチャーをタップしたり、ブロッカーを付与することで相手のクリーチャーを2体止めたりと、使い方次第で光る1枚ですね!



    今回のランキングは以上となります!
    次回の更新をお楽しみに!
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買取強化カード紹介!! 【更新日:3/29更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

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