
エキサイティングデュエパデッキ 新弾レビュー
今回の内容は2024年1月20日発売「エキサイティング・デュエパ・デッキ」レビュー記事です。最後までよろしくお願いいたします!
■エキサイティング・デュエパ・デッキとは?
デュエパーティー専用の構築済みデッキ。60種60枚のハイランダー構築。今回は4種類のデッキが同時発売された。
■注目カード
友情地龍 ルピア・ターン
ドラゴン基盤の新しい初動枠。<メンデルスゾーン>や<ボルシャック・栄光・ルピア>と比べ、加速枚数は少ないですが、封印を剥がしたり、マナ回収行える、器用な1枚です。
山札を固定できるので、ドロー先や<爆銀王剣 バトガイ刃斗>等の踏み倒し先を指定出来るのが魅力ですね。初動の9枚目以降として、<オールイン・チャージャー>や<お清めシャラップ>と枠を争う形になると思います。
魔弾 マッド・ゲンド・チェスター
蘇生札。コスト8以下まで蘇生させることができます。
文明指定なく進化クリーチャーまで幅広く蘇生させることができますね。また、除去札としての1面もあるので、汎用性も抜群です。
条件を満たせば両方の効果を使用できるので、とってもお得です。コントロールデッキの受け札として、採用したい1枚ですね。
アカシック・B/「バブルの泡に溺れるのヨ!」
ツインパクト。相手の攻撃を抑制することができます。
プレイヤーだけではなく、クリーチャーへの攻撃も制限するので、相手のマッハファイターも無力化出来る点が魅力。呪文面も受け札として運用できるので、無駄の少ない1枚ですね。
ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」
ツインパクト。4体以上の差が発生した場合、コストを支払ずに踏み倒すことができます。
仮に4体以上の差が発生しない場合でも、スマッシュ・バーストやS・トリガーが搭載されているので、お得に相手の盤面を処理することができます。自軍のクリーチャーも戻せるので、ループやコンボも狙えそうですね。
アカシック・ゼット
シータ基盤のドラゴン。相手の行動を大きく制限することができます。
<地封龍 ギャイア>や<SR頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ’22>と異なり、呪文とクリーチャーの両方に介入できる点が非常に優秀です。詰め札として、【モルトnext】に採用すると輝くかもしれません。