
DMGP8th 参加レポート
今回は4月13, 14日に開催されたDMGP 8th 2ブロ, 殿堂両日参加してきました。
デッキの紹介など振り返って行こうと思います。
【デッキレシピ】
・2ブロック

超GR
計12枚
・殿堂

超次元ゾーン
計8枚
基本的に2ブロックと殿堂でメインは8枠の変更のみでその他は同じという感じの構築です。
【デッキ選択理由】
GP1週間前にデッキの候補としてあげていたものとして以下でした。2ブロック
- 赤白轟轟轟
- バラギアラ
殿堂
- 赤白轟轟轟
- チェンジザドンジャングル
元々環境読みとして念頭におくこととして赤白轟轟轟を考慮に入れる必要があると考えていました。
1週間前のCSの結果などで上位4名のデッキタイプが2ブロ、殿堂共に赤白轟轟轟が大いに占めていました。
ですので2ブロック、殿堂共に赤白轟轟轟、または赤白轟轟轟対面に対して強く出れるデッキが多いと予想しました。
・2ブロック
2ブロックはほぼほぼ赤白轟轟轟で固まってました。理由としては大きく分けて2つ。- 1. 新2ブロック環境でスタン落ちしたカードプールの中でデッキパワーがほとんど落ちていないデッキを選択しようと思っていました。
- 2. 2ブロックが1日目ということで2日目に体力を残したい理由もあって基本的にロングゲームをするようなデッキは避けたいです。
以上のことから赤白轟轟轟にしました。
・殿堂
赤白轟轟轟に対面する上で戦えるデッキを考えた際、当初はチェンジザドンジャングルの構築を練っていました。ただ元々得意なプレイスタイルとしてビートなどのアグロ系のデッキを使う私としてチェンジザ等のコントロールを使うのは不安がありました。
ビート対面はともかくミラーの対面した際、コントロールのデッキタイプを得意とするプレイヤーの方に勝てる気がしませんでした。(普段のCS等で使用していないことから経験値を客観的に見たもの)
なので1週間前に2つの方法がありました。
- 1. チェンジザの構築、プレイを直前まで詰める
- 2. 赤白轟轟轟の構築を決めた上でプレイを最終的に詰める
それを悩んでいたとき普段から色々関わっているメンバーの一人のUMEBA(@UMEBA__)さんから2ブロ、殿堂の赤白轟轟轟のデッキをシェアしないかと勧められました。
かなりの完成度の高いレシピでしたのでこの構築を元にプレイを詰めることに決めました。
【特徴】
このデッキの特徴としてはミラーやジョーカーズに盾から返しやすいようにトリガーを厚くしている構築でかつ横に展開しながら小型のクリーチャーを<KAMASE-BURN>等で取りながら詰めていける。コントロールは<プーンギ>や<ガガ・パックン>等で呪文メタで止めながら詰めていけるデッキです。
【結果】
・2ブロック
- 1回戦 赤白轟轟轟 ×
相手の先行に着いていけず負けました。 - 2回戦 緑ジョラゴン ◯
- 3回戦 白ゼロ ×
<プーンギ>を置くことができましたが、<ダイヤモン将>、<ハイオリーダ>で補正されボードを取られて負けました。 - 4回戦 デュオ・コマンドー ×
完全に自分の経験値不足でした。トリガーなく貫通されました。
・殿堂
- 1回戦 チェンジザドンジャングル ×
プーンギ、プーンギ、プーンギとこちらのボードは完璧に作れましたが、相手の5ターン目に<メメント>(返しのこちらのターンにスイッチ発動)、6ターン目にメメント(返しのこちらのターンにスイッチ発動)、7ターン目に<チェンジザ>→逆瀧→8ターン目に<ドンジャングル>にて詰められて負けました。
- 2回戦 チェンジザドンジャングル ◯
- 3回戦 赤白轟轟轟 ◯
- 4回戦 赤白バイク ×
先手取られた上で<ミクセル>を置くことができず横に展開したところ<レッドゾーン>、レッドゾーンで盤面取られて押されて負けました。 - 5回戦 赤単ビートジョッキー ×
赤単ビートジョッキーに先手を取られた上でこちらの手札がゴルドーザ、ゴルドーザ、轟轟轟、轟轟轟、KAMASE-BURN!と良くない状況で、相手に先手<チュリス>、<ダチッコ>、<罰怒ブランド>、<轟轟轟ブランド>という完璧な動きで盾貫通されて負けました。
【反省・課題】
1. まず自分の得意なデッキタイプの中にコントロールがないことを理由にコントロールというデッキタイプを直ぐにやめたことです。自分の中でコントロール系が使える自信が無いと言った理由でコントロールデッキの使用を断念した時点で自分の中で勝手に限界を決めつけたのは悪かったのかなと反省しました。
今後は使えるデッキタイプを増やしながら自分のプレイヤースキルを高めていけたらと思います。
2. 1. で言ったものの今回使ったデッキが悪いということは全くありません。
本当にこのデッキは強かったです。シェアさせてくれたUMEBAさんには感謝です。
このデッキをGPで使う上で考えなければいけなかったのはGPの前と後で環境がかなり変わるといっても過言でないほどGPを起点として新しいデッキタイプが増えます。
今回もそれは例外ではなくむしろ2ブロックなどは新しい環境ということもあり、それは間違いありませんでしたが、それを失念していた自分は愚かでした...。今後は新たな環境を見越してGP臨みたいです。
3. これは反省ではなく次のGPまでの目標としておきたいのですが、やはりbyeは欲しい。つくづくそう思いました。
今回は予選だけで9回戦そのうち8回勝たなければ確定で上がれず7回勝っても序盤で負けているとオポ落ちしやすいという特徴があります。
もちろん大会そのものに不満があるわけではなく、強いプレイヤーにbyeという特典が与えられるのはとても良いことだと思います。
決勝ラウンドを見据えても出来るだけ対戦数を減らし、体力的(集中力 etc...)にも万全で望めるよう今期は秋までにbyeを取れるようランキング上位を目指しGPに臨みたいと思います!
【最後に】
今回は自分の不甲斐なさを痛感したGPでした。次回のGPでは優勝できるよう日々精進したいと思います!では今回はこの辺りで(^ ^)/