目まぐるしい環境の変化についていく事を諦めました。弘介です。
将器【攻城術】について
さて、今回の話題は上方修正された将器【攻城術】についてです。
前バージョンと比較して攻城ゲージはしっかりと貯まるようになりましたね。攻城ゲージという試合の勝敗そのものに結び付く将器なので、圧力だけで言えばピカイチの将器ですね。
さらに新カードが追加され、特技「攻城」を兼ね備えているカードも増えました。そういった意味では、昔流行っていた頃よりも見ることが増えたかもしれません。
白兵戦などの戦闘面において有利になる効果は一切ありませんが、対戦相手にとっては予想外の攻城が入ることもあるので、対戦相手を焦らせることができるという盤外戦術的な効果もありますねw
将器【攻城術】を持つ部隊の端攻めなどに悩まされた経験は皆さんある事かと思います。
また、将器【攻城術】を持つ部隊をずらして撤退させようとすると誤って攻城が入ってしまうことがあるので、ずらされたりすることは中々ありません。早めの撤退は次の早めの行動に繋がるので、これも強みといえますね。
将器【攻城術】を持つ強いカード
<Rホウ会>がエラッタによって弱くなった今、スペックという面では最高峰のカードですね。計略も噛み合っています。
今回のカード追加で追加された<UC夏侯徽>と相性が抜群な一枚ですね。知勇一点デッキは<SR2王異>以外が全て1コストというデッキになりやすいので、自然と攻城力が一番高いのは<SR2王異>となります。そのため、将器【攻城術】を持たせることでしっかりと<SR2王異>の攻城を狙っていきたいですね。
スペック要員の一言に尽きます!計略『長槍戦法』も20cあるので士気フローで撃てる便利計略です。
スペック要員2号です! ただ、<UC関平>との違いとして
- 援軍計略であること
- 特技「攻城」持ちだが、征圧が1、知力が2低いこと
とあるので、デッキに必要な方を選びましょう。意外とこの2枚のかみ合わせはいいので、両方入れてみるのもありかもしれません!
<旧張苞>と比べると、征圧力1を失った代わりに知力1と特技「攻城」を得たのが<R3張苞>ですね。2コスト槍兵としてはトップの攻城力があります。計略は...使われたことないので詳しくはわかりませんが、積極的に使うというよりは非常時に使うタイプではないかとw
今回のカード追加で一番強いカードな気がしています。 蜀待望の2コスト武力8弓、しかも将器【攻城術】付きです。無特技、知力2と欠点もありますが、それらに目をつむることのできる一枚ですね。
スペック要員。呉のデッキには欠かせませんね。
あまりマッチしてこなかったため、エラッタされ特技「魅力」がついたことを知らなかったばかりか、エラッタ前無特技であったことが思い出せない始末ですw
ただ、計略『夷陵の炎』は知力3を確殺、驚異的な範囲も持つので、将器【攻城術】によってとったリードを守り切るには十分なはずです。
あまり漢に将器【攻城術】を持つカードがいなくて...。(一応皇甫嵩は<LE皇甫嵩>が将器【攻城術】を持っていますが<SR1皇甫嵩>の方が使われているイメージがあります)
その中でも実用的なカードはこの<R2文醜>でしょうか。特技「攻城」も持つので、攻城に行ける機会の少ない漢デッキでは重宝されていますね。
計略『熾烈なる革命』の緋略と蒼略どちらを撃つにせよ将器【攻城術】が活きる状況になりやすいのが噛み合っていますね。
課題は覚醒ゲージを貯める良い相方が見つかっていないことですね。現在最高効率で覚醒をためることができる<SR2司馬懿>が槍兵なのでコストバランス的に組み合わせにくいのも悲しいところです...。
知力が高いほど効果の上がる英知計略『清絶なる英知』を持つカードです。<R陳寿>の計略『誘醒の教え』との組み合わせが主流ですね。
特に<R陳寿>を2度かけたときの攻城力は強烈で、壁でも40%ほどを奪い去ります。将器【攻城術】とのかみ合わせの良さは言わずもがなでしょう。
右端を走るのだ。ただひたすらに。脇目も降らずに。
左端を走るのだ。ただひたすらに。脇目も降らずに。
ちなみに計略『大猩々戦法』は120%回復となりました。全盛期より80%減りましたが、将器【攻城術】が強化されたので現役ですね。
このカードは計略『匈奴流槍技』の緋略と蒼略のどちらを重視するかで将器が変わるカードです。もし、蒼略を重視するのならば将器【攻城術】をオススメします。
威力の高い車輪となれるので、特技「攻城」も含めて中々に対処しづらい存在となるはずです。
デッキサンプル
現在流行っている漢王朝の末裔デッキのテンプレですね。<UC馮習>はもちろん、<R2劉備>を将器【攻城術】にすることでより蒼略の効果を活かすことができます。
ただ、ミラーマッチ等を考えると<R2劉備>の将器は【兵力上昇】がオススメです。
こちらも流行りの白馬の大号令デッキです。<R2劉備>と違い、パーツは人それぞれ違うようですが、将器【攻城術】を持つカードを採用するという点では同じですね。
このデッキの場合は<R胡車児><UC2張梁><UC迷当大王>に将器【攻城術】を積むことでいわゆる3点貼りという恐ろしい攻城を行うことができますw
最後に
将器をピックアップして紹介する形のブログでした!次回は...そのときに流行している将器をとりあげていきますかね!
それではまた次回のブログで!