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【アドバンス環境】赤緑モルトNEXT

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    by sword

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    【アドバンス環境】赤緑モルトNEXT
    どうも、swordです。
    アドバンスのGP開催が決定しましたので、アドバンスのデッキを紹介したいと思います。
    今回は最近デュエプレに参入したことで話題となっている"モルトNEXT"の本家TCGでの最新構築を紹介します。
    デュエプレのNEXTはTCGの時代で考えれば約8〜9年前のデッキですので、時代の進んだ現代モルトNEXTはそれとは180°違うデッキとなっております。
    これを機に、TCGのデュエマならではのモルトNEXTに注目していただければと思います。

    デッキコンセプト
    初動となる<メンデルスゾーン>や<ボルシャック・栄光・ルピア>などのブースト札でマナを伸ばし、このデッキのメインとなる<モルトNEXT>や<モルトSAGA>の着地させ、状況に応じて様々なドラグハートを装備しつつ盤面を展開し、強力なドラゴンを踏み倒しながらリーサル以上の打点を作ることを目指すデッキとなります。
    ここだけ聞けば、一見すごく簡単なデッキだと思われますが、想像以上に展開の分岐が多いデッキです。
    例えば、早期に詰めたい対面に対しては<助けて、モルト!!>からモルト系統を踏み倒してそのターンでゲームを終わらせに行ったりすれば、ゆっくり戦いたい対面は<インフェル星樹>や<切札勝太>でリソースを獲得しながらゆっくりとゲームを進めていくこともできるので、とても器用なデッキとなっています。

    そんな赤緑モルトNEXTの構築はこちらです。

    デッキレシピ
    呪文
    4
    ツインパクトカード
    7
    禁断の鼓動
    1


    注目カード解説
    超戦龍覇モルトNEXT / 爆炎龍覇モルトSAGA
    このデッキのメインカード2種です。
    基本的にこの2枚のどちらかの着地を目指してゲームを進めます。
    モルトNEXTは単体で2回攻撃が可能なので、<ハートバーン>から走りに行ったり<バトガイ刃斗>を装備して仮に<メンデルスゾーン>を捲ったとしてももう一度捲りに行くことができます。
    モルトSAGAはNEXTと違ってマナのドラゴンの数だけそのコスト分のドラグハートを出すことができるため、ウエポンを複数装備したりクリーチャー面でそのまま出して打点を増やしたり、後半になるほどモルトSAGAのできることが増えるのがこのカードの面白いところです。
    モルトSAGAのマナ武装7でタップしてるドラグハートクリーチャーをアンタップできることも覚えておきましょう。

    炎龍覇 グレンアイラ|「助けて、モルト!!」
    下面がモルト系統の発射台となり、最速3ターンで走ることが可能になります。
    上面はコマンド持ちの1面除去できるトリガーですが、バトルに勝った時にコスト4以下の火のドラグハートを装備できるので<将龍剣 ガイアール>を装備することで実質2面除去にできたり、<銀河大剣 ガイハート>を装備して打点を増やすこともできたりでとても器用なカードとなっています。

    地封龍ギャイア
    このデッキで一番踏み倒したいぐらい強力なドラゴンです。
    今のアドバンス環境はこのカードがとても有効なデッキが多いため、これを立てられるだけでほぼほぼターンが帰ってきます。
    返しにマナから好きなクリーチャーを召喚できるのもこのカードの強みと言えるでしょう。
    ただ返される時はすぐ返されるので慢心注意。

    革命の絆
    殴ってくる対面においてワンチャンを作れるカウンターカードです。
    捲れるカードによっては2面受けになったり、禁断の封印の枚数によっては禁断解放という最強のカウンターも視野に入れられます。
    攻撃時にクリーチャーでないカードを破壊できるため、自分の封印や相手のドラグハートやフィールドなどを破壊することも稀にあるかもしれません。
    メンデルや自然単色のクリーチャーが捲れないことを祈りましょう。

    最後に
    ということで今回はアドバンスデッキの1つ、赤緑モルトNEXTの紹介でした。
    勝ちまでのルートがとてもわかりやすいため初心者にも簡単に使えてかつ、時には盤面でのやりとりや展開する手段、ドラグハートの付け方までとことん練度が出るような奥の深いデッキとなっております。
    デュエプレのNEXTから一変した未だに進化を続けている現代のNEXTは今もアドバンス環境で母数は多くないものの、戦い続けています。
    興味をお持ちの方は是非一度組んでみることをお勧めします。

    これからもアドバンスのデッキ紹介記事を自分なりに解説していきますので、またの機会でお会いしましょう。
    最後までご覧いただきありがとうございました!

【オリジナル構築】赤緑バクテラス 解説

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    by sword

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    【オリジナル構築】赤緑バクテラス 解説
    どうも、swordです。
    「竜皇神爆輝」発売からおよそ1ヶ月経ち、そろそろ環境も落ち着いてきたところですので、今回は新弾の顔である<竜皇神 ボルシャック・バクテラス>を採用した赤緑ボルシャックこと、「赤緑バクテラス」を紹介していきます。
    個人的に赤緑ボルシャックには思い入れもあるので、バクテラスが採用されることによってどう変わったかなども説明したいと思います。

    デッキコンセプト
    まず「赤緑ボルシャック」というデッキは、初動となる<メンデルスゾーン><ボルシャック・栄光・ルピア><決闘者・チャージャー>などでマナ加速を行い、マナが貯まれば<ボルシャック・モモキングNEX>や<ボルシャック英雄譚>でボルシャック達を盤面に広げて単体の除去トリガーなどでは絶対に受からないほどの過剰打点を相手に叩き込むデッキとなっております。

    そんな「赤緑ボルシャック」に<竜皇神 ボルシャック・バクテラス>が採用されることによって強化された点が2つあります。

    1つは"フィニッシュ力の底上げ"です。
    これはまあ当たり前な話ですが、バクテラスが着地した瞬間に盤面のアーマードが増えて何故かそれらがSA付与されているため打点も増えている状況に。
    尚且つ何かしらのトリガーで止まったとしても、アーマードにブロッカーも付与されて終了時に自軍全てアンタップされるためターンを返したとしても非常に返され辛い盤面のまま続けられることになります。

    もう1つは、<ボルシャック・決闘・ドラゴン>のバリュー向上"です。
    赤緑ボルシャックの主砲とも言える《ボルシャック・決闘・ドラゴン》ですが、バクテラスと非常に相性が良いです。
    マナが溜まっていれば決闘ドラゴンの効果でマナからバクテラスを出せる上に決闘ドラゴン自身がバクテラスに革命チェンジができるため、今まで1打点分しか増やせなかった決闘ドラゴンがより強力になりました。

    そんな「赤緑バクテラス」の構築はこうなっております。

    デッキレシピ
    呪文
    4


    注目カード解説
    竜皇神 ボルシャック・バクテラス
    このカードの強みは上記の通り、1枚で実質強化版アーマードメクレイドしながら盤面制圧できるパワーカードです。
    ただし同名カードは出せないのと光の多色が嵩張るため「赤緑バクテラス」という名前を張っておきながら3枚の採用。ターン終了時に自軍アンタップ効果をお忘れ無く。

    ボルシャック・クロス・NEX|ボルシャック英雄譚
    基本的には8マナの時に下面でボルシャックを大量展開しに行くのが主な役割となりますが、<クロスNEX>単体でも対面によっては十分に強いです。
    現環境においては小型を踏み倒す手段が多いためあまり刺さりは良くないですが、盤面にいるだけで圧にはなるでしょう。

    "禁断竜王 Vol-Val-8"
    選ばれない最大2アド+EXターンまで取れるSA3打点。基本的にどのタイミングで出てきても強いのですが、<バクテラス>から出てくることによって真価を発揮します。
    たまに<栄光ルピア>を並べた所からポン置きして栄光ルピアで刻んでから相手の盤面も巻き込んで確実にEXターンを取る動きも強力です。

    ボルシャック・ドギラゴン
    基本的に殴ってくる対面全てにワンチャンの勝ち筋を作るカウンターカードです。ただそれだけでなく、<モモキングRX>から進化させて相手の小型を一掃させながら盾を詰めていく動きも対面によってはやる動きなので覚えておきましょう。
    このカードはアーマードではないため<バクテラス>から出ないので控えめに2枚採用。
    3枚目以降は環境と要相談。

    最後に
    ということで今回は赤緑バクテラスの紹介でした。
    プランが広く取れる上に「とにかくマナを伸ばしてドラゴンを踏み倒す」という非常にわかりやすい軸のあるデッキなので、これからデュエマを始める初心者にもとてもオススメなデッキとなっております。
    たまにCSで見かけるデッキにもなっておりますので、最低限の対策もお忘れなく。

    最後までご覧いただきありがとうございました!

2023年お世話になったカード5選

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    by sword

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    2023年お世話になったカード5選
    どうも、swordです。
    あけましておめでとうございます!
    今年もデュエルマスターズを色々な形で楽しんでいきたいと思いますのでよろしくお願いします!

    ということで今年最初の記事は、自分が2023年にお世話になったカードを5枚ほど紹介しながら振り返っていこうと思います。
    それではどうぞ。

    1.轟轟轟ブランド
    使用デッキ...赤単我我我、赤青ギャラクシー

    気持ちとしては<"逆悪襲"ブランド>を挙げたかったですが、赤単でそれなりに勝てたりでなんだかんだでお世話になる機会が多かったのでこのカードを選びました。
    いつになったら弱くなるんだこいつは。

    2.カンゴク入道
    使用デッキ...赤単我我我、赤黒邪王門

    恐らく2023年のオリジナルで使った回数が一番多いカードとして挙げました。サガ環境では赤単と趣味山の邪王門を併用していたためカンゴクを8枚持っていました。アグロの優秀なドロソとして本当にお世話になりました。

    3.龍月 ドラグ・スザーク|龍・獄・殺
    使用デッキ...赤青ギャラクシー

    イワシン>が消えた赤青ギャラクシーを生き返らせてくれた救世主です。このカードのおかげで2.4倍規模のCS優勝できました。これによって赤青の出来ることが増え、もはや奇跡のカードと言っても過言ではありません。
    銀トレジャー>もカッコよくて好きです。(買わなきゃ...)

    4.十番龍 オービーメイカー Par100
    • 銀トレジャー
    使用デッキ...緑単オービー

    オービーメイカー単体というよりは、自分が赤青ギャラクシーと並ぶくらい本気で回した緑単オービーというデッキにお世話になりました。
    オービーの制圧力や、単調に見えて展開や殴り方にプレイを見出せて外部ゾーンを使うアドバンスデッキにマジレスできるところが本当に好きでした。
    個人的な後悔は、4月のGPの調整やサガ期の際に少しでもアナオービーを回しておくべきだったなと思いました。

    5.滅亡の起源 零無|零龍
    使用デッキ...赤青ギャラクシー、緑単オービー

    お世話になったという以上に、去年においては"俺がアドバンスをやる理由"を象徴したカードでした。零龍を使うデッキを使うためにアドバンスをめちゃくちゃやるようになったようなものです。
    多分これからも何かしらでお世話になるカードだと思います。(CSで使っていなかったら察してください)

    最後に
    いかがでしたでしょうか。
    去年は個人的にDMPとしてなかなか密度の高い1年だったので使っていたカードも多かったため少しカード選びに時間がかかりましたが、今回は特に使った回数の多い上に思い入れのあるカードを選んだ結果、あの5枚となりました。
    今年もこれらのカードにお世話になるのか、また新たな相棒が出てくるのか、それとも多くのデッキを使ってまたカード選びに時間を食うことになるのか。
    答えはいずれわかっていくことでしょう。
    読者の皆様、これからの2024年のデュエルマスターズを楽しんで参りましょう!
    ありがとうございました!

買取強化カード紹介!! 【更新日:2/21更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

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