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INTERLUDE DIVA 発売記念インタビュー リゼ編

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    by 文明の利器

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    INTERLUDE DIVA 発売記念インタビュー リゼ編
    ◇どんな動きができるルリグですか?また、その強みはなんですか?
    最大の強みは相手ターンの終了時まで持続するパンプです。
    パワー12000のシグニを対象とする事で、バニラシグニに踏まれ無くなり、環境でブイブイ言わせてるタウィルのエースシグニである、<シュブニグラ>のバニッシュ圏内から逃れる事が出来たりと見た目以上に器用な効果です!
    今回はそんなパンプ能力と相性の良い<本間ひまわり>と<アルスアルマル>を中心とした構築に仕上げてみました!

    ◇所感で構いませんので、最初に考えたデッキレシピを教えて下さい。


    ◇このルリグの攻め方を教えて下さい。
    Lv1では、先手後手を問わず戌亥とこをグロウさせ、手札を整えます。
    ここは-8000の方を採用している方の方が多いと思われますが、ディーヴァセレクションに置いて1ターン目にシグニが並ばないと言うのは致命的なため、意地でもシグニを並べるべくこちらの採用となっています。
    ちなみに戌亥とこをグロウさせる前に、手札に<メリッサキンレンカ>を引けている場合はそちらを先に召喚してからグロウすることで回収の幅が増えるのでお得ですね。
    また、後手の場合にはアンジュもグロウさせて2点要求をしましょう。

    Lv3グロウ後は少ない要求面数で確実に点を取って行きましょう。
    と言うのも、リゼをセンターとするとかなり面を空けるのに苦労します。
    基本的にはLBで防御して返しで要求する動きが主になるかと思います。
    要求のある面には軽いシグニを配置し要求の無い面には<本間ひまわり>を添える事で防御で除去されにくくし、相手の要求に対しシャドウで選ばれなくする事で防御面数の少なさをカバーすることが可能です。

    ◇キーカードは何ですか?
    本間ひまわり
    基本的な除去手段が対象を取るものしかないため、シャドウを得ることが出来れば絶対に退かない壁となってくれます!

    最初にリゼのテキストを見た時に相性が良いなと思いました。
    と言うのもパワー14000のシャドウが場に立つとパンプ能力無しに戦闘ですらバニッシュが出来なくなり、そのまま生きて帰って来てくれます。
    また、シャドウを得るのがトップ依存で外すのが怖すぎて、スペル等の採用をためられってる方も居られましたが、起動効果を用いる事でトップを操作可能な上にサーバントを探しに行けるのでスペルを採用した上でも十分に活躍が可能だと思います。

    アルス・アルマル
    リゼと言うよりはアンジュと好相性のシグニです。

    にじさんじでは唯一のアタックトリガーです。
    アタックトリガーが発動できる条件として自身のパワーが20000を超えてる必要があり、パンプ能力を持つリゼとの相性も決して悪くないため採用してみました。
    元とパワーが12000で<リゼ>のパンプを使用して14000なので6枚のバーチャルシグニを抱える事が出来れば条件達成となります。
    手札を整えるのは<リゼ>の出現時や<スーパーヘルエスタセイバー>等で容易に可能なため難しいお話しではありませんね。
    手札を揃える苦労はあれど低コストで要求が可能なシグニなので重宝します。

    ◇今弾でお気に入りのカードを教えて下さい!
    リゼ レベル3
    イラストがとりあえず神!!!!
    全人類<DIR>を買って毎日崇め奉りましょう()

    夜見れな&葉加瀬冬樹
    初めて見た2434ライバーが夜見さんでした!
    キーセレクションではサーバントだったけれどディーヴァでシグニに!
    しかもエース級のスペック!

    ◇最後に一言お願いします!
    ディーヴァセレクション難し過ぎる!!
    故に楽しい! 新弾まで1ヶ月無いのやばくないですか...?

ザ・ノーマルエルドラ

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    by 文明の利器

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    ザ・ノーマルエルドラ
    1.はじめに
    皆さんこんにちは文明の利器です!
    気が付けば11月ももう終わり...
    ディーヴァセレクション開始まであと半月、とても楽しみですね!

    さて、今回は前置きを省略して早速、本題に入りましょう!
    今回紹介させて頂きますルリグはこのお方!

    『エルドラ』です!
    過去に『カニキーエルドラ』や『ワールドエルドエルドラ』など尖った構築を紹介してきましたが、今回はルリグ紹介リレーという事で調理軸の至ってシンプルなエルドラをお持ちしました!

    2.ルリグ紹介
    さて、今回の主役の『エルドラ』さんですが具体的にどういう戦略で戦うのかをおさらいしましょう!
    • オールスターから引き続き色は青
    • クラスは「水獣」から「調理」へ
    • 「調理」という事で主要ギミックは『アクセ』
    従来の『アクセ』はシグニ自身が起動効果を有しており、エナから起動し場のシグニに付けると言う物でしたがキーセレクションの『アクセ』はカードパワーが少し下がり、起動効果を持たなくなりました。
    その代わりにルリグに『デコレ』と言うターン1起動が追加されました。
    この『デコレ』を使うことで場の「調理」のシグニに手札から「調理」のシグニを『アクセ』する事ができます。

    『デコレ』でシグニに『アクセ』をし、様々な能力を追加付与しつつルリグの自動効果でドローや面空け、防御をしながら戦って行くのがキーセレクションにおけるエルドラの戦い方です。

    3.デッキレシピ

    テンプレートのようなリストになっております。
    環境に応じて刺さる『アクセ』が異なるため、環境読みがデッキ構築において必要になる少し難しいルリグでもあります。

    4.戦い方
    主な戦い方はルリグ紹介で触れたように『アクセ』を使用しシグニに追加効果を付与しながら戦って行きます。
    〜序盤〜
    童話キー>を必ずLv1でアンロックしエナを安定させましょう。
    序盤からガンガン攻めたい際は<コードイート ラムネ>を探しに行きましょう。
    『アクセ』をしても、されてもアタッカーを作れる非常に優秀なシグニです。

    マイナスによる除去+マイナス値が自身のパワー分という事に注意が必要です。
    また、『アクセ』した際には、マイナスをするために青1エナがかかる点も注意が必要です。
    〜中盤〜
    上記の<コードイート ラムネ>に加えて、さらに攻め手に<食菌 イースト>、<コードイート ワラビモチ>が加わります。
    Lv3にグロウした際に攻め手が無い、或いは弱い場合<童話キー>を破棄し、面空けとリソースを整えてさらに<ウリタマキー>で無理矢理攻める事も可能です。

    ウリタマ>の常時能力は相手も使えてしまいますが、エクシード(MAX2回)+<ジャイアント・キリング>があるのでさほど気になりません。
    〜終盤〜
    コードイート ポッピンアイス><コードイート ワラビモチ>でそれぞれトラッシュ、山札から必要な『アクセ』を使用し、対戦相手の防御を貫通させてやりましょう。
    特に耐性などの『アクセ』が多いためある程度相手のアーツを予測出来ると◎

    ダウンやバウンスには<コードイート ラズベリー
    バニッシュには<コードオーダー メレドール
    エクシードには<コードイート ブルジャム

    アーツが予測出来ない際にはその色が得意とする防御手段に対しての耐性を付与してあげましょう。

    3点要求が出来ない時でも、要求が出来ていない面に<コードイート ワラビモチ>を『アクセ』してあげることで、サーバントのハンデスを狙えるため実質上の点数要求と言えるでしょう。

    コードオーダー BCPIC>+<コードイート ミント>でお手軽2点要求が可能です。
    • ミント>の『アクセ』された時効果で青1エナ-12000
    • BCPIC>起動効果青1エナで『アクセ』を1枚トラッシュして『アサシン』付与
    2エナで2点の要求なのでなかなかの破格だと思います。

    また、<コードイート ポッピンアイス>は『アクセ』が付いてる事でパワーが上昇するため<コードイート ラムネ>と非常に好相性です。

    5.キーカード紹介
    エルドラ オーバークロック
    『アクセ』を使用した時にターン1で1ドローor-5000or1体ダウンのうちどれか1つを使えます。基本的には1ドローで『デコレ』により消費した手札を補う感じです。
    対戦相手の盤面によっては-5000を使用することもあります。

    ダウン効果は対戦相手のアタックフェイズにアクセする事が出来た際に重宝します。

    また、ゲーム1の「サプライズ」も今回は使用します。
    実質的な4ドローなのでハンデスなどリソースに干渉してくるデッキ相手には早期に使用し、体勢を立て直す事も可能です。

    ジャイアント・キリング
    キーセレ初期のカードとは思えないパワーカード

    後述する<ウリタマキー>と非常に相性が良いです。
    基本的には、ルリグダウン凍結+シグニ1体をデッキトップバウンスを使用します。
    現状デッキトップバウンスをケア出来る耐性が無いため確実な防御手段として重宝します。
    盤面が空く点もGood

    パワー・オブ・ヒロインズ
    カード名の通りパワーカードです。

    ダウン+面埋め+(ルリグ効果)ダウンによる3面防御です。

    面埋めで出すシグニは能力を失ってしまうため注意が必要ですが、Lv3のシグニ等パワーの低いシグニの前に立てる事で、アクセが付いた上級のシグニが次ターンにそのまま攻めに応用できるため3面防御+1点要求のカードと考えると凄さが伝わるのでは無いでしょうか?

    オカルティック・サイン
    おなじみのキーを剥がして2面防御するシリーズ

    ダウン凍結+デッキトップバウンスと青の天敵である<白ダイヤ>を貫通出来る低コスト防御です。
    また、任意のタイミングで<ウリタマキー>を剥せるためサーバントが1枚しかないなんて時に便利です。

    サポーター 明治&有栖&江良
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    これもすっかり序盤の定番になったんキーですね。
    コイン1枚で最大2点のオートガード+1面除去+1面埋め+1枚回収と破格のスペックです。

    このキー+<ジャイアント・キリング>がある事である程度サーバントを減らすことが出来デッキパワーの底上げが出来るのでエルドラとはかなり好相性なキーだと思います。

    対極の選択 タマVSウリス
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    セレモニー行ったら8割くらい見そうなキー

    各種エクシードのデメリットや対戦相手にも効果を与えてしまう常時効果を差し引いても採用したいエクシードキーです。

    このデッキに置いてルリグ止めは<ジャイアント・キリング>+序盤の<童話キー>である程度賄えてるので2面バウンスモードで積極的に面を空けて行きたいですね。

    エルドラ自身面空けがそこまで得意では無いので1点回復させてしまうものの十分に強さを発揮出来ると思います。

    コードイート ポッピンアイス
    あれは確かコリジョン環境のセレモニーの時だったかな...?
    僕「<ポッピンアイス>を召喚します。」
    相手「何そのカード?」

    え!お客様<ポッピンアイス>をご存知無いのですか!?

    当時はまだエルドラがあまり活躍してなかったので無理もありませんね...
    (結構衝撃でした。)

    登場当初はアタックトリガーを付与出来るのが<ラムレーズン>のみだったためあまり注目されていませんでしたが、現代WIXOSSには<ラムネ>という最強アクセが存在するため再びスポットを浴びることとなりました。

    戦い方のところで少し解説したように、アクセが着くことでパワーが14000になるため基本的にはなんでも溶かす事が可能なアタックトリガーになります。

    焼風水月>のバニッシュを回避出来るのも強みですね。

    コードオーダー BCPIC
    出現時で手札からアクセが可能なのでアクセの試行回数をかさましできます。
    基本1ターン1回のデザインで作られたようですが余りにもパワーが低過ぎたようですね。

    手札の要らない調理シグニ(アクセでは無い)を無理矢理くっ付けて1ドローやアサシンのコストにする事も可能なので見た目以上に器用なシグニです。

    また、(おそらく)調理シグニ初の防御LB持ちのシグニなので登場当時はめちゃくちゃ嬉しかった記憶があります。

    味覚の惑魔 タピピ
    青デッキの救世主的なシグニ
    出現時の回収で盤面に必要なアクセを回収してルリグ効果でデコレを出来る点だけでも十分採用の価値がある他に、ターン2で1ドローする度に-4000を振ることができます。

    仮にこの効果を2回使用し、ルリグ効果で-5000を使用した場合合計で-13000とライズのパワーラインまで溶かす事が可能です。

    また、-4000のみだとしても<イースト>のランサーを通せたりするのでお値段以上の完璧な性能のシグニです。

    コードオーダー メレドール
    「アクセ」「これにアクセされているシグニがバニッシュされる場合、代わりにこのカードをトラッシュに置く。」

    以上!(前にもこんな書き方したような...)
    ちなみにパワーマイナスによるバニッシュは無効に出来ないので要注意

    コードイート ラムレーズン
    アクセ対象がレベル×2000マイナスというアタックトリガーを付与出来るアクセです。
    最大で-8000といささか心もとないですが、序盤に<ラムネ>にアクセしてあげる事で2面空けが可能なため採用されています。

    自身が場に出るとただのバニラなので注意が必要です。

    コードイート ラムネ
    冒頭から何度も登場している優秀過ぎるシグニ

    自身にアクセが付いてる際はノーコストで自身のパワー分マイナスをばらまけ、自身がアクセとしてついている際は青1エナでアクセ先のシグニのパワー分マイナスが可能で最初から最後まで大忙しのシグニです。

    Lv1なのが偉い。

    コードイート ワラビモチ
    エルドラの救世主その2

    新しい切り口で攻めることが可能になったのが1番の強みです。
    アクセ先のパワーより低いシグニと言う制限はあれどピーピングハンデスとかなりいやらしい事が可能です。
    さらに、自身が場に出ても青1コストで山札から任意のアクセを付けることが可能なので必要なアクセを適宜探しに行ける点がとても強いです。

    このカードのおかけでウムルに対して少しだけ強くなった気がします。

    食菌 イースト
    イースト...発酵...熟成...うっ頭が...

    色が緑ですが、カードが付く事でエナチャージ1をし、カードが付いてる事でアタック時にランサーを得るシグニです。

    カードが付くという事でアクセやチャームと言ったギミックと組み合わせるためのデザインです。

    このシグニに<ラムネ>を付けることで実質ノーコストで上級にランサーを通せたり2面要求が可能なのでLv3以降は毎ターン添えたい1枚です。

    コードイート ブルジャム / コードイート ラズベリー / コードイート ミント
    エルドラの愉快なアクセ達です。
    今回は珍しく<ブルジャム>を2枚採用しています。
    先程、述べたように現環境で<ウリタマキー>がかなり普及している事に加え、エクシードキーを採用していないにじさんじや<糾う者>も少なからず存在しており、この2デッキには<ハイマット・レイ>と言うエクシード付与アーツが採用されているケースが殆どです。

    ブルジャム>登場当初も<華代キー>等のエクシードキーが流行ってはいましたが、面を空けてそこから<ブルジャム>をアクセすると言う動きが殆ど出来なかったため採用を見送られていましたが、現状ではトラッシュ、山札、手札問わず殆どの領域からほぼ自由にアクセが可能でなおかつ面も空くようになったため採用可能だと判断しました。
    ラズベリー>は<ブルジャム>と同じような理由で<ウリタマ>のバウンスや<ハイマット>のダウンに対応出来る他に序盤に1ドローのアタックトリガーも付与可能なため3枚の採用です。

    最後に<コードイート ミント>。
    レトリック環境では唯一の大型除去でした。
    BCPIC>の解説で触れたように2枚の組み合わせで2点と要求が可能です。
    また、自身を場に出した時に対戦相手のターン終了時に手札に戻すことが可能なので、アクセのために戻したり、シグニの配置を変えたい時に手札に戻すなど器用なインクのシミを有しています。

    6.デッキ改造のポイント
    焼風水月
    現行の青デッキには基本的に採用されている1枚
    面が空いている条件付きとは言えバニッシュ込みでの2面防御は強いですね。

    また、先程述べたように点数要求が得意なルリグでは無いのでライフ差がついた際にライフクラッシュの択を取れるのも強みです。

    セレクト・ハッピー5
    オカルティック・サイン>との選択枠です。

    見た目以上にエナを消費する山なのでコストが軽い点は好相性
    白ダイヤ>の登場により、このアーツに全幅の信頼を置くことが厳しくはなったのものの最低限の仕事をこなしてくれます。

    ゼラチン・ボディ / ロックユアハート
    最近巷を騒がせている楚歌タマに対抗出来るアーツです。

    ゼラチンボディ>を採用する場合はコインの枚数を調整しなくてはいけませんが<暴風>などと違い1コストで確実に2点を守れるのは強いです。

    ロックユアハート>は不確定ながらもLv5ルリグに対して確実に1ターン凌げたり、にじさんじのLv3での<リゼ><アンジュ><アンジュ>を止められたりと楚歌タマ以外にも活躍が見込めます。

    コードイート アイスケーキ
    メレドール>にアクセする事で真価を発揮するアクセ
    殆どの領域から両方を引っ張って来れるため環境初期に比べれば2枚を揃えるのは割と簡単だと思います。

    Lv4以上のシグニにアクセ出来ればアタック時にセルフハンデスも可能です。

    コードイート ブルーワイハ / コードイート アラザン
    パワーパンプ系のアクセです。
    序盤から<ラムネ>をムキムキお願いマッスルにして敵を蹴散らしたい場合に採用します。

    終盤にあまり出番が無いので今回は不採用にしています。

    コードイート エッグアイス
    私の身近なエルドラ使いさん激推しカード

    立てるだけでパンプが可能でアクセが付いてる事で追加のパンプを得ることができます。

    パワーが上がるということは、<ワラビモチ>、<ラムネ>の効果の幅が増すと言うのはもちろんのこと、○○以下バニッシュやパワーマイナスで面が空かなくなるなど意外とテーマや環境と好相性なカードです!

    7.まとめ
    いかがでしょうか?
    久しぶりにザ・普通なデッキを紹介させて貰った気がします。

    エルドラさんはオールスターでは、ぶっちぎりで環境トップな模様ですし、キーセレクションでも頑張って頂きたいですね!

    また、ディーヴァセレクションのお話に戻りますが、おそらくこの記事が公開される頃には残り2週間とかになってるかと思います。
    現状、対戦相手が居るのかかなり不安ではありますが最初から全快でプレイしていく予定です!

    お次はおそらくディーヴァセレクションの記事でお会いすることになると思います!
    それでは、今回はこの辺で!
    また、お会いしましょう!

【キーセレクション】そこまでやる!?楚歌ヴァイスメル!

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    by 文明の利器

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    【キーセレクション】そこまでやる!?楚歌ヴァイスメル!
    1.はじめに
    皆さんこんにちは!文明の利器です!

    LGPお疲れ様でした!
    皆さん戦績はいかがでしたか?
    私は、なんと仙台ブロック優勝!決勝トナメでは、某楚歌タマにボコボコにされてしまいましたが、結果ベスト8となかなかの戦績を残すことが出来て個人的には非常に満足しております!

    使用したデッキは以前紹介させて頂きました糾う楓でございます!LGPの前週に開催されたラボツアー2020でも糾う楓を使用して優勝する事が出来たので、ダッシュには弱いもののポテンシャルはなかなかの物だと思います!まだ、ご覧になってない方が居られましたら是非ご覧ください!

    前置きが長くなってしまいましたが今回紹介させて頂くデッキは「糾う者」!!!と言いたいところですが、諸事情により「メル」をご紹介させて頂きます!
    今回のメルも通常の構築と異なり巷でブイブイ言わせてる○○タマの○○を採用した変わり種になっております!是非最後までお付き合い頂ければと思います!

    2.ルリグ紹介
    では、具体的に何をするのか?

    「大器晩熟」
    ドォォォォォォ━(゚Д゚)━ォォォォォォン!!!

    「四炎楚歌」
    \\ばーーーん//

    ???『お前の負けーっ』

    簡単ですね♪楚歌タマ程の殺傷力や確実性は無いものの決まれば楽しいデッキです!
    気になるデッキリストは↓↓

    3.デッキレシピ
    アーツ
    5

    「攻撃は最大の防御」って誰かが言ってましたよね!
    どこぞの何沢何樹さんのごとく倍返しないし1000倍返しなんてされたら堪ったもんじゃないので先に全力で仕留めに行きます!

    4.戦い方
    ー序盤、中盤ー
    ビタミンK>や<ビタミンA>でチャームを獲得し、<カーボ>の連パンを使い点数を詰めていきます。また、適宜<真・遊月・鍵>を使用してリソース獲得+大量得点を狙いましょう。

    加えて、<ネクストレディ><カヤッパ>を駆使しエナを貯めつつLv4を目指しましょう。
    (<楚歌>を打つので赤エナの確保を頭の片隅に入れておきましょう。)
    ー終盤ー
    このデッキはLv4にグロウしたらその時からもうクライマックス!(終盤)
    メル=ヴェスパー>の出現時で2エナチャージを行い、任意のシグニをエナから2枚まで回収可能なので最終盤面に必要な札、<ダイヤブライド>or<鈴鹿詩子>or<羅菌カーボ>を回収しましょう。(揃ってる場合は回収しない択もあり)

    では、早速<大器晩熟><四炎楚歌>をぶちかましてフィニッシュ!と言いたいところですが、上記の2枚を使用する前に相手のエナの枚数を数えましょう。

    エナが8枚以上存在する場合に注意が必要です!

    リンカネアーツ二銃士を両方使って壊せるエナは最大5エナです。
    仮に8エナあった場合3エナ残ってしまい<焼風水月>や<ドント・ムーブ>や<オリジナル・サプライズ>などと高確率で防がれてしまうでしょう。

    そこで!<烈日の割裂>を使用してからリンカネアーツ(以下略)を使用する事で確実に2エナまで絞ることが可能です!

    2エナ残っちゃうじゃん!と思ったそこの貴方!まだ、続きがありますよ!
    皆さんはこんなキーが存在したのを覚えていますか?

    熱盛!※失礼しました。熱盛と出てしまいました。

    ではなく、<燃盛 遊月・鍵>です。
    (これ、「ねつもり」ですら無く、もえさかりって読むんですね。)
    はるか昔太古のキーセレから存在するキーですが使用した事のある人は少ないでしょう。
    効果はLv1サーバントによるガード不可エクシード付与+出現時、破棄時にエナを壊すと言う物です。

    MAX3エナまで壊せるため、上手く決まればエナはZEROーーーになり楽勝でトドメを刺すことが可能になります!(LBは知りません。<楚歌>で抜きましょう。)

    燃盛キー>の出現時で壊せるエナはマルチエナのみなので、リンカネアーツ(以下略)で選ぶ際はあえてマルチを残すようにしましょう。(破棄時は任意のエナを壊せるので1枚マルチエナがあれば大丈夫です。)

    キーセレは太古の昔よりエナが余るゲームと言われているので<烈日の割裂>は頻繁に撃つことになると思います。ただ、引き込む手段が山札から引くしか無いので気合いで引きましょう。

    5.キーカード紹介
    メル=ヴェスパー
    メルでダッシュすることに決めた要因の一つです。
    出現時でエナを増やすことが可能なうえに任意のシグニを回収する事が可能です。
    ハンデスなどが相手の際にあえてエナに必要なシグニを置いておいて後から回収すると言う小技もあるので頭の片隅に入れておくと役に立つこともあるかも知れません。

    また、ターン1起動でチャームを獲得する事が出来るので<カーボ>と合わせる事で簡単に2点要求のシグニを生成可能な点も評価のポイントですね。

    アーツで盤面が更地になるので「ベルセルク」は使用しません。

    大器晩熟
    リンカネアーツが1柱
    元々はこのアーツのみでほとんど普通のメルを組んでいたんですけど...僕は気づいてしまったんですよね...あれ?倒せなくね?...と

    このアーツは盤面3体と自身のルリグのレベルの枚数分相手のエナを壊すと言うぶっ飛んだアーツなのです。
    状況にも寄りますがこれ1枚でゲームエンドまで持ち込めるか若干怪しさがありますよね。

    四炎楚歌
    リンカネアーツが1柱
    突然飛んでくると心臓に悪いアーツナンバー1間違いなし。

    場、エナ、ライフ、エクシードを各1枚ずつトラッシュ♡

    上記の<大器晩熟>と組み合わせることでリソースをガッツリ削ぎ取り、より確実に仕留められるような構成になっています。

    ビカム・ユー
    ダッシュデッキの代表的なアーツ

    絶対に先乗りしたいので採用です。
    仮に先攻を取ったとしても回収+1ドローが可能でパーツを揃えに行けるため腐ることも無くとても大事な1枚です。

    真・遊月・鍵
    10007.jpg
    通常のメルでも採用されているキーです。

    より多くの点数を要求したいので、
    • 先攻であれば3ターン目
    • 後攻であれば2ターン目
    それぞれ、相手のシグニを3体壊せるタイミングで使用しましょう。

    燃盛 遊月・鍵
    10030.jpg
    初めてみた人の方が多そうなキー

    任意のエナを壊せるキーセレでは、唯一性の高い1枚ですね。
    出現時では、マルチエナを最大2枚、破棄時に好きなエナを1枚の計3枚を壊す事が出来ます。
    また、オマケのようにガード制限エクシードも付いております、このデッキでのエクシードは<ネクストレディ>との兼ね合いになるので状況に応じて使い分けましょう。

    羅祝石 ダイヤブライド
    このデッキのメインアタッカー兼低コストアーツメタ。

    単体で2点の要求が可能なうえに低コストアーツ、具体的には<セレクト・ハッピー5>を牽制出来るうえに<バオバブーン>等でエナを増やされた際のダウンアーツにも対応してる1枚で完結している非常に優秀なシグニです。

    コードVL 鈴鹿詩子
    上記の<ダイヤブライト>と同時に展開することで<セレクト・ハッピー5>を完全に封殺する事が可能です。
    エナやエクシードを破壊しても簡単に打ててしまうアーツである<セレクト・ハッピー5>を封殺出来るのはとても大きく率先して揃えたい1枚です。

    幻怪姫 オサギツネ
    この枠は自由枠です。

    素引できた際に<大器晩熟>を打つ前に盤面に添えておく事で最大2エナのキャッシュバックが可能です。
    緑のルリグとは言え、エナはカッツカツなので狙える際は積極的に狙って行きましょう。

    ビカム・ユー>で回収可能な点もGood

    羅菌 カーボ
    このデッキのメインアタッカーその2です。

    序盤から終盤まで過労死するシグニです。
    戦い方でも触れた様にチャームの供給が確実なため、ほぼ1枚で完結してると言えるシグニです。
    下級のシグニなためパワーは低いですが盤面は更地になっているので蘇生でもされない限りは2点要求の偉いシグニになってくれます。

    羅植 カヤッパ
    今期配布のプロモでオールスターから降りてきたシグニですね!
    配布期間は今月いっぱいなのでGETしてない方は是非お近くのお店のウパへ!

    条件は難しいですが2エナチャージしてくれる大変偉いシグニです。
    自身が踏まれる事で1エナになってくれるので効果を使えずとも最低限の仕事はしてくれるため、非の打ち所がないシグニです。

    烈日の割裂
    大器晩熟>ぶちかましてもエナめっちゃ余って倒せなくね?と思ってた僕の元に舞い降りた1枚です。

    本家ほどのパワーはありませんが、相手のみ7エナピッタリにしてくれるためリンカネアーツ二銃士と組み合わせることで確定で2エナまで破壊でき、<燃盛キー>と合わせる事でエナを0に出来きるうえに赤ということで<四炎楚歌>のエナコストになる点も噛み合いを感じます。
    さらにLBも強力でセルフエナ破壊なので12枚バーストするだけでリンカネアーツ(以下略) のみでエナが0になったりもします。

    羅菌 サメカンユ
    連パン要因のその2

    基本的には対戦相手のLB依存なため連パンの期待値は低いですが、場に置いおくだけで防御手段にもなり得るため一人二役が可能な優秀なシグニです。

    改造のポイントで後述する<バオバブーン>と組み合わせることで確実な防御に成り代わったりもします。

    羅菌 ビタミンA / 羅菌 ビタミンK
    共に序盤のチャーム供給要因です。

    チャームが付いてると言うだけで<カーボ>を警戒して踏んで貰えるため序盤、中盤は積極的に展開していきましょう。

    修習
    キーセレ以降見る機会が無くなったユニークスペルです。

    場の微菌シグニをトラッシュする事でエナから任意のシグニを回収出来るので痒いところに手が届く1枚として採用しています。回収が不要な場合には1エナチャージの札になってくれるので腐る事はありません。

    ネクスト・レディ
    基本的には1ドロー&1エナチャージを2回ずつ使用します。

    ただ、引き込む手段がトップから引く事しか無いので引けないことがほとんどです。
    確実に必要なカードではないので引けたらラッキー程度に思っておきましょう。

    6.デッキ改造のポイント
    ここでは、採用を検討したor環境に合わせて採用するカードをご紹介したいと思います。
    時雨の調 ゆきめ
    10018.jpg
    山札から確実に盤面に必要なシグニをサーチしてこれる、他キー効果を完全に無効化してくれるためショットデッキでは頻繁に採用されている1枚ですね。

    エナが0の状況下でエクシード2で全ての面を止める事が現状では不可能なため、無くとも詰められると判断し不採用となっております。

    セレクト・ハッピー5
    申し訳程度の防御枠

    序盤からガンガン点を要求されてしまうと防御が0なので普通に死んでしまうのがこのデッキの悩み...
    事故死を防ぎたい方は採用する事をおすすめします。

    コードアンチ ヘルボロス
    マルチエナを無効化出来る珍しいシグニです

    燃盛キー>を採用しない場合にあえてマルチだけを残しこのシグニを添えるだけで基本的にアーツは打てなくなると思います。

    羅菌 バオバブーン
    どこに菌要素があるのか突っ込みを入れたくなるシグニ

    カヤッパ>の枠と入れ替えになると思います。
    カヤッパ>も基本は踏まれてしまうため1エナチャージの<バオバブーン>と役割は似ています。
    サメカンユ>と組み合わせた時に強いためどちらも採用したいのが正直なところ...

    7.まとめ
    いかがでしょうか?楚歌タマならぬ楚歌ヴァイスメル

    種が割れてしまえば簡単に対策されてしまうデッキではありますが決まった時の爽快感はなかなかのものでした!

    ラボツアーにLGPと大型大会が再開されリンカネ環境の全貌が見えてきた中、皆さんはどんなデッキを使いますか?
    来月からはいよいよセレモニー再開!!!色々なデッキが見れることを今から楽しみにしています!

    それでは、今回はこの辺で!
    質問等ある方はご遠慮なくリプやdmまでお問い合わせください!

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