最強!!5cコントロール
20周年イヤーということで、某電子書籍キャンペーンで勝舞編を購入して一気読みしました。
デュエル・マスターズ、、、、、、、好きだ。
さてみなさん、王来篇楽しんでますか???
僕は毎日デッキ作りが捗りまくってます!!すごい、すごいんだ王星伝説超動!!
大会環境では最近と〜〜にかく5Cコンが強い。もともと人気テーマだったこともあってCS母数もすごいことになってますよね。
他人事のように言ってますが僕自身、今期のリモートCSはほぼ5Cで参加してます。安定感が段違いなんすよね??
何より楽しい。強い。カッコイイ。赤い。最高のデッキだぁ、、、
そんなわけで今回は、王来編1弾で超絶強化された「5Cコントロール」について解説していきます。
自分は現在オリジナル(ゲーム外カード禁止フォーマット)中心で大会に参加しているので、オリジナルフォーマットのお話になります。最終モルトは大好きなカードだけど、今回はお休み!!
5Cコントロールを強化してくれた新弾のカード
とこしえの超人
「よそのデッキが採用してるおかげで環境が動いているなら、自分が採用する必要はないんじゃないの??」と思うこともありますがダムドや赤単系のカウンターにフィニッシュシーンで必要なので最低限2以上は採用しています。
フェアリーReライフ
早いデッキに踏ませることを考えるなら実は<フェアリー・ライフ>の方が有効だったりします。
刻んでもらって1マナ伸びたら実質ETってことです。
ただ、後ろに寄せたデッキ同士のマッチングの際にはこちらの方が有効になります。シビアな打点での殴り合いの際にはG・ストライクが有効です。
ザーディクリカ
呪文を使って踏み倒す→いま使った呪文を墓地から唱えてさらに踏み倒すの動きが強力。
エンド時の破壊、ドロー、EXライフ、3色とまさに隙なしの究極コントロールクリーチャー。
ドンドン火噴くナウ
5年くらいお世話になりそうなパワーカード。初手置きよし手打ちよし踏ませてよしの最強カード。
ドルファディロム
<デドダム><ザーディクリカ><ドルファディロム>で6点パンチ仕掛けることも多々あります。
そりゃこんだけパワカもらったら強くもなるわな、、、と思う人もいるかもしれません。
ぶっちゃけると王来篇は3色レインボーカードが大量に増え続けているので、「多色は全部強化、色は増やし得」の5Cコンは伸びしろ満点なわけです。
それでは「現代5C」をご紹介!!
実際に今オリジナルのCSで使っているリスト
デッキレシピ
5Cコントロール
クリーチャー
計21枚
メインギミック解説
①<ミラクル>&<デドダム>で安定の初動。アド!!強い!②デドダム、<火噴くナウ>でマナと墓地をブースト→<襲来鬼札王国>の蘇生が強い!!攻めこまれてもディスペクターを蘇生してカウンター!!
③<ネバー>+<ザーディクリカ>が強い!→<ダークマスターズ>採用で4ターンメガハンデスが強い!!!
3つ合わさって最強の3倍。おバカっぽいけど本当にそんな感じのデッキ。
俗に言う「5C蒼龍」や「オボロティガウォック」とは違った再現性を追求した形。
3、4、5ターン目に使いたいカードがはっきりしているので、プレイがブレづらいのが強み。
プレイがブレなくて再現性が高いと、コントロールにありがちな時間との勝負も自然に克服できるようになります。
ビッグマナは友達と遊ぶ時もサクっと回してドカンと勝ったほうが楽しいよね!!
今回の主役は「ザーディクリカ」
この3枚を軸に、丁寧に相手をコントロールしていきましょう。
簡単なプレイング解説
1ターン目
自然を含む多色をチャージ!!場合によって変わることもありますが、まず間違いなく初手は緑チャージがいいです。
2ターン目
闇を含む多色をチャージ!!ここで5色揃ってれば儲け物。水欲しさに<ザーディクリカ>や<火噴くナウ>をチャージすることもありますが、マナに触りづらい構築なのでなるべくザーディクリカを置くことは避けましょう。
3ターン目
緑単をチャージ、<フェアリー・ミラクル>or<天災デドダム>をプレイ!!先手でここまで決まればかなり勝ちです。いや冗談ではなく
4ターン目以降
<ネバー>+<ザーディクリカ>or<ダークマスターズ>が揃えばプレイ。なるべく早くザーディクリカをバトルゾーンに並べることを目標に動きましょう。1度立ってしまえば相手の<とこしえ>、<デドダム>やメタクリーチャーたちは勝手に消えていきます。
打点とハンドが揃ったら<ドルファディロム>でフィニッシュ!!
墓地に鬼札王国で蘇生する用の<ザーディクリカ><ホーリーエンド>
手札に<サイゾウミスト>、デッドブラッキオが1枚以上揃ったら突撃!!
大概何かしら踏んで止まりますが、シールドで得たリソースだけではもはや返すことはままなりません。
大体の試合こんな感じです。ウソみたいだけど、ウソみたいに強い。それが令和5C
まとめると、、、
- ブースト
- ザーディクリカ着地
- 盤面掃除、ハンデス
- ドルファディロムでパンチ。相手は倒れる。
採用候補のカード
現在使用しているリストでは、改造する際に<デブラ>、<豆>、<とこしえ>、<Reライフ>
以上の7枚を「自由枠」としていろいろなカードを試していました。
周りの環境に合わせて好きなだけカードを入れ替えられる対応力の高さも5Cの良さですね!!
メタ(対策)カード
対ループ、ソリティア
・<DGパルテノン>
<ジョー星>と<ヤドネ>対策
緑をしっかりとれている前提。
・<リツイーギョ>
緑でジョー星見れる。パルテノン同様ビートにもある程度有効。
いずれも<とこしえ>4で練習してなおキツかったら採用してください。必要なタイミングで、<デドダム>や<火噴く>で掘り切ってから投げればいいことが多いので2枚ずつ増やすのがオススメ。
対ドギラゴン閃、青魔導具、5cコントロール(同型)
・<希望のジョー星>
積むデッキは積む。同型ではドルファディロムと組み合わせて全呪文ロック&全面処理できます
対ダムド、朱雀、ハンデス系デッキ
・<パーフェクトダークネス>
ただつよ。<ダークマスターズ>だけでハンデスが足りないと感じた時に採用していました。
コンセプト上どこまで行っても「コスト5」が足を引っ張るので<シャッフ>がいるうちは優先度低め。
マナに触れるカード
・<バングリッドX7>
テンポロスせずにボードを取れるのでアグロに有効
・<ドンジャングルS7>
鬼札蘇生圏内のコストかつビートをほぼ完封
・<蒼龍の大地>
強い。コストが8だから<シャッフ>に宣言されづらい
蒼龍採用時に積んでいたピン刺しフィニッシャー
・<地封龍 ギャイア>
さらにマナに触れる。デッドダムドは止まらないけどデドダムウマキンが止まるので横にとこしえが立ってればほぼ積み
・<VANベートーベン>
ダムド、同型などの遅めのデッキに対する強力なフィニッシャー
5Cやダムド対面の際は相手がテック団非採用ならほぼどかされないのも魅力。
S・トリガー 呪文
<奇天烈シャッフ>を絡めたビートダウンが流行しているのでコストが5に寄りすぎると何もできず殴りきられてしまいます。さらに増やすなら5、6コストは避けたいところ・<オリオティス・ジャッジ>
周りがノヴァだらけならアリ
・<獅子王の遺跡>
結局はマナをガツンと伸ばすのがいと版効果的。
ミラクルデドダム獅子王の基盤、異端に見えてかなりパワフルです
・<アポカリプス・デイ>
多色クリーチャーも飛ばせる
場に出さざるをえなかったホールーエンドや<サイゾウミスト>を墓地にしまえる
・<テック団の波壊Go!>、<SSS>
定番の全体ストップトリガー
・<アルカディア・スパーク>、<龍幻のトラップ・スパーク>
確定除去とスパークの択はエラい
・<爆殺!! 覇悪怒楽苦>
い つ も の
クリーチャー
・<闇鎧亜ジャック・アルカディアス> 刻んでくる相手にはめっぽう強い
2ターン目に置くカードとしての色も優秀
<シャッフ>、フィールドに触れる点も優秀
・<サイバー・I・チョイス>
何でも撃てちゃう。場合によってはホーリーエンド着地で無理やりスパークも。入れるなら2
その他
・<サイバーダイス・ベガス>
とても強い。「ジョー星ゼロルピ」が多い時はジョー星を剥がす為にも採用していました。
改造後のリスト例 パターン1
クリーチャー
計22枚
<ダムド><鬼羅Star>に少し寄せた型。<鬼丸「覇」>や<ドラゴ大王>、<モアイランド>が使いたい人もこのタイプがオススメ。
<デッドブラッキオ>非採用なためコスト8 以上の多色クリーチャーに対応しづらい点に注意。<ギガンディダノス>とか立つとかなりヤバめ。
改造後のリスト例 パターン2
クリーチャー
計18枚
<ドギラゴン閃>に寄せた型。
どれだけ踏ませてもマナが伸びきらないと<サイゾウ>が絡まないので<獅子王>採用。
その分トップが弱めなので<ザーディクリカ>や<ドルファディロム>はマナに置くかよく考えてプレイしましょう。
終わりに
いかがでしたか??5CコントロールはまさにDMの気持ちいいとこどりの夢のようなデッキです。可能性は無限大!!
王来編では年間通してプッシュされそうなので、今後も長く生き残るアーキタイプだと思われます。
「最近復帰したよ!遊び始めたよ!!」という人も「ガチ勢だけどあまりビッグマナは好みじゃない」という人も、ぜひ1度触れてみてくださいね!!
それではまた!!