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カメカメンサンマ

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    カメカメンサンマ
    こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。

    今回は新発売「十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」で登場した新たなるカード、<魔軸の鎖 カメカメン>を採用した【赤白サンマックス】をご紹介させていただきたいと思います。最後までよろしくお願いいたします!

    赤白サンマックスとは?
    S級原始 サンマックス>を主軸としたビートダウンデッキ。キルターンがかなり早く、相手に反撃の時間を与えないままダイレクトアタックを押し通すことも珍しくない。攻撃力の大部分をGR召喚に依存しているので、相手の踏み倒しメタにはある程度の耐性を持つ。

    デッキレシピ
    ツインパクトカード
    4


    採用カード解説
    ナゾの光・リリアング
    2コストで3コストの呪文が打てるクリーチャー。<銀河の裁きに勝てるもの無し>を連打しながら打点を展開します。光文明の呪文しか唱えられいので、うっかり異なる文明の呪文を唱えないよう、注意しましょう。

    エスケープが搭載されているので、場持ちがいいのが魅力的ですね。除去される心配がないので安心してガンガン攻撃させることができます。ダイレクトアタッカーとしても優秀です。

    音奏 プーンギ
    呪文メタ。相手の呪文を1コスト重くすることができます。先手2ターン目に召喚すれば、<フェアリー・ライフ>すらも、許さない鬼です。

    【赤白サンマックス】のキルターンはかなり早いので、1ターンの遅れはかなり致命傷になります。また、相手のST呪文に反応してGR召喚ができるので、攻撃の手を緩めることなく、ガンガン攻め込むことができます。

    瞬封の使徒サグラダ・ファミリア
    相手の呪文のSTを完封することができるクリーチャー。呪文以外のSTを搭載していないデッキも珍しくないので、かなり殺傷力の高いクリーチャーといえます。

    音精 ラフルル>と違い、毎ターン継続的に効果が続くのがありがたいですね。しかし、<音精 ラフルル>と比べると<瞬封の使徒サグラダ・ファミリア>は、<Dの博才 サイバーダイス・ベガス>のDスイッチやサバキZ、S・バックなどは無効化できないので過信し過ぎないようにしましょう。

    奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ
    コントロールデッキからビートダウンデッキまで、幅広く採用される汎用性の高いツインパクトカード。相手の踏み倒しを牽制しつつ、攻撃に参加してくれます。

    呪文面は滅多に使わないものの、長期戦になれば相手のST呪文を封じる為に使用することがあります。これにより呪文面を唱える為にマナを使い切ったとしても、<S級原始 サンマックス>のS級侵略[原始]や<魔軸の鎖 カメカメン>のアバレチェーンは、コストを支払わずに使用できるので、攻撃の手が休まることはありません。

    単騎連射 マグナム
    殺気溢れる拳銃。余った3マナで手軽にプレイできるにもかかわらず、ST獣から、ニンジャストライクまで幅広く無効化できるという優れもの。

    KAMASE-BURN!
    GR召喚ができる小型呪文。相手とバトルができるので、相手のメタクリーチャーはこのカードで除去しましょう。STがついているので受け札にもなります。

    魔軸の鎖 カメカメン
    3コストで4コストの呪文が打てるクリーチャー。2コストで3コストの呪文が打てる<ナゾの光・リリアング>が強いので、3コストで4コストの呪文が打てる<魔軸の鎖 カメカメン>はもちろん最強です。

    ナゾの光・リリアング>と違い、毎ターン継続的に効果が発動しつつ、文明指定がないという点がとても優秀です。また、有難いことに手札補充の役割も兼ね備えています。

    銀河の裁きに勝てるもの無し
    連鎖的に呪文を唱えることができるカード。文明指定がなく、コストが軽いのでとても使いやすいです。GR召喚がオマケでついてくるのが魅力的ですね。

    超次元サプライズ・ホール
    受け札と展開札の両方を兼ね備える超次元呪文。コストが軽いので<魔軸の鎖 カメカメン>はもちろん、<ナゾの光・リリアング>や<銀河の裁きに勝てるもの無し>からでも唱えることができます。

    GR召喚と異なり、踏み倒しメタに引っかかりやすい超次元ですが、その分、戦況に応じで選べる利便性と、多種多様なサイキック・クリーチャーによる対応力が魅力です。

    S級原始 サンマックス
    このデッキのメインエンジン。マナからバトルゾーンに重ね被せることができるので、手札キープを楽に行うことができます。

    コストが軽いため、<オリオティス・ジャッジ>や<獣軍隊 ヤドック>、<奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ>などのメタカードに引っかかりにくく、自分の場に3体以上のクリーチャーがいれば、Tブレイクを叩きつけることができます。このデッキは速度と展開力に優れつつ、<ナゾの光・リリアング>や<時空の英雄アンタッチャブル>といった場持ちの良いクリーチャーが採用されているため、3体以上という条件はたやすく満たすことができます。

    ターン終了時に相手クリーチャーを道連れにマナに戻せるので、殴り返しは怖くありません。盤面にも干渉できる非常に優秀な切り札だと思います。

    MANGANO-CASTLE!
    2回GR召喚を行いつつ、SAを付与することができる呪文。GRゾーンには打撃力の強いクリーチャーしか搭載されていないので、簡単に過剰打点を形成することができます。

    以前は手打ちすることしかできませんでしたが、今回は<魔軸の鎖 カメカメン>を採用しているので、そちらから踏み倒すことも可能です。1ターンに2回唱えることも夢ではありません。

    "轟轟轟"ブランド / BAKUOOON・ミッツァイル
    引けば強い殿堂入りカード。一時期環境を支配していたジョーカーズですら<ガヨウ神>しか殿堂入りしていませんが、ビートジョッキーは<MEGATOON・ドッカンデイヤー>も合わせると短期間で3枚も殿堂入りをしています。凄いですね。

    "轟轟轟"ブランド>を使用して手札が無くなってしまっても、<魔軸の鎖 カメカメン>の効果で手札補充ができるので、立て直しは依然と比べ、比較的スムーズに行うことができます。また、<BAKUOOON・ミッツァイル>でエスケープが発動したクリーチャーを破壊した場合、コストは軽減されますが、GR召喚の回数にはカウントできないので注意しましょう。

    GRゾーン解説
    アネモIII / スカップIII / ワイラビIV
    S級原始 サンマックス>の進化元です。

    ドドド・ドーピードープ / 鋼ド級 ダテンクウェールB / グッドルッキン・ブラボー
    2打点を叩き出せるGRクリーチャー。<S級原始 サンマックス>と合わせるとこれだけで、5点生み出すことができます。

    超次元ゾーン解説
    時空の英雄アンタッチャブル
    選ばれないクリーチャー。場持ちがよく、ダイレクトアタッカーに使用します。

    時空の喧嘩屋キル
    ドドド・ドーピードープ>や<鋼ド級 ダテンクウェールB>が自分の盤面に残っているときに使用します。<巨人の覚醒者セツダン>に覚醒させれば、かなり強力な戦力になります。

    時空の戦猫シンカイヤヌス
    "轟轟轟"ブランド>と一緒に使用します。"轟轟轟"ブランドで覚醒すれば、

    ① "轟轟轟"ブランドは元々SA。
    ② <時空の戦猫シンカイヤヌス>は覚醒したのでSA。
    ③ 隣のクリーチャーが時空の戦猫シンカイヤヌスの能力でSAを付与されたので、SA。

    と、いった流れで一気に奇襲を仕掛けることができます。

    イオの伝道師ガガ・パックン
    相手の呪文を1コスト重くするクリーチャー。呪文への依存度が高い相手に使用します。

    小結 座美の花
    裁定変更により、一度自分のクリーチャーが攻撃すれば、相手のブロッカーを全てタップすることができるようになったクリーチャー。相手の守りを崩したいときに使用します。

    光器シャンデリア
    破壊耐性をもつクリーチャー。相手側に<デスマッチ・ビートル>や<悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス>、<ウソと盗みのエンターテイナー>などがいるときに使用します。

    愛しい場所、マイカ・月ノ・ハルナ
    攻撃できるブロッカー。<超次元サプライズ・ホール>をSTとして発動するときに使用します。

    その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ
    マッハファイターをもつクリーチャー。相手の小型クリーチャーを除去するときに使用します。

    回し方
    音奏 プーンギ>や<奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ>といったメタクリーチャーを並べつつ、<ナゾの光・リリアング>や<魔軸の鎖 カメカメン>を起点に、呪文を踏み倒しながら、盤面を展開していくという流れが序盤の動きになります。

    最初から積極的に攻撃を仕掛けつつ、<S級原始 サンマックス>や<"轟轟轟"ブランド>、<BAKUOOON・ミッツァイル>で追撃を仕掛けていくのが勝利への近道です。

    あとがき
    いかがでしたでしょうか?序盤から高い出力で相手に攻撃を押し付ける戦術は、心地よく、大変楽しいものとなっております。よかったら是非お試しください。最後まで読んで頂きありがとうございました。

第2回RRDMCS大垣書店 参加レポート&デッキ紹介

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    by sinigami

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    第2回RRDMCS大垣書店
    参加レポート&デッキ紹介
    こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。

    今回は9月27日開催「第2回RRDMCS大垣書店」に参加してきたので、その記録をまとめていきたいと思います。

    RRDMCSとは?
    全国各地の16店舗が合同で開催する大型CS。各店舗同時にCSを行い、出そろった各店舗の優勝プレイヤー16人がリモートで行われる全国トーナメントで最強を争う。全国覇者には金券等の豪華賞品が付与される。ちなみに、《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》の優勝プロモは各店舗の優勝プレイヤーに配られる。

    デッキレシピ
    ツインパクトカード
    1
    D2フィールド
    4
    超GR
    12


    デッキ選択理由
    【ドラグナー】や【赤白バイク】といった、速攻デッキが多いと予想し、防御力特化の【悠久チェンジ】を選択。防御力に特化した分、ループやコントロールには少し不利ですが頑張っていきたいと思います。

    一回戦VS赤白バイク
    【赤白バイク】VS【悠久チェンジ】のマッチアップとなると、先に仕掛けるのは当然【赤白バイク】となります。

    魔軸の鎖 カメカメン>を起点に、<GOOOSOKU・ザボンバ>→<轟く侵略 レッドゾーン>→<MANGANO-CASTLE!>と、かなり強力な攻撃を繰り出してきます。一応、盾から<テック団の波壊Go!>が捲れましたが、相手側は<禁断 -封印されしX->を搭載していなかったので、威力が半減。結局、手札に戻った《GOOOSOKU・ザボンバ》をそのまま出し直され、呆気なく敗北してしまいました。
    二回戦VSアナカラーバロム
    とりあえず、お互いゆっくりマナを貯めるところからスタート。じっくり時間をかけて試合を進めていくことになります。

    しかし、途中、不意に<偽りの悪魔神王 デス・マリッジ>をプレイされ、デッキの出力が大幅にダウン。間髪入れずに<悪魔龍 ダークマスターズ>をプレイされると、手札のクリーチャーも全て墓地に沈み、デッキの出力は完全に停止してしまいました。

    最終的にはたくさんの大型クリーチャーと共に、<悪魔神バロム・クエイク>を添えられ、単騎ラフルル状態で総攻撃を受ける羽目になってしまい、完全敗北という結果で試合は幕を下ろしました。

    三回戦VS墓地退化
    三回戦の対面は<∞龍 ゲンムエンペラー>入りの最新型墓地退化です。序盤、<奈落の葬儀人デス・シュテロン>の効果でお互いの手札が消し飛びますが、<斬隠蒼頭龍バイケン>が飛び出し、《奈落の葬儀人デス・シュテロン》を手札に叩き戻します。しかし、《奈落の葬儀人デス・シュテロン》の離れた時能力で、お互いの盤面は更地になってしまいました。

    その後、数ターンかけてお互い手札や盤面を築き直し、再び墓地退化側から攻撃を仕掛けられますが、盾0枚まで追い詰められつつも、なんとか耐えきることができました。

    しかし、長期戦になれば山札が薄くなるのは必然で、両者ともかなり山札が少なくなりました。相手の山札の残りが3枚なので、粘るのもありですが、先ほどの攻撃で<怒流牙 佐助の超人>や<Dの博才 サイバーダイス・ベガス>のDスイッチも使い切ったので、多分山切れまで耐えきることはできません。

    仕方なく、<Wave ウェイブ>を絡めて<機術士ディール|「本日のラッキーナンバー!」>を2回唱えつつ、<BAKUOOON・ミッツァイル>で全てSAに変換します。少し迷いましたが、ここは<撃髄医 スパイナー>と<終末の時計 ザ・クロック>を想定して、3と9を宣言します。

    安心して、一斉攻撃を仕掛けますが、<エマージェンシー・タイフーン>を踏んでしまい、《斬隠蒼頭龍バイケン》が登場。《BAKUOOON・ミッツァイル》が退場し、やむを得ずターンエンド。一瞬、絶望しましたが、相手側の山札が残り1枚なのでターン開始時のドローで試合終了。なんとかギリギリ勝利を手にすることができました。

    四回戦VSマーシャルトリガービート
    四回戦の対戦相手は<マーシャル・クイーン>でST持ちのオレガ・オーラやGR召喚ができる呪文を暴発させ、4体以上展開しつつ、ムゲンクライムで<∞龍 ゲンムエンペラー>を着地させることを目的にしたデッキです。

    ちなみに、これは対戦終了後に聞かせてもらった話。所見では相手の戦術が全く読めず、序盤に<機術士ディール|「本日のラッキーナンバー!」>で適当に2を宣言します。しかし、相手は《マーシャル・クイーン》をプレイ。「3を宣言するべきだった」と筆者が後悔していることを気にも留めず、一気にSTを暴発させます。

    ここで相手のGRゾーンのトップデックが<パス・オクタン>という奇跡が起きました。相手の行動はもちろんストップし、すかさず返しのターンに<Wave ウェイブ>や<回収 TE-10>を駆使しつつ、《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》を唱え直し続けます。

    最終的には<BAKUOOON・ミッツァイル>で砕き回し、一斉攻撃を行った結果、無事勝利を収めることができました。

    五回戦VS青黒ハンデス
    序盤からガンガンハンデスされ続け、いつの間にか手札はなくなってしまいました。相手が主導権を握ったまま試合が進み、いつしか相手の盤面は<Wave ウェイブ>を主軸に数多のGRクリーチャーが並ぶ展開となりました。

    そして、相手のクリーチャー4枚とマナ4枚がタップされ、<∞龍 ゲンムエンペラー>が満を持して降臨します。「ハンデスにも採用されているのか!?」と《∞龍 ゲンムエンペラー》の多種多様な可能性に感動する筆者でしたが、手札か刈り取られた状態でなす術があるはずもなく、そのままあっさり敗北してしまいました...。

    六回戦VS天門ループ
    お互い、マナを貯めたり、コンボパーツを集めたりといったゆるやかな雰囲気で試合が進みます。

    相手のマナが5マナ貯まっていたので、筆者は<悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス>を添えつつ、<ヘブンズ・ゲート>を警戒して<機術士ディール|「本日のラッキーナンバー!」>で6を宣言します。手札には後続も控えているので、このままターンが返ってくれば、試合の主導権を強く握りしめることも夢ではありません。

    しかし、天門ループは筆者の想像のはるか彼方を越えてきます。<天命龍装 ホーリーエンド|ナウ・オア・ネバー>で手札の<音感の精霊龍 エメラルーダ>を見せつけると、<緑知銀 ダッカル>の効果で分厚くなった盾を暴発させ、慣れた手つきでループ証明を行います。

    最後の希望である《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》は<ドンドン吹雪くナウ>であっけなく退場し、筆者はただただ黙って見守ることしかできずに敗北してしまいました。ループは無駄やなく鮮やかで、非常に美しかったです。

    反省点
    一応、ドラグナーは一定数存在しましたが、その他、コントロールデッキやループデッキも負けないぐらいひしめき合う環境だったので、【悠久チェンジ】で戦うには少し難しかったと思います。もう少し、幅広い対面を対応できるデッキを握るべきでした。

    また、所々<機術士ディール|「本日のラッキーナンバー!」>の宣言が雑だったのではないかと反省しています。明確な答えは人それぞれ使い手によって変わってくるものですが、もう少し、効率の良い数字を宣言することができたらよかったと思っています。

    あとがき
    いかがでしたでしょうか?最終的には2勝4敗予選落ちという結果で終わってしまいましたが、様々なデッキと対戦することができて非常に楽しかったです。次はより良い戦績を残せるように頑張りたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。

シータバーンメア

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    by sinigami

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    シータバーンメア
    こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。

    今回は新発売「十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」で登場した新たなるカード、<「祝え!この物語の終幕を!」>を採用した【シータバーンメア】をご紹介させていただきたいと思います。最後までよろしくお願いいたします!

    ■シータバーンメアとは?
    バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ>を主軸としたビートダウンデッキ。攻守ともにバランスよく、非常に安定感あるデッキとして人気が高い。

    ■デッキレシピ
    ■採用カード解説
    ★《フェアリー・ライフ》《ジョラゴン・オーバーロード》

    初動マナ加速呪文。安定感あふれる8枚体制です。

    ★《単騎連射 マグナム》

    殺気溢れる拳銃。余った3マナで手軽にプレイできるにもかかわらず、ST獣から、ニンジャストライクまで幅広く無効化できるという優れもの。

    ★《ウマキン☆プロジェクト》

    生きる<フェアリー・シャワー>の異名を持つクリーチャー。打点になるので、このデッキでは《フェアリー・シャワー》より《ウマキン☆プロジェクト》を優先して採用しています。クリーチャーである為、<ダダダチッコ・ダッチー>や<「祝え!この物語の終幕を!」>でも叩き出せるのが嬉しい点です。

    ★《グレープ・ダール》

    Jチェンジ6とマッハファイターを兼ね備える優秀なクリーチャー。<バーンメア・ザ・シルバーオラオラ・スラッシュ>と入れ替えれば、1コスト軽く踏み倒せるのでお得ですね。その他、<エモG>や<スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘>と入れ替えることができる点も、凄く便利で助かります。マッハファイターが搭載されているので、相手のメタクリーチャーを薙ぎ払いましょう。

    ★《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》

    シンプルに強いカード。以前は非常に需要の高いカードでしたが、現在では比較的落ち着いています。

    コストが軽く、ブロッカーが搭載されている為、【シータバーンメア】以外にも様々なデッキに採用され続けています。STが搭載されているので受け札としても優秀です。また、登場時だけではなく、離れた時にもGR召喚ができるので、<「祝え!この物語の終幕を!」>で使い回せば、より細かくGR召喚を行うことが可能です。

    ★《エモG》

    毎ターンGR召喚を行いつつ、自軍のGRクリーチャー全てにSAを付与するカード。また、GR以外のクリーチャーにガードマンを付与できるので、防御面でも頼れる1枚です。パワーが高いので、<ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート>の呪文面で呼び出しても強いですね。

    ★《メガ・マナロック・ドラゴン》

    相手のマナをフリーズさせる能力を持つドラゴン。相手のデッキの色が多ければ多いほど、絶大な威力を発揮します。現在では十王編で、数多の多色カードが開発され続けているので、3~4色のデッキは珍しくなく、かなり環境に刺さるカードだと言えます。

    「祝え!この物語の終幕を!」>で呼び出せば、登場時、攻撃時、合わせて2回分も相手のマナを縛ることができます。また、ターン終了時に山札の上に戻るので、殴り返しの心配をする必要がなく、次ターンに再びプレイすることで、相手のマナを繰り返し縛れるのが強力ですね。

    ★《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》

    1ターン早く<バーンメア・ザ・シルバーオラオラ・スラッシュ>や<エモG>を踏み倒せるツインパクトカードです。踏み倒したクリーチャーは、相手クリーチャーとバトルを行うので、<グレープ・ダール>を踏み倒せば、マッハファイターと掛け合わせて2面処理も可能です。STが搭載されているので、受け札としても優秀ですね。いつ盾から踏まれてもいいように、手札の管理に細心の注意を払いましょう。

    ★《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》

    このデッキのメインエンジン。GR召喚を2回行い、SAを付与することができます。この時、<無限合体 ダンダルダBB>や<せんすいカンちゃん>を絡めれば、0からでも簡単にキル打点を生み出すことができます。また、<「祝え!この物語の終幕を!」>使い回してもかなり強いです。

    ★《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》

    単騎連射 マグナム>と同じく、こちらもかなり強力なロック性能を持つカードです。余った3マナで手軽にプレイできるにもかかわらず、呪文も封じることができる優れもの。

    ★《「祝え!この物語の終幕を!」》

    新弾で登場した新しい呪文。水もしくは火のコスト7以下を手札から踏み倒し、SAを付与することができます。

    呼び出すなら、もちろん、<バーンメア・ザ・シルバーオラオラ・スラッシュ>や<メガ・マナロック・ドラゴン>、<エモG>といった強者達。新能力「ビビッドロー」を駆使すれば、4マナで叩き出すことができます。実質、<フェアリー・ギフト>です。いや、SAが付与できるので<スクランブル・チェンジ>に例えるのが正しいかもしれません。ターン終了時に山札に戻るので、強力なクリーチャーたちを効率よく使い回せる点が優秀ですね。

    ★《BAKUOOON・ミッツァイル》

    去年の環境を真っ赤に染め上げたカード。あまりの強さから"核兵器"と呼ばれた、超天篇を代表するカードです。

    殿堂入りしましたが、その強さは折り紙付きです。引けたら強いので、引いた時には全力でGR召喚しましょう。

    ■GRゾーン
    ★《無限合体 ダンダルダBB》

    呪文を乱用できるGR。唱えたい呪文は手札にキープしておくか、あらかじめ<グレープ・ダール>で墓地に貯めておきましょう。

    ★《ダダダチッコ・ダッチー》

    山札からクリーチャーを踏み倒せるGR。安定感は少し低いですが、上振れたらこの上なく強いです。

    ★《全能ゼンノー》

    ルールブックの異名を持つGR。単純ですが、現環境において非常に強力な効果です。

    ★《ポクタマたま》

    墓地メタGR。刺さる相手には、とことん刺さります。

    ★《ジェイ-SHOCKER》

    カウンターを封じるGR。デッキのフィニッシュ精度を底上げしてくれます。

    ★《せんすいカンちゃん》

    Jsの登場時能力を使い回せるGR。遠慮なく、<バーンメア・ザ・シルバーオラオラ・スラッシュ>をグルグル使い回しましょう。

    ■デッキの回し方
    デッキの回し方はいたってシンプル。2→4→6ルートの流れに沿って、<バーンメア・ザ・シルバーオラオラ・スラッシュ>や<エモG>等の強いカードを押し付ける形の戦術となります。

    ビビッドローで<「祝え!この物語の終幕を!」>を唱えることができたら、2→4のルートで済むので、キルターンが少し早くなりますね。そんなに焦らなくても、受け札が8枚搭載されているので、万全ではない手札の時は、一度ため込んでから走り出すというのもありだと思います。

    相手のSTは<ジェイ-SHOCKER>や<機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」>、<単騎連射 マグナム>でだいたいケアできるので、フィニッシュ精度はかなり高いです。それでも頼りないと感じる人は、お好みで<奇天烈 シャッフ>を数枚採用するのがオススメです。

    ■あとがき
    いかがでしょうか?GR召喚から連鎖的に展開してく【シータバーンメア】は、使っていてとても楽しいデッキとなっております。自由枠も多いので、使い心地や環境に合わせて改良するのもオススメです。ぜひ握ってみてください。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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