
【オリジナル構築】ラッカ天門
今回は環境オススメデッキ【ラッカ天門】をご紹介させていただきたいと思います。最後までよろしくお願いいたします!
■ラッカ天門とは?
2005年から愛され続けるデッキ。時代の流れに合わせ、様々なカラーリングの天門が考案され続けてきた。現在は<T・T・T>と<真邪連結 バウ・M・ロマイオン>を活かしたラッカカラーが主流。■デッキレシピ
■採用カード解説
★《メッチャ映えタタキ》

メタカード除去札。STがついているので、受け札としても機能します。
★《T・T・T》

ドローソース。1枚で3枚引けるので最強です。
また、タップ効果とSA付与効果もついています。盤面処理札として活用したり、<真邪連結 バウ・M・ロマイオン>にSAを付与して、呪文を乱用することがあります。
★《「伝説のサイバーパワー!」》

2枚目のドローソース。8枚体制で高い安定感を実現します。
ビビッドローが搭載されていますが、元々コストが軽いので使いやすいですね。手札を捨てるときは<真邪連結 バウ・M・ロマイオン>で回収できるように、できるだけ呪文を破棄しましょう。
★《ファイナル・ストップ》

相手の呪文を封殺する呪文。終盤、相手のSTをケアする目的で使用します。
★《イグゾースト・II・フォー》

呪文を使いまわす蟹。<T・T・T>》<「伝説のサイバーパワー!」>を合わせて、10枚目のドローソースとして運用します。
また、相手クリーチャーの動きを封じることもできるので、とても便利ですね。
★《ドラゴンズ・サイン》《ヘブンズ・ゲート》


踏み倒し呪文。デッキの核です。STも搭載されているので、受け札としても最強です。
<ヘブンズ・ゲート>もそうですが、<ドラゴンズ・サイン>はかなり強力ですね。強い光のドラゴンが登場し続けているため、強化され続ける日々を送っています。
★《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》

●クリーチャー面
タップ効果を持つブロッカー。ドロー効果で手札が減りにくいのが有難いですね。盤面処理札として運用します。
●呪文面
7以下を踏み倒す呪文。手札に戻す必要性がありますが、<龍風混成 ザーディクリカ>はEXライフで耐久出来るので、相性がとてもいいですね。
5枚目以降の受け札兼踏み倒し呪文として運用します。
★《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》

指名したクリーチャーを無視するという、珍しい効果を持つドラゴン。高いパワーラインと自身の能力を掛け合わした、非常に高い耐久性が強みです。
<ゼロ・ルピア>で指定すれば、ループされる心配はないですし、<「正義星帝」>や<切札勝太&カツキング -熱血の物語->を指定すれば、殴られることもありません。
★《龍風混成 ザーディクリカ》

コスト7以下の呪文を唱えることができるドラゴン。墓地の呪文も唱えることができるので、一度、使った呪文も再利用できます。ドロー効果がついているので、手札が減らないのが嬉しいですね。
また、除去効果と除去体制も備わっているので、完全無欠といっても過言ではありません。
★《真邪連結 バウ・M・ロマイオン》

<邪神M・ロマノフ>のリメイク。本家にも見劣りしない強力なカードです。
高いパワーとブロッカー、除去体制が搭載されており、墓地から2枚呪文を回収することができます。
攻撃時に呪文を唱えることが出来るので、遠慮なく後続を展開し続けましょう。
■基本的な回し方
<T・T・T>と<「伝説のサイバーパワー!」>で手札を抱え込み、<ドラゴンズ・サイン>、<ヘブンズ・ゲート>を起点に一気に吐き出します。<真邪連結 バウ・M・ロマイオン>や<龍風混成 ザーディクリカ>で、呪文を使いまわしたり、手札を増やしたりすることができるので、後続の展開も簡単ですね。
ある程度展開したら、<神聖龍 エモーショナル・ハードコア>や<ファイナル・ストップ>で相手のSTを封殺して、ダイレクトアタックを押し通しましょう。
■あとがき
いかがでしたでしょうか?環境TOPクラスのデッキです。めっちゃ強いのでぜひ組んで見てください。最後まで読んでいただきありがとうございました。