デッキ倉庫はVERごとに見かけるデッキを紹介していくBlogとなります。
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【17/06/06 更新情報】
魏・呉・群雄を更新
魏デッキ
Ver1.05BにおいてSR曹操の『覇者の求心』の効果時間延長、計略範囲拡大と上方修正が入った。デッキ自体は何度も言うように三国志大戦として完成しているデッキなので環境次第で流行りの上下することが多い。Ver.1.05Bで大流行したR張飛が天敵だったため、下方修正とともにVer.1.05Bでは見かけることが少なかった。R張飛の下方修正、『覇者の求心』の上方修正でまた天下を獲ること間違いなし!...といいたいところだが、息子のSR曹丕が大幅な上方修正を受け、流行の兆しを感じるのでそちらとの相性が気になるところだ。
Ver1.05Bで追加された新カードSR曹丕に『魏武の継承者』を主軸に据えたデッキ。魏はサブ計略の幅に少々難があるものの、帰還しやすく、ダメ計にも耐性のある2コスト騎兵のR徐晃との相性は抜群だ。SR曹丕自身の武力の低さを高スペック騎兵に補ってもらうといった形でデッキを組むといいだろう。Ver1.05B時点で断トツである効果時間の長さを活かして、高いラインを維持して計略を使わせ、一旦下がってカウンターを狙うと言った立ち回りになるだろう。しかし注意しなくてはいけないのが、『魏武の継承者』の効果中は征圧が下がってしまう部分だ。武力上昇が低い分、敵の城を殴り返す力は他の号令よりも低いことを把握して、しっかりと内乱をとる攻めを意識するとよいだろう。
『魏武の継承者』の征圧力が下がってしまうというデメリットがある以上、R徐晃・UC于禁・UC朱霊に将器【征圧力上昇】がほぼ必須となってしまう。
このデッキを使用した或椿君主の対戦動画はこちら!
Ver.1.05Aで強化されていたSR司馬懿の『攻守自在』はデッキを作るのが難しく、槍兵を入れたバランス型が主であったが、ここ最近では騎馬単にして運用されるようになった。征圧戦では【征圧力上昇】を付けたR徐晃、SR司馬懿、R楽進が働くため、有利になりやすい。何よりも武力8の騎兵が2枚デッキにいるので白兵戦でも相手にプレッシャーをかけることができる。『攻守自在』の計略効果時間が他の英傑号令と比べ長いため、『攻守自在』を先撃ちして相手に計略を誘発させることを考えるのも良いが、このデッキの場合は『攻守自在』の相手掛けを行い、武力と征圧力を下げる効果を主に使っていこう。相手掛けをした場合、相手は武力-5、征圧-2となるので騎兵の移動速度を活かし、相手の英傑号令に触れずラインを下げることができる。ラインを下げても征圧-2の計略効果により相手は征圧ができない。『攻守自在』の相手掛けは効果時間がかなり長いのでこちらはさらなるカウンターを狙うことができる。征圧戦においてはかなりの強さを発揮するデッキだろう。もちろん、士気12からの『攻守自在』の2度掛けは必殺の威力なのでチャンスがあれば狙っていきたい。1コストの征圧力をさらに上げたい場合はR楽進をデッキから外し、【征圧力上昇】をもつ武将を採用していくのが良いだろう。
呉デッキ
通称"マッスル手腕"と言われる武力偏重編成の『若き王の手腕』デッキ。
ダメージ計略にある程度目を瞑り、正面からのぶつかり合いに特化した形となっているため、戦闘においては他の号令デッキには追随を許さない。また低知力が多くとも呉にはSR小喬がいる。そうSR小喬がいるのだ。妨害計略でお茶の濁そうなんて甘い考えを打ち砕くこのカードの存在がデッキを一気に締まらせている。ただ、積極的に使用できる計略が『若き王の手腕』『小覇王の蛮勇』の2つと幅がないので、SR孫権、SR孫策があまり簡単に撤退しないように動かすことも大事だろう。
Ver.1.05Cで下方修正された『天啓の幻』デッキであったが、まだまだその性能は一級品だった。『天啓の幻』の計略効果時間が0.5cほど短くなったことにより、攻城までしっかり貼りつかないといけなくなった。とはいえ、攻城2発は取れる性能がまだまだあるので法具【再起の法】が決まっていたとしても使用できるだろう。何よりも弓ダメージが強いのでSR孫権、UC韓当の弓ダメージによる相手への牽制力の高さがこのデッキを支えているといえる。苦手なSR呂布デッキにマッチした際は征圧戦に切り替えていき、法具を【再起の法】ではなく【連環の法】(法玉【知略】×2)にしてC吾粲の『火計』に頼るのも良いだろう。
流行...というよりは可能性の獣として紹介したいデッキ。
Ver.1.05CにおいてSR大虎の『大流星の儀式』がため時間短縮となり、約45Cほとどなった。特技「魅力」が4つあるのでかなり早い段階で『大流星の儀式』を使用することができる。開幕に内乱をとっていれば、『大流星の儀式』が決まれば落城となるのだが、開幕は柵を守ることを重点を置いた方が良いだろう。『大流星の儀式』を使用した後は法具【衝軍の法】(防柵×2)での防衛をしっかり行っていきたい。ある程度は相手の端攻城を無視することが重要なので相手の攻城しているコスト帯、内乱を受けるであろう回数をしっかり把握し、防衛能力を高めよう。『大流星の儀式』が決まってしまえば、落城しなければほぼ負けはないので、残り試合時間30cほどをどのように士気を使っていくかが重要になってくる。
蜀デッキ
武力に偏った編成の『劉備の大徳』デッキ、通称"マッスル大徳"等とも呼ばれている。
総武力29という圧倒的な武力でラインを上げて、SR劉備の計略『劉備の大徳』で攻城をもぎ取る。わかりやすく強い。シンプルisBEST。これだけの総武力を持ちながら、R関興の『一騎当千』、UC雷銅の『落雷』と脇を固める計略も強力なのが魅力である。Ver1.05Aにて『劉備の大徳』の効果範囲が拡大するという上方修正を受けたことにより、広がる事が出来るという強みをより活かせるようになった。しかしSR劉備を集中攻撃されるとラインを上げる前に撤退したり、早めに計略を使わされてしまうので、上手く騎兵でカバーしてあげよう。将器はUC雷銅に【知力上昇】、UC劉封に【征圧力上昇】はなるべくつけたい。後はR関興に【突破術】があると世界が変わるとも言われているくらいなので、こちらもなるべく入手したい。
Ver1.05BでR張飛の『雷槍・丈八蛇矛』の計略効果時間が約7cほどになり、R糜夫人の『挺身の身代わり』が復活時兵力2割となった。しかし、デッキの根幹である開幕の前出しとR関羽の『武神の大号令』に特に変化はないので環境次第でしっかりと使えるデッキとして使われていくだろう。『挺身の身代わり』の下方修正により以前よりダメージ計略に対しての対策力が弱くなっているが、R張飛を復活することができるだけで十分ではある。
R張飛の計略『雷槍・丈八蛇矛』を主軸に置き、その脇を高スペックの騎馬で固めたデッキ。R張飛で戦場の真ん中を征圧し、左右をSR趙雲、SR馬超で走ることによって、色を塗りつつ相手に対応を迫ることができる。R張飛が落とされても、R糜夫人の『挺身の身代わり』で復活させることによって、息切れすることなく戦うことが出来る。R関羽入りのデッキより攻城力が乏しいが、その分機動力があるので、しっかりと内乱をとる立ち回りを意識しよう。こちらのデッキは征圧戦に重きを置いているので、主力3人はどの将器でも活躍してくれるはずだ。
Ver.1.05CでR張飛の『雷槍・丈八蛇矛』が下方修正されたことによって、中央ラインの説得力がやや弱くなりましたが、超強力な計略が強力な計略になっただけなのでデッキとしての強さはまだまだ健在である。
群雄デッキ
Ver.1.05CにおいてSR呂布の『天下無双・飛』の効果時間短縮(知力依存減少)となった。これにより最終的な完成形の攻めであったUC陳宮の『猛将への献策』×2からの法具【連環の法】(知力上昇×2)での攻城、もしくは相手部隊の撤退がややしにくくなった。とはいえ、今の三国志大戦では十分に強力な攻めではあるので戦法として一つ忘れてはいけないだろう。6枚デッキの主力であったR関興の下方修正により、6枚デッキの主力としての活躍が見込まれる。
上記したデッキのUC張梁とUC張魯の部分をRトウ頓に変えたデッキ。Ver.1.05Cのデッキ流行によって呂布のデッキが6枚から5枚への変化が見られるようになった。対号令デッキに対しての牽制がSR呂布の武力10とRトウ頓の武力8+『鳥丸流弓技』となり、征圧戦にさらに特化したデッキとなった。UC張魯がいなくなった分、ダメージ計略への対策が薄くなっているのでUC陳宮をUC張魯に変えても良いだろう。
2色デッキ
Ver1.05CにおいてR関興の『一騎当千』が効果時間減少、武力上昇値減少の下方修正となったが、デッキの安定感自体が他の6枚デッキと違い高いためまだまだ最前線で活躍するデッキ。牽制と征圧を兼ねるRトウ頓の『鳥丸流弓技』、相手の動きに制限をかけるRホウ統の『連環の計』、局所で活躍するR夏侯月姫の『落雷』と、計略が多岐にわたっているところがデッキの強みだ。法具も終始活躍する【連環の法】、開幕から攻める【正兵の法】、安定の【再起の法】と相手を見て選べる所がデッキの使いやすさを示しているといえる。三国志大戦3後期に流行った蛮勇孫策ワラや馬超ワラに匹敵するほどの完成度なので触ってみたことのないプレイヤーさんにもこの機会に触ってほしいデッキも一つでもある。
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