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【オチャッピィ】弩闘×十王超ファイナルウォーズ!!! 新弾レビュー

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    by オチャッピィ

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    弩闘×十王超ファイナルウォーズ!!!
    新弾レビュー
    みなさんこんにちは、オチャッピィです。今回は新弾の弩闘×十王超ファイナルウォーズ!!!の注目カードについて紹介していきたいと思います。今回は十王編最終章ということもあり、カードパワーが高くなっているところにも注目です。
    スーパーレアから紹介します。

    バックトゥーゴ・クーチャー
    まずはジョーカーズのスーパーレアです。効果は以下の通りです。
    キリフダッシュ [赤緑05](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを [赤緑05]支払って召喚してもよい)
    スピードアタッカー
    マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
    W・ブレイカー
    このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがジョーカーズ・クリーチャーなら、バトルゾーンに出してもよい。それ以外なら、山札の下に置く。

    注目するところはジョーカーズクリーチャーを踏み倒しできる効果を持っている点です。ジョーカーズには<デットソード>や<キングザスロットン7>など高コストであるが出したら強いクリーチャーがたくさんいます。いままではジョラゴンの効果で捨てられその効果で出たとき効果を使っていましたが、殿堂入りになった今では<旅路>から効果を使えるもののジョラゴンが4ターン目に効果を使えていたものが旅路では<チキンタッ太>などのJOEを持つ旅路にチェンジするためだけのカードを採用しなければ4ターン目に出すことが難しいです。しかし、このカードはキリフダッシュを持っており、4ターン目には場に出すことが可能です。安定感にかける部分は<天体かんそ君>を採用することによって解決するため新弾で一番の注目カードです。

    月を象るデスサイズ
    新弾で一番弱いと言われていたスーパーレアです。効果は以下の通りです。
    ブロッカー
    W・ブレイカー
    自分の他のクリーチャーすべてのパワーを+2000する。
    オシオキムーン:カードが自分のシールドゾーンを離れた時、このターン、相手のクリーチャーすべてのパワーを-2000する(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)

    正直微妙な効果をしています。しかし、バスターミラーが流行っていた時代に次元に<ツッパリキシ>を採用したラッカバスターもいました。そのためこのカードをオリジナル環境でつかわれるかもしれないと考えています。オシオキムーンの効果は早いデッキに早期着地が狙えたら強いが...と言われています。よく見ると多色の6コスでノヴァから場に出すことができます。ノヴァの効果で場に出すと早いデッキにも間に合うため全く使われないというわけでもなさそうです。

    伝説演者 カメヲロォル
    今回唯一注目しているベリーレアで効果は以下の通りです。
    自分のターンのはじめに、各プレイヤーはカードを1枚引く。
    レインボーナス:各ターン、自分がはじめてカードを引く時、バトルゾーンに自分の多色クリーチャーがあれば、1枚のかわりに2枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。

    鬼面城>の殿堂入りによって弱体化が余儀なくされた赤青覇道の強化カードといえる1枚だと思います。しかもアタックできるククリーチャーなのも強力です。赤青系統のビートデッキに採用するか考えていいカードになっています。

    零分後の世界
    次はレアからの紹介です。
    S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
    カードを1枚引き、自分の手札を1枚捨てる。相手のクリーチャーを、コストの合計がその捨てた手札のコスト以下になるように好きな数選び、持ち主の手札に戻す。

    ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ>と同じような効果を持っています。<零分後の世界>は水の呪文なので<ベガス>から唱えることができます。相手にゲンムエンペラーを出されてもコスト6の呪文なのでトリガーとして機能するためブレストドラグナーに採用されるのではないかと考えています。しかし、ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュと違い手打ちがしにくいためそこは注意するべき点だと思います。

    爆衆聖者トップアイト
    最後にコモンから注目カード1枚です。効果は以下の通りです。
    各ターン、自分の光または火のクリーチャー1体目の召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。

    注目するべき点は効果ではなくパワーと種族です。一般的に種族指定なしの軽減系はE3に初登場し、種族はすべてアウトレイジでした。パワーも1000でGP5thが開催されて頃の赤青レッドゾーンVSモルトNEXTで<ドルマゲ>の1111以下を破壊する効果でトップギアを処理されないように1点から詰めるかそれとも1点で<バトクロス>を踏んでスレイヤー付与をされ侵略後のレッドゾーンなどを処理されないように立ち回るかなどの駆け引きがありました。REVFに入って多色の軽減系統が収録されてその時も種族はアウトレイジでパワーは2000でした。いままで使われたところをあまり見かけてこなかったのは収録された微妙な色の組み合わせだったからです。赤緑、白緑、青黒、青白、赤黒どれも2ターン目に多色の軽減系統を場に出してゲームを進めたいデッキが生まれなかったため使われてきませんでした。しかも、種族は全てアウトレイジなので種族によって効果を発揮するものの恩恵を受けることができません。
    そのため最初は使われて少し使われていましたがだんだん使われていかなくなりました。そこにこのカードの収録です。赤白のカラーリングは<ヘブンズフォース>の殿堂入りによって弱体化してしまいましたが場に残りやすいパワー3000の軽減が出てきたため3ターン目に<ザボンバ>を出しやすくなり、今後赤白バイクが環境に現れるのではないかとみています。種族もアウトレイジではなくいろいろな種族を持っています。このカードの場合イニシエートを持っているので<サイレンストバーズ>との相性がいい点にも注目です。

    今回は新弾の新弾の弩闘×十王超ファイナルウォーズ!!!の注目カードについて紹介してきました。今回紹介したのは一部ですが他のも強力なカードが多数収録されているので一度チェックしてみてください。

【オリジナル構築】ジョラゴンジョーカーズ

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    by オチャッピィ

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    ジョラゴンジョーカーズ
    皆さんこんにちは、オチャッピィです。
    今回はオリジナル対応のジョラゴンジョーカーズについて紹介していきたいと思います。ビッグマナ系統のデッキには<デットソード>を使うことによって有利が付いているためビッグが増えた際はオススメなデッキです。<ジョラゴン>が殿堂入りした後もなお、ちょくちょく入賞報告を耳にするデッキタイプです。
    まずはリストです。

    デッキレシピ
    ツインパクトカード
    4


    リスト解説です
    ジョジョジョ・ジョーカーズ

    初動である<タイクタイソンズ>、<ヤッタレマン>を確実に出せるように採用。コストが1なので、手軽にサーチ呪文として唱えられ、後半に引いても強力です。
    タイク・タイソンズ、ヤッタレマン

    2ターン目に必ずどちらかを置きたいカード。2ターン目にプレイ出来たときと出来なかったときでは所率が大きく変わってくるので<ジョジョジョジョーカーズ>使って必ず2ターン目に場に出しましょう。
    ポクチンちん

    オリジナル環境では<ドギラゴン閃>の革命チェンジを止められたり、侵略してきた<ダムド>を山札の下に送ることができます。環境上位2デッキに刺さりがいいので今回は4枚採用しました。
    モモダチ モンキッド

    タイクタイソンズ>、<ヤッタレマン>から繋げて出すことはもちろんキリフダッシュで出すこともたまにあります。<天体かんそ君>のトップ固定が弱いときなんかにも場に出して山札の上をずらすこともあります。
    バングリッドX7

    相手の<デドダム>や<オニカマス>を処理しながらブーストできます。マナからクリーチャーを出せる効果があるので手札がなくても11マナで<バングリッド>自身効果で場に出し、バングリッド効果で<スロットン>を出して展開することが可能です。
    天体かんそ君

    タイクタイソンズ>、<ヤッタレマン>を出した次のターンに出せるととても強力です。<ガヨウ神>を採用していないためトップを固定して次のターンのプレイを確定できる<天体かんそ君>はとても強力です。
    ソーナンデス

    2ターン目に<タイクタイソンズ>、<ヤッタレマン>を出した次のターンに<モンキッド>か<天体かんそ君>を出すことによって<ソーナンデス>を4ターン目に出すことができます。<ジョラゴン>が殿堂してしまったためソーナンデスから<スロットン>を出すのが攻撃手段として主な手段となったため3枚採用しています。
    キング・ザ・スロットン7/7777777

    スロットン>からスロットンを連鎖させて横展開をして攻撃します。状況に応じて<デットソード>や<アイアンマンハッタン>を出しましょう。
    ジョット・ガン・ジョラゴン

    殿堂入りになっても強力な1枚。1枚でもループすることができるので蒼龍コントロール対面にはループをして勝ちましょう。
    キング・ザ・スロットン

    スロットン7>の5枚目です。4枚で足りないと感じたため採用しました。初動が安定しないと感じた場合は<ジョジョジョジョーカーズ>にしてもいい枠です。
    ジョギラゴン&ジョニー -Jの旅路-

    スロットンから革命チェンジをしてスロットン効果を使います。ジョラゴンから捨てて効果を2回使うことができます。スロットンから出しても強力なため4枚採用
    燃えるデット・ソード

    相手のマナを減らせるため相手の動きを1ターン遅らせることができます。3枚引きことができるので、<スロットン>からクリーチャーを出す際に攻撃するか迷っている盤面であればとりあえず<デットソード>を出しておくと攻撃する盤面にも、1ターンもらう動きにもなります。
    アイアン・マンハッタン

    今の環境<ドギラゴン閃>、<ダムド>に刺さります。ダムド対面ではダムド側がトリガーを採用していないためマンハッタンで殴りきって勝つことができます。
    不採用理由
    ベアシガラ

    今回4ターン目に<ソーナンデス>を出すことを目的としているため無理に7マナに繋げるよりデッキの安定感を重要視したため今回は<天体かんそ君>に枠を譲る形になりました。
    バイナラドア

    バイナラドア>を1枚踏ませてターンが返ってきたとしてもそこから勝ちに繋げることが難しいと判断をして不採用になりました。早いデッキが流行ってもこのデッキを使いたい場合のみ採用するかもしれません。
    ガヨウ神

    ジョラゴン>が殿堂したことにより、ジョラゴンから<ガヨウ神>を捨ててガヨウ神の効果で捨てたジョーカーズの効果を使えるのが強力であったと考え今回はジョラゴンの殿堂入りもあり不採用。その代わりにリソース管理として<バングリッド>が採用されています。

    今回オリジナル対応のジョラゴンジョーカーズを紹介しました。<ジョラゴン>が殿堂する前は一番強いデッキといわれていたデッキでしたがオリジナル環境が始まる前にジョラゴンが殿堂入りしてしました。しかし、ジョラゴンが殿堂しても<スロットン>や<マンハッタン>といった強力なジョーカーズは健在なので環境デッキとも戦えていると考えています。ジョラゴンジョーカーズはかなり構築の自由度が高いデッキなので参考になればうれしいです。

ナウオアネバーループ

買取強化カード紹介!! 【更新日:2/21更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

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