
【環境コラム】激覇に有利!!
フラカンデッキ解説
フラカンデッキ解説
始めに
お久しぶりです。Llennです。今回は現環境で猛威を振るっている「激覇」に対して有利なマッチアップを進めることができる「フラカン」の紹介記事です。
先日のアジア決勝や幕張3on3、非公認大会でも常に最大母数を占めてるデッキ「激覇」に対して有利主張をできるデッキは少なく、それ故に多くのプレイヤーが大会に持ち込んでいると言えます。
「いやいや、フラカンなんて実戦で使えるの??」と思う方も中にはいるかもしれません。
ですが、フラカンは登場から継続して強化をもらっており、現在は詰め性能と速度の高いアグロデッキとして完成しています。
大会環境では対戦する可能性は十分にあるデッキなので、ぜひ皆さん見ていってください!!
なぜフラカンは激覇に有利なのか
重要な要素は2点あります。- リーサルの速さ
- 詰め性能の高さ
「激覇」デッキは<超神星龍ジークヴルム・ノヴァXV><創世の槍&創世の盾>による完全耐性アンブロ5点に加えて、<ホーリーサイン><青の世界><仮面ライダーワイルドカリス>などの相手の受けを完封できる対応力を持っています。
つまり、「激覇」よりもリーサルターンが遅いデッキは勝ちにくいため、速い段階から勝負を決められるアグロデッキは対抗しやすいです。
また、「激覇」は多彩なバーストと<激覇ウォール>による受けが強く、生半可なビートダウンでは突破が難しいです。
最近では<大昂愚龍ジゴ・トゥール><霜星のイースールト>などの強力なバーストの採用が主流となっています。
しかし、「フラカン」はこれらの課題を解決する手段を持っており、かつその要求値が低いという利点があります。
例えば、「激覇」のバーストに対しては<フラカンの爆音神殿>によって完封することができ、マジックは<爆速嵐機獣チチェン・ゼッファー>で抑制できます。
最も需要なのはその手軽さです。
「激覇」は受けで大型のスピリットやネクサスを除去する手段が少なく、一度召喚/配置してしまえばその後の除去をケアして攻める必要がほとんどありません。
以上の2点を踏まえた上で、この後のカード紹介を見てもらえたらと思います。
デッキレシピ
『フラカン』
スピリット
計28枚
採用カード紹介
ミラージュカード
フラカンを組む多くの人がミラージュの枚数に悩んでいると思いますが、僕は5枚を推奨します。まずそもそも、ミラージュを引けた試合とそうでない試合でのデッキパワーに雲泥の差がり、ミラージュが被ることのデメリット以上に引けないデメリットが大きいと判断しました。
バクオン・タスカー
強いです。このカード。ですが、二枚目以降を引いた際に打点にならないデメリットが大きく、都合良く引けた際の打点補助に使った方が安定度が高まると判断して1枚のみの採用となっています。
実際に何試合も回しましたが違和感がありませんでした。
暴蒼特急ウシュマル、癸の爆獣グリズクラッシュ
「フラカン」はアタックステップでドローを進めるデッキなので、後から引いても打点になるこれらのカードの存在は非常に大きいと考えます。もし枠の都合で減らさなければならない場合は、<癸の爆獣グリズクラッシュ>を減らしましょう。
爆速嵐機獣チチェン・ゼッファー
3枚確定です。単体性能が非常に高く、どの対面においてもフィニッシュ性能を大幅に引き上げてくれる1枚なので、最大枚数の採用を推奨します。
<フラカンの爆音神殿>のバースト封じがなくても、多重シンボルで攻撃すれば実質バーストも対策できるのも強いです。
魔界剣神ドール†アンシャンテ†
バーストカードですが、アタックステップで引いても破棄して受けに回せるため採用。手札の総数を増やすことにも繋がり、取れるゲームプランの幅も広がるので文句なしです。
ランワイルド
手札の枚数を増やすことはもちろん、急に打点が増えるので相手の計算を狂わせることができます。序盤に1点詰めて、<爆速嵐機獣チチェン・ゼッファー>の顕現/アタック時効果に合わせて使用することで一度に4点削る動きが強いので採用しています。
ブリザードウォールLT
「剣獣」のようなトラッシュ除外を行うデッキに対して、契約域の効果を消されないために採用。最低限受け札になるので全く違和感はありません。
最後に
いかがでしたでしょうか。「フラカン」はリソース確保や打点管理がとても難しく、使うプレイヤーの力量に大きく左右されるデッキです。
この記事を読んで皆さんの「フラカン」デッキの理解が進んでくれていたら嬉しいです!!
では、また次回の記事でお会いしましょう!!