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【ルリグ紹介リレー】目指せ甲子園!糾うホームランタマ!

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    by 文明の利器

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    目指せ甲子園!糾うホームランタマ!
    1.はじめに
    皆さんこんにちは、文明の利器です!
    本日も懲りずに<糾う者>を紹介して行こうと思います!
    10月は待ちに待ったオフライン×オンラインイベント「LGP」が開催されるそうで今から楽しみですね!

    さらに11月からはセレモニー再開!
    ディーセレスタートまでの残り期間キーセレを精一杯楽しみましょう!

    2.ルリグ紹介
    さて、今回は『タマ』から糾いたいと思います!
    青を主軸とし<ホーリーグランドスラム>×<ビカムユー>の早期グロウを狙うと言うものです。一昔前に流行ったハイパーダッシュと呼ばれるデッキタイプですね。
    今回はカジュアルよりのコンボを意識した構築になっております!

    3.デッキレシピ

    ほぼ、4×10のレシピですね!

    4.『戦い方』
    このデッキは後攻の方が有利に戦うことができます!
    ※1番大切なことは「ジャンケンに負ける」です。
    マリガン
    コードメイズ ブラノ>、<コードメイズ シシジョウ>、<雪英の迷形 ケッショウ>の3枚を優先的にキープしましょう。
    1ターン目
    先攻:Lv1へグロウ
    →<繚乱する花束 アルフォウVSハイティ>を展開
    →Lv1のシグニを2面並べてターンエンド

    ※<コードメイズ ブラノ>を展開できた際は<コードメイズ シシジョウ>or<雪英の迷形 ケッショウ>の足りない方をサーチして来ましょう。


    後攻:エナチャージを行いLv1へグロウ
    →<繚乱する花束 アルフォウVSハイティ>を展開
    →<ビカムユー>を使用しLv2へグロウ(キーの効果無効)
    →<コードメイズ シシジョウ>+<雪英の迷形 ケッショウ>を並べエナチャージをし次ターン確実にグロウが出来るようにします。(無色が落ちた場合は...)
    →後攻なのでアタックフェイズに入り点数を取りターンエンド

    ※キーの展開はグロウ前、グロウ後どちらでも結果は変わりませんが、対戦相手がシグニを1面も展開せずにターンエンドした際などはグロウ前に展開し、<ビカムユー>でキーの効果を無効化してあげることで2点要求しかないと錯覚させることが出来るので覚えて置きましょう。
    2ターン目
    先攻:Lv2へグロウ
    →適宜シグニを展開しアタックし、ターンエンド

    ※手札の状況に応じて<ビカムユー>の回収&1ドローを使用。


    後攻:Lv3へグロウ
    →適宜シグニを展開しアタック、ターンエンド

    ※対戦相手のターンに移りアタックフェイズに要求値に問わず<ホーリーグランドスラム>を使用、<ビカムユー>を再利用し相手ターンにLv4へグロウ。こちらの場に空きがある場合は「イノセンス」を使用し1面防御(キーの効果が無効化されるので注意)
    3ターン目
    先攻:Lv3へグロウ
    →適宜シグニを展開しアタック、ターンエンド

    ※対戦相手のターンに移りアタックフェイズに要求値に問わず<ホーリーグランドスラム>を使用、<ビカムユー>を再利用し相手ターンにLv4へグロウ。こちらの場に空きがある場合は「イノセンス」を使用し1面防御(キーの効果が無効化されるので注意)


    後攻:Lv5<糾う者>へグロウ!
    →出現時の宣言は対戦相手に応じて<コードラビラント クイン>or<聖墓の蒼天 ムンカルン>を宣言します。
    →<紡槍 アークエナジェ>と宣言シグニを並べていつも通りリソース奪取!

    ※通常ルリグが相手の際は<糾う者>で触れる事の出来ない手札に干渉可能な<聖墓の蒼天 ムンカルン>を宣言しリソース奪取に拍車をかけて行きます。
    アロス・ピルルクのような手札が無いルリグが相手の際は<コードラビラント クイン>を宣言し、アタッカーを確保して行きましょう。除去手段がデッキバウンスなのでリソースを与えない点もGood!
    4ターン目
    先攻:Lv5<糾う者>へグロウ!
    →出現時の宣言は対戦相手に応じて<コードラビラント クイン>or<聖墓の蒼天 ムンカルン>を宣言します。
    →<紡槍 アークエナジェ>と宣言シグニを並べていつも通りリソース奪取!

    ※通常ルリグが相手の際は<糾う者>で触れる事の出来ない手札に干渉可能な<聖墓の蒼天 ムンカルン>を宣言しリソース奪取に拍車をかけて行きます。
    アロス・ピルルクのような手札が無いルリグが相手の際は<コードラビラント クイン>を宣言し、アタッカーを確保して行きましょう。除去手段がデッキバウンスなのでリソースを与えない点もGood!
    ワンポイントアドバイス
    早期グロウを目指す都合上どうしても5エナ貯まらずにグロウを余儀なくされる場面があります(防御が紙なのでLv4で耐久と言う択は皆無です。)
    そう言う機会が多く感じる場合は<繚乱する花束 アルフォウVSハイティ>をグロウコストにしましょう。

    5.キーカード紹介
    今までの糾う者で紹介したカードと重複する物はカットしたいと思います!
    是非他の<糾う者>の記事にも目を通して頂けたらと思います。
    天色の巫女 タマヨリヒメ
    通称「青タマ」ですね。

    このデッキではLv4のままメインフェイズを迎える事が無いため、メイン開始時の効果は一切使いません。
    「イノセンス」による1面防御が輝くかもしれません。

    ホーリーグランドスラム×ビカムユー
    このデッキのメインコンセプトですね!
    ホーリーグランドスラム>の登場当時に流行ったハイパーダッシュデッキのキーセレ版ですね!
    ビカムユー>でグロウするとキーの効果が無効化されると言うのを知らない人も多いのと思うので頭の片隅に入れておくと役に立つことがあるかもしれませんね。

    なぜこのタイミング?と思われる方も多いと思いますが世界大会権利獲得者の元には<ビカムユー>の<コングラカード>が届きましたよね?

    届いたらやっぱり使いたいですよね!

    聖墓の蒼天 ムンカルン
    このデッキの糾う宣言対象その1です。

    糾う者>と言うルリグにおいて唯一触れない手札に干渉することが可能なシグニです。
    また、その干渉手段がピーピングハンデスとハンデスの中で最も強い効果を安定して使えるため、点要求は出来ずとも場に出す価値が非常に高い1枚です。

    コードラビラント クイン
    糾う宣言対象その2です。

    1枚で点要求+防御にもなる凄いシグニです。
    除去手段がデッキボトム送りと相手にリソースを与えないため<糾う者>と噛み合ってると言えるでしょう。1ドローが付いてるのも嬉しい点ですね!

    札探の蒼天 メイ
    糾う宣言とシナジーがある子。

    出現時でエナからトラッシュに置いたカードと同じ種族のLv3以下のシグニをデッキから引っ張って来れます。糾う宣言の効果範囲にデッキも含まれてるため<ムンカルン>or<クイン>を確定でサーチ可能です。

    6.デッキ改造のポイント
    天色の巫女 タマヨリヒメ → 白滅の巫女 タマヨリヒメ
    青タマの場合面が空いていることに加えてトラッシュに<水源の蒼天 アナーヒター>が落ちて居なくてはなりません。また、蘇生されるシグニもお世辞にも強いとは言えずアタックトリガーによって簡単に突破されてしまいます。

    一方で<白タマ>は基本的なアタックトリガー要求に有効で、除去にエナを必要とする際マルチで支払えないように出来たりします。尚、メイン除去には滅法に弱いので一長一短なところはありますね。

    ご自身の身の回りの環境に合わせて変えて頂けたらと思います。

    ハイマット・レイ → ドーナ CHEER
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    ハイマット・レイ>自体も3点守れるカードではありますが条件によっては2点しか守れないカードになります。

    糾う者>はグロウ後にターンを重ねれば重ねるほど強くなるので確実に1ターン稼げる<ドーナ CHEER>はとても相性が良いです。破棄効果で山札からシグニを探しに行ける点もGood!

    7.まとめ
    いかがでしょうか?
    たまにはコンボに特化した山を触ってみるのも面白いと思いますので是非組んで遊んで頂けたらと思います。

    糾う縛りを初めて早いもので2ヶ月が経ちました。
    当初想定してたよりも勝てる対面が多く、環境的にも<糾う者>はそれほど悪くない立ち位置のように感じています。(走ってくるデッキは依然としてキツイですが...)

    まだ、ご紹介していませんが「糾う緑ピルルク」、「糾うエルドラ」、「糾うユキ」、「糾う夢限」を組んで見ましたが以前ご紹介した「糾うにじさんじ(楓)」を超えるデッキが誕生せずなんとも言えない感じです(笑)

    ディーセレ開始まであと、2ヶ月あるので色々な糾うを組んでご紹介出来たらと思います!

    それでは、今回はこの辺で
    またお会いしましょう。

【キーセレクション】最強の糾う見つかりました! にじさんじ(楓)編

    posted

    by 文明の利器

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    最強の糾う見つかりました! にじさんじ(楓)編
    皆さんこんにちは文明の利器です!
    ついにディーヴァセレクションの詳細が発表されましたね!

    これまでとはかなり違うゲーム性だと思いますが今から楽しみですね!

    世間の情勢は相変わらずですが残り4ヶ月弱キーセレを精一杯楽しみましょう!

    ルリグ紹介
    さて、今回も前回に引き続き<糾う者>を紹介して行きたいと思います!

    糾う者>と言えば誰から糾うか!

    今回はこの人!『樋口 楓』
    糾う者>の中では糾うミュウにも引けを取らないレベルだと思っています!

    デッキレシピ

    ほとんど純粋なにじさんじデッキと差が無い構築になっています。
    通常のデッキ構成と大差無く糾えると言うのは1つの利点であるため相性が良いポイントでもあります!

    戦い方
    各レベルにおいて詳しく解説して行きましょう!

    ☆マリガン
    通常のにじさんじと異なり<ファイト・ゴースト>が不採用な為Lv1のシグニ、特に<コードVL 戌亥とこ>を全力で引きに行きましょう!

    ☆Lv1
    ルリグの出現時が1ディスカード、1ドローなのでLv1のシグニを引けていない場合は探しに行きましょう!

    理想盤面は<コードVL 戌亥とこ>+<GF リュック>の2面!
    ※必ず<サポーター 明治&有栖&江良>をアンロックしましょう!
    1点(サーバント1枚)+1エナを損してしまいます!

    ☆Lv2
    さんばかを揃えて点を取りに行きましょう!

    理想盤面は<コードVL 戌亥とこ>+<コードVL リゼ・ヘルエスタ>+<コードVL アンジュ・カトリーナ>!

    ☆Lv3
    手札と相談して、<サポーター 明治&有栖&江良>を破棄するか考えます。

    理想盤面は<コードVL リゼ・ヘルエスタ>+<コードVL アンジュ・カトリーナ>×2です!
    サポーター 明治&有栖&江良>を破棄することで1点+回収&場出しが可能な為、<コードVL リゼ・ヘルエスタ>or<コードVL アンジュ・カトリーナ>を1枚構えていれば自動的に3点要求になります。

    盤面全体のパワーラインが+2000される点もGood

    ☆Lv4
    樋口楓 レベル4>なので自動的に1面空けてくれます!

    ※最初に<サポーター 凛&美兎>をアンロックしましょう。
    相手の手札、自分の山札を確認出来るのでそこからどう動くか決められます。

    理想盤面は<コードVL 物述有栖>+<コードVL 健屋花那>or<コードVL える>+<コードVL リゼ・ヘルエスタ>or<コードVL アンジュ・カトリーナ>or<コードVL 雪汝>。
    比較的理想盤面は自由度が高いです。
    サポーター 凛&美兎>は電機であればなんでもサーチ可能なので対面に合わせてメタシグニをサーチしてきましょう。

    残念ながら登録者が足りないため本日の「#でろおんえあ」はおやすみです。

    ☆Lv5
    ここまでグロウ出来れば勝利は目前!(かも)
    ※<サポーター 凛&美兎>はにじさんじ限定がついているので残ってしまった際はグロウコストにしましょう。

    出現時の宣言は<コードVL 物述有栖>!

    メイン開始時のトラッシュ送りはエクシード→ライフ→エナor場の優先順位で行いましょう。(エクシードを使わないルリグに対してはライフが優先!)
    ※青タマの<青ゲイン>等<アークエナジェ>の効果が効かない状態に陥っている場合は最優先で除去しましょう。

    理想盤面はなんと2種類!
    (1)から順に解説して行きましょう!
    これは<糾う者>へグロウする最大の目的ですね!
    紡槍 アークエナジェ>で相手のアーツ&スペルをロックし、各ターンに場のシグニを問答無用でトラッシュ送り!
    大抵の糾うのこの枠は<弩書 ザ・ロウ>になってる事が多いですが今回は<コードVL 物述有栖>になっております!

    弩書 ザ・ロウ>の場合<紡槍 アークエナジェ>のトラッシュ×2+<弩書 ザ・ロウ>の-8000によるバニッシュとなります。
    十二分に強いですが相手に1エナ与えてしまう+8000以下しか除去出来ないデメリットも孕んでおります。

    コードVL 物述有栖>の場合1エナかかりますが制限なしのバウンスなので状況を選ばずに好きなシグニを退かせます。

    もちろんバウンスなので再利用されると言うデメリットを孕んでますがリソースを枯らして行く<糾う者>とは好相性と言えるでしょう。
    (バウンスする際は1番戻しても支障の無いシグニを戻しましょう。)

    お次は(2)の理想盤面ですがこちらがこのデッキの目玉!
    感の良い方はもうお気づきですかね?

    糾う者>×<コードVL 健屋花那>!この2枚によるコンボを最大限に活かした盤面です!

    なんとビックリ!
    糾う者>の出現時で宣言しLv0となったシグニは<コードVL 健屋花那>の自動効果でバニッシュされた時エナから場に出ます!!
    (<コードVL 健屋花那>の自動効果は場にいる際(バニッシュされた時)はLvを参照しますがエナから出す際は名前を参照している為エナでLv4になっていても出ます!)
    ※公式に確認済み

    そして、このデッキの宣言対象は<コードVL 物述有栖>!エナから場に出し再度出現時を使うことが可能なので1点追加で要求出来たりします。

    登録者が100万人達成していないため自身のバニッシュ耐性は得られませんが疑似バニッシュ耐性を与えることは可能です!
    むしろ点数増やせるからただのバニッシュ耐性よりタチが悪いのでは??(諸説あり)

    では、何故<コードVL 健屋花那>+<コードVL 物述有栖>+<紡槍 アークエナジェ>のフルパワー盤面では無いのか?

    確かに<コードVL 健屋花那>の効果でエナから場に帰って来れるのですが、<糾う者>の効果範囲は手札、デッキ、場の為エナから出す際はLv4として出すためレベルの合計が6以下でないといけません!!(ここ大事!)

    紡槍 アークエナジェ>の供給が追いつく限りは(1)の盤面を展開し続けることが最善だと思います。
    5カニ>や「カタルシス」、<ピルピルキー>と言った特定のシグニを封じる行動をされた際や<紡槍 アークエナジェ>の供給が無くなった際にこの盤面を組ましょう。

    キーカード紹介
    糾う者
    キーセレクションでは数少ないLv5のルリグ!
    Lv4と違いアーツ(防御)1枚を犠牲にしてる分強力な効果を有してるものがほとんどです!

    効果は2つ
    • メイン開始時に任意のカードをトラッシュ
    • 出現時で宣言したシグニ限定解除&レベル0化
    通常Lv5ルリグはリミットが12〜15くらいなのですが<糾う者>はなんとたったの10!
    強力な効果を有してる分デメリットも持ってしまった...(オールスターだったらデメリット無さそう...)

    専用のLv5シグニを2面立てることを前提として刷られているようで出現時でLv0にしたシグニを添えて並べることで3面並ぶと言うものです。

    また、デッキの中に元々のルリグの限定条件を持つシグニが多いとLv5にグロウ後にシグニが出せなくなってしまうこともあるので構築の段階で注意しなくてはならないポイントですね!

    樋口 楓 レベル4
    にじさんじ3ルリグの中で楓を選んだ理由は2つ
    • 出現時の無料バニッシュ
    • 専用キーのスペックが超強力
    今回の糾う楓はゲーム1の必殺技を使わない前提で構築しています。
    ゲーム1を使わないことを前提とすると美兎、静凛の出現時+キーを比較してみると一目瞭然でした。

    『<>』出:1体バニッシュ、【<楓サポーター>】:ピーピングハンデス+2枚サーチ+破棄時4面ダウン
    『<美兎>』出:サーチ、【<美兎サポーター>】:2体バニッシュ+1ドロー+破棄時4エナ3バニッシュ3ドロー
    『<静凛>』出:2ドロー、【<凛サポーター>】:1バニッシュ+1バウンス+破棄時1エナ2アタック不可ルリグアタック不可

    美兎は一見優秀に見えるのですが破棄効果に4エナかかってしまうのがとても厳しいのです。<糾う者>はキーを破棄するor5エナでグロウ可能です。
    キーを防御に当てると考えた時に4エナ+5エナで実質9エナグロウととてもじゃ無いですが払えないとなるとシャレにならないので選択肢からは消えました。

    静凛に至っては明らかに美兎、楓より1周り程スペックが控えめに見えます。
    キーの防御コストが低く使いやすくはありますが楓と比べた時に不確定要素を1面出してるため楓に軍配が上がりました。

    また、出現時も2ドローとサーチやバニッシュと異なり不確定要素が多いので不採用の要因になります。

    楓サポーター 凛&美兎
    10013.jpg
    楓専用のキーです!
    Lv4からしかアンロック出来ないので注意。

    効果はピーピングハンデス+電機2枚サーチ、破棄時にルリグと全てのシグニをダウン!

    コストがアンロックの白2エナしか使わないのが信じられないほどのスペックですね!
    オールスターのカードと言われても疑わない程のカード。

    ダウン耐性で場を固められない限り必ず1ターン貰えるので実質exターンを貰えるカードです。
    ※ダウン耐性で有名な<羅祝石 ダイヤブライド>が存在しますが彼女はアーツ効果によるダウンに反応するので間違えないようにしましょう。

    サポーター 明治&有栖&江良
    10023.jpg
    先攻を取れれば2面後攻でも1面オートガードしてくれるキー。

    グロウすることで1エナチャージが発動するのでLv3まで貼り続けることで実質0エナでグロウしてる事になります。

    基本的にはLv3で破棄して戦い方にて記載した理想盤面を確実に作ります。
    Lv4では別のキーを貼るのでLv3で温存しする意味は薄いです。

    ナンバー・バインド
    序盤の防御の8割を担うカード。

    対戦相手がLv2orLv3のタイミングで使うのがほとんどです。
    序盤の点要求が弱かったり<繚乱する花束 アルフォウVSハイティ>が対戦相手の場にある場合には温存しても良いかと思います。

    ドアーフ>や<エウリュビア>などリソースに大きく干渉してくるシグニが2〜3体並んできたら止めることで相手のテンポを崩すことも出来るので頭の片隅に入れておきましょう。

    ハイマット・レイ
    昔懐かしのエクシード付与系のアーツです。
    • 能力無効
    • 回収
    • ダウン
    の3つから選択可能でエクシードのため下敷きが多い方がより真価を発揮してくれます。

    基本的にはダウン+ダウン+回収モードですがアタックトリガーや手札の状況に合わせてモードを変更出来るのでとても便利です。

    次ターンの攻め札を抱えられる点もGood

    紡槍 アークエナジェ
    キーセレ最強シグニ!
    謎解きに黒いエナジェが出てきましたが彼女はいったい...?

    糾う者>専用のLv5シグニで相手に色を宣言させ、場にいる限り宣言した色のアーツとスペルしか使用出来なくするという多色封じのカード。

    コリジョン、リンカネと限定のない汎用アーツが配られデッキの中のアーツの色がバラバラと言うのも珍しくない現環境に非常にマッチしてると思います。

    また、各ターンアタックフェイズ開始時に相手のシグニをトラッシュ送りに出来るのが凄まじく攻守共にオーバースペックなシグニです。
    対戦相手は必ず自身のメインフェイズが終わるまでに除去しないと攻撃も通らなくなってしまいます。こちらは積極的に2面展開して行きましょう。

    コードVL 物述有栖
    今回の<糾う者>の出現時宣言対象のシグニです。

    1エナで手軽に1面バウンス出来る他起動効果で山札から電機シグニを展開出来るので1枚で完結している非常に使いやすいカードです。

    糾う者>のグロウコストで5エナも使用していますが比較的にエナは余るので無理のない運用が可能です。

    紡槍 アークエナジェ>が品切れした際に理想盤面2の構築が1枚で可能です。

    コードVL 戌亥とこ / コードVL リゼ・ヘルエスタ / コードVL アンジュ・カトリーナ
    色んなところで紹介されているので今回はまとめて紹介しましょう。

    序盤〜中盤の攻めを担う方達です。

    ファイト・ゴースト>で1ターン目にサーチして来れないのが非常にネックではございますが<コードVL 戌亥とこ>を初手から使えるように気合いでマリガンしましょう。

    1枚でも引ければ2ターン目以降、非常に戦いやすくなります。

    また、<コードVL リゼ・ヘルエスタ>、<コードVL アンジュ・カトリーナ>の2枚については終盤まで活躍の機会があります。
    と、言うのも<コードVL アンジュ・カトリーナ>のアタック時バウンスは対象にLvやパワー等々制限が無いため耐性でも無い限りなんでもバウンス可能です。

    紡槍 アークエナジェ>、<コードVL 物述有栖>、<コードVL 健屋花那>等上級シグニが全て尽きても諦めるのはまだ早い!

    Lv3の理想盤面を組むことで最低でも2点の要求に繋がります。
    5にグロウ以降数ターンでも<紡槍 アークエナジェ>が場に出ていれば必然的に相手のリソースはガタガタになってると思われるので上級シグニと比べると見劣りしがちですが十分な防御が出来ない状態での要求になるので対戦相手も非常に辛いと思います。

    さらに常時能力も優秀でパンプやLv2以下耐性で<焼風水月>のバニッシュ対象の固定や『華代』のシグニ効果を完封できたりします。

    デッキ改造のポイント
    〜ルリグデッキ〜
    (1)『月ノ美兎 Lv3´』→『月ノ美兎 レベル3´´』
    前者の採用理由はエナ不足を懸念しての物です。
    実際に回してみたところエナはそこまでキツくは無いため1エナを1ドローに変換しても良いと思いました。

    Lv3における理想盤面のLvの合計値は6なので後者を採用しても問題なく動けます。

    〜メインデッキ〜
    (1)『コードVL える』→『コードVL 御伽原江良』『コードVL 鈴鹿詩子』『羅祝石 ダイヤブライト』
    この枠は自由枠です!
    ご自身の身の回りでどんなデッキが流行っているかを考えて適切なメタシグニを投入しましょう!

    蘇生防御環境→<コードVL 御伽原江良>。
    ダウン防御環境→<コードVL える>、<羅祝石 ダイヤブライド>。
    アンコール、ベッド環境→<コードVL 鈴鹿詩子>。

    (2)『コードVL 雪汝』→『ハシュマル』、『幻怪 ベンザイテン』
    この枠は<糾う者>にグロウ後の理想盤面2におけるLv2のシグニの自由枠です。
    現状<コードVL 雪汝>を採用しておりますが<幻怪 ベンザイテン>が総じて丸いと思います。刺さるカードの代表例として<弩書 ザ・ロウ>が挙げられます。全盛期に比べて見る頻度が落ちたように思えますが、一線級の力を持っているので全く見なくなると言うことは無いでしょう。

    (3)『GF リュック』→『コードVL 文野環』
    これは<GF リュック>の利点は、下級アタッカーによるパワー以下破壊やパワーマイナスに対して強く出れるというところです。

    一方で<コードVL 文野環>は対戦相手のバニラを踏む事が可能です。

    デッキの動きに大きく絡む物では無いため好みで別れるかと思います。

    まとめ
    いかがでしたでしょうか?
    個人的には近年稀に見る自信作です!

    リンカネ発売以降はダッシュデッキが量産されてしまいレベル5に上がるデッキには何かと厳しい環境かもしれませんが通常のデッキと戦う分には十分に強力な構築になっております。

    最近ではあんまり入賞を見なくなってしまった<糾う者>ですがポテンシャルはどのルリグよりも高いと思います!今回発見した<コードVL 健屋花那>と<糾う者>のコンボのようにシグニを特定の領域でLv0にすると言う効果はなかなか擦りがいのあるものなのでまだ見つかっていないコンボがあるかも!!

    みなさんも是非<糾う者>に触れて見てください!

    それでは今回はこの辺で!
    ご質問等々あればお気軽にDMやリプまでお願い致します!

【キーセレクション】最強の糾うを求めて! 〜リメンバ編〜

    posted

    by 文明の利器

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    【キーセレクション】最強の糾うを求めて! 〜リメンバ編〜
    皆さんお久しぶりです!
    文明の利器です!

    ウィクロスパーティーがついに再開されましたね!
    この調子でセレモニーも...と言いたいところですがまだまだ先行きは不安ですね...

    何とかモチベを保ちたいところ...

    さて、WIXOSS君特有の悩みなどはこの辺りにして今回紹介させて頂くルリグはこの子!
    ディセンブルから登場したどのルリグからでもグロウ可能なLv5のルリグですね!

    そして誰からグロウするのか!?
    最近の糾うはST産のLv4からグロウするのを良く見かけますがリメンバに至ってはパック産の方が糾うにグロウする上で使いやすいと判断した次第です。

    デッキレシピ

    という事で今回は<糾うリメンバ>を紹介していきたいと思います!

    何故糾うリメンバ?
    理由は主に2つ。
    • 筆者に権利をくれたデッキタイプだから!
    • 8月より公認大会で<糾う者>を必ず使うと言う縛りWIXOSSを始めたから!
    はい、思いっきり個人的なアレです。
    糾う者>にグロウするのであればミュウ等々明らかにリメンバから乗るよりシナジーやらなんやら噛み合うルリグは沢山存在します。
    とは言えこのデッキタイプを使用して権利を取得したのははるか昔ディセンブル発売の翌日でした!そこからは時は流れキーセレクション集大成のリンカーネイションが発売し形も大きく変わったので現代版糾うリメンバをご紹介したいと思います!

    デッキの概要
    ルリグデッキ
    糾う者>やLv5にグロウするルリグにおいてリンカーネイションでとても嬉しい強化を貰えましたね!
    それがこちら!
    繚乱する花束 アルフォウVSハイティ
    10031.jpg
    各ターンライフクロスは2枚までしかクラッシュされないためほぼ確実にLv5までグロウ出来るようになりました。

    また、破棄することで相手のアーツを使用出来るためLv5のルリグにおいてネックであったアーツ枚数と言う面でも今までよりマシになったと言えます。

    オリジナル・サプライズ
    有色コストは黒1なので数枚採用されている黒のカードorマルチエナ1枚で打つことが可能なので無理なく採用が可能でした。
    コードメイズ アステカレンダー>と言うカード採用されているためとても相性が良いです。


    さらにコリジョンより、
    ハイマット・レイ
    ルリグの下敷きを使用することによりいくつか効果を選択することができます。
    Lv5は通常より下敷きが1枚多いため3面防御として使う事も可能です。

    メインデッキ
    紡槍 アークエナジェ / 弩書 ザ・ロウ
    糾う者>においては有名なパッケージですね!
    という事で<糾う者>の宣言は<弩書 ザ・ロウ>一択です。

    コードアンチ エレチェア / コードメイズ アステカレンダー
    オリジナルサプライズ>の蘇生モードの選択肢です。
    また、<アステカレンダー>は序盤の盤面形成に一役買ってくれる偉いシグニです。

    コードアンチ ラティナ
    序盤の点取りスーパーシグニです。
    繚乱する花束 アルフォウVSハイティ>の効果で自身も2点しか取れないためルリグを寝かせても取れる点数に変化はあまり無いのでむしろお得ですね。

    雪英の迷形 ケッショウ / コードメイズ シシジョウ / コードメイズ ブラノ
    序盤の迷宮パッケージ。
    限定がなく序盤の動きを円滑にしてくれるシグニ達です。
    ケッショウ>で手札を整えつつ<シシジョウ>を添えることでエナが増えるためグロウでエナを大量に消費する<糾う者>とは好相性と言えます。
    キーはアーツになるため最後まで残して置きたいので極力エナでグロウしましょう。

    まとめ
    糾う者>登場時より格段にグロウがしやすくなり、汎用的なアーツや下級のシグニが充実してきました。
    糾う者>にグロウした後はターンを重ねれば重ねるほど相手のリソースを削ぐ事ができゲームが長引く程自身に有利なります。
    ただ、<糾う者>自身リソースを稼ぐことが難しいので如何にこちらのリソースを削がれないかが重要になって来ます。

    今回紹介した型は限定を持つシグニを採用せず<糾う者>にグロウ後、宣言に関わらず安定してシグニを供給出来るようにしてあります。
    この他にも、<アルキメス>、<フック>を採用し<生生流転>や<ママキー>を採用することで盾を強くし安定してターンを稼ぐ型も存在します。

    カードプールが増え<糾う者>も多様性が増大したように思えます。
    今後もいくつかの<糾う者>を紹介出来たらと思います。

    それでは今回はこの辺りでまたお会いしましょう。

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