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2015年4月 アーカイブ

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【第53話】ハロー・エフェクトを使いこなす法

    posted

    by ねへほもん

    どうも!
    今日はウィクパに行こうとしたら電車が止まってて間に合わず悲しい思いをしました(´・_・`)
    という訳で、ブログを書いて紛らわせます。


    今回のテーマはこのカード。

    10115.jpg

    先日発売されたカードゲーマー付録の1枚。

    アンサプはトラッシュ確認という新しい文化を生み出し、
    アイドルはスペル・アーツを同時に使わないという文化を生み出し、
    今回も使用済みアーツの確認という新しい文化を生み出すかもしれません。

    環境にも大きく影響を与えそうです。

    エフェクトだけにw

    うまくいけば黒1枚コストで1体バニッシュという破格のコスパをたたき出す1枚ですが、

    かなりクセの強いカードです。
    自分も先日のしみずきさんの記事にあったようなエフェクト爾改を使っていましたが、
    簡単そうで案外勝つのは難しかったです。


    今回はこのカードの使い方、相性の良いデッキについて考察したいと思います。

    エフェクト爾改を使う中で、ポイントと感じたのは以下の3点です。


    1.アーツをいかに早く3枚切るか
    2.エフェクトを使い切った後に息切れしないか
    3.コストの黒エナを容易に調達でき、かつ他色のエナが腐らないか

    1.アーツをいかに早く3枚切るか
    とにかく早くアーツを切らないと、エフェクトのコストを軽減できません。
    エフェクト爾改では、チャージング×2+サウパニで一気に使い切ることで達成しています。

    ただし、これは絶対条件ではなく、ゲームプランの立て方次第では急がなくて良い場合もあります。
    「終盤4枚目以降のアーツとして軽い防御が欲しい」タイプのデッキであれば十分に採用圏内です。

    この辺は採用するデッキ選択の話とも関係するので後ほど詳しく解説します。


    早く切りやすいアーツとしては、

    序盤から使える...一覇二鳥、クロス・ライフ・クロス、サウパニ、チャージング
    能動的に使える...捲火重来、ロック・ユー、グレイブ・ガット、ジェラシー・ゲイズ、各種サルベージ、レインボーアート

    マリゴは女神...緑アーツ

    こんなところですね。

    スピサルも軽くて使いやすいと思いましたが、アーツを回収するので使ってもルリグトラッシュが増えないという罠が。
    相性の良いアーツもデッキ選択に影響してきそうです。

    後、マリゴ可愛いですよね?

    1は誰でも考えつきそうな問題ですが、実際に使ってみると2や3も意外も問題になりました。


    2.エフェクトを使い切った後に息切れしないか

    これもかなり重要な問題です。
    アーツを景気よく使い切るのは良いですが、使い切った後に詰めきれず、
    防御手段が少なくてジリ貧になるのでは良くありません。


    爾改の場合、派手に硝煙アンモで仕掛けた挙句、手札切れでスペルをドローした結果
    出すシグニが無くて負けたということもありました。
    回収アーツは偉大ですね。

    例えば爾改であればデリーを投入してシグニ切れを防ぐといった対処が可能です。
    それ以外にも、アーツを使うスピード自体を遅くし、詰める直前でエフェクトを使う位に調整するということも可能です。
    この辺のゲームプランの立て方は本当に難しいです。

    3.コストの黒エナを容易に調達でき、かつ他色のエナが腐らないか

    ハロー・エフェクトの構造的弱点として、

    「アーツを使い切る終盤にコストが減って強いが、そもそも終盤だとエナが貯まりやすいのでコストを減らす旨みが少ない」

    というものがあります。


    終盤4枚目・5枚目のアーツとして用意していたけれども、エナが余っていたからエフェクトである必要は無かったという場合は採用する意味があまり無いですよね。

    また、エナの合計枚数自体は余っていなくても、黒エナは少なくて他色は多くて腐るという場合も考えられます。
    エナの色や量によってもエフェクトの有効性が変わってくるということです。

    エフェクトを機能しやすくするには、

    A.速い動きでエナが余りだす前に詰める
    B.エナを有効に消費し続けられるギミックを取り入れ、長期戦でもエナコスト軽減が有効に機能するようにする

    の2通りが考えられます。


    以上3点から、相性の良さそうなデッキをいくつか挙げていきます。
    後、当然ですがアーツの枠は多い方が良いので少なくともアーツが5枚入るテーマに絞っています。


    ・爾改

    これは当然思いつくところ。
    とは言えチャージングで即3枚使うか、従前の爾改で終盤の防御手段として取り入れるかで大きく違ってきます。

    チャージングで速攻を仕掛ける場合には息切れとエナ余りに注意が必要です。
    回収アーツが無いと手札が切れ、一部の色のエナが余りがちになります。

    自分はカヤッパを投入し、エフェクトで守って盤面を空けつつエナを貯めるというコンボを取り入れていましたが、
    緑エナが余りがちになって意外と使いづらかったです。

    詰めに晩成を入れるのも考えられますが、発動してもシグニが手札に3枚無くてダメージが足りないということすら起こりうるのでなかなか難しいところ。

    一方、従前の構築に取り入れる場合には採用枚数が問題になります。
    安くバニッシュして1ターン耐え、返しに晩成や爾改起動等で詰めるというケースは多いため、1枚であれば腐ることはまず無いですが、
    2枚以上入れると「アーツを3枚切る」部分の達成が難しくなります。

    ジェラゲ、レインボーアート、重来、マリゴ&緑アーツと相性の良いカードは多いですが、無理無く全てを有効に使い切るには細かな調整が必要で難しいところ。

    1枚採用で他の6枚中3枚を使うのと、2枚採用で他の5枚中3枚使うのでは、使い切りやすさのハードルが違ってきます。
    繭の部屋でゲインが減って以降、爾改が増えることは予想されますが、筆者自身、まだ最適なアーツ構成が決まっていない段階です。

    ・3止め緑

    アーツが6枚入るのでこちらも予想されたところ。
    とはいえ、アイドル、雲散霧消、晩成といった頻出アーツは序盤から使いづらく、場合によっては腐るため、
    エフェクトを投入するにはアーツ構成を練る必要があります。

    そもそもエナが貯まりやすいテーマのため、消費の少ない防御手段が必要かも怪しく、案外相性は良くないのかもしれません。


    ・紅蓮ウリス

    個人的一押しのテーマです。
    まず、黒エナの調達が容易で、他色が腐ることがありません(当然)
    また、割と長期戦に強いので、アーツを使い切った後に息切れすることも少ないです。

    アーツを3枚使い切るまでに時間がかかりそうですが、最初の防御はアンサプに任せ、エフェクトは最後に
    回すというゲームプランであればさほど問題になりません。

    何よりグレイブ・ガットが優秀で、アーツを2枚使っている状態で攻められても、まずガットでシグニを回収した上で1コストエフェクトを使うという微調整が利くのは便利。

    ルシファルで3エナをシグニ2体に変換でき、節約したエナを手札に融通することもできるという柔軟性があります。

    個人的に1枚は必須レベルかなと思っていたら、直近の夢限CSの優勝レシピにも採用されていました。

    クセが強く、場合によっては腐ることもあるブラスラが抜けることが予想されますが、ブラスラも根強い人気があるので悩ましいところですね。

    ゲインが減り、タマが赤くなってもサシェ・タウィルの人気次第ではデスプの続投もありえますし、難しいです・・・

    ・その他

    赤タマはヘブンやゲイヴォルグ等の除去効果で終始エナを消費するため、軽い防御手段と相性が良いです。
    アーツを3枚使うのはモダン・縦横無塵といった軽めのアーツを増やして消費を促進し、黒エナはインデックス+ドロンジョのコンボで調達すると良いでしょう。

    エルドラIV'はRAINY・IV'バニッシュ効果でエナを消費しやすいため、軽く防御できるアーツと相性が良いです。
    クロス・ライフ・クロスで能動的にアーツを切れるため、3枚使うのにもさほど時間がかかりません。

    ミルルン・ヨクトもRAINY・TRICK OR TREATでエナを消費しやすく、5枚とも防御アーツでエナを消費することが予想されるため、4枚目以降の防御手段として重宝しそうです。

    ウムルもパルテノ・パルベック・ネッシーとエナを使うことが多く、色も黒とマッチするため相性が良いです。
    ウリス同様、最初はアンサプ等で防御し、4枚目以降の防御手段として使うことになりそうです。

    いかがだったでしょうか?

    現状はそこまで流行していませんが、アンサプのように後々流行ることもありうるため、早めに集めておいた方が良いと思いますよ~
    (エフェクト爾改のために3枚集めたのに流行らず腐ると困るとは言えない)

    ちなみに筆者は今後1ヶ月ほど、仕事が1年で最も忙しい時期に突入するので更新の頻度が鈍るかと思います。

    ウィクパの頻度も減り、実戦勘は鈍るでしょうが、ネタがあれば考察記事は書こうと思いますのでお待ちくださいませm(_ _)m

    では(^-^)/

【WIXOSS デッキ】6弾環境 エフェクト爾改

    posted

    by しみずき

    ■はじめに


    今回紹介するのは、その名のとおり最近発売されました、
    カードゲーマーの付録としてついてきた「ハロー・エフェクト」を搭載した爾改です。


    爾改というと、ねへほもんさんの爾改が完成されすぎてて、
    若干、僕が語るのもおこがましい感じがするのですが、

    僕も爾改が好きでそこそこ使っているので、新作について語らせて頂こうかなと思いキーボードを叩きました。

    現在、主流の爾改に比べて、かなり防御的なデッキになっていますので、

    押せ押せで攻めたは良いものの返しのターンこの動きされたら負けるなぁ・・・
    と感じる事が多かったりする僕に似たプレーヤーにはオススメです。

    お時間ありましたら最後まで読んでいってください。

    -----------------------------------------------------------------


    ■デッキレシピ

    エフェクト爾改.JPG

    ◎ルリグデッキ


    バニラ花代 0~1

    轟炎花代・爾改x1

    チャージングx2

    サウザンド・パニッシュx1
    ハロー・エフェクトx3
    アンシエント・サプライズx1

    ◎シグニデッキ

    Cost.1

    サーバントOx4 ★
    キュアx3 ★
    コマリスx2 ★
    ドロンジョx4 ★

    Cost.2

    サーバントDx4 ★

    サーバントD2x1

    アステカx2
    デリーx2
    アンモライトx4

    Spell

    SEACHARx3 ★

    硝煙の気焔x4
    烈情の割烈x1

    THREE OUTx3
    TRICK OR TREATx3

    ----------------------------------------------

    ■各カードの解説

    ◎ルリグデッキ

    ・ハローエフェクト

    今回の主役。
    アーツを3つ使えばコスト1で撃てる確定除去。
    条件付きの烈覇一烙、付和雷同で3コストかかることを考えれば破格の性能です。
    今回は最速でエフェクトの条件を達成して連射するという至極単純な使い方をします。

    ・チャージング

    ご存知の通り、全アーツの中で最も手軽に使えて、
    エフェクトとも序盤にエナを必要とする爾改とも相性は良いですね。
    3枚搭載すると最速でエフェクトの条件を達成できるのですが、
    流石にデッキのパワーが下がってしまうのと、
    後述のサウバニが1枚目のエフェクトとして使用できるので2枚に抑えてあります。

    ・サウザンドバニッシュ

    今回のデッキにおいて、エフェクトの為に最序盤の中で消費するアーツの中で
    最も有益に使えるかなと感じた1枚。

    爾改グロウコストをチャージング二発でまかなえるので、
    1ターン目にエナを置けば、返しのターンでグロウに影響することなく使用することができ、

    序盤に配置されるバニラ以外のシグニならカウンターで焼くことができます。
    上にもありますが、使用感としては1枚目のエフェクトとして使っていく感じです。

    ・アンシエントサプライズ

    言わずと知れた便利アーツ
    担える役割の多さと、多面焼けることから4枚目のエフェクトの枠を割いて投入しました。

    速攻系以外のデッキでは、基本的に5kマイナスのカウンターを狙って使用します。
    速攻相手には、序盤はエフェクトで打点を貰わないようにして、
    墓地が整ってきてから、最後の詰めの3面焼きや8kマイナスでのカウンター、アステカでの守りと状況に応じて使用していきます。


    ◎シグニデッキ

    ・デリー

    最初は採用していなかったのですが、このデッキ見ての通り回収アーツが一枚も搭載されていません。
    基本的にエフェクトやアンサプで自分のシグニを守りながらカウンターして行きますが、
    爾改なんかのこちらの盤面を焼いてから攻めてくるデッキを相手するとハンド切れに陥りやすいです。

    加えて重たいアーツやスペルを積んでいないのでエナも余りがちになります。
    なので、そのエナをいい感じに盤面に変換してくれるこのカードはとても優秀です。
    加えてパワー5000という数値は爾改の常在パンプと合わせればアンサプの8000マイナスラインを超えることができるのも非常に重要です。

    ・アンモライト+気焔

    爾改最強のコンボですね。
    基本的には爾改に乗ったターンしか通らないので、そのタイミングで引けるようフル投入です。


    SEACHAR+THREE OUT

    サーチ&ドロー要因
    多めに採用しているのは、序盤に上のコンボを引き込みたいからですね。


    ・TRICK OR TREAT

    ハンデス、ドローを使い分けれるハイスペックカード
    基本的にはハンデスのモード以外は使用しないです。

    序盤にエフェクト、アンサプ、アンモラ気焔で可能な限り盾を削って、
    相手のデッキが機能し始め、打点を通せなくなってきたあたりで、このカードのハンデス、爾改の起動で最後の詰めに持っていきます。


    ■デッキの動き

    裏打ちされた爾改のメインデッキの攻撃力で攻め、
    大量に積んだサウバニ、エフェクト、アンサプというカウンターアーツで可能な限り相手の打点は通さないという戦い方を取ります。

    このデッキにおけるエフェクトがアンサプのように準備期間を必要とせず、軽いエナで確定除去を打てるので、
    他のデッキと違い、序盤の防御が手薄なタイミングがない為、かなり手堅い立ち回りができると思います。

    速攻系のデッキには序盤からライフを守りながら闘うことで、残盾的な面で優位に立つことができ、
    逆に4までグロウするデッキに対しては、序盤にアンサプで多面流し、
    レベル4のシグニが立ち始めたあたりでエフェクトを使っていくことでそこそこ優位に立てると思います。
    最終的にエフェクトを使い切っても、相手のライフはほとんど残っていないと思うので、
    トリトリ、爾改の起動で最後のひと押しをすれば、勝ちに行けます。

    苦手意識の強いノーパンタマに対しても、チャージングや気焔があるので
    ゲイン降臨までには、終盤に腐ってしまうエフェクトは使い切ることができ、ゲイン降臨からハンデスにスイッチすれば獲れない相手ではないと思います。

    ■最後に

    いかがでしたか、

    従来の爾改と比べ、エナやトラッシュの回収手段がないので、
    様々な手段で攻め込むという面白さはありませんが、結局のところ、相手の盤面が空いたという結果には変わりがないので、
    シンプルな分かなり使いやすいデッキになっていると思います。

    今回は純粋にエフェクトのカードパワーを体感したかったので、
    完全特化で構築していますが、普通に従来の爾改に1枚挿すだけでも強力な1枚だと思いますし、
    逆にエフェクト寄りにしながらも、捲火重来やレインボーアートを入れたりと改造の余地も多いので

    皆さん、是非使ってみてください。

【第52話】赤ゲイヴォルグタマ

    posted

    by ねへほもん

    どうも!
    日曜日はルリグの宅配チョコ大作戦というイベントがあり、
    運が良ければチョコ争奪戦で配布されたチョコルリグがゲットできたのですが、皆さんいかがでしょうか?

    現実では全くチョコと縁のない自分ですが、ウィクロス位はいけるはずと思い参戦。
    その結果、

    入手枚数0

    ・・・そこは現実と変わらないんですね。
    複数枚入手された方も居るようで、格差社会だとつくづく感じましたw


    今回は先日発売されたウィクロス専門誌(しつこい)カードゲーマーの話題を。
    ようやく筆者の手元にも届き、ハロー・エフェクトついでに中身も読んでみました。

    思い切って3冊買い、ハロー・エフェクトを3積みした【エフェクト爾改】を組んで戦ってみましたが、
    今までの構築とは違ったなかなか面白い動きをします。
    何故かタマと当たりまくってあまり勝てていないのが現実ですが、新しい可能性は感じました。

    今回中心に取り上げるのは赤タマ
    新要素「クロス&ヘブン」を取り入れ、タマがリニューアルされます。
    デッキの軸のヴァルキリーを2枚制限にした位ですから、相当強化してくるのでは?と期待しています。

    まずはクロス持ちのシグニの効果を簡単にまとめておきます。

    スタン(2、左) X常:パワー8000
    グレネド(1、右) X常:パワー5000 H:2000以下バニッシュ

    コック(3、左) X出:8000以下バニッシュ
    ヘッケラ(4、右) X常:パワー15000 H:赤1払って1ダメージ

    ファイヤレイジ(4、左) 出:赤1払って7000以下バニッシュ X常:パワー15000 H:赤1払って15000以下バニッシュ
    マスケッタ(3、右) X出:パワー15000or5000以下バニッシュ

    Xはクロス状態、Hはヘブン状態のことです。
    特に今まで公式の表記を見たことが無かったので勝手に決めちゃいました。
    別にHとは卑猥な意味では無いのでお気になさらぬよう。

    出し方としては、レベルの高い方をまず配置し、その後レベルの低い相方を出してX出効果を発動させるのが理想的です。
    まぁなかなか上手くはいかないでしょうが。

    後、相方が決まっている以上、コンビはある程度絞って投入するのが揃えるコツです。
    レベルの低いスタン&グレネドは考えなしに入れてもあまり腐らないでしょうが、コック&ヘッケラとファイヤレジイジ&マスケッタはどちらかに絞るべきかと。

    サンプルでレシピを考えてみました。
    未発売のカードを含むレシピは毎度のことですが、回る保証は無いですし、今後発表される情報次第で構築が変わる可能性があるのでご了承を。
    構築の中で何か参考になるアイデアがあれば嬉しいです。

    ・ルリグデッキ

    0・1バニラタマ
    流星の巫女 タマヨリヒメ
    十六夜の巫女 タマヨリヒメ
    合炎奇炎 タマヨリヒメ之肆
    モダン・バウンダリー 2
    ラスト・セレクト
    縦横無塵
    ホワイト・ホープ

    ・非LB

    サーバント O2 4
    小壊 棍 2
    爆砲 スタン 2
    忘れ得ぬ幻想 ヴァルキリー 2
    轟砲 マスケッタ 3
    極槍 ゲイヴォルグ 3
    極剣 サミダレ 1
    ゲット・インデックス 3

    ・LB

    出弓 ボウ 4
    サーバント O 4
    コードアンチ ドロンジョ 1
    宝具 ミツルギ 1
    サーバント T 
    弩砲 ファイヤレイジ 4
    原槍 エナジェ 2
    ノー・ゲイン 2

    粗い箇所もあるでしょうが、キーカードの解説を。
    《合炎奇炎 タマヨリヒメ之肆》
    ①クロスを持つシグニが出る度に1体のパワーを2000アップする効果、②ヘブン時シグニ1体にダブルクラッシュ、③クロス状態のシグニが居る時に赤1+ダウンで12000以下1体バニッシュ
    という3つの効果を持ちます。
    構築済みデッキの方がイラスト的には好きなのですが、①の効果を活用したかったため、今回はこちらにしました。
    後、マユも取り入れられるらしいですが、4ルリグの強さが終盤まで活きること、アーツを白と黒で固める必要があるため不採用としました。

    《モダン・バウンダリー》《ラスト・セレクト》《縦横無塵》
    タマ最大のウリとも言える強力なアーツ。
    新顔の縦横無塵は手札からウェポンを捨てることでコストを軽減でき、ウェポンを2枚捨てるとノーコストで使えるという強力アーツです。
    ホワイトホープは環境に応じてオーバーサルベージ等に変えても良さそうです。

    《小壊 棍》
    これを入れるということはあの相方も入る・・・?

    《爆砲 スタン》
    相方は入れていませんが、クロス持ちなのでタマのパンプ効果を使える、ホワホで出せる、縦横無塵のコストに出来ると柔軟な活躍が見込めるため採用。

    《忘れえぬ幻想 ヴァルキリー》
    2枚に減っても重要なことには変わりません。
    サーバント・ドロンジョ・小壊 棍・マスケッタ・ミツルギ辺りを状況に応じてサーチします。
    勿体無いのでヴァルキリーにはインデックスを使わぬよう。

    《轟砲 マスケッタ》《弩砲 ファイヤレイジ》
    ヘッケラと比較すると、ファイヤレイジは単体でも出現時に7000以下を1体バニッシュする効果を持つのが光ります。
    クロス&ヘブンのコンボは揃わないことも考えられるため、単体でも機能するのは実戦的に重要だと判断しました。
    とりあえずクロス持ちなのでタマのパンプ効果を使えるのが重要です。

    《極槍 ゲイヴォルグ》
    パワー2000アップと聞くとすぐに思い浮かびましたw
    今までだとパンプの相方(ベイア・アクス)をサーチして使う必要がありましたが、今回はクロス持ちのシグニを出すだけで良いため条件が格段に満たしやすくなっているのがポイント。
    ゲイヴォルグ&ファイヤレイジで2面焼きということも可能です。

    実戦では、まずゲイヴォルグ&ファイヤレイジのセットを揃え、その後マスケッタを出すという手順になりそうです。
    配置が重要で、ゲイヴォルグ左&ファイヤレイジ真ん中か、ゲイヴォルグ右&ファイヤレイジ左という並びにするとクロスにもつなげやすいです。

    《極剣 サミダレ》
    ウェポンをサーチでき、ヴァルキリーでもサーチできないファイヤレイジもサーチできます。
    ただ、サミダレ自身のレベルが4であるため、インデックスでしかサーチできないことも考えると若干微妙な気もします。
    存在を忘れている方も多いと思いましたので、とりあえず取り上げてみました。

    《ゲット・インデックス》
    シグニの配置が重要となるため、このカードで適宜バニッシュして場を整えることになります。
    サーチ先は小壊 棍、ヴァルキリー、ゲイヴォルグ、エナジェ辺りが有力です。
    こちらも無駄遣いはせぬよう。

    《コードアンチ ドロンジョ》
    インデックスでバニッシュして2000ダウンさせる要員で、余裕があればヴァルキリーからサーチします。
    アンサプの存在を匂わせたり、ラスト・セレクトのコストになったりするため、案外優秀かと思います。

    《宝具 ミツルギ》
    ヴァルキリーが減ったサーチ要員を補います。
    ファイヤレイジ等レベル4シグニもサーチできるため、入れておくといざという時便利かと思います。

    《原槍 エナジェ》
    白赤混色なのでマルチエナ化は重宝します。
    後はゲイヴォルグをアップさせたり、ウェポンのバニッシュ効果をトラッシュ送りに変えたりと、幅広い活躍が期待できます。
    空けた盤面を無敵モードで殴るアークゲインも有力ですし、この辺りは好みの差かと。

    《ノー・ゲイン》
    今までのタマはアークゲイン無敵モードで突撃するスタイルが主流でこのカードの登場を待つまでも無いことが多かったですが、
    今後は重要な役割を担いそうです。
    盤面空けの攻撃やヘブンを確実に通せるのが強力です。
    ヴァルキリー等のサーチ時にデッキの中を見ればライフにあるかどうかも分かるため、踏ませて返しに暴れまくって勝ちというパターンも作戦に組み込みやすいです。



    いかがでしょうか?
    なかなか面白い動きができそうですね!

    タマは既存のカードプールで既に実戦的なデッキを組めるレベルですが、レゾナのサシェの方はどうなるのでしょうか?
    レゾナシグニのマーキュリーはかなり強力であるため、サポートするカードが7弾で出ることに期待ですね!
    では(^-^)/

ダメージ品購入の手引き

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