ご無沙汰しております、弘介です。
さて、今回は環境の中で流行り始めてきたSR孫堅の『天啓の幻』に対しての対処法をご紹介致します。
攻城絶対奪うマン、参上!
SR孫堅の持つ『天啓の幻』とは士気7で呉の味方、全部隊に武力+11を与えるという強力な武力上昇効果があるとう計略。ここだけ聞くと非常に強く感じるが、もちろんデメリットがある。征圧力低下効果があり、基本的に効果時間中の征圧は難しくなっている。故に征圧を優勢にしながら攻城するのは難しいだろう。そして、効果時間終了時に必ず撤退する、これがもっとも大きいデメリットといえる。法具を使用することがほぼ決まってしまうからだ。 このように『天啓の幻』はハイリスク・ハイリターンな計略です。稼働当初は6.5cという短めな効果時間に加え、ラインの上げづらさが目立ち中々全国ではお目にかからないカードでした。しかし、Ver.1.00Fの上方修正を受け、現在の効果時間は7.5cまで伸びました。 |
弓兵の弓ダメージのダメージ上昇などが入ったことにより、ちょくちょく全国でもマッチするようになってきました。特にR呉夫人の『賢母の教え』とのコンボ、通称【賢母天啓】は効果時間10cにもなるコンボであり、弓兵の攻城力アップの修正も相まって落城さえ狙えます。基本的にそのデメリットから、法具は【再起の法】が選ばれやすいようですが、残り20cで勝負を決めるためにラインを上げやすくする【速軍の法】を選ぶ君主もいました。
さきほどもいいましたが、弓兵の攻城力がエグいからですw
話がズレてしまいますが、攻城力は色々な要素で左右されます。
僕が知っている限りでは
・コスト
・兵種
・城門なら壁の1.5倍ダメージ
・主将器【城門特攻】なら1.2倍ダメージ(つまり壁の1.8倍ダメージ)
・副将器【攻城強化】1つにつき0.8%
・武力依存
となります。
『天啓の幻』は武力が大幅に上がるため、武力依存の影響を大きく受けます。例に挙げると将器【城門特攻】のR太史慈に『天啓の幻』をかけ、城門を攻城すると1回で約20%の城ゲージをもっていかれます。こういう場合、『天啓の幻』がかかった攻城をワンスルーして対応しようとすると、カウンターで攻めても城ダメージを取り返しきれないことが多々あります。そのため、デッキに特技「防柵」をもった武将がいて、城門を守れる。弓兵がデッキに入っていて横弓で攻城妨害をすることができる。『天啓の幻』で取られた城ダメージを取り返せるほどの攻城力を持っている計略がある。以上、三点の様なことでない限り万全で撃たせてはいけません。本当に城が落ちてしまいますw
そんな強力な士気7計略の『天啓の幻』の対策はどうすればいいのか?カードでの対策をご紹介したいと思います。
弓だ!武力の弓を戦場に配置するんだ! とにかく、対『天啓の幻』はラインのコントロールが大事になります。相手は攻城ラインに近い位置で『天啓の幻』を使い、攻城中の効果時間を長くとりたいですからね。コチラは武力の高い、もしくは強力な計略をもつ武将での弓ダメージを狙っていきましょう。また、相手の『天啓の幻』デッキ側もラインを上げやすくするために弓兵にデッキのコストを割くため、槍兵のコストを最低限にしていることが多いです。SR小喬やCカン沢、UC藩ショウなどが多いです。そのため、弓の射程が伸びる遠弓系計略や麻痺矢系計略で武力の低い槍兵を撃ち落とし、足並みを乱していきましょう。または低いラインで『天啓の幻』やその他の計略を撃たせることが一番の対策といえます。 |
武力による圧力でラインを上げさせるな! |
ブモオオオオオオォォッ!! ここだけピンポイントでC牛金といわれるのも不思議と思う方も多いと思いますが、荒らしを行う計略というジャンルでは『猪突猛進』が個人的にイチオシのカードです。これに関しては『天啓の幻』デッキに関わらず、弓兵にコストを割いた足の遅めなデッキには効果てきめんです。こちらの士気3の『猪突猛進』に対して、なにかしらの対応を求められることがあります。1回突撃から、移動速度が上がった色塗りを行られてしまうと、それに対して対応しないといけませんからね。1コスト騎兵枠が空いていたら、是非、お試しください。もちろん、将器【征圧力上昇】をお忘れなく。 |
『天啓の幻』デッキは自分で使うことで弱点を知ることができます。
使った際に相手にされた嫌なことがわかれば、それが弱点と言えます。『天啓の幻』による前出しに勝てない!と苦手意識のある人は戦友対戦0000でも良いので、デッキ自体を使ってみるのが一番でしょう。
遊々亭公式Twitter、広報担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!
【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news
【遊々亭 三国志大戦担当Twitter】 @yuyutei_san