弘介君主にVer2.01Bの対戦動画を頂けたのでご紹介したいと思います!
武人の心得デッキ
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2018年11月 アーカイブ
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by 弘介
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ご無沙汰しております。弘介です。今回は流行の兆しを見せてきた<UC王基>について書いていこうと思います。
元々、計略効果自体は強いと言われていたカードですね。今回のバージョンアップで更に強化されました。
計略『知将への号令』は士気5で武力+4に加え、知力7以上だと速度1.6倍の約8c。士気5の全体強化計略としては、群を抜いた性能になりました。本体スペックも7/8/2の2コスト槍兵です。良スペックだらけの晋という勢力においても見劣りしないスペックですね。
ここまで強い点しかないカードですが、今の今まで見かけることはありませんでした。なぜかというと、そもそも知力7以上のカードが晋に少なかったからです。
速度上昇と相性の良い騎兵だと素の状態で知力7以上は<SRトウ艾>のみ、覚醒込みで<R1ショウ会>と<R羊コ>、知力の主将器込みで<R賈南風>の4枚しかいませんでした。つまり、これだ!っていう相方が存在していなかったんですね。
しかし、今回のバーションアップで追い風が吹きました。スタンプキャンペーンにおける新カードで、<R2ショウ会>が追加されたのです。ということで相性のいいカードたちと共に紹介していきましょう。
武力7、知力7、征圧力2の2コスト騎兵、無特技なのは少し気になりますがまさに<UC王基>のためだけに追加されたかのようなスペックをしております。
計略『裁きの鉄槌』は士気5の反計です。<R1荀イク>の『玄妙なる反計』と似たような範囲をしていますが、騎兵なので範囲に捉えやすいのは強みですね。追加効果として、計略の封印と行動不可を約4c付与します。士気5は反計としては最重量なので、士気差を作る目的では使い辛いです。しかし、決めることができれば確実に1部隊を機能停止まで追い込めると考えれば凶悪な性能をしていると言えます。
<UC王基>の『知将への号令』は号令としては軽めな士気5なので、この点でも相性バッチリですね。『知将への号令』デッキにおいて、必須のカードと言えます。
晋が誇るハイスペック騎兵です。このカードも無特技ですが、武力9、知力9、征圧力1のの2.5コスト騎兵は、伏兵堀りのような雑用からメインの白兵戦まで幅広くこなしてくれます。主将器に【突撃術】を付けて、<UC王基>の『知将への号令』を使えば、士気6の号令でさえ壊滅させることも可能です。
しかし征圧力は1しかないため、内乱戦となると後れを取りやすいのが弱点です。なので、<SRトウ艾>を採用するならできるだけぶつかり合いを重視していきたいですね。
破壊力のある岐略『熾烈なる革命』を持った武力5、知力8、征圧力2の2コスト槍兵です。有用な特技「魅力」「攻城」「覚醒」を所持しているとはいえお世辞にもスペックが良いとは言えません。
しかし、晋に貴重な素の状態で知力7以上を持ったカードの一枚です。デッキに採用する場合、『熾烈なる革命』はメイン計略ではなく、終盤の詰め要員となっています。なぜなら『知将への号令』デッキでは覚醒ゲージは計略で貯めるのではなく、時間の経過で貯めていく事になるからです。
豆知識になりますが、何も覚醒ゲージを貯める計略を使わない場合、覚醒ゲージは38c時点でレベル2になります。つまり、そこまでを<UC王基>をメインに戦っていこう!っていうコンセプトになるわけですね。
武力5、知力5、征圧力2のスペックに、特技「伏兵」を持った1.5コスト槍兵です。スペックは中の中ぐらいですが、将器主効果に【知力上昇】を持っています。採用する場合、覚醒させないと速度上昇が付与されません。なので、基本的に【知力上昇】は覚醒させるものとしてデッキに投入しましょう。
武力2、知力7、征圧力1の特技「伏兵」を持った1コスト槍兵です。いわゆるスペック要員のカードですね。一応将器主効果に【知力上昇】を所持しているので、採用する場合は将器を覚醒させてもいいかもしれません。というか覚醒させないと<UC王基>が<Cカン丘倹>の計略『知将への反乱』の対象になって撤退してしまいますね笑
計略は弱体化されましたが、2コストで武力8、知力6、征圧力1のスペックは晋の弓兵の中でも随一です。ちなみに『知将への号令』デッキで知力7以上の弓兵を採用する場合、『知将への号令』を使うと迎撃の対象となります。なので、わざと知力が7より下の弓兵を採用するプレイヤーも多いようです。弓兵の足を速くしたときのメリット・デメリットは一長一短なところがあるのでお好みで決めましょう。
弓兵の移動速度を上げたいならこちらのカードが第一候補になります。武力5、知力7、征圧力2の特技「魅力」持ちという豪勢なスペックをしつつ、計略『氷の微笑』は弱体化されたとはいえ士気4で武力-4できるので強力です。特技「覚醒」持ちがいなくても、サブ計略として充分に機能するでしょう。
正直、あまり思いつかないのが<UC王基>の凄いところですね。『知将への号令』は士気5と軽めの士気で速度上昇号令なので、うまく立ち回れば大体の相手は戦うことができます。強いて言うならば、<UC王基>含めて特技「魅力」を持っているパーツが少ないので、特技「魅力」の多い相手だと思ったより士気が回らないこともあります。ただ、<UC王基>に主将器【士気上昇】があるのでその点もある程度カバーできるという...。
あとは、もし<SR司馬師>が採用されている形だとしても、38cまではフルコンと呼べるフルコンがないことですかね。もちろん、ほぼ採用されている<R2ショウ会>の反計はありますが、士気5と重いのでいつでも打てるわけではありません。
編成の都合上、士気フロー計略も入れられないので、大体<UC王基>側が攻める展開になりやすいです。そこを凌ぎつつ、カウンターでフルコンを決められると<UC王基>側は苦しくなるはずです。一番避けたいのは、ひたすら<UC王基>に同士気程度の計略を合わせ続けることですね。士気5計略の中でも群を抜く性能を持つ<UC王基>と張り合い続けると息切れを起こしてしまうので。
スペックはどうしても知力重視の構築になるので、特技「伏兵」が強い開幕を除き、全体的に白兵戦は必ずどこかに穴があります。この後に紹介しますが、よく見る5枚型なら1コストと1.5コストの槍兵の部分、4枚型なら<SR司馬師>の部分を狙われると『知将への号令』デッキ側は苦しくなります。意識して弓や突撃を集めてみましょう。
<SR司馬師>を採用しつつも、総武力27を保っている4枚型の『知将への号令』デッキです。<UC衛瓘>のおかげでラインコントロールをしやすく、槍2弓1騎1の操作しやすい編成が強みですね。
前述しましたが、38cまで覚醒ゲージはレベル2にならないので<SR司馬師>はスペックで足を引っ張っています。『知将への号令』を使っても武力9にしかならないので積極的に狙っていきましょう。
フルコンというフルコンはありませんが、5枚なので広く盤面を使っていける形です。特技「伏兵」を持つ武将が2枚いるので開幕も安心です。
特技に覚醒を持っているカードはいませんが、他に使う計略もないので、<SR2張春華>はどんどん使っていきましょう。この形はどうしても、反計の『裁きの鉄槌』に頼らなければいけない場面が多くなるので、<R2ショウ会>の兵力は大事にしていきたいですね。
カードが一枚追加されるだけで、環境が激変するのが三国志大戦の面白いところですね。
個人的には<R公孫サン>にいい相方がこないか待っているのですが...期待しましょう!笑
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デッキ倉庫はVERごとに見かけるデッキを紹介していくBlogとなります。
随時更新していく形式となりますのでよろしくお願いします。
過去のVer.のデッキはコチラ!
【18/11/21 更新情報】
魏・呉・蜀・漢・晋・群雄・多色を更新
Ver.2.01Bで効果時間が1Cほど短縮されたが、まだまだ現役のデッキだ。武力上昇値が4の号令ながら、武力8の武将が2枚入っているので、士気6の号令とのぶつかり合いにも負けない編成となっているのが心強い。<SR皇甫嵩>の『漢鳴の大号令』等の大型号令の対策となる<R曹節>は相手から警戒され、優先的に狙われてしまう。<Rホウ会>、<UC曹彰>をしっかりと壁にして<R曹節>が倒されないようにしながら、<R李典>の『駆除の反計』とのコンビネーションで相手の動きを制限しよう。
<R2徐盛>はこれまであまり注目されてこなかったカードだが、計略『戦巧者の号令』は必要士気5、武力+4、知力+4、効果時間約11Cと、かなり強力な計略に変貌を遂げている。『戦巧者の号令』から<UC朱拠>の計略『漢の意地』のコンボは破壊力があり必要士気も9と軽いので積極的に狙ってもよいだろう。将器は士気5号令の特性を活かすために回転力を上げることができる【復活減少】を<UC朱拠>と<UC宋謙>に、コンボでガッツリと攻城したい場合には、【城門特攻】を<UC朱拠>に、といったように用途に合わせて決めよう。
今バージョンで最も注目を集めたであろう<SR2祝融>を採用した決死の大号令デッキ。象兵2枚で相手部隊を弾きながらラインを上げ、『忠義の援軍』or『決死の大号令』+『練兵の号令』のコンボで攻城を狙っていこう。このデッキの<SR2祝融>はスペックがメイン。特技「攻城」持ちの象兵なので攻城力が高く、将器【攻城術】も持っているので、一度の攻めで大量のリードを狙えるコンボデッキと噛み合っている。
<SR田豊>の計略『老師の布石』は今回のバージョンアップで効果時間が30Cとなり、長時間号令としての運用ができるようになった。『老師の布石』から<R顔良>の計略『先陣の誉れ』と<UC張バク>の計略『一番槍』で士気を温存しながら内乱を重視して戦い、相手が息切れしたタイミングで<SR1袁紹>の計略『栄光の大号令』を叩き込もう。気をつけるのは<R顔良>と<UC張バク>の撤退。ダメージ計略を持った相手に対しての<R顔良>の位置取りは特に気をつけよう。
現在流行の兆しを見せている<UC王基>の計略『知将への号令』を軸にしたデッキ。今回登場した<R2ショウ会>と非常に相性がよく、相手の主要計略を『裁きの鉄槌』でマークしながら、移動速度の上がる『知将への号令』で相手部隊を飲み込むことができる。『裁きの鉄槌』で反計できなかった場合も、移動速度を活かして一旦下がって士気差を作るといった動きができるのも強みだ。しかしデッキ自体の武力は低く、号令に重ねる強化計略も入っていないため、<R2ショウ会>が迎撃を受けるなどして体勢が崩れると、簡単に押し込まれてしまうので注意が必要だ。
<SR3董卓>の計略『撃昂の覇弓』で相手部隊を倒し武力を上げ、<SR侯氏>の計略『白馬陣』で攻城を狙うデッキ。『撃昂の覇弓』は相手部隊を撤退させると、その周りが敵の征圧領域になってしまうデメリットがあるが、『白馬陣』で移動速度が上がった騎兵で征圧領域を塗り返せる点も相性が良い。ただ『白馬陣』の移動速度上昇は弓兵が迎撃を受けてしまうので、<SR3董卓>で相手の槍兵をしっかりと倒してから前に出るようにしよう。
蜀デッキの項目で紹介した<SR2祝融>入り決死の大号令デッキとは違い、こちらは計略『火神降臨』を主軸にしたデッキ。『火神降臨』はVer.2.01Bで上方修正され特に緋略は、1回の震撃で最低40%のダメージを与えられるようになった。その威力は圧巻で、武力の上がった相手部隊を難なく壊滅させることができる。群雄が誇る良スペックの歩兵<R胡車児>と<UC張梁>を両端から進軍させ、真ん中から攻めてくる相手を<SR2祝融>の『火神降臨』で迎え撃つ。といった戦法がシンプルだが非常に強力だ。
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