【2ページ目】タカギ | ヴァンガード | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【2ページ目】タカギ | ヴァンガード

ヴァンガード 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァンガードに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@ヴァンガード担当アカウント@yuyuVg 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

タカギ アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

デッキ紹介 Dスタン ダウナーお姉さんは遊びたいコラボ マリレーンデッキ

    posted

    by タカギ

    dejideckTop.jpg
    デッキ紹介 Dスタン ダウナーお姉さんは遊びたいコラボ マリレーンデッキ
    ご無沙汰しております。タカギです。

    今回は、月刊コロコロコミック9月号で収録された、コラボふろくマリレーン×ダウナーお姉さんのマリレーンのデッキを紹介したいと思います。

    まさかのカレーやカートン買いまで話題に組み込んでくれた、ダウナーお姉さんは遊びたいとのコラボカードである、<イメージしろ!マリレーンとのチェキ会を! ダウナーお姉さん>が登場したことによりクイックスタートデッキ組で強化が遅れたマリレーンが、かなり強化されました。



    まずはデッキレシピからです。


    デッキレシピ


    そもそもマリレーンとは
    クイックスタートデッキでリリカルモナステリオ枠として収録されたのが、マリレーンというデッキです。

    クイックスタートデッキらしいCB1で同名をサーチする能力を携え、アタック時にエネルギーを支払いRバウンスとコールを行い、アタック回数を伸ばす効果になっています。

    やってること自体ペルソナ札のサーチと、アタック回数の増加で概要としては強化なV効果を持っています。

    しかし、2024年1月の商品流石にここまで時間が経過すると、Vのみの強さはそこまでと感じてしまいます。

    そんな現代ではありますが、クイックスタートデッキの軸は定期的に強化が行われており、色んなカードが追加されています。

    メインアタッカーである、<レスピーノ>のを補助する効果を持ちながら、ドロップから蘇生ができる<HappyInfluencer ラーシア>であったり、<圧倒的ファンサ ウェイミィ>による追加の1回アタックが可能になり、<真心を込めて パニエラ>ではVがグレード3にならないといけない、という遅さこそあれど5枚見てグレード2以上のサーチが行えます。これによりレスピーノやウェイミィなどの必要なパーツのサーチが行えます。ブースト終了時にはソウルを増やしながら、ブースターをスタンドさせてパワーの増強も行えます。

    並べてみると様々な強化が行われているのが分かると思います。他にも便利なユニットも存在しますが、紹介も程々にして次に行きます。

    現状のマリレーンの問題点としては、サポートによる強化こそあるものの、V自体の強さは改善が行われていない。
    ペルソナサーチはできるが、手札に既にペルソナ札がある場合はR用のアタッカーとして活用することはできるぐらいの山札圧縮効果となってしまう。
    最大5回のアタックが行えるデッキではあるが、パンプ効果はそれなりにはあるがまだまだ火力面で多少の不安がある。
    デッキの構築次第ではあるが、エネルギーやカウンターが不足しがち、といった問題点が挙げられます。

    そんな中、今回のダウナーお姉さんを見ていきましょう。

    イメージしろ!マリレーンとのチェキ会を! ダウナーお姉さん
    今回の<ダウナーお姉さん>を見たとき、「そういう強化の仕方があるのか」と感心した記憶があります。

    効果としてまずV/山札/ソウルにてマリレーンとして扱います。
    ドレスアップのような能力を持ち、これにより通常のマリレーン同名サーチ能力で山札からサーチが可能になります。
    ドレスアップと書いてあれば<煽る小悪魔 ウィルシャ>が活躍してくれたりするのですが、流石にマリレーンがドレスアップした訳ではなくダウナーお姉さんがマリレーンとチェキ会してるだけなので致し方ない所となります。
    この効果により、手札に既にマリレーンは抱えてるからこれ以上サーチしても!という盤面に置いてもダウナーお姉さんをサーチするという選択肢が選べるようになったのです。

    そして次の効果はマリレーンのアタック終了時にSB2をして、手札からライドします。
    ドライブチェックは1になってしまいますがペルソナライドを行っていれば単騎23000でのシングルドライブが奇襲してくることになります。
    念の為補足ですがマリレーンからマリレーン(ダウナーお姉さん)にライドこそしていますが、ライドフェイズのライドではないのでペルソナライドはこのタイミングでのライドでは誘発しません。
    世間では、<ユースベルク>の持つレヴォルドレスとも言われています。マリレーン自体のVスペックが足りない?では私が何とかしようと活躍してくれるダウナーお姉さん非常に助かります。メガネ外してカッコいい演出とかもしてくれそうです。

    まだまだ効果を持っておりソウルからの起動効果で、自身をバインドすることにより前列5000パンプとペルソナライドを行っていれば、カウンターかエネルギーを回復します。
    この能力もかなり革命的です。
    ソウルからバインドされるのでソウルをかなり使うマリレーンでは少々ネックであるものの、それには見合った効果を備えています。

    前列のアタッカーの火力が不足しがちなマリレーンですが、ダウナーお姉さんにより火力を上げてもらえるだけでなく、ペルソナライドしていればコストの回復が行えます。
    コストの回復がカウンターかエネルギーが選べるのがまた優秀で、エネルギーをも補助する能力を持つラーシアが絡まず、エースユニットでエネルギーを使った場合、マリレーンのEB4の特性上先行でのエネルギー枯渇が問題になってしまう場合があります。
    そんなエネルギー問題を解決してくれるのが、ダウナーお姉さんです。また、カウンターもバンバン消費するので基本的にはカウンターを回復してくれる能力として使うことが多くなります。

    ちなみにダウナーお姉さんはバインドされます。
    グレード3がバインドされる!これは白翼デッキ!<虹映える翼 エリムエル>の出番だ!となったファイターさんもいらっしゃるかもしれませんが先日のファイターズルールの更新があります。

    カードファイト!!ヴァンガード総合ルールより、
    14.43.3. `(白翼/黒翼)―(能力種別アイコン)(効果)'は`(能力種別アイコン)あなたのヴァンガードが「アレスティエル」を含むなら、(効果)`を表します。
    といった内容に変更されました。

    これにより自分のヴァンガードが「アレスティエル」を含まない場合、バインドゾーンにカードがあったとしても、白翼と黒翼はどちらも有効条件を満たさなくなりました。
    枠があればライドラインにアレスティエルを仕込み翼を授けたり、FL∀Mme-Gやシャルモートに翼を授けたり色々と楽しんできましたが、今回無事卒業となります。
    バインドという行為が同一カードを複数回使用しない為の措置であるはずが、他のテーマが割り込むメリットに繋がる状態であったので、その辺りしっかりとテコ入れしてくれたのはルールの整備としてはありがたい所であります。

    白翼、黒翼はアレスティエルで正しく楽しみましょう。そもそも最近のアレスティエル強化自体Vにアレスティエル名称を必要としていたので、順当なルール整備であったと思います。


    と大きく話が脱線してしまいましたが、今回のダウナーお姉さんコラボカードかなり効果が盛り込まれており、マリレーンがかなり強く使えるようになります。

    ウェイミィ>込みでの5パンがまさかのVアタックの追加により6パンになったり、コストを回復してくれたり同名サーチの補助をしてくれたりと、とりあえず盛れる効果盛りましたと、ダウナーお姉さんの遊びたい欲を存分に発揮する良いカードだと思います。

    ちなみに<ライド><ライン>を<ウィリスタ>にするとライドライン効果でソウルにダウナーお姉さんを仕込み先にマリレーンにライドした場合でもソウルからダウナーお姉さんの起動効果を発動してコスト回復こそできないものの、前列をパンプして奇襲が狙えたりします。


    他の汎用カードについて
    小悪魔的メソッド ヴァレフル
    今回のソウル補充手段として<ヴァレフル>を採用しています。

    ソウルに関してはウィリスタライドラインでガッツリとソウルを補充するのが安心感がありますが、今回は純ライドラインしており、その辺りも活用する為のヴァレフルとなります。

    ロリカー>のライドされた時の効果でヴァレフルをコール、サーチをすることによりソウルが2枚増えることになります。

    また相手が2点を入れてくれた場合は、2ドローまで行えます。
    ランダムソウルチャージなので<ダウナーお姉さん>がソウルインしてくれる事もあったりして、最大値も増えていきます。
    ソウルでダウナーお姉さんは<マリレーン>として扱われるのでヴァレフルのV同名がソウルにあると5000パンプされたりしたり、何かと噛み合いが良かったりもします。

    2面にヴァレフルを置いてカウンターを使い切ってしまうと相手にR殲滅でカウンターを止められることもあります。
    しかし、このデッキでのカウンター使用用途としてはマリレーンの同名サーチや<ウェイミィ>の追加アタックであり、ソウルを使ってレヴォルドレスするダウナーお姉さんの動き関しては、ソウルしか使わずそれなりのアタックが行えるようになっています。
    ラーシアにより<レスピーノ>のドロー効果をノーコストで行えるようになっているのも、強みだと思います。

    ウィリスタのライドラインも強いですが、ヴァレフルでの奇襲能力の高さや、相手が退却効果を持っていなければ守護者を盤面に置いて、守護者を手札に加え次のターンに<ルイーズ>効果でRの守護者を回収する動きもできたり、何かと小回りが効くので純ライドラインも結構オススメです。
    ソウル管理がかなりシビアにはなるので、ソウルに入る前トリガーも活用しつつうまく立ち回っていきたい所です。

    随喜竜 プリストロ
    他の汎用として<プリストロ>も採用してみました。

    パニエラ>やライドコストで手札を捨てる時には、<ラーシア>を捨てるのが候補でありますが、他にも何かないかと思いプリストロに白羽の矢が立ちました。

    手札から捨てるとソウルを使うものの、盤面にやってきてくれ、Rバウンスが行われていると10000ブースターになります。

    最大のバリューとしてはマリレーンライドターンに手札コストとしてプリストロを捨てます。プリストロがドロップからV裏にやってきて、ライドラインの<ルイーズ>効果で盤面をバウンスしプリストロのブースト条件を満たします。

    マリレーンをプリストロでブーストしながらアタック、<ダウナーお姉さん>にライド、その後Rからアタックしてパニエラのブーストによりプリストロをスタンドさせます。
    ダウナーお姉さんアタック時にまたプリストロでブーストを行う、といった動きが狙えます。

    これ以外の場合、Rバウンスはマリレーンのアタック時効果ぐらいで、マリレーンのブーストはできずダウナーお姉さん専用のブースターにはなってしまう点が多少ネックではあります。
    しかし、ダウナーお姉さん13000+ペルソナ10000+ダウナーお姉さんバインドによる5000+プリストロの10000ブーストにより38000シングルドライブが行えます。
    効果前での20000+トリガーユニットでのガード値15000をガーディアンに出しても1枚貫通になってしまうので、要求としてはかなりやらしいラインを付けています。
    前トリガー>も4枚入っており相手目線甘えが許されない状況を押し付けれていけるいいブースターだと思います。


    さて、今回はダウナーお姉さんにて強化されたマリレーンのデッキを見ていきました。

    1枚の強化でかなりデッキとして鍛え上げられ強力になっています。

    ちなみに、<ヴァレフル>に関しては、9/26発売のダウナーお姉さんは遊びたい 2ヴァンガード特別カードつき特装版にてダウナーお姉さんイラストでのヴァレフルが収録されるので、そこで絵柄を揃えたいです。

    なお、特装版でないとヴァレフルは付いてないので予約や書店での購入時には注意してください。


    今回は以上となります。ありがとうございました。

デッキ紹介 Dスタン ディナバラダ

    posted

    by タカギ

    dejideckTop.jpg
    デッキ紹介 Dスタン ディナバラダ
    ご無沙汰しております。タカギです。

    今回は、竜魂鳴導で収録された新しいライドラインである<荒牙之衆 ディナバラダ>のデッキを紹介したいと思います。

    ディナバラダに関しては公式の読み物サイトも更新されているので、良かったらそっちも読んでみてください。
    第3軍たちかぜの蛮人であるディナバラダと独立遊撃隊の火竜の<アルグリーヴラ>が描写されています。

    そんなわけでまずはデッキレシピからです。
    デッキレシピ
    グレード3
    4


    荒牙之衆 ディナバラダ
    今回のデッキの核となるライドラインのグレード3である<ディナバラダ>です。

    SB1でデッキトップから5枚見てグレード2以下をコールできる、便利な効果を持ちます。

    メインの効果となるのがアタック時効果です。

    アタック時に2枚以上Rを退却させ、退却させた枚数につき以下の効果を得ます。


    ・2枚以上-このコストで退却させたユニット1枚につき、そのバトル中、このユニットのパワー+5000。
    ・3枚以上-そのバトル中、このユニットのドライブ+1。
    ・4枚以上-相手のヴァンガードがグレード3以上なら、そのバトル中、相手は手札からガーディアンにコールする際、3枚以上同時にコールしない限りコールできない。

    という効果になっています。

    先攻3ターン目にも問題なくトリプルドライブが可能であったり、しっかりとパワーパンプを行えたり、3枚以上ガーディアンをコールさせるガード制限が行えたりします。

    たちかぜ出身な所をフルパワーで発揮する味方を退却させ、効果を発動する辺りが昔からヴァンガードファイトしているファイターにはグッと来る所でもあります。

    スプルーシュカッター・ドラゴン>を退却コストにするとアタック回数が増える為、基本的にはスプルーシュカッターを探す動きになります。

    このアタック時の効果は、ターン1回の制限がないので、<ドラグヴェーダ>でスタンドすると2回目のアタックでも効果が発動できます。

    スプルーシュカッターの耐性効果を有効にする為、盤面をスプルーシュカッターのみにするのが基本的な動きにはなります。
    しかし、ドラグヴェーダのがめくれた時の動きを最大限活かす為に、盤面にスプルーシュカッター+αを残すという選択肢もあることも覚えておきましょう。

    猛進竜 エイニオンラッシュ>等をうまく使うと、自身のターンには盤面に残しつつ相手のターンには確定でスプルーシュカッターのみにする、という動きもできるので盤面形成が楽しい所でもあります。


    前列はエイニオンラッシュ、スプルーシュカッターを設置、エイニオンラッシュ後列に<シェンリィ>、他の後列は何でもいいのでコールし盤面を埋めてあるようにします。カウンターはできれば2つ表が欲しいです。

    スプルーシュカッターの列からアタック、その後ディナバラダでアタックします。

    ディナバラダ効果でスプルーシュカッターの列とV裏を退却させ3枚退却を行います。
    スプルーシュカッター効果でCB1にて蘇生しトリプルドライブを行います。
    そこでドラグヴェーダがめくれるとディナバラダがスタンドします。

    その後スプルーシュカッターでアタック、その後エイニオンラッシュの列でシェンリィのブースト込みでアタック、シェンリィはブースト後そのままにしておきます。

    そしてスタンドしたディナバラダでアタック、効果で残っている3枚を退却させます。
    そしてスプルーシュカッターが誘発して、CB1にて再度Rへとコール。その後またトリプルドライブを行います。

    トリプルドライブでドラグヴェーダがめくれなかった場合もエイニオンラッシュ効果で自身は退却し、シェンリィも条件を満たせばソウルに消えてくれるので、スプルーシュカッターの耐性が適応された状況が狙えるようになります。


    相手もVがグレード3になると、3枚以上のガード制限効果の方が動きとして強い場合が多くなります。
    しかし、相手が明らかに<清浄の盾>を握っている場合は、ガード制限が響かないのでそこを狙ったりしても良いです。
    そこまで万全なユニットを揃えれるか?という問題点もありますが覚えておいての損のない動きだと思います。


    ちなみにスプルーシュカッターの耐性効果は強力ではありますが、相手が<アークシャイア>の場合、前列の退却を行えないので、相手のドローを許してしまいます。
    なので残りのスプルーシュカッターの枚数に相談しつつ、前列に2体残すという選択もできるようにしておきましょう。

    ドラグリッター シュウラ
    ヴァルガのサポートですが、<ディナバラダ>でも活躍してくれます。

    EB2で15000アタッカーになりつつ、他のユニットに退却されたら手札に戻る効果を付与します。

    スプルーシュカッター>は盤面にまたコールするので、それ以外の使い回したいユニットを退却させず手札に戻す事ができます。
    シェンリィ>の13000ブースターを重宝するのでシェンリィをソウルに入れず、シュウラで再活用することもできます。


    メインデッキに<無双の運命者 ヴァルガ・ドラグレス>を入れておいて、最終の詰めターンにディヴァインスキルを使いながら攻める、というデッキもあるのでその動きの時にシュウラを添えれると強力な動きができるようになったりします。

    紅蓮に染まりし、黙示録の炎/炎葉乱舞 ハクスイ&レムレッド
    汎用としてオーバーロードのオーダーと<ハクスイ>を採用しています。

    ドロップから使える効果はオーバーロードの名称指定があるので使えません。
    しかし、1ドローと効果で1枚コールする効果を重宝します。
    相手の前列の退却させる効果もあり、グレード1なので序盤から使いやすいオーダーになっています。
    シェンリィ>のオーダーをプレイしているなら、という条件も満たせるようになり、デッキを回してくれる重要なオーダーです。


    ハクスイはトークンを生成してくれる、盤面の枚数を増やして退却させるコスト確保や序盤の攻め性能を底上げしてくれる汎用ユニットです。

    またカウンターを支払ってパワーパンプを行える効果も活躍します。
    Vの1万上昇効果として使うのも良いですが、カードの能力で登場したRのパワーを上昇させる効果も強力に作用します。

    ディナバラダ>の起動効果でコールしたユニットにもパンプ、退却して効果でコールされた<スプルーシュカッター>にもパンプ、ドロップから出てくる<バンイップ>にもパンプ、黙示録の炎のオーダー効果ででてきたユニットにもパンプと意外にも能力で登場するRが多く存在します。

    あと一押しの5千が響くという場面もあるのでハクスイのパンプが案外侮れない効果になってくれています。



    さて、今回は新しいライドラインの<ディナバラダ>のデッキを見ていきました。

    シェンリィ>が少々ネックになりますが、テーマカード自体は安く組みやすいデッキになっています。
    恐らく今後ディナバラダサポートのカードが増えてきて汎用に頼らない構築に仕上がっていくとは思います。
    退却させてガード制限トリプルドライブが行え、中々爽快な動きができるのでたちかぜの底力ぜひ体感してみてください。


    今回は以上となります。ありがとうございました。

公認店サポートの大会に出てみよう!

    posted

    by タカギ

    yatiyo.jpg
    公認店サポートの大会に出てみよう!
    ご無沙汰しております。タカギです。

    今回はいつものコラムやデッキ紹介とは少し違った記事になります。

    新弾の竜魂鳴導も発売され、新しいデッキを回したい!色んなデッキとファイトしてみたい!等々の思いが沸々と湧き出てくると思います。

    そこで知り合いと一緒にファイトしてみるのも悪くないです。
    しかし、予定を合わせたり色んなデッキを用意してもらったり、中々ままならない事があったりします。

    そんな時は是非とも大会に参加してみましょう!大会に参加すればまだ知らぬファイター達とファイトを繰り広げることができます。

    しかし、大会と言えばWGPデラックスは個人戦になったといえ敷居が高い......ちほうかっぷデラックスは3人チーム戦なので、3人のスケジュールを合わせるのが中々難しい......など

    そんな時にオススメなのが公認店で行われている公認店サポートの大会です。

    ブシナビの方から登録ができ、参加人数や大会のレギュレーション等もブシナビから確認できます。

    大会中もブシナビの方で卓番(自分の対戦する場所の番号)が確認でき、勝敗登録もブシナビから行えます。
    大会結果等もブシナビで気軽に確認でき、大会の振り返りも行いやすいです。

    また、公認店での大会もいくつか種類があります。

    皆さんが一番に思いつく通常のショップファイト、はたまた勝ち負け関係無しのフリーファイト形式のふらっとヴァンガード交流会、新しい弾の指定ヴァンガードを使う限定構築大会のブースタートライアルなどなど案外色んな大会が公認店で行われています。
    いわゆるカジュアル向けの大会もしっかりと整備されており、自分のスタイルに合った大会を選択することができます。

    しかし、大会参加をするにあたってまだ知らぬショップに行くのは少々勇気がいる、1人で行くのは心細いなど色んな心配があると思います。

    そんな場合、まずは1度大会をやってるショップの大会が開催している時間に少々お邪魔して大会の雰囲気を見てみるのもいいかもしれません。

    また、他の判断基準としては、公認ジャッジが大会運営に協力してくれている店舗大会を探してみるのも良いと思います。

    公認ジャッジがいる大会かどうかはイベント検索の画面にて確認でき、「公認ジャッジ」と記載された大会には、公認ジャッジの方が大会運営に関わってくれる大会になります。

    公認ジャッジがいれば大会中にトラブルがあった場合はジャッジを呼べばフロアルールに沿って対応してくれます。カードの効果処理に疑問を抱いた時もジャッジを呼べば、効果処理が間違ってないかなど、その場で解決ができます。

    そんなわけで、言ってるだけでなく実践ということで、初めて行くショップで開催される公認ジャッジが大会運営をしてくれる大会に参加してみようと思います。

    今回参加してみる大会は公認店舗で行われる、公認店サポート大会です。

    こちらは、公認店が独自に開催するイベントです。
    今月は明星エリカのプレイマットが32名以下参加で1枚、33~64名参加で2枚が景品として出るので、プレイマット獲得を目指してファイター達と対戦していく形になります。

    大会はホビーステーション川崎店さんで開催されることちゅんサポートCSというものに参加します。

    今回の大会ではことちゅんさんという公認ジャッジの方がフロアのジャッジ対応をしてくれます。

    ことちゅんさんは公認ジャッジとしてWGPやちほうかっぷの大型大会でのジャッジ稼働を多く経験しており、公認ジャッジ内でも屈指の稼働回数を誇ります。
    それ故に多くの裁定出しや色んな状況を見てきているので、その豊富な経験を活かして適切なフロア対応を行ってくれるはずです。

    ことちゅんさん曰く、月1回このような大会を開催しているようなので、お近くの方は気軽に参加してみてください。



    さて、大会に参加するには事前にブシナビの方から参加登録を行います。

    今回は定員数64人を超えたファイターの方が事前登録を行っていました。
    定員数を超えた場合は先着順になったり抽選により参加者を決めたりするので、ブシナビでどのように参加者が決まるのか確認しておきましょう。

    今大会は抽選によって決まる大会です。無事に抽選を突破できたので大会の方参加していきましょう。

    さて、大会に参加するにはまずは開始時間前に店舗さんの方にいないといけません。

    ブシナビの方から店舗さんのマップ等が確認できるので、まずは目的地への到着を目標とします。

    初めて行く土地、初めて行く駅で少々乗り換え等で迷いましたが何とか到着しました。

    無事到着したらブシナビを使ってチェックインの方をしていきます。

    今回の大会では2次元コードや登録情報でのチェックインになります。
    時間になったら大会受付カウンターにてブシナビを提示し、大会チェックインを行います。

    また、大会に参加するには使用するデッキの登録が必要になります。
    事前にデッキログで自身のデッキを作成し、ブシナビ上で今日使うデッキを登録しておきましょう。


    さて、準備が完了し時間になったので大会が始まります。

    大会が始まるとブシナビ上で卓番が表示されます。表示された卓番に着席し対戦相手が到着するのを待ちましょう。
    対戦相手が見えたら念の為ブシナビで表示されている対戦相手で間違えないか確認しておきましょう。

    そんなわけでデッキシャッフルとジャンケン、マリガンを行い大会運営の方のスタートアナウンスと同時にスタンドアップヴァンガード!

    使用デッキ ディナバラダ
    1回戦目 バスティオン 負け
    負けてしまいました。

    今回の大会は33名以上のファイターが参加しており全勝者と最後まで残っていたファイター1人にプレイマットを配布するというアナウンスがありました。最後までファイトを続けようと思います。


    ファイト終了後はブシナビの方で勝敗登録を行います。

    まずは勝者側が勝ちで登録を行い、その後もう片方のファイターが認証することにより勝敗登録が行われます。

    両者の登録が終わらないと勝敗登録は完了しません。

    いつまでも勝敗登録が確認できないと次の対戦に進めないです。円滑な大会運営の為にも確実に対戦相手と勝敗登録を行えているか確認しましょう。

    全てのファイトが終了し勝敗登録が出揃うと次の卓番が表示されるので、移動をしましょう。


    2回戦目 ナナクリル 負け
    新弾から<ナナクリル>とのファイトでした。

    盤面が揃っていればRにクリティカルを載せて、アタック回数も増やせるナナクリルの動きを存分に体験してきました。


    3回戦目 サジッタ 勝ち
    Absolute Zeroと風紀乙女名称を取り扱う<サジッタ>とのファイトでした。

    ペルソナライド札を中々引けなく火力が伸びなかった無かったものの、対戦相手の方もペルソナライドができず、中々理想的な動きができない状況でした。

    こちらが先にペルソナライド札を引けて火力で押し切り無事勝利しました。


    4回戦目 タスク 負け
    オープン・ザ・フラッグ そんな言葉が対戦相手から聞こえてきました。バディファイターとの勝負になります。

    先攻を取って相手のバディモンスターは<ジャックナイフ>が見えました。

    後攻3ターン目に<ジャックナイフ"ゴルドリッター">を絡めてのタスクらしい戦術を披露されそのまま沈んでしまいました。

    5回戦目 リィエル゠ドラコニス 負け
    新弾から<リィエル>の強化カード、<ドラコニス>とのファイトです。

    ディナバラダ>のガード制限が有効な対面でしたが<四精織り成す清浄の盾>をうまく使われしのがれます。

    その後はディヴァインスキルや<ガブエリウス>のドライブなど圧倒的なパワーで押し切られそのまま負けてしまいました。

    6回戦目 バヴサーガラ・アークシャイア 負け
    アークシャイア>の前列退却能力で<スプルーシュカッター・ドラゴン>が退却しないので、アークシャイア側にドローを許してしまう対面です。

    ユーグマシャド>のRスタンド等で順当に手札を削られていき、そのままリソース差が開いていき負けてしまいました。

    ここで全勝者が決定したので大会が終了となります。

    大会結果としては中々悲惨な結果になってしました。
    しかし、これだけ回せばデッキの問題点も洗い出せました。
    祭砲竜 ディノフェスト>を採用していたのですが、2以上がなくてサーチが行えかった場合、ディノフェスト1枚の損失になります。
    持てる手札の量が少ないこのデッキではシンプルに1枚損失するのが非常に厳しかったです。
    この辺りを踏まえてまた構築を練り直してみます。
    最後まで残っていたのでランダム賞のプレイマット争奪じゃんけんに参加できました。 じゃんけんは1回戦目で負けました。そんなものですよね。

    プレイマットを勝ち取れず、戦績も良くなかったですが、新しいライドラインやその他にも色んなデッキと対面し色んな動きを見れて非常に楽しかったです。

    また、大会中自分がマリガンする時、山札の下に交換するカードを置き、置いた分デッキトップからドローするのですが、ドロー前に山札をシャッフルしてしまいました。 すぐさまジャッジの方を呼んで対応していただけました。
    山札の下に送ったカードを混ぜており、シンプルにこちらが損する事象ではありますが、後のトラブル回避の為にもジャッジの方に対応してもらえて非常にありがたかったです。
    この辺りの安心感はやはり大会に参加する上で大事な要素だと思います。

    対戦してくださったファイターの皆さん楽しい時間をありがとうございました。


    今回公認店の大会に参加してみて、やはりブシナビというシステムが便利でした。
    参加の導線がわかりやすく、大会中も卓番の表示や対戦履歴の確認等色んな所で役立ちました。

    また、公認ジャッジの方がフロアを巡回しているので、気軽にジャッジコールが行えて、トラブル対応をしてくれるのもありがたい環境でした。

    こうやって知らない環境でファイトをしてみるのもいい刺激になります。
    身内では見かけないデッキタイプともファイトできたのもいい経験になりました。


    また、大会終了後もオリパの販売が行われていたのでいくつか購入してみてその辺りも楽しめました。
    ショップファイトに参加してみて、そのお店でショーケースを見てシングルカードを買ったり、オリパを買うというのも一連の楽しい流れだと思います。


    皆さんも気軽にショップファイトの方参加してみてはどうでしょうか?


    今回は以上となります。ありがとうございました。

2025年10月施行ファイターズルール更新を見て

by 涼

READ MORE

vol.16 制限について

by ゆうちゃん

READ MORE

デッキ紹介 Dスタン 刀剣乱舞-加州清光 祝装

by 涼

READ MORE

【Dスタン】三日月宗近 祝装デッキ紹介

by 宏人

READ MORE

デッキ紹介 Dスタン バディファイト 臥炎 キョウヤ

by タカギ

READ MORE

ヴァンガード 9/16~9/28 販売ランキング

by -遊々亭- ヴァンガ担当

READ MORE

ヴァンガード 竜魂鳴導 販売ランキング

by -遊々亭- ヴァンガ担当

READ MORE

リリカルモナステリオ あわてんぼうのクリスマス リリカルブースター 予約受付中

by -遊々亭- ヴァンガ担当

READ MORE