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シータバーンメア

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    シータバーンメア
    こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。

    今回は新発売「十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」で登場した新たなるカード、<「祝え!この物語の終幕を!」>を採用した【シータバーンメア】をご紹介させていただきたいと思います。最後までよろしくお願いいたします!

    ■シータバーンメアとは?
    バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ>を主軸としたビートダウンデッキ。攻守ともにバランスよく、非常に安定感あるデッキとして人気が高い。

    ■デッキレシピ
    ■採用カード解説
    ★《フェアリー・ライフ》《ジョラゴン・オーバーロード》

    初動マナ加速呪文。安定感あふれる8枚体制です。

    ★《単騎連射 マグナム》

    殺気溢れる拳銃。余った3マナで手軽にプレイできるにもかかわらず、ST獣から、ニンジャストライクまで幅広く無効化できるという優れもの。

    ★《ウマキン☆プロジェクト》

    生きる<フェアリー・シャワー>の異名を持つクリーチャー。打点になるので、このデッキでは《フェアリー・シャワー》より《ウマキン☆プロジェクト》を優先して採用しています。クリーチャーである為、<ダダダチッコ・ダッチー>や<「祝え!この物語の終幕を!」>でも叩き出せるのが嬉しい点です。

    ★《グレープ・ダール》

    Jチェンジ6とマッハファイターを兼ね備える優秀なクリーチャー。<バーンメア・ザ・シルバーオラオラ・スラッシュ>と入れ替えれば、1コスト軽く踏み倒せるのでお得ですね。その他、<エモG>や<スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘>と入れ替えることができる点も、凄く便利で助かります。マッハファイターが搭載されているので、相手のメタクリーチャーを薙ぎ払いましょう。

    ★《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》

    シンプルに強いカード。以前は非常に需要の高いカードでしたが、現在では比較的落ち着いています。

    コストが軽く、ブロッカーが搭載されている為、【シータバーンメア】以外にも様々なデッキに採用され続けています。STが搭載されているので受け札としても優秀です。また、登場時だけではなく、離れた時にもGR召喚ができるので、<「祝え!この物語の終幕を!」>で使い回せば、より細かくGR召喚を行うことが可能です。

    ★《エモG》

    毎ターンGR召喚を行いつつ、自軍のGRクリーチャー全てにSAを付与するカード。また、GR以外のクリーチャーにガードマンを付与できるので、防御面でも頼れる1枚です。パワーが高いので、<ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート>の呪文面で呼び出しても強いですね。

    ★《メガ・マナロック・ドラゴン》

    相手のマナをフリーズさせる能力を持つドラゴン。相手のデッキの色が多ければ多いほど、絶大な威力を発揮します。現在では十王編で、数多の多色カードが開発され続けているので、3~4色のデッキは珍しくなく、かなり環境に刺さるカードだと言えます。

    「祝え!この物語の終幕を!」>で呼び出せば、登場時、攻撃時、合わせて2回分も相手のマナを縛ることができます。また、ターン終了時に山札の上に戻るので、殴り返しの心配をする必要がなく、次ターンに再びプレイすることで、相手のマナを繰り返し縛れるのが強力ですね。

    ★《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》

    1ターン早く<バーンメア・ザ・シルバーオラオラ・スラッシュ>や<エモG>を踏み倒せるツインパクトカードです。踏み倒したクリーチャーは、相手クリーチャーとバトルを行うので、<グレープ・ダール>を踏み倒せば、マッハファイターと掛け合わせて2面処理も可能です。STが搭載されているので、受け札としても優秀ですね。いつ盾から踏まれてもいいように、手札の管理に細心の注意を払いましょう。

    ★《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》

    このデッキのメインエンジン。GR召喚を2回行い、SAを付与することができます。この時、<無限合体 ダンダルダBB>や<せんすいカンちゃん>を絡めれば、0からでも簡単にキル打点を生み出すことができます。また、<「祝え!この物語の終幕を!」>使い回してもかなり強いです。

    ★《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》

    単騎連射 マグナム>と同じく、こちらもかなり強力なロック性能を持つカードです。余った3マナで手軽にプレイできるにもかかわらず、呪文も封じることができる優れもの。

    ★《「祝え!この物語の終幕を!」》

    新弾で登場した新しい呪文。水もしくは火のコスト7以下を手札から踏み倒し、SAを付与することができます。

    呼び出すなら、もちろん、<バーンメア・ザ・シルバーオラオラ・スラッシュ>や<メガ・マナロック・ドラゴン>、<エモG>といった強者達。新能力「ビビッドロー」を駆使すれば、4マナで叩き出すことができます。実質、<フェアリー・ギフト>です。いや、SAが付与できるので<スクランブル・チェンジ>に例えるのが正しいかもしれません。ターン終了時に山札に戻るので、強力なクリーチャーたちを効率よく使い回せる点が優秀ですね。

    ★《BAKUOOON・ミッツァイル》

    去年の環境を真っ赤に染め上げたカード。あまりの強さから"核兵器"と呼ばれた、超天篇を代表するカードです。

    殿堂入りしましたが、その強さは折り紙付きです。引けたら強いので、引いた時には全力でGR召喚しましょう。

    ■GRゾーン
    ★《無限合体 ダンダルダBB》

    呪文を乱用できるGR。唱えたい呪文は手札にキープしておくか、あらかじめ<グレープ・ダール>で墓地に貯めておきましょう。

    ★《ダダダチッコ・ダッチー》

    山札からクリーチャーを踏み倒せるGR。安定感は少し低いですが、上振れたらこの上なく強いです。

    ★《全能ゼンノー》

    ルールブックの異名を持つGR。単純ですが、現環境において非常に強力な効果です。

    ★《ポクタマたま》

    墓地メタGR。刺さる相手には、とことん刺さります。

    ★《ジェイ-SHOCKER》

    カウンターを封じるGR。デッキのフィニッシュ精度を底上げしてくれます。

    ★《せんすいカンちゃん》

    Jsの登場時能力を使い回せるGR。遠慮なく、<バーンメア・ザ・シルバーオラオラ・スラッシュ>をグルグル使い回しましょう。

    ■デッキの回し方
    デッキの回し方はいたってシンプル。2→4→6ルートの流れに沿って、<バーンメア・ザ・シルバーオラオラ・スラッシュ>や<エモG>等の強いカードを押し付ける形の戦術となります。

    ビビッドローで<「祝え!この物語の終幕を!」>を唱えることができたら、2→4のルートで済むので、キルターンが少し早くなりますね。そんなに焦らなくても、受け札が8枚搭載されているので、万全ではない手札の時は、一度ため込んでから走り出すというのもありだと思います。

    相手のSTは<ジェイ-SHOCKER>や<機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」>、<単騎連射 マグナム>でだいたいケアできるので、フィニッシュ精度はかなり高いです。それでも頼りないと感じる人は、お好みで<奇天烈 シャッフ>を数枚採用するのがオススメです。

    ■あとがき
    いかがでしょうか?GR召喚から連鎖的に展開してく【シータバーンメア】は、使っていてとても楽しいデッキとなっております。自由枠も多いので、使い心地や環境に合わせて改良するのもオススメです。ぜひ握ってみてください。最後まで読んで頂きありがとうございました。

【sinigami】幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!! 新弾レビュー

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    幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!
    新弾レビュー
    こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。

    今回は2020年9月19日発売「十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」の新規カードレビューをご紹介させて頂こうと思います。最後までよろしくお願いいたします。

    ■注目カード
    ★《混沌紳士 トリックスタァ》

    新たなるムートピアの切り札です。新能力「ビビッドロー」を搭載しつつ、<魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル>や<龍装艦 ゴクガ・ロイザー>のように、ド派手に呪文を踏み倒すことができます。

    シャッフルという不確定要素が組み込まれているのが難儀ですが、登場時だけではなく、攻撃時にも能力が発動するのが嬉しいポイントです。

    10コスト以下という制約があるので、定番の<オールデリート>を唱えることができません。かわりに<ミステリー・キューブ>や<ミステリー・ディザスター>といった、踏み倒し呪文を連発すると楽しいと思います。また、<激沸騰!オンセン・ガロウズ>や<瞬閃と疾駆と双撃の決断>等を駆使しながら、登場時・攻撃時能力を倍速で発動させるのも面白いと思います。

    実際にデッキに組み込むなら、【ロマノフワンショット】がオススメです。9コストなので、<龍装医 ルギヌス/地獄のゴッド・ハンド>に<蝕王の晩餐>を当てれば簡単に蘇生できますし、10コスト以下になるように3枚まで呪文を唱えられるので、ワンショットは間違えなく成功するでしょう。ぜひお試しください。

    ★《∞龍 ゲンムエンペラー》

    無限のコスト、無限のパワー、無限のブレイク数を持つ、規格外の新キングマスターカード。今回の新弾の目玉の一つです。

    無限のコストを持っているので、普通に召喚するのはまず無理です。自身に搭載されている新能力「ムゲンクライム」を利用する、もしくは、「ブロッカー持ちのドラゴンである」ということを最大限活用し、<天門ノ裁キ>や<紅神龍バルガゲイザー>等々で強引に踏み倒すのもいいかもしれません。

    場にいる限り、5以下の呪文、クリーチャーの能力を無視するという効果は非常に強力です。対面によっては完全に詰むことも、十分、想定できます。万が一、処理されてしまった場合でも、「ムゲンクライム」ですぐに復帰できるのが頼もしいですね。

    実際にデッキに組み込むなら【裁きZ】でしょうか?《天門ノ裁キ》で踏み倒しつつ、<天ニ煌メク龍終ノ裁キ>を絡めれば、簡単にワンショットキルを狙うことができます。自身のコスト5以下も無効化されてしまうので、<煌メク聖戦 絶十>を中心に構築するより、<サッヴァークDG>を中心に構築した方が、安定感がありそうですね。

    ★《「祝え!この物語の終幕を!」》

    水もしくは火文明のコスト7以下を踏み倒す呪文です。普通に唱えても十分お得ですが、「ビビッドロー」を駆使すれば、たった4コストで唱えることができるので、さらにお得です。

    踏み倒しメタや呪文メタに弱いですが、SAが付与できるので即戦力になります。また、ターン終了時に山札に戻るので、強いクリーチャーを繰り返し使い回せることが素敵ですね。その他、<龍素記号Sr スペルサイクリカ>や<Dの博才 サイバーダイス・ベガス>から唱えられるのも点も、非常に優秀だと思います。

    奇天烈 シャッフ>や<メガ・マナロック・ドラゴン>、<バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ>等を踏み倒すと強いと思います。特に《奇天烈 シャッフ》や《メガ・マナロック・ドラゴン》は、登場時と攻撃時、合わせて2回能力を発動できるので魅力的ですね。

    実際にデッキに組み込むなら、【バーンメアJs】や【ボルメテウスコントロール】でしょうか?また、安定感は少し低下しますが、【ガチロボ】なんかに組み込んでも面白いと思います。

    ■評価の上がったカード
    ★《異端流し オニカマス》

    明日の鎖 ハヤブサツイン>や<至宝を奪う月のロンリネス>、<「祝え!この物語の終幕を!」>等々といった、強力な踏み倒しカードが増えたので、活躍の機会は大いにあると考えられます。また、<デスマッチ・ビートル>、<洗脳センノー>等々、その他の踏み倒しメタにも期待が持てます。

    ★《一なる部隊 イワシン》

    非常に効率よく墓地が肥やせるので、新能力「ムゲンクライム」と相性がいいと思います。その他、<暗黒鎧 ザロスト>や<盗掘人形モールス>等もオススメです。

    ★《デビル・ドレーン》

    自分のシールドを好きな数、自分の手札に加える呪文。「オシオキムーン」や「鬼タイム」と相性がかなりいいですね。殿堂入りしているカードですが、コストが軽く、手札も増えるので非常に使いやすいと思います。

    ■あとがき
    いかがでしょうか?かなり癖の強いカードが多い収録弾でしたが、その分、プレイヤーの腕が試されると思います。皆さんもぜひ色々試行錯誤してみてください。最後まで読んで頂きありがとうございました。

第8回大垣書店びわ湖 2ブロックCS 参加レポート&デッキ紹介

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    by sinigami

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    第8回大垣書店びわ湖 2ブロックCS
    参加レポート&デッキ紹介
    こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。

    今回は9月13日開催「第8回大垣書店びわ湖2ブロックCS」に参加してきたので、その記録をまとめていきたいと思います。

    デッキレシピ


    今回、使用するデッキは、以前ブログでもご紹介させていただいた【2ブロックドロマーハンデス】です。改造案として、<勝熱英雄 モモキング>対策に<デーモン・ハンド>を<罪無 ビコハン極>に入れ替えたので、準備バッチリです!張り切っていきましょう!!


    一回戦VSクローシスゼオス零龍コントロール
    とりあえず、細かいハンデスを繰り返しますが、相手は<絶望と反魂と滅殺の決断>1枚でどうにでもなるため、ほとんど効き目がありません。仕方なく、<ポクタマたま>を求めてGRゾーンに手を伸ばしますが、相手の<ワナビーワラビー>や<U・S・A・BRELLA>がそれを許しません。

    筆者が何も対処できずにもじもじしていると、相手側が<闇の破壊神ゼオス>をプレイしてきました。2ブロック環境で、パワー12000のTブレイカーはかなり重たく、簡単に処理することができません。仮に処理できたとしても《絶望と反魂と滅殺の決断》ですぐに蘇ります。ゼオスを起点に徐々に盤面を固められ、息が苦しくなってきました。

    そうこうしているうちに、<零龍>の全ての儀が達成されてしまい、筆者の盤面はあっけなく壊滅。正直、卍誕されてしまった場合、対抗策は何もないです。そのまま、押し切られる形で敗北してしまいました。

    二回戦VS赤黒鬼札零龍
    次の対戦相手は、赤黒で組まれた鬼札王国のデッキに<零龍>を採用したデッキタイプです。かなり、ハンデスの効き目はかなり薄い模様。

    さらに、<ドラグ変怪>を建てられてしまい、筆者のGR召喚にプレッシャーをかけてきます。ですが、GR召喚自体ができないというわけではないので、とりあえず、盤面を固めえて様子を見ます。

    相手側も攻めるに攻めきれず、筆者自身も安易にGR召喚し過ぎたら山札が尽きてしまうという緊迫した状態が続きます。しかし、このまま試合が長引けば、先に山札が尽きていますのは間違えなく筆者です。それだけでなく、時がたつにつれ、いつかは《零龍》の儀が全て達成されてしまいます。それはそれで間違えなく敗北は避けられません。

    やむを得ず、覚悟を決めて、こちら側から総攻撃を仕掛けます。STのケアも全くできていないので、いつ、何を、どのタイミングで踏んで、《零龍》が卍誕してしまうのか、気が気ではありませんでしたが、奇跡的に致命傷となるSTは埋まっていなかった為、ダイレクトアタックを押し通し、勝利を捥ぎ取ることができましたが、正直、生きた心地がしませんでした...。

    三回戦VSクローシスゼオス零龍コントロール
    三回戦で立ちはだかるのは、再び【クローシスゼオス零龍コントロール】です。墓地、マナ、会場での雰囲気を見たところ、どうやら何人かで同じデッキレシピをシェアしているようですね。

    しかし、それはそれで大問題です。同じコントロールタイプですが、相性はかなり不利ですし、デッキの完成度からしても、おそらくあちら側の方が一枚上手です。何よりも、さっき敗北したばっかりです。

    一応、試合自体は滞りなく進みますが、進めば進むほど、<零龍>の儀は着々と達成されていきます。筆者が<ポクタマたま>を捲ったときにはすでに手遅れで、手札の儀以外のすべてが達成された状態でした。

    相手の手札も1枚しかないので、ターンを返せば普通に卍誕してしまうでしょう。「ここまでか...」と、諦めつつも、一応<ファイナル・ストップ>を唱えてターンを返します。

    すると、どうでしょうか?何事もなくターンが返ってきました。一瞬、何が起きたかよくわかりませんでしたが、どうやら運よく相手側に呪文しかなく、手札が上手く吐き切れないようです。

    その隙を見逃さず、<イグゾースト・II・フォー>で墓地の《ファイナル・ストップ》を唱え、相手側の殴り返しを防ぎつつ、数枚盾をブレイクしてターンを返します。すると、再び、何事もなくターンが回ってきました。

    その後も、《ファイナル・ストップ》を繰り返し使い回しつつ、チマチマ盾を割りに行く戦術でなんとかダイレクトアタックを通すことができました。限界まで追い詰められましたが、なんとか捲り返すことができてよかったです。

    四回戦VS黒緑オーラ
    10003.jpg
    次の炊いてはループ型構築の【黒緑オーラデッキ】です。一応、ハンデスを行いますが、効き目はかなり薄く、相手がもりもりと墓地を肥やしていくのを、ただ黙って見ているしかありません。

    絶体絶命でしたが、都合のいいタイミングで<ポクタマたま>で捲れたので、事なきを得ます。しかし、相手側も黙ってみているわけでなく、全ての手札を使い切って再び墓地を肥やしてきました。

    すると、またしてもタイミングよく《ポクタマたま》が捲れたので、一時的に相手の盤面、手札、墓地全てを更地にすることができました。

    これはチャンスだと思い、多数のGRクリーチャーで総攻撃を行った結果、無事勝利を収めることに成功しました。

    五回戦・本戦一回戦VSシータバーンメタ
    迎えた予選最終戦の対面は【シータバーンメア】。ようやくハンデスが機能するマッチングです。

    しかし、いくらハンデスを行っても、<バーンメア・ザ・シルバー|オラオラ・スラッシュ>を叩き落せなかったり、トップデックされてしまうことはよくある話です。たった1枚プレイされただけでも、<無限合体 ダンダルダBB>や<せんすいカンちゃん>が絡めば、瞬く間に即死打点を形成されてしまいます。

    今回もそのような展開に追い込まれましたが、STを踏ませることができれば、返せないこともありません。冷静沈着にトリガーチェックを行いますが、なんと1枚も踏ませることができず、そのまま敗北してしまいました。

    負けてしまいましたが、なんとか予選15位で本戦へと駒を進めることができました。しかし、喜びもつかの間、ベスト8賞である<KAMASE-BURN!>&<音奏 プーンギ>のプロモをかけて争うのは、先ほど予選最終戦で対戦した選手です。

    試合はまるで予選最終戦のリプレイであるかのようにテンポよく進み、冷静沈着にトリガーチェックを行いましたが、またしても、1枚も踏ませることができず、呆気なく敗北してしまいました。

    反省点
    今回、ギャラクシールドやキリフダッシュを警戒して<制御の翼 オリオティス>を3枚採用しましたが、全く役に立たなかったのでかなり後悔しています。メタカードを採用するなら、<ワナビーワラビー>にすべきでした。

    もう一つ、後悔していることは<零龍>を採用しなかったことです。ビート対面を想定した場合、相手側に手札を1枚多く与えてしまうことは危険かもしれませんが、今回はコントロール中心の環境だったので、フィニッシャーとして実質対処不可能な《零龍》が欲しいというシーンが何回もありました。採用すればよかったです。

    ちなみに、多めにSTを採用していたのも関わらず、【シータバーンメア】戦で1枚も踏ませられなかったことは、少しショックでした。STを踏ませたからといって、必ず、何とかなるという訳ではないですが、1枚ぐらいは気合を入れて踏ませたかったです...。

    あとがき
    いかがでしたでしょうか?最終的には3勝3敗ベスト16という結果で撃沈してしまいましたが、予選を勝ち抜けただけでも楽しかったです。次はより良い戦績を収められるように頑張りたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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