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2017年7月 アーカイブ

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天下統一戦『魏軍限定戦』開催!!

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    by -遊々亭- 三国志大戦担当

    170719 sanac.jpg
    天下統一戦『魏軍限定戦』開催!!

    こんにちは!カードショップ-遊々亭-三国志大戦担当です!
    今回は7/21(金)~7/23(日)に行われる天下統一戦『魏軍限定戦』についてのコラムとなります!
    7/17(月)に放送された『三国志大戦』の生放送 略して『三生』!でも内容の紹介がありましたのでまだの方は是非ご覧下さい!

    OPENREC.tv 三国志大戦チャンネル

    公式サイトの天下統一戦『魏軍限定戦』開催告知はコチラ!!
    公式サイトの天下統一戦についての説明はコチラ!!

    天下統一戦とは!?

    『天下統一戦』とは期間限定で開かれるイベントです。最大の特徴は通常の全国対戦とは違うルールが適用される所ですね。今回でいえば勢力が『魏』のカードのみが使用出来るという特殊ルールです。普段の全国対戦とは違った三国志大戦が楽しめますね!
    そしてこの『天下統一戦』で勝利すると武功の代わりに「玉璽の欠片」というものが獲得出来ます。そうです『天下統一戦』とはこの「玉璽の欠片」の獲得数を期間内にて競い合う大会になります!「玉璽の欠片」を獲得数に応じて特別な称号や後述の「龍玉」が獲得出来ます!

    龍玉商店とは!?

    7/19(水)より、ターミナルに『龍玉商店』という機能が追加されました。『天下統一戦』等にて獲得した「龍玉」を使ってカスタマイズアイテムや限定武将カードと交換できる機能です!
    天下統一戦『魏軍限定戦』開催告知!!こちらのページの下の方に詳細が記載されていますので、詳しくはこちらをご覧下さい!

    目指せ天下統一!

    さてそれでは『天下統一戦』をより楽しむために、担当がオススメするカードとデッキを紹介したいきたいと思います。
    まずはルールのおさらいですね!
    今回のルールはこちら!

    • 魏軍の武将のみ登録可能

    最初という事で複雑なルールではありませんね。
    魏軍の武将のみ登録可能という事なので、必然と騎兵がメインとなる大会となるでしょう。
    それではまずは注目のカード紹介から!!

    天下統一戦『魏軍限定戦』オススメ武将!
    10172.jpg SR関羽

    騎兵にして征圧力3という脅威的な塗り絵パワーを持った武将。計略『武の咆哮』も合わせて槍兵のいない編成相手に対しては、思う存分に暴れられるでしょう。将器主効果は【突撃術】をできれば用意したいところですね!後ほど紹介するR虞氏の計略『飛天の舞い』中でも征圧力1を確保出来るため、今回の大会では中心に位置すること間違い無し!?

    10010.jpg UC許チョ

    知力1が祟り普段はあまり全国対戦で見かける事のない彼ではあるが、魏軍限定戦というならば話は別。何故ならばそう『落雷』も『火計』もいないからだ!!気をつけるべきはUC荀攸の『大水計』ぐらいである。ダメージ計略におびえる必要がないので、武力9の槍兵として相手の騎兵に強烈なプレッシャーをかけられる。また計略の『挑発』がSR張遼の計略『神速の大号令』のような、移動速度上昇計略に対するメタとなるため、この大会では筆頭株である。

    10034.jpg C満寵

    Ver.1.07Aの上方修正により『牛歩の計』の計略範囲が上昇した。その点も含め使いやすい...というが魏という勢力の槍兵でいえば、抜群の安定感を持つ1枚であり、騎兵が主力になるであろうこの大会では連環系の計略が非常に活躍することになるだろう。将器主効果は計略効果時間見ると【知力上昇】、騎兵対策に【長槍術】を選択したい。

    10011.jpg R虞氏

    魏をメタるために存在するカードがここにある。征圧力が下がるが『飛天の舞い』は舞えてしまえば、デッキの主力が騎兵の魏に対して非常に有利になるだろう。騎兵が強いこともあり、弓兵がデッキに入れにくくもなるので必然的にR虞氏を撤退に追い込むのはかなり難しくなるだろう。神速デッキや覇者の求心デッキの1コストをR虞氏に変更することをおすすめしたい。
    担当考案イベントデッキ!!
    バランス型覇者の求心デッキ

    騎馬単の覇者の求心デッキでは神速デッキに勝つことがかなり難しいということもあり、槍兵と弓兵を入れたデッキ。UC程イクC李典の『反計』のプレッシャーは城際の攻防で役に立つ程度になってしまうかもしれない。征圧戦を負けても攻城で取り返すデッキを目指したものの、素武力の高い騎兵デッキが想定されるのでイベントで使うにはかなり厳しいかもしれないデッキ。

    神速の大号令デッキ

    言わずもがな、三国志大戦プレイヤーが一番最初に使おうと思ったデッキ。後はデッキの枚数が5枚から4枚、4枚から3枚に変更するところで変化するだろう。R賈クの所をR虞氏に変更することでよりイベント戦に特化した形のデッキとなるだろう。


    魏4飛天の舞いデッキ

    活躍が見込まれるSR関羽を中心とした征圧戦デッキ。騎馬単の強みを最大限に出せるデッキタイプといえる。主にSR関羽の『武の咆哮』を使用していく。R虞氏の『飛天の舞い』に関しては必須ともいえるがこのデッキタイプでは今回Ver.1.07Aで強化されたR卞氏を採用しても良いだろう。『錯乱の計』は相手の征圧力を-2するので征圧戦を仕掛ける際に有利な時間を作り出すことができるだろう。

    悲哀の舞いデッキ

    相手に低枚数高武力のデッキが想定されるので手数で勝負するにならこのデッキ。特技「魅力」、将器主効果【士気上昇】もあるので他のデッキよりも早い段階でゲームを作り始めることができる点が評価できる。懸念点としては槍兵が武力1しかいない点と流行るであろうSR関羽の『武の咆哮』である。

    後方指揮デッキ

    ~開幕に全てをのせて~
    ランチの楽しめるレストラン風に言うとそんな感じですね。開幕は将器主効果【士気上昇】×3+R戯志才の『後方指揮』+法具【正兵の法】or【魏軍の大攻勢】で一気にラインを上げよう。このデッキの強みは開幕に攻めれる点と総合征圧力がSな点である。相手のデッキの多くが騎兵になるため征圧力がB~Cになりやすいので征圧力Sというのは非常に強みになり、攻城+内乱ダメージが期待できるでしょう。そして中盤以降はR卞氏の『錯乱の計』、R郭氏の『弱体化の小計』などを使い、こまめに相手を妨害していこう。6枚デッキの素武力が非常に低いため、相手の前出しには注意が必要だ!


    いかがしたでしょうか?
    今回のようなイベントは初めてなので、特別称号を狙う君主同士の争いがどこまで熾烈なものとなるのかは不明ですが、皆さまくれぐれも体調にはお気をつけ下さい!


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新しい戦端が開かれる

    posted

    by 虎斗

    170718 kotosan.jpg
    新しい戦端が開かれる

    こんにちは、虎斗です。
    先日の『三国志大戦』の生放送『三生』で発表があった通り、今週の水曜日、7/19からバージョンアップがあるようですね。
    Ver.1.07Aバージョンアップ告知
    週末には初となる天下統一戦も始まるようで楽しみです。
    交換相手を指定した遠隔トレードの実装もうれしい限り。

    というわけで今回はバージョンアップによる調整の内容と、天下統一戦で獲得できる新カードについて書いていきたいと思います。

    調整内容について
    下方修正について

    全体的に上方修正が多いですね。今作では割と下方修正に慎重な印象を受けますが、考えてみると将器の厳選なんかもありますし、気に入ったカードの納得いく将器を手に入れるまでのハードルはだいぶ高いです。 せっかく苦労して手に入れたカードが使いにくくなる、というのはやはりちょっと残念なので、あまりにも目立ってしまったカード以外は上方修正をすることで相対的にバランスをとっていく、という流れは個人的には歓迎したいところ。
    そんな中ではっきりとした下方修正を受けたのがこの武将達。

    10177.jpg 10106.jpg 10056.jpg 10052.jpg
    • R関興『一騎当千』・武力上昇値減少
    • Rホウ統『連環の計』・効果時間短縮
    • SR孫権『若き王の手腕』・効果時間短縮
    • R蒋欽『川賊の破弓』・射程距離短縮

    R関興Rホウ統SR孫権R蒋欽の4枚と、計略で言えば攻城力上昇値減少の『特攻戦法』。
    ワラパーツの核となる3武将と、武力重視の編成で環境を制したSR孫権に待ったがかかった形ですね。
    SR孫権の『若き王の手腕』は効果時間の短縮なので削られる時間次第ではまだまだ一線級でしょう。
    つらいのはやはりR関興の『一騎当千』。
    前回の下方修正からさらに武力上昇値が下がったので、もうそろそろワラのワントップとして、相手の号令を抑えるのは厳しくなってくるレベルですね。相手を縛る役のRホウ統の『連環の計』も下方修正されているので、R関興+αのワラはデッキパワー的にはだいぶ落ちた気がします。R関興自体は最近将器【突撃術】も再評価されてきているので、今後は大徳デッキのパーツとしてよく見かけることになるでしょうか。
    R蒋欽は射程距離が短くなりましたが、その他の効果自体は変わっていないので、これまで通りワラキラーとして見かけそうです。撃破時の征圧範囲が変わらなければ、こなす仕事自体はほとんど変わりませんからね。

    上方修正について
    10007.jpg 10164.jpg

    上方修正されたカードの中で個人的に気になっているのはSR夏侯惇SR周姫です。

    • SR夏侯惇『隻眼の一喝』・効果範囲拡大
    • SR周姫『美周姫の号令』・武力上昇値増加・効果時間短縮

    SR夏侯惇の計略『隻眼の一喝』は稼働初期に暴れて以来すっかりなりを潜めていたのですが、効果自体はだいぶ強力。高武力でプレッシャーを与えつつ相手の超絶騎兵のケアが安全に行えるようなら4枚デッキのパーツとして上出来だと思います。
    SR周姫の計略『美周姫の号令』は号令としてはややパンチに欠けていたところに武力上昇値の上方修正なので、一番ほしかったものが手に入った形です。士気5で武力+4に追加効果ありは内容だけ見ればかなり破格な性能。SR孫権の『若き王の手腕』やSR孫堅の『天啓の幻』と合わせてフルコンでもよし、軽めの士気を利用して号令連打もよし。見かける機会が増えそうです。

    法具の【増援の法】にも兵力回復量増加の上方修正がありましたし、今回も号令向けの調整な気がするので、環境的には今後はさらに号令デッキが増えていく予感がしますね。

    龍玉で獲得できる新カードについて
    R姜維
    蜀ノーイメージ.jpg
    R 姜維 槍兵 2.5コスト
    武力8 知力8 征圧力2
    「魅力」
    受け継ぎし軍略 士気5
    蜀の味方の武力が上がり、敵の計略対象にならなくなる

    天下統一戦にて入手出来る龍玉で獲得が可能なカードは将器が固定のようで、R姜維は将器主効果【兵力上昇】将器副効果【兵力上昇】×3で固定のようです。
    高い武力・知力に加えて強力な将器に特技「魅力」もついてくる、スペックとしてはなにもいうことはないです。
    計略『受け継ぎし軍略』は士気5でステルス(敵の計略対象にならなくなる効果)つきで武力+3なのが確認出来ました。ダメージ計略に泣かされがちな低枚数で組んだ武力でのごり押しデッキにとっては喉から手が出るほどほしい計略を持ってきました。コストを含めたスペック的にもSR劉備の『劉備の大徳』のようなスタンダード号令に重ねるよりは、R関羽R張飛と一緒に低枚数系の尖ったデッキで運用したほうが活躍できそうです。
    ダメージ計略や妨害計略の流行りに合わせて採用したいので、とりあえず取っておきたい武将の1人ですね。

    R閻行
    ノーイメージ群.jpg
    R 閻行 騎兵 2コスト
    武力8 知力4 征圧力1
    無特技
    狂騎の神速行 士気5
    武力と移動速度が上がる。さらに突撃した敵の武力を一定時間下げる

    個人的にはもっとも注目しているカードです。

    コスト比最高武力に加えて将器主効果【兵力上昇】将器副効果【速度上昇】×3と白兵能力がかなり高め。
    計略『狂騎の神速行』は強化+妨害の超絶騎兵なので、騎馬単への対抗策としても、有用なワントップ騎馬として使えそうな気がします。
    高いスペックと期待の持てる計略でワラデッキの主軸としても、SR董卓の『暴虐なる覇道』デッキの武力要員としても採用できそうな1枚です。


    というところで今回は次回のバージョンアップについて書いてきました。 次回はまた号令デッキでのコスト配分について書こうと思います。 それでは、虎斗でした。


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塗るか反るか

    posted

    by 虎斗

    170712 sanacichioshi.jpg
    塗るか反るか

    こんにちは、虎斗です。
    「解任」・「登用」が実装された影響なのか、行きつけのゲームセンターでいままで見たことのなかったプレイヤーの方が増えたかなーという印象を受けますね。
    かくいう私もほしかったR徐晃の将器【征圧力上昇】をようやく手に入れることができました。
    こういうシステムの追加はどんどんしてほしいですね!

    というわけで前回に引き続き、今回もコストごとの役割について。
    今回はワラデッキについて書いていきたいと思います。
    ワラデッキでは大きく分けると、主力となる2コスト以上と、塗り要員、または特定のデッキ相手に刺さる計略要員の1.5コスト以下の武将に分けられますね。
    それでは、それぞれについて見ていきましょう。

    ワラデッキにおける主役、2コスト以上は何を為すべきか
    10058.jpg 10177.jpg 10062.jpg 10140.jpg

    デッキのキーとなるコスト帯です。
    ここに何を採用するかで、そのワラデッキのタイプが変わります。
    兵種や計略によってだいぶ変わるんですが、いずれの場合でもワントップかツートップになることは間違いありません。
    ワラでトップの部隊がやることはひとつ。
    敵部隊の撃破です。
    SR孫策にしてもR関興にしてもRトウ頓にしてもR太史慈にしてもそうなんですが、基本的にワラデッキで2コスト以上の部隊がやる仕事は、敵武将の兵力を削って、号令を打たれたら、あるいは打たれる前に撃破することなんですよね。そうすることで相手の部隊の足並みが崩れますから、結果的にワラデッキが行う、俗にいう"荒らし"につながるというわけです。
    1部隊撃破出来ればスペースが空くので、そこを他の部隊で塗る、という動きはワラデッキの基本になります。
    相手が号令デッキ等の場合だと、全部隊揃えられてラインを上げられた段階でゲームセットになったりしますから、早め早めで敵部隊を撃破して足並みを崩し続けるようにしたいところ。この辺りの"荒らし"と呼ばれる立ち回りについての詳しい解説は過去のこちらの記事をご覧下さい。

    170712 sanac2.jpg さて、敵部隊の撃破が最重要だと書きましたが、ここでもうひとつ重要なのが、深追いは厳禁ということ。
    騎兵のワントップでやりがちなのが突撃や乱戦のしすぎで兵力がなくなってしまい、帰城を強いられてその間に相手のラインが上がってしまって、兵力回復が間に合わず攻城を取られるというパターンなので、城に帰ろうとする敵部隊は無理をして倒そうとせずに、こちらのワントップが戦場に居続けられることを優先しましょう。
    ワラにとっての理想は敵部隊をずっと敵陣内に押しとどめて内乱を取ることですから、主力の部隊の兵力は重要です。
    敵部隊を撃破することと同じくらい大事なのが、この戦場に居続けるということです。

    SR孫策R関興いった素の武力が高くて、さらに計略の武力上昇値も高く相手の号令を押しとどめられる武将は、"ラインをきっちり上げてからでないと計略が無駄打ちになってしまう"というプレッシャーを戦場にいるだけで相手に与えられます。
    特にSR孫策SR関羽のような計略使用時に移動速度も上がる武将は、こちらの城にたどり着いてからも相手は突撃のケアをしなければならないので、相手としては号令の効果時間にはかなり気を使うことになります。
    相手に余計な気を使わせられれば操作にも影響が出てきますから、そのあたりも含めてトップの部隊は兵力はなるべく残して、明確な隙が出ないように立ち回りたいですね。
    特にSR孫策の計略『小覇王の蛮勇』は計略終了時に撤退のデメリットがありますから、SR孫策の計略使用時は絶対に敵武将をひとりは道連れにするという強い気持ちで使いましょう。
    というわけで2コスト以上の武将の役割は相手部隊の兵力を削って撃破すること戦場に居続けることのふたつになります。
    このふたつの役割を満たす必要があるので、ワラデッキの主力はほとんど移動速度が早く瞬間火力の高い騎兵と、こちらの兵力を温存しつつ相手の兵力を一方的に削れる弓兵です。
    2コスト以上の槍兵を採用したワラデッキっていうのはなかなか見ないんですよね。
    効果時間が長く場持ちのいいSR2董卓あたりがこの枠になれればいいんですが、計略中は武力対決ならほぼ無敵を誇るR張飛ですらワラデッキをほとんど見ないので、現在の環境ではやはり槍兵をトップとしたワラは難しいのかもしれません。

    戦闘以外にも役割はたくさんある 1.5コスト 1コスト
    10052.jpg 10015.jpg 10079.jpg 10106.jpg

    このコスト帯の役割はふたつです。
    戦場を塗るか計略を使うか
    計略を使う場合、主だったものとしてはRホウ統の『連環の計』やR夏侯月姫の『落雷』、ズバッとことR蒋欽の『川賊の破弓』や、ちょっと少ないですがUC荀攸の『大水計』あたりもですね。
    このあたりの武将は戦場の中央に位置取って撤退しないように心がけましょう。それ以外の征圧2の部隊は空いたところを塗る、というのが主な役割になります。
    計略要員の役割はもちろん計略を使って敵部隊の動きを制限することなので、R蒋欽なら低コスト、特に武力の低い武将を狙って相手の動きを制限する。R夏侯月姫ならSR呂布R張飛などの高コストかつ知力が低めの武将を『落雷』の範囲に入れながら弓兵を護衛する、など、基本的には自分の計略でメタれる相手をとらえながら撤退しないことが役目。
    大事なのは決して撤退しないこと。
    SR呂布ならR夏侯月姫が戦場にいないだけで『天下無双・飛』の打ちやすさが段違いですし、ワラならR蒋欽がいるだけで低コストを前に出せません。このあたりの計略要員はとにかく撤退しないだけで役目をある程度果たせるので、確実に生存し続けるようにしましょう。もちろん、計略を使用するべきメタとなる敵部隊がいない場合は別です。

    さて、それ以外の塗り要員の役割ですが。
    塗るといってもとりあえず端っこにぶん投げておけばいいというわけでもありません。
    大事なのは敵部隊の動きを制限することです。
    相手の端の部隊の横を通って裏を塗れば相手はそこに戻らなければいけませんし、攻城エリアにたどり着かれれば戻らなければなりません。乱戦で止めれば兵力が減るからいったん城に帰らなければなりませんし、安易に乱戦していれば突撃を受けるかもしれません。基本的に低コストの塗り要員がすることは、自分のコスト以上の部隊をなるべく長い時間釣ること。敵陣で1コストが相手部隊とずっと追いかけっこをしている状態がベストです。
    長時間相手の動きを制限できればそれだけほかの部隊で相手の兵力を削ったり、内乱のゲージを進めたりすることができますから、ワラにとっては本当に都合がいいです。
    撤退するときもなるべく相手が嫌がるように動くとますますいいですね。

    170712 sanac3.jpg 170712 sanac4.jpg 170712 sanac5.jpg

    相手が攻めたいときは前に出してなるべく敵城付近へ。
    兵力が少なくて帰りたい部隊で追いかけてきている場合はなるべく自城前へ。
    ワラはいやらしくてなんぼなので、このあたりの細かい動きを重ねていって、低コストは低コストなりの役割をきっちり果たせるように動かしましょう。
    低コストの役割をまとめると、計略要員なら撤退しないこと塗り要員ならなるべく相手の嫌がるような動きをすること
    以上になります。


    さて、というわけで今回はワラデッキでのコストごとの役割について書いてきました。
    次回は号令デッキについて書きたいと思います。

    それでは、虎斗でした。


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