こんにちは、虎斗です。
2/26(土)からVer3.7.2Aが稼働しましたね。
......Ver3.7.1Aは......?知らない子ですね。
前バージョンとなるVer3.7.0Dでは全国大会の統覇も行われました。
前評判通りの強さを発揮した<R傅嘏><SR鍾会>が優勝となりましたが、準優勝デッキの<R2於夫羅>も、視聴者たちの想定以上の強さを発揮していましたね。
やっぱり全国大会はいいな、とあらためて感じさせてくれる大会だったと思います。
さて、今Verの3.7.2Aでは大会で大活躍した<SR鍾会>、登場からしばらく強いままだった<SR3呂蒙>、エラッタを受けて大躍進した<SR6司馬懿><SR3司馬昭>など、前バージョンで目立ったカードの下方修正をしつつ、なかなか見たことのないカードの上方修正が入りました。
追加カードのスタンプカードにも触れつつ、今回も注目カードについて書いていきたいと思います。
注目カード紹介!
征圧-2と特技「刻印」追加の代わりに武力が+1されて武力10となりました。
2.5コスト武力10は<SR6呂布>と2枚のみ。槍兵に限って言えば唯一の武力10です。
征圧こそ1ですが、開幕から武力10の槍がのしのし歩いてくる様は恐怖。
将器【迅速攻城】も備えているので、まっすぐ城へ貼られるだけでも結構な圧がかかります。
名前が「張飛」ということで『義兄弟の結束』の条件も満たせるので、素武力でラインを上げて結束でごっそりリードを奪う、といった動きも可能です。
計略『長坂橋の仁王』も範囲こそ小さめなものの超絶騎兵に対して強力なプレッシャーとなるので、戦場にいることがただ強い系のカードですね。
デメリットとしては名前が「張飛」であるために2コストの自分が入らないこと、特技「刻印」持ちの2.5槍兵なので撤退すると大幅な戦力ダウンになること、あたりでしょうか。
半端な兵力になったときに前へ行くのがいいか、いったん帰るのがいいかの選択はちょっと難しくなりますね。
とは言え書いてある数値が非常に強力なので、回復計略や復活計略を入れておいてボディをひたすら活かす、といった立ち回りも有効ですよ。
計略『参謀の奇槍』は武力上昇値が4に下がった代わりに、効果時間が約20カウントほどと倍近くまで延びました。
武力低下値が4なので、単体で敵部隊と戦った場合は8差までつけることが可能です。
速度上昇効果のおかげで敵部隊への接近も、距離を取り続けることも容易と単体強化の槍兵としては最低限ほしいものがそろっています。
槍撃ダメージアップがないため単体での仕事には限界がありますが、自身は敵部隊の武力を下げつつ、兵力を削る役目はほかの味方部隊の弓に任せるといった動きも有効。
先打ちで敵部隊に嫌がらせをしつつ、計略を引き出したらさっと切り上げる。
荒らし用カードとしてはなかなかいやらしい性能になりました。
スタンプ武将からはこちら。生徒会長となった献帝。
計略『生徒会長の演説』は漢鳴レベル3時でも武力上昇値は6ですが、追加効果で知力ダメージを与える火焔効果が付きます。
単体で使った際の火力もなかなかなのですが、<UC1司馬徽>や<遊軍許劭>と合わせて知力を上げた際の火力が極悪。
『天啓の幻』だろうが『天上之声』の蒼略だろうがなぎ倒していく火力を発揮するようになります。
王道ルートではレベル0漢鳴計略→レベル1漢鳴計略→レベル2<UC1司馬徽>→レベル3<SR3献帝>となるでしょうか。
夢を見るならレベル0漢鳴→レベル1漢鳴→レベル2レベル3で<UC1司馬徽>+<UC孔伷>で知力+リジェネ+征圧力アップからのレベル3<SR3献帝>ですね。
決まったときの誰も触れない感がすごいので、漢鳴フルコン系のデッキが好きな方にはぜひ触ってみてほしい1枚です。
というわけで、今回は新バージョンについて書いてきました。
注目はやはり、追加カードの<SR3献帝>でしょうか。
イラストも格好よく計略も派手なので、デッキの発見次第で流行しそうな気がしますね。
6枚で漢鳴を効率よく溜めてフルコンを決める<SR3献帝>デッキが流行るのか、それとも中盤に一気に城を削れる<R傅嘏><SR鍾会>のようなデッキタイプがまた出てくるのか、今バージョンも楽しみですね。
それでは、虎斗でした。