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「次は俺たちの時代!」 大きく変化した環境に乗り込む新しいカードたちをレビュー!

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    by はら

    一押しロゴ-新弾レビュー.jpg
    マジでB・A・Dなラビリンス 新弾レビュー
    はらです。今週は「マジでB・A・Dなラビリンス!!」の発売&新殿堂の発表と、デュエマ界に大きな動きがありましたね。新たに殿堂となったのはこの6枚です。


    「これでもか!」というほどパーツが殿堂入りとなった『ゴエモンループ』。
    散々ブログ内でもお伝えしてきた『赤緑モルトNEXT』も、ゲームスピードを加速させてきた<スクランブル・チェンジ>が制限に。。
    1年前からこのカードを投入した『NEXダンテ』と『赤緑モルトNEXT』を大会で使ってきた自分からは「短い間だったけどありがとう」という感想です。

    魔龍 バベルギヌス>は許されてもいいのではないかと思いますが......。好きなカードだったので悲しいです。
    目的不明の作戦>は散々言われていたので「やっとか」という感じです。

    そして、今回はこの新殿堂を踏まえて、自分が選んだ「マジでB・A・Dなラビリンス!!」の注目カードレビューを行いたいと思います!
    独断と偏見で選ぶ! 各文明イチオシカード!
    オヴ・シディア

    前回の共同レビューでも取り上げたカードですが、新殿堂で『ゴエモンループ』をはじめとするループデッキが衰退したことにより、『メタリカ』のようなドッシリ構えるタイプのデッキが相対的に強くなったので再評価です。

    まず目を引くのは13500と狙ったように設定されたパワー。
    そうです、<蒼き団長 ドギラゴン剣>に500勝っています。
    今回の制限で影響を受けなかった『バスター』系統のデッキに対して、『メタリカ』は盤面が取りやすいデッキになるのではないでしょうか。

    コストが重いため、流行りの<超次元ガロウズ・ホール>などでバウンスされると頭を抱えることになりますが、一度場に出せさえすれば他のメタリカたちが自分を守ってくれるので、もう一度<オヴ・シディア>を出してメタリカを補充して......という動きでリソース勝負に持ち込むことができます。
    "罰怒"ブランド

    圧倒的速度を誇るビートジョッキー。
    発売翌日に行われた大会でも上位入賞を果たしていました。
    今回の弾の中では早い段階で情報が公開されたカードですが、実際に使ってみると見た目以上の速度です。

    こいつの効果で参照するのは火のクリーチャーなので、構築の自由度が高いのも魅力。
    みなさん大好き<単騎連射マグナム>もSAになって突撃します。
    一時期の『赤単バイク』を彷彿とさせますね。

    ただ、これまで環境で速いデッキを使う利点は"『赤緑モルトNEXT』と『ゴエモンループ』に有利"というものだったので、この2つが弱体化して数を減らすことがビートジョッキーにどう影響してくるのか......。もちろん、それを差し引いてもビートジョッキーの速度は目を見張るものがあるので、今後意識するべきデッキになるでしょう。
    古代楽園モアイランド

    10コストのでっかいモアイが登場。
    パワー18000に加えて、持っている効果もダイナミック。
    これまでに<偽りの王 ナンバーナイン>など似たカードもありましたが、こいつの利点は自然文明ということ。
    "マナブーストを重ねて古代楽園モアイランドを場に出す"という動きが1つの色で完結しているので、構築の難易度がかなり低くなっています。

    そして、1個目の効果に目が行きがちですが、2個目の効果も強力。
    攻撃してバトルを仕掛けるのはもちろん、<光牙忍ハヤブサマル>で相手の攻撃を<古代楽園モアイランド>でブロックして、効果でついでにシールドをマナ送りにするという小技もあります。

    注意点があるとすれば、フィールドを展開できないだけなので、既に展開されているフィールドのDスイッチは起動されてしまうということ。
    自分のD2フィールドと組み合わせて使うのがオススメです。
    狂気と凶器の墓場

    コロコロコミックの先行公開でも出ていた便利なリアニメイト呪文。
    コスト6以下の制限があるのでこの呪文だけではあまりお得感がないかもしれませんが、唱えると墓地を2枚肥やせるというのがキモです。

    これまでの<バスター>系のデッキは<絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート>を失ったことで、<蒼き団長 ドギラゴン剣>が見えない状況が多々ありました。
    ですが<狂気と凶器の墓場>の登場で、墓地を肥やして<蒼き団長 ドギラゴン剣>のパーツを探す、というコンセプトのデッキが生まれるor進化を遂げるかもしれません。

    5マナで普通に<リュウセイ・ジ・アース>を場に出すだけでも十分強いです。
    拘束の毒 ジェリフィ

    霊騎秘宝ヒャックメー>の後継人が遂に登場!
    『マッドネスカウンター』好きにはたまらない一枚なのではないでしょうか。

    霊騎秘宝ヒャックメー>と大きく異なるのは、捨てる枚数が自分で選べるという部分。
    斬隠蒼頭龍バイケン>などマッドネス効果持ちでカウンターをした後、残ったハンドで追撃を仕掛けることができます。
    しかも、手札を捨てるだけではなく相手に攻撃不能効果を与えるので、これを踏ませることができればひとまず耐えられるのも強いです。

    自分のターンに召喚しても相手への効果は続くので、手札に来ても腐ることはありません。
    最新弾の中で期待の1枚です。
    テキサス・ストーム

    あれ、これって<フォース・アゲイン>じゃん!

    STが付いてないとはいえ、何かに悪用できそう(使い方はまだ思いつきません)なカード。
    "相手のシールドを1枚ブレイクする"という能力がメリットとなるか、デメリットとなるか......。

    ジョリー・ザ・ジョニー>を組み合わせると、出たターンの攻撃で2枚ブレイク→次のターン<テキサス・ストーム>で1枚ブレイク→もう一度攻撃で2枚ブレイク、でちょうど5枚シールドがブレイクできます。

    今回の弾でジョーカーズも新たなカードが増えたので、新しい形の『ジョーカーズ』が生まれるかもしれません。
    最後に
    今回は、注目しているカードを各文明から1枚ずつ紹介させていただきました!
    新殿堂も発表され、ガラッと環境がかわることは間違いないでしょう。
    これまではあまり注目されていなかった新種族のカードも、今後は活躍する機会が多くなるかもしれません。
    初めて使われて「なんだこのカード?」とならないためにも、みなさんも新カードには一通り目を通しておくのがオススメです!

    次はデッキ紹介やレポート記事などでお会いしましょう。ではでは~

超大型個人戦のCSが開催! 環境が大きな変化を迎え、新たなデッキが頭角を現す!

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    by はら

    一押しロゴ-埼玉CS.jpg
    埼玉CS 大会レポート
    どうもはらです!
    最近のデュエルマスターズは、「ジョーカーズ参上!!」のカードに注目が集まっていますね。
    新しい構築済みデッキも発売されて、新カードたちも虎視眈々と活躍の機会を待っている......って感じでしょうか。

    デッキに収録されている新カードについては、ブロガーのらいだぁさんがコチラで紹介しています!

    一押しロゴ-ビートジョッキー.jpg
    デッキ記事はこちら!


    さてさて、今回の記事内容は「大会結果から見る現在の勝ち組デッキ」です!

    2017年5月20日に千葉県柏市にて、第2回埼玉CSが開催されました。
    本大会は、DMPランキング制度が始まって以来初となる大型の個人戦です。
    200人以上の参加者が集まり、熱い勝負を繰り広げていました。

    今回の自分は、プレイヤーとしてではなく運営の一員として参加。
    いつもはプレイする側の人間なので、正直なところ戦いたくてムズムズしていましたが、その変わりに外側から結果を見ることによって、デッキの傾向などについて新たな発見がありました!
    中でも印象的だったデッキについても紹介します!

    埼玉CSホームページ http://fanblogs.jp/saitamacs/

    ついに2強時代崩壊!? 背後から忍び寄るデッキたち!
    まずは使用者の多かったデッキと、上位デッキを見てみましょう。

    S__146178054.jpg

    画像クリックで拡大されます

    使用率1位は......やっぱり「赤緑モルトNEXT」でした!
    全体の約20%が使用。やはり圧倒的人気です。


    ですが、ベスト16デッキタイプを見てみると...

    使用者 2人
    • 赤緑青バスター
    • 青黒ハンデス
    • 墓地退化
    使用者 1人
    • 緑単ジャックループ
    • 5cビッグマナ
    • アナカラーデッドゾーン
    • 赤青バイク
    • 赤緑バイク
    • 赤緑黒バスター
    • モルト王
    • ジョーカーズ
    • 青白ダンテ
    • ジャスティスループ

    トップ16のデッキタイプはなんと13種類!
    驚くべきことに、「モルト王」が1人いるものも、その中に「赤緑モルトNEXT」は0人です。
    もう1つの環境トップと言われていた「緑単ゴエモンキー」もここまで1人しか残っていません。

    あの2つのデッキが支配していた環境と比べると、大きく環境が変化したことがわかります。
    上位デッキの多くに共通していることは、「赤緑モルトNEXT」「緑単ゴエモンキー」のどちらか、または両方に有利ということでしょう。

    考えてみればそれもそのはず。
    これから大会に参加するとなった際に「環境トップの2つに勝てるデッキを使おう!」となるのは至極当然。
    もちろん、その2つを使うことを選択する人も多くいますが、そうした場合に対戦するのはミラー、もしくは不利なデッキとなる可能性が非常に高いです。

    こうなってしまうと、2強だったデッキを握るのは......ベターな選択ではあるけど、ベストな選択ではない感じです。
    せっかくの強いデッキも、ガンメタされたデッキを当たり続けるのであれば意味がありません。

    じゃあ、どうする......?
    環境の動きがわかっても、使うデッキが決まらないのがデュエルマスターズ。
    今までは「赤緑モルトNEXT」「緑単ゴエモンキー」に勝てるデッキを使っていればある程度勝つことができましたが、その影響でここまでデッキタイプが増えてくると「当たりたいデッキと全然当たらない...」という状況も増えてきます。

    そこで、今回はそんな雑多な環境を勝ち抜いた「ジャスティス・ループ」をご紹介したいと思います。



    「赤緑モルトNEXT」「緑単ゴエモンキー」の共通の弱点は、序盤の攻撃に弱いということ。
    種類にばらつきがあると言っても、その弱点を狙った攻撃速度に特化したデッキが増えています。


    そのデッキを逆に刈り取ろうというのがこのデッキ。
    デッキの内容は以前の「天門ループ」を想像してもらうとわかりやすいと思います。

    簡単なループの手順を説明すると......

    1、<聖霊左神ジャスティス>2体を<ウェディングゲート>で場に出し、<連弾スパイラル>と<龍素知新>、<目的不明の作戦>を組み合わせてこれを繰り返します。


    2、墓地を肥やしながらデッキがなくなる直前まで掘り進めます。
    その間に<聖霊左神ジャスティス>が4体並ぶ状況にしておきます。

    3、<ジャスティス>の効果で必ず<龍素知新>を唱えるようにし、1体の<聖霊左神ジャスティス>の効果で「墓地の<龍素知新>→<目的不明の作戦>→<連弾スパイラル>」。
    2体のジャスティスの効果で「墓地の<龍素知新>→<目的不明の作戦>→<ウェディングゲート>」を2回行うと、1体分の効果を残しつつ、4体の<聖霊左神ジャスティス>が出た状態に戻ります。
    もちろん、使った呪文が山札の下に戻るので、デッキは元通りの状態に。


    4、残った1体の効果を利用して、今度は<フォース・アゲイン>をリサイクル。
    黒神龍ザルバ>をたくさん出して、相手にデッキを全て強制ドロー!


    ウェディングゲート>を踏んだ瞬間にループ突入が狙えます。
    墓地に<ウェディングゲート>があれば<目的不明の作戦>でも可能!
    呪文を封じるカードが無ければ、攻撃の際にトリガーをケアするのは至難の業です。

    また<ドレミ団の光魂Go!>や<連弾スパイラル>が入っており、普通に防御が硬いのも魅力。
    6マナまで耐えてしまえば<ウェディングゲート>の手打ちからでもループに突入できます。

    「天門ループ」の面影を感じさせるこの「ジャスティスループ」。
    攻撃するデッキは脳筋っぽくて嫌だ! という人にオススメです!
    優勝の実績もあり、デッキの強さもお墨付きです。

    最後に
    今回は、運営として参加したCSから見る環境と、優勝したデッキの紹介でした。
    2強時代と言われ続け1ヵ月が経過し、再び環境は混沌としたものに戻りつつあります。
    それをいち早く察知し、なるべく有利対面の多いデッキを選択したプレイヤーが今回の勝ち組という感じでしょうか。

    いやー、他人がプレイしているのを見ていると、より一層自分でプレイしたいという気持ちが強くなりますね!
    今回は外側から見た内容でしたが、今度はプレイヤーとして参加した内容をお届けできたらいいなと思います。

    ではではー!

禁断と手を組んだのはバイク...じゃなくて新幹線!? 駆け抜けろ!「ジョーカーズ」

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    by はら

    一押しロゴ-はら-ジョーカーズ.jpg
    無色t青ジョーカーズ
    みなさん、ゴールデンウィークはどうだったでしょうか?

    自分は相変わらずという感じで、連休を活かしてがっつりとTCG生活を満喫していました。
    もちろん大会にも何度か参加したので、今回はそこで使用したデッキ「無色タッチ青ジョーカーズ」の紹介をしていきます!

    ジョーカーズ×禁断=最強!?
    禁断の鼓動
    1


    採用されてるジョーカーズたちは至ってシンプル。
    12枚の小型ジョーカーズを展開して、<超特Q ダンガンオー>を突撃させることがメインプランになります。
    ダイレクトアタックのチャンスが見えたら迷わず突撃!


    もし<超特Q ダンガンオー>が無くても、大量展開からの<破界秘伝ナッシング・ゼロ>を使った攻撃。
    トドメは刺せなくても、とりあえず盾を全部割ってからのトリガーでのカウンターなどなど......、ハンド次第で様々な勝ち方が選択できます。
    1ターンでいきなり打点が増えるので、相手は攻撃のタイミングを予測しづらく、いつ倒させるかわからない恐怖を感じ続けることになります。


    そして、このデッキで目を引くのは、やはり違和感MAXの「禁断~封印されしX~」でしょう。
    このカードの採用は知人からもらった案でしたが、採用理由を聞いたときに「なるほどなぁ~」と感じました。

    10001.jpg

    無色だらけのこのデッキでは、もちろん封印は外すことはできませんし、自力で禁断開放することもできません。
    しかし、このカードを置いておくだけで、黒入りデッキの万能トリガー<テック団の波壊GO!>を無力化できるのです。

    例えば、こちらの場が<ヤッタレマン>3体+<超特Q ダンガンオー>だとしましょう。
    超特Q ダンガンオー>は一度に5枚のシールドを割ってくれますが、ここで<テック団の波壊GO!>を踏んでしまうと、トドメを刺すはずの<ヤッタレマン>が全て手札に戻されてしまいます。

    しかし、「禁断~封印されしX~」があれば、<ヤッタレマン>が全て手札に戻ってしまっても、一緒に6枚の封印が全て手札に戻ります。
    すると、突如バトルゾーンに<伝説の禁断 ドキンダムX>が現れ、相手にダイレクトアタックを決めてくれます!

    余談ですが、デッキの総枚数が39枚になるので、初動の<ヤッタレマン>や、アドバンテージ源の<ゼロの裏技ニヤリー・ゲット>を引く確率が上がっています。
    数%だとしても、短期決戦のこのデッキにおいて理想の初手が揃いやすいということは、勝率に大きく影響します。
    あと、地味に<オールデリート>の対策にもなっていたり。

    使った結果は......
    このデッキは5月5日に行われた「DM甲子園」で使用しました。
    途中デッキ変更ありのチーム戦を12回戦を行うという変則的な大会ですが、自分は12試合全てをこの「ジョーカーズ」で挑みました。
    • 1回戦 ??? 〇
    • 2回戦 青白黒ロージアダンテ 〇
    • 3回戦 緑単ゴエモンループ 〇
    • 4回戦 ジャスティスループ ×
    • 5回戦 赤緑モルトNEXT 〇
    • 6回戦 赤緑モルトNEXT ×
    • 7回戦 赤緑モルトNEXT 〇
    • 8回戦 赤緑モルトNEXT 〇
    • 9回戦 黒単ヘルボロフ 〇
    • 10回戦 無色タッチ青ジョーカーズ ×
    • 11回戦 無色タッチ青ジョーカーズ 〇
    • 12回戦 緑単ゴエモンループ 〇

    結果は9勝3敗と、なんとかまぁまぁの勝率をキープ。
    一度だけ「赤緑モルトNEXT」相手に<メガ・マグマ・ドラゴン>のケアをするべきところをミスして負けてしまいましたが、仮想敵の「赤緑モルトNEXT」「緑単ゴエモンループ」には良い勝率を出せていたので、悪くない感触でした。

    ジョーカーズミラーは、構築の幅も狭く、先手有利&トリガー多い方が有利、相手との差がつきにくいです。
    少しでも差をつけるために気を付ける点といえば、トリガーの踏ませ合いで有利に立つために<破界秘伝ナッシング・ゼロ>を使うなどして、早めにシールドを割っておくことでしょうか。

    今回は運よく予想通りの相手と当たり続けることができましたが、しばらくこの環境が続くようであれば、またこのデッキにお世話になることもあるかもしれません。

    デッキ選択まで
    今のデュエマの環境はGP4thからさほど変わらず、大多数を占めるのは「赤緑モルトNEXT」。
    次点で「緑単ゴエモンループ」といった形です。もちろん、他にも様々なデッキタイプが存在しますが、大きく意識するのはこの2つでしょう。


    となれば、この環境で2つ以外のデッキを選択する際、最低限満たさなければいけないことは「この2つのデッキに5割以上の勝率がある」ということです。
    そして、その条件を満たせるであろうと思ったデッキは「赤緑青バスター(タッチ白黒)」と「ジョーカーズ」の2つでした。


    まず候補の中から、GPの使用候補でもあり、既に周りで構築が精錬されていた「赤緑青バスター」を使用。

    しかし、旧殿堂から大きく弱体化を受けたこのデッキは、「5コスト以上のドラゴン+<蒼き団長 ドギラゴン剣>+<勝利のアパッチ・ウララー>などの投げるカード」のセットが揃わない状況も多く、ブースト事故など、安定性に欠けてる印象を受けました。


    強力なデッキでしたが、こちらの事故で有利対面を落としたくはなかったので、もう1つのデッキ「ジョーカーズ」を試すことに。

    モノは試しという感じでしたが、これがなんと予想以上の結果に。
    「赤緑モルトNEXT」「緑単ゴエモンループ」には速度を活かして有利に立ち回ることができ、「赤緑青バスター」に対しても、<洗脳センノー>が抜群に効くことがあったり、<勝利のアパッチ・ウララー>を無力化できたりと、環境上位デッキに対して5分5分かそれ以上に優位に立てるデッキでした。

    「緑単ゴエモンループ」の流行によって、受けること前提にしたデッキが減ってきたのも「ジョーカーズ」には追い風ですね。

    最後に
    「使ったことあるデッキばっかで飽き飽きした!」という人にこそ、この「ジョーカーズ」をオススメしたいです!
    相手を瞬殺する爽快感は、一度使えば病みつきになること間違いなし!
    現在でも十分のスペックですが、新カードによる強化も期待できるので、今後要注目のアーキタイプです。

    GPからここ数日まで、デュエマの環境は「右を見ればドルマゲドン、左を見ればエウルブッカ」のようなイメージが強かったのですが、一歩下がって他のデッキを見てみると、他のデッキにもまだまだチャンスはあるんじゃないかな、という気がします。
    メンデルスゾーン>を打つのも飽きてきたので、また良いデッキをお届けできるように、しばらくは模索の日々を続けてみようと思います。

    ではではー!
    一押しロゴ-デッキ紹介記事.jpg
    デッキ紹介記事まとめはこちら!

買取強化カード紹介!! 【更新日:2/21更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

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