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2017年6月 アーカイブ

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戦場の二枚看板

    posted

    by 虎斗

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    戦場の二枚看板

    こんにちわ、虎斗です。
    デッキを試しては2品下位まで降下して、結局デッキを戻してじわじわ戻るを繰り返す。
    そんな日々を送っております。

    さて、最近のワラデッキの流行としては、〔2コスト騎兵〕〔2コスト弓兵〕〔1コスト槍兵〕〔1コスト騎兵〕の2・2・1・1・1・1型にコスト比率を割くことが多いです。
    主流のデッキタイプの強さは知っておいて損はない、ということで、今回はこのコスト比でのワラデッキの強味について考えていきましょう。
    基本さえ押さえておけば、自分なりのパターンがいろいろ作れて楽しいですよ。

    2・2・1・1・1・1デッキ

    まずこの形のメリットとして挙げられるところとしては

    あたりが挙げられます。 それではそれぞれのメリットを掘り下げて見てみましょう。

    騎兵はいつだって戦場の主役
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    "強い騎兵が入る"
    強い騎兵の例として、R関興の場合はとりあえず計略を使って、敵部隊の集団に突っ込むことで相手の計略を引き出す、もしくは敵部隊の撃破を狙えるので、ワラでもっとも大事な荒らしを簡単に行えることが強みですね。
    ここで大事なのは、相手が号令や強化計略を使った際にも、踏みつぶされない武力が確保できていることです。
    荒らしにいって、そのまま号令でラインを上げられてしまっては意味がありませんからね。
    それゆえワラデッキのメインとなる騎兵では、武力上昇値の高いSR孫策R関興を多く見ますよね。
    先出しで相手の撃破を狙ってもよし、後出しで相手の計略に合わせてもよし、となるにはやはり大幅な武力上昇は欠かせません。
    もちろん、騎兵以外で荒らし要員を他に用意できるならこの限りではありません。たとえば敵部隊の撃破をR太史慈などの火力が高くて撃破が狙える弓兵に任せる形などであれば、代わりに小回りの利く、SR趙雲などを採用してもかみ合うと思います。ワラデッキは先手を取ってなんぼですから、なにもしなかったら荒らせますよ、という計略がひとつはほしいところです。


    堅実に確実に相手を仕留める弓兵
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    "強い弓兵が入る"
    ここはRトウ頓R太史慈、あと・・・・・・・・・
    UC曹彰くん辺りの火力が強力なんですねこれが。
    武力8の弓による攻撃が本当にいたい。
    1コストでワラワラ塗って、相手の動きを制限しながら戦うワラデッキとの相性は抜群です。特に将器【遠弓術】なら位置取り次第で戦場のほぼすべてをカバーできますから、いるだけで相手の槍兵の動きを大きく制限できます。
    2コストの弓を採用する理由としては、計略や将器のかみ合いもさることながら、やはり武力8という数値が大きいです。武力依存が大きい関係で、自分より武力が高い相手にはダメージが通りづらく、また低い相手には通りやすい、という仕様なので、武力8という数字なら2コスト以下のすべての武将に確実にダメージを通せる、ということになります。
    武力9という数字になると必ず2.5コスト以上になります、2.5コスト以上の武将がいるということは、ほぼ確実に武力7以下の武将、武力8の弓で確実にダメージを通すことの出来る武将が採用されているので、3コスト・2.5コスト・2.5コストで編成されたデッキ、通称"ケニアデッキ"などの特殊な形を除けば、狙い目となる相手はほとんどのデッキに存在するということになりますね。


    1コストながら勝負を決める事が出来る
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    "1コストにいる良スペック妨害orダメージ計略持ちが多めに採用できる"
    これは本当にそうなんですよね。
    Rホウ統の『連環の計』といいR賈クの『離間の計』といい、三国志大戦では1コストの武将が持っている計略に強力なものが揃っていて、採用したい武将が多いんです。また大体の武将がスペックもいい。蜀だけでも計略で見ればRホウ統の『連環の計』、R夏侯月姫の『落雷』。スペックで見れば制圧2で特技「防柵」持ちのC麋芳と揃っていますからね。
    各勢力3枚くらいは入れたい1コスト槍兵が存在するので、ここに後述する1コスト騎兵も採用すると、コストの関係で1コスト4枚がちょうどいいんですよ。

    色塗りは正義!1コスト!征圧2!騎兵!
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    "1コスト征圧2の騎兵がとても便利"
    ワラ使いなら、みんな大好きC張曼成
    この枠がワラデッキの色塗り性能を大きく引き上げてくれていることは間違いありません。相手がこのカードを止めようと思ったら、同じく騎兵で追いかけるしかないので、その段階で確実に損をしないことが確定する素晴らしすぎるカードです。
    魏でもC牛金、蜀ならC廖化がいますが、このあたりも同様でワラデッキに入れておくことで、メインアタッカーで敵部隊を荒らしつつ、相手陣地の裏を塗って回ることができますね。
    守っている時に劣勢状態にならないというだけで、かなり守りやすくなりますよ。
    呉?混色で頑張りましょう。(魏・蜀・呉・群雄の中で、唯一呉だけが1コスト騎兵・征圧2になれるカードが存在しないのです)


    というわけでまとめると、
    2・2・1・1・1・1型は

    • 敵部隊の荒らし、撃破要員の2コスト騎兵を採用
    • 弓兵の強力な火力を確保
    • 1コストの有用な妨害計略も入れて
    • なおかつ塗り要員も確保できる

    といった贅沢な形ということになりますね。
    三国志大戦4ではひとつの完成された形だと思います。


    この形のデメリットをあげるとすれば、武力がやや固まりがちなところでしょうか。
    2コストの部隊がデッキの半分以上の武力を担っているので、どちらか片方が落ちるとがくんと対応力が落ちます。
    特に弓兵側が落とされると1コストの部隊が丸裸にされる形になりますので、大した抵抗もできずにぼろぼろと部隊が落ちていくこともしばしば。
    2トップがいてこそということを理解しつつラインをキープできるような立ち回りを心がけましょう。
    逆に1コストの部隊はある程度塗ってくれさえすれば落ちてもOKくらいの気軽さで使い捨てて大丈夫です。


    というわけで今回は
    2・2・1・1・1・1型
    のデッキタイプについて書いてきました。
    次回は1.5コストを2枚入れたタイプのデッキについて書いてみたいと思います。
    それでは、虎斗でした。


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【動画】熊ぽん君主〔3〕【SR劉備 VS SR孫堅】

    posted

    by 熊ぽん

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    【動画】熊ぽん君主〔3〕【SR劉備 VS SR孫堅】
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    こんにちは!カードショップ-遊々亭-三国志大戦担当1号です!
    今回は熊ぽん君主に対戦動画を頂けたのでご紹介したいと思います!



    劉備の大徳デッキ VS 手腕天啓デッキ



    注目のポイント
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    まだまだ強い。蜀の要となる次代の剛勇!

    Ver1.05Cで武力上昇値減少と効果時間短縮のダブルパンチをくらってしまったが、その武勇の冴えは衰える事を知らない。ワラデッキのメインカードとしてだけでなく、今回のようにSR劉備の『劉備の大徳』では太刀打ちできない相手に対しての、裏の手としても非常に活躍している。将器【突破術】の強さもあり、まだまだR関興は一線で活躍してくれるだろう。



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    熊ぽん君主の柔軟な立ち回り!そして対する手腕天啓デッキの豪快な立ち回りにご注目!







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【流行デッキ対策】『騎馬単デッキ』編

    posted

    by 弘介

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    【流行デッキ対策】『騎馬単デッキ』編

    お久しぶりです。弘介です。
    さて今回は初期から環境トップに位置し、どんなに逆風が吹こうとも常に一定数はいる騎馬単デッキについて書いていきます。
    Ver1.05Cのバージョンアップで天敵が下方修正されたのと、SR曹操の『覇者の求心』が上方修正された事もあり、最近は増加傾向にありますね。
    と言っても僕自身もそこまで騎馬単に対して勝率がいいわけではないので、これが正解!っていうのは書けませんwなのでこういうのもありだな、くらいの気持ちで読んでほしいです。
    ちなみに騎馬単とは言いましたが今回に限っては魏の騎馬単に絞って書きます。一応群雄や蜀の形もみますが、1番マッチする事が多いのは魏の騎馬単だと思いますので、今回でいう騎馬単は魏の騎馬単の事だと思って下さい。

    固い・強い・速い

    さて、騎馬単の強みですがまずは高いスペックでのライン維持ですね。上にある所謂"純正神速"デッキなら左から武力9・8・6・4・1(知力9の「伏兵」)。
    たぶん白兵戦でこの並びに勝てるデッキはそう多くはないかと思います。さらにSRホウ徳R楽進等の特技「勇猛」持ちも多いので一騎討ちにも強いです。
    このスペックを押し付けて相手に計略を撃たせるか、内乱を1発頂くかを選ぶのが騎馬単デッキの基本戦術ですね。 また、固有のアクションである〈突撃〉によって兵種の中で最も火力がでますので、こちらが号令等で武力をあげても、相手の集団突撃、連続突撃であっさり部隊を落とされます。とくに相手の城際では闇雲にに張り付いても、城内スペースを利用され一方的に突撃をくらってしまいます。さらに火力だけでなく移動速度も速い兵種でもあるので、端攻めがしやすく、将器副効果【攻城強化】がたくさんついてるR楽進を端に投げられると、思った以上にゲージを削られたりもします。 しかもこのR楽進は1コストながら武力4なので、こちらの1コスト武将では対処する事が難しく、かといって1.5コスト以上がつられてしまうとR楽進には逃げられ、1.5コストが離れた分他の箇所が手薄になるため非常に厄介です。

    パワー・スピード・テクニック、隙がないよね。でも負けないよ?

    ここまで書いているうちに弱点がないような気がしてきましたが、もちろんあります。それは迎撃です。
    当たり前のことしか書けなくて申し訳ないのですが、"刺せなきゃ負け"くらいの気持ちが必要です。
    完璧に騎馬単デッキに立ち回られたら、ずっと内乱とられ続けて試合が終わってしまいます。なので今回書くのは少しでも迎撃をしやすくするために将器や法具を変えてみようという話です。気合と根性で迎撃をとることが出来れば、相手を撤退に追い込む、または兵力回復のために帰らせる事ができるので、迎撃する努力を色々やってみましょう。

    まずは将器です。一押しは結構前に上方修正をうけた将器【長槍術】。槍兵の無敵槍の長さが約1.5倍にも伸びるので、自分でも「え?今の迎撃とれたの?」ってくらい怪しい迎撃がとれたりしますw迎撃をとれなくても、相手の騎兵が近寄りにくくなり、常に広いスペースを確保できるようになるので、簡単には乱戦されなくなります。 長槍.png

    将器【長槍術】をつけるのにオススメの武将ですが、魏だったらUC程昱、呉だったらSR小喬、、蜀だったらRホウ統など、これらの武将に将器【長槍術】をつけてあげると1コスとは思えない働きもしてくれるので、騎馬単にお困りなら一度つけてみてください。もちろんこれらの武将は所詮1コストなので、相手の騎兵との距離感は大事にしましょう。乱戦されてしまうと簡単に撤退してしまいます。
    もう一つは将器【速度上昇】こちらも【長槍術】ほどではありませんが、槍出しはしやすくなりますので、ありだと思います。

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    次に法具ですが、個人的に【速軍の法】が今熱いと思っています。【速軍の法】には法玉【正兵】×2をつける事が出来て、効果時間も騎馬単デッキ側がよく使う【連環の法】の2倍くらいの効果時間がありますので、騎馬単デッキの強みであるライン維持を崩すことができます。もちろん速度上昇の恩恵はそれだけでなく、槍兵は槍出しがしやすくなりますし、騎兵は突撃の回転率があがります、また色塗りにも役立ちます。先撃ちでライン上げに使え、相手の【連環の法】に対するカウンターとしても使えるので法具が腐りにくいのも魅力です。

    一回の迎撃で戦況が大きくこちらにとって有利になることも少なくないので、武力をあげてどうにかするよりも、こちらの槍を長くする、槍兵の速度を上げるといった事で、とりあえず槍出しを意識するのが1番の騎馬単対策になるかと思います。


    さてここまで騎馬単対策について書いて来ましたが、ご覧の通り絶対的な"騎馬単倒すマン"がいるわけではなく、また騎馬単のメインカードがSR張遼SR曹操かでまた注意するべき事が違うため、今回はこちらが頑張れる事、根性論になってしまってます。なので僕も騎馬単対策の正解が知りたいです、教えて下さい或椿君主。


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