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【3ページ目】攻略コラム:2017年8月 | デュエルマスターズ

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現環境最強の速攻デッキ、青赤ブランド速攻

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    by 攻略コラム

    一押しロゴ-青赤ブランド.jpg
    青赤ブランド
    お久しぶりです。

    DMPランキング制度が始まったタイミングで、私生活の方で忙しくなりあまりDMに触る機会もなく、大会結果だけを眺めてる日々を過ごしていました。

    そんなこんなで、8/5に行われたチーム戦のCSに参加するためにデッキ調整をここ2週間ぐらいは時間を作ってガッツリやり、その中でtwitterなどを眺めていた時に気になった『青赤ブランド』を触りました。

    評判では、「コンボパーツが揃いにくい」「フィニッシュパーツを揃える要求が厳しい」「遅いからNEXTに勝てない」などを聞いてたので、そこの欠点を構築、プレイングでどう改良出来るか試行錯誤し最終的に辿り着いた結果が以下のレシピとなります。
    デッキ紹介
    S__42508377.jpg

    4
    禁断の鼓動
    1

    このデッキを構築するにあたって
    コンボパーツが揃いにくい
    まずこちらの欠点をケアするために、考えたのはドローカードの選別です。

    一般的な形では、「<キャロル>+<勇愛>or<サイバーチューン>」の組み合わせで手札を増やすパターンがありましたが、触った第一印象は「遅い」の一言に尽きます。


    速さをとても重視したため、<海底鬼面城>を採用しました。
    相手にドローを与えるデメリットがありますが、その与えた手札を使わせる前にゲームを決めてしまえます。


    それともう1種類<プラチナ・ワルスラS>です。
    こちらはドローソースでもありながら打点でもあります。
    このカードはこのデッキ最強のカードパワーを持ち、『青赤ブランド』というデッキタイプはこのカード無しでは存在価値が無いと言っても過言ではないぐらいの強さです。


    フィニッシュパーツを揃える要求が高い
    次にパーツを揃える要求を下げる方法を考えました。

    大前提としてドローソースを厚くするのはもちろんであり、それは先ほど述べた2種類の採用でケアしました。

    ブランド>+αの打点を揃えるよりも、先に場にいる小型でシールドを削っておき、<ブランド>で総攻撃する時に必要なアタッカーを減らしてフィニッシュパーツを手札に揃える要求を下げました。
    そのため小型兼進化元として、<オニカマス>と<グレンニャー>を採用。


    先行2t目の<オニカマス>が殴れば、トリガーをケアしながら2回は攻撃出来る可能性が高いため、残り4打点分を確保することでフィニッシュまで繋がります。

    盾を殴りながらドローも出来る、<プラチナ・ワルスラS>は凄いカードということです!(笑)
    遅いからモルトNEXTに勝てない
    今環境最大のトップメタでどこの大会でも使用率3割を超える<モルトNEXT>。
    このモルトNEXTに勝てるデッキでなければ使用価値はないと思ってました。

    一般的である「<勇愛><チューン>+<キャロル>」の手札を整えてワンショットキルを狙う形では速度が遅く、モルトNEXTのドラゴン達に押しつぶされてしまいます。


    そこでモルトNEXTの1番の弱点である守りの弱さに着眼し、フィニッシュまでの速度を上げる事を意識しました。

    ブランド>+アウトレイジ+<ナイン>を揃えて殴りきるために、アウトレイジの増量として<飢えと乾きのケローラ>を採用しました。


    ケローラを採用することによって、赤単色が増えてコンボ成功率があがり、4キル率が大幅に上がりました。

    速度を上げるために、守りの受け札は最低限の<クロック>4枚と<ハヤブサマル>1枚に絞りました。


    クロックはアウトレイジのため、踏ませた後に増えた手札でワンショットを狙う事が出来るためこのデッキのために存在するカードと言っても過言ではありません。

    ハヤブサマルは場の殴り返しを1回止めるだけで場の打点を増やしてるのと変わらない動きができます。
    なおかつドローソース豊富で手札に引き込める事が多いため採用しました。
    実際に使ってみた感想
    やってる事がインチキの一言につきます。
    今まで数多くの速攻デッキがありましたが、トリガー完全封殺+豊富なドロー+盾6枚からでも殺せるワンショットを兼ね備えたデッキは存在しなかったので、インパクトがとても強かったです。

    ただシナジーの塊というだけで、カードパワー自体はそこまで高いデッキではないので、パワー負けをする試合もあるため完璧なデッキではもちろんありません。
    ■補足
    ドキンダム採用について
    このデッキは小型速攻デッキのため、<テック団の破壊Go>が厳しいです。
    そのテック団の破壊Goに対抗するために、<ドキンダム>を採用しています。


    破壊Goで増えた手札はそのまま<ラフルル><単騎><ブランド>を決める可能性がかなり高いため、相手からしても中々打ちにくいカードです。


    もう1つの理由は、デッキ枚数を39枚にして少しでもいいからドローとパーツを引く確率をあげたかったためです。

    入れたいカードは全部、デッキに入ってるのでそれを全部カサ増しという感覚で投入しました。
    優位不利対面
    「とても有利」
    • 青黒ハンデス
    • ロージアダンテ
    「有利」
    • モルトNEXT
    • チェイングラスパー
    「5分5分」
    • デッドゾーン
    「不利」
    • 青赤バイク
    • ジョーカーズ
    「絶対に当たりたくないぐらい不利」
    • サザン

    これは個人的な体感なので、もう少し回せば上下に変わるかもしれません。
    さいごに
    自分でCSで使用した時は個人2-1、チーム1-2ドロップでした。

    ただ他に全く同じレシピを使った人達が大型CSで、4位と優勝。

    中々自分で勝てません...


    次回のCS参加予定は今のところないため.........

    GPですかね!!!!



    でわでわー

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