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【1ページ目】攻略コラム:2021年8月 | 三国志大戦 アーケード

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攻略コラム:2021年8月 アーカイブ

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何故流行らない

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    by 攻略コラム

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    何故流行らない

    ジャッジアイズ最新作が来月発売と聞いて発売日が楽しみで仕方のない或椿です。こんにちわ


    そんなゲームの発売を待っていたら三国志大戦がりゅうおうおしごと!とコラボだと!!もちろん天ちゃんこと夜叉神天衣はいるんだろうな!!!

    いない・・・だと・・・

    いや我らにはメインヒロインである<姉弟子>がいるので十分でしょう。気になる方は是非夜叉神天衣というキャラクターを見てほしい大事なことなので先に言っておくけどおじさんはロリコンじゃないよ、たまたま何かがストライクだっただけなのだよ。

    一応説明しておくと今回のコラボ先である「りゅうおうのおしごと!」は名前から某ドラゴンがクエストする系のファンタジー関連ではなく武将の背景にもなっている「将棋」がテーマの話で、りゅうおうは将棋のタイトル戦、飛車が成る竜王のことを指しているのかと、武将同士の関係性ですが、主人公<九頭竜八一(諸葛亮)>、ヒロイン<空銀子(黄月英)>、<雛鶴あい(諸葛鈴)>となっており原作での諸葛鈴は諸葛亮の一番弟子、黄月英が諸葛亮と同じ師に先に弟子入りしているため主人公から姉弟子と呼ばれており、諸葛鈴と孔明を奪い合う関係でなんだただのラブコメか・・・そうなると思うのは当然ですが。

    メインは将棋であり、迫力のある対局シーンが普段のコミカルな状態との差が凄く気づけば最終巻まで読みふけってしまったほどです。ちなみにおじさんは泣きました。
    とりあえずアニメから入ってみ1話目から3人とも出てくるからスグに溶け込むと思うよ、いきなりヤンデレvsクーデレが見れるよ、竜王ならぬロリ王が見れるよ。

    来る新バージョン

    さて、遂にきた新カードが追加されての最初のバージョンアップ!

    R1俄何焼戈

    新バージョンでどんな武将が目立つのかTwitterをウォッチングしてたらあふれ出る<R1俄何焼戈>の将器【迅速攻城】×攻3のガチャ結果が貼られているわけで「これまでの上方修正でどんだけ強くなったんだろう?」と思い調べたら

    • 1回目、効果時間延長 9.2c→9.6c
    • 2回目、通常時武力上昇値増加 +3→+4
    • 3回目、移動速度上昇値増加 1.5倍→1.7倍
    • 4回目、通常時武力上昇値増加 +4→+5
    • 今回、均衡時 武力上昇値増加 +9→+15 均衡時 移動速度上昇値増加 1.7倍→1.8倍

    最後だけ魔改造ぷりがヤバいのできっと何かあったのだろう・・・しかし移動速度も凄いけど均衡状態で天下無双・飛と同じ上昇値を出せるのは相当キテマスネー

    【迅速攻城】+副効果の【攻城】×で武力24で特技攻城持ちが壁を殴ればそりゃとんでもないワンパンが入りますよ。高コストの武将って撤退するのを恐れるため大事に扱うのが定石のはずなのに、特技に復活減少があるおかげで大事にするよりむしろ雑に扱って敵陣に投げるのが強いとかやめてくれー


    他にも本来の必要士気なら許されていた計略性能なのに士気を1軽くした結果、暴れ始めた<UC曹洪>、<SR6劉備>のエラッタ組

    UC曹洪>は1.5コストの武闘派騎馬で武力6の将器【速度上昇】、【征圧力上昇】があるため計略『強勢の剛騎』と噛み合いがよく必要士気が4から3になった影響で使い勝手もよくなったので、前までだと目覚め計略のような扱いだったのが士気3で使えるなら士気回りもよくなり好きなタイミングで使えるようになります。
    優勢時にあがるのは移動速度だけで、素の状態でも武力+4の突撃ダメージ+18が付与される破格の性能をしているため士気4だと使うのを躊躇していたのを士気3なら優勢関係なく使うことができるのでぶつかり合いでのダメージレースで勝利したり、守りでの士気差を生んだり色々できるようになったのが本当にありがたい。
    この前も試合終盤で法具【再起の法】法玉「速軍」「征圧」からこの士気3の計略に殲滅されかけて、お互いに消耗して士気が少ないときの状態でこの計略はとてつもない脅威でしたので今後も様々なデッキで採用されるでしょう。

    対する<SR6劉備>の計略【漢中王の風格】は、士気8だと試合中2回しか使えないし、デッキを作るときに特技「魅力」を盛らないと士気が回らないけど、「魅力」を盛ると女性武将が多くなり、肝心<SR6劉備>は2.5コストで武力7しかなく、総合武力が低いデッキになりがちで素の戦闘で不利が出てくるのが欠点だったのに、必要士気が下がったおかげで「魅力」を盛る必要がなく武闘派の武将を大量にデッキに入れることが可能になりデッキの幅が広がったことが嬉しい。
    デッキを作る上で狭かった選択肢が広くなってどんな武将とも組めるようになるのはその勢力や武将をメインに扱う人にとってありがたいのでこういうエラッタは遊ぶ側のプレイヤーにとっては嬉しいですよね。

    C夏侯玄

    必要士気ではなく知力だけが上がったことで恐ろしい性能になった今自分が一番恐れている武将<C夏侯玄>。
    元々のスペックは武力知力共に7、征圧1の特技「伏兵」持ちと平凡。な・の・に計略内容だけがイカれている玄さん。

    計略『英知の謀略』は敵の武力と知力を下げるだけでその効果は自身の知力が高いほど大きい。
    書いてあることは普通で玄さんの知力が倍の14になったときに武力知力-6と号令を無効化する性能になり、先撃ちされたら知力も下がるから尚更不利になり、効果範囲もデカいから避けることも厳しい、そして一番厄介なのが効果時間、最初の上方修正で知力依存が上がった影響で知力14の状態で使うと知力1に16カウント強、知力10に12カウントと恐ろしい効果時間になり、その間に英知号令中の部隊が全員張り付いてくるからとんでもない武力差が出て落城は確実でしょう。
    前までなら知力7だったこともあり倍の知力である14は<R鍾ヨウ>の計略『書家の教え』でも70カウント掛かり、法具の法玉「知力」の上昇値込みで50カウントだったのが、自身の知力が9になり最大値までの時間が一気に短縮されたので、自身の計略が終盤ではなく中盤から本領発揮できるため弱かった点、弱点がなくなったと言っていいでしょう。

    知力が上がった利点は他にもあり英知の相方でもある<C楊阜>の計略『征知の教え』が知力+5ということもあり『書家の教え』中の玄さんを倒しても『征知の教え』で最大値を出せるからコチラとしてはマジで頭を抱えます。
    英知特有の開幕の弱点でもある武力低さも<SR1荀イク>とのW9の「伏兵」が強く下手したら開幕内乱も取れない可能性も十分にあるので、エラッタで知力が上がるだけでここまで変わるものなのかと思いましたね。
    ちなみに玄さんは知力9だと-4、知力10で-5を出せるので<SR4曹操>の奇才将器【奸雄の覇道】とも相性がいいので、英知号令と組まなくても何か知力を1でも上げる計略や法具があれば十分な性能を発揮できるようになっており今後様々なデッキに入りそうで今一番恐れているカードです。


    とまぁ今のところこの4枚が大きな上方を受けて見るようになったカードたち(<R3関索>、羊陸から目を背けながら)で今回の本題へ

    今回紹介するのはクセがあるけど使いこなせば強い、しかも計略性能は今が全盛期なのに何故かデッキがなく、対面に出てくると悩ましいそんなカードたちになります。それではいきましょう。

    ポテンシャルを秘めたカードたち!
    SR1賈ク

    挑発計略中では1、2を争うレベルで一時は大変お世話になった武将。
    武力3、知力9、征圧2の特技「伏兵」騎兵でスペックだけ見れば1.5コストで相当重いモノを背負っていますが、全ては計略に全振りしているのが原因かと(この数年後に武闘派で自身に強化まで付いた<SR3馬姫>が出るとは彼は夢にも思わなかったであろう)

    計略『眩惑の誘導』は最も武力の高い範囲内の武将の武力を下げて、自身に向かってくる挑発で、その武力低下値は-6となかなかの性能をしており、<SR1賈ク>自身が城内に戻って挑発効果は切れても武力低下は残っていたりと普通の挑発と違って少し撤退のタイミングをズラしてから倒すのではなく、ズラしを如何に長く行えるかが重要なカードであり、ほかの挑発計略と違い必要士気が5なのがとても重く小出しに使っていけないのと、1部隊のみなため、計略を使ったら必ず成果を上げないと詰むのが流行らない要因なんですよね。
    超絶強化や高コストの号令持ちがいる環境では間違いなく活躍できるけど通常のバランスデッキが出てくるとお荷物感が出てしまうので環境に左右されるカードでもあります。

    挑発効果は知力1に8カウント強、知力10に8カウント弱と知力依存を無視しているから固定値で引っ張れるので、8カウントまで相手の武将を引きはがせるとわかっていると敵武将をコントロールしやすいし、自身が騎兵で征圧力もあるから端抜けで裏に回っての内乱戦も強く、足が速いのを利用すれば帰り際の部隊を引っ張ってのズラしを行えたりと、扱えさえすれば間違いなく強いカードです。
    しかしながら武力3の心もとなさと騎兵の利点を上手く活かしての塗り、計略を使わなくても圧力をかける動きとか、武力が低く脆いからこそ常に動かし続けないと意味がないため戦場の外側、つまり片方の手で4枚動かして、もう片方の手で<SR1賈ク>を動かすことができないといけないため操作量による事故が頻繁に起こり、事故がなくても労力に見合わないぐらい疲れる点があるからみんな強さは知ってるけどその苦労があるから避けられてるのが一番の原因でしょう。

    イラストとか計略台詞とか結構カッコいいだけに惜しい武将なんですよね。

    SR潘夫人

    LE2孫策>全盛期以降突然と姿を消してしまった武将<SR潘夫人>。
    未だと<R徐氏>のデッキに入ってるぐらいしか居場所がない彼女だけど上で紹介した<SR1賈ク>と違いこいつは計略だけでなくスペックも十分いい方ではあるのに何故か流行らずテンプレデッキも生まれない不思議なカードなんですよね。
    武力知力共に2で征圧1の特技「魅力」持ち騎兵、主将器にも【突撃術】、【征圧力上昇】、【士気上昇】と必要なものは全てお持ちの様子

    計略『皇后の乱心』は自身を除く最も武力の高い味方武将の武力と移動速度を上げて、自身を除く最も武力の低い味方一人を撤退させるもので自身には絶対に何も及ばないちょっと変わっている計略内容なんですよね。よくある最悪自分を強化して~、自分を撤退させて~ができないから戦場に必ず自身を含めて部隊いないといけないのが使い勝手の悪い点なのかと。
    ちなみに彼女ともう一部隊のみで計略を使うと強化されたのち、その強化された武将が瞬時に撤退するそうですw

    3部隊いないと効果を発揮できないと言いましたが、自身が撤退しないからこそが彼女の強みであり、1コストの騎兵お得意の端抜け内乱防止+攻城がとても嫌らしい。
    主将器に【征圧力上昇】が付けば内乱を止めやすく、副効果に「攻城」×3が付けば無視はできないわけですよ。計略を掛けた味方に城を守らせて自身は内乱を止めつつ攻城に向かう、1コストとしてはかなり完成された武将なんじゃないかと思います。
    計略『皇后の乱心』も上方が何回かされて最初は武力+6だったのに気づけば武力+8の移動速度1.55倍で7.9カウントの超絶強化並の効果になっていて驚きました。部隊さえいれば何度でも使用可能なため、2度掛けを行い相手のフルコンボを止めるどころか打ち砕くことが可能であり、当時活躍していた<SR3劉備>の計略『義兄弟の結束』相手に士気8で士気10を砕いていた光景を何度も見ていましたね。

    これだけ見るとマジで強いカードなのにうーんなんで流行らないのか、<LE2孫策>の場合は彼が将器【突撃術】持ちであったのと計略『小覇王の快進撃』を使うと自信が撤退してしまうので、疑似的な快進撃を行える<SR潘夫人>は最高の組み合わせでした。快進撃中の撤退タイミングを狙ってある程度武力が下がって前に出てきた相手にも『皇后の乱心』を使うことで延命からの武力上げでカウンターを封殺したりもできましたからね。
    でもそれ以降の相方が未だに見つからないのと、<R徐氏>に関しては相手が武将を倒してくれないから仕方なく計略を使って部隊を撤退させてるような現状なのでコンボとまではいかず今後の高コストの追加カード待ちになっているのが今の彼女であります。

    C逢紀

    漢軍追加当時からいるのに何故か一部のプレイヤーのみしか使われない<C逢紀>。
    ワンチャン力の化身でワラ~号令全てのデッキに何かを起こせるそんなカードだと思ってるのだけど、なんでかテンプレデッキが組まれないのよね。
    1.5コストの武力4とはいえ特技「伏兵」と「防柵」を持ち、主将器に【守城術】まであるから低武力の弓としてはいいモノを持っておりそれだけでなく肝心の計略の称誉の連環これが本当に強い。

    計略『称誉の連環』は移動速度0.3倍速低下で計略の中の部隊を倒せば士気が+2、範囲は『火計』より長く『赤壁の大火』より短いぐらいの視線型妨害、『牛歩の計』に士気バック効果の付いたと見ると相当強い、1部隊倒せば士気3の連環扱いで2部隊倒せば士気1と倒せば倒すごとにアドを生み出す漢。
    1部隊倒せば、倒したときの士気バックを使って今度は連環中の部隊を助けにきた武将や逃げようとする奥にいる武将に掛けての殲滅も可能で特に<C逢紀>と<R3張コウ>の計略『称誉の神速行』の2枚がデッキに導入されているやつは両方の計略を使うことで無限の士気を生み出せる袁紹軍が誇る最強タッグでございます。
    対面にくると帰り際でのカウンターが恐ろしく強いからどう攻めようか非常に悩ましく、かといって攻めずにいると<UC甄氏>の計略『栄光の旋律』で荒らされたり、<UC郭援>の計略『栄光の指揮』で待たれてしまう展開になると『称誉の連環』で倒される可能性が上がってしまうので何も考えず士気6~7ぐらいでコンボをされる前に強気に攻めるのが1番です。

    流行らない理由なんですが、追加当時は全体的に号令の効果時間が短かったからよかったものの今は号令の効果時間が9~10カウントが平均でそれ以上のやつもいるし、超絶強化の時間もそれぐらいあるやつが環境では使われるため、『称誉の連環』中に敵部隊を倒すのが難しくなっているのが原因かと。

    SR7司馬懿

    最後に紹介するのは比較的新しめの武将のコチラ<SR7司馬懿>。
    いやー最初は上のカードのみで終わる予定だったところたまたま目の前でプレイしてた征魏覇王の方がこのカードを使用(司馬懿Master)しており目に止まったわけでして、味方掛けは勿論してるけど要所要所での敵掛けが効果的で、特に準備が必要なデッキ相手にかなり強い印象を受けました。

    計略『活殺自在』の敵掛けは武力-3の敵部隊を5.5~4.5カウントほどランダムに移動させる計略で、知力依存は0.1ほどしかないので、ほぼ固定5カウント操作不能と覚えていただければいいでしょう。
    使ってる本人に言われるまで知らなかったのが、ランダム移動で城内には戻らないようになっており疑似的な退路遮断効果が発生しているため、掛けられた部隊はほぼ倒されるのでランダム移動の対策でもある「お祈りで城内に戻るのを願う」のは無意味だということ。

    でも-3ぐらいならなんとか耐えれそうな気配はあるのに使用者のデッキが

    kassatudeck0826.png
    SR7司馬懿 UC2許チョ UC臧覇 R3楽進 R2徐庶

    UC2臧覇>と<R3楽進>が1.5コスト高武力の6で<UC2許チョ>が2コスト最高武力の9、しかも<SR7司馬懿>と<UC2臧覇>の2騎馬での突撃、<UC2臧覇>は将器【突撃術】もついており、このデッキなかなかにマッスルで-3が5カウントしか続かないとはいえそれだけで十分に白兵が強いことに途中まで気づかなかった私です。
    しかも試合後半に攻める準備に時間の掛かるデッキは大抵素武力が低く、敵掛けされると武力が1コスト並になるせいでこの高武力軍団に一瞬でもみくちゃにされてしまいそこで大幅な城ゲージによるリード差を奪われてしまうわけです。

    この<SR7司馬懿>の困るところが敵掛けと味方掛けのどちらを狙っているのかわかない、白兵が強い編成だからこそ無士気での戦闘が強いためスグに活殺を使わず、何も相手がしないなら素武力の戦闘で押し切るか、お互い一度引いて仕切り直し、流れがよくなったらここぞとばかり味方掛けでのぶつかり合いで戦闘を行い、相手がこの高武力相手に同じように固まって戦闘をしていたら敵掛けでの殲滅が可能で自分から仕掛けても強く、相手から何か起こそうとしたのを見てからも対応できる点が非常に素晴らしい。

    問題があるとすれば計略『活殺自在』は咄嗟に撃つことが多いため敵掛けしようとしたら味方が入ってしまい、しかも2部隊だけしか掛からない酷い状態だったり、味方に掛けようとしたら敵があの狭い範囲に何故か5部隊入ってしまったりと事故がたまーにでもなく、頻繁に起きているのを見てこのクラスでこんだけ起こるならそりゃ流行らんわなと思いました。
    白兵が強いからこそ敵と味方の距離が近すぎるのがこのデッキの難点なんじゃよ。


    本日はここまで
    あまりにもクセが強すぎるカードたち、今回は紹介できませんでしたが他にも<SR1ホウ統>、<R2孟獲>など対面にくると思わずウッ...ってなること間違いなしで計略性能も今が一番強いのに何故か流行らない不思議なカードが複数いるゲーム三国志大戦をプレイして君だけの武将を見つけよう!!

    今月はもう一本ブログを上げる予定ですのでお待ちください、でわでわ

3.60B エラッタで輝き始めた武将たち!注目武将&デッキ紹介!!

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    by 攻略コラム

    toratokoramu0816.jpg
    3.60B エラッタで輝き始めた武将たち!注目武将&デッキ紹介!!

    こんにちは、虎斗です。
    8/4から、Ver.3.60Bが稼働しましたね。
    Ver.3.60Aはいかがでしたか。
    個人的には、<SR4姜維>、<R3楽進>、<R2張悌>の3強とそのほかのバージョンだったかな、と感じています。
    ハイパワーの<SR4姜維>、<R3楽進>の無限の兵力と<SR2荀イク>の長大反計、書いてあることの割に士気回りがいい<R孫晧><R2張悌>。
    ワラバラなら前者2つ、号令なら後者、というはっきりした別れ方をした印象を受けます。
    漢は<SR3夏侯惇>、晋も旧カードですが<SR3賈南風>あたりが健闘していましたね。
    とはいえ3強がだいぶ強かったのはやはり間違いないようで、公式サイトで公開されている使用率カードランキングでもほぼほぼ3強に絡むパーツがずらりと並んでいます。
    使用率に加え、勝率ランキングでも上位に3強絡みのパーツが多くみられるので、流行った上に強かった、ということなんでしょう。
    というわけで今回のVer.3.6.0Bでは、そんな<SR4姜維>、<R孫晧><R2張悌>あたりが修正されています。
    エラッタも含めると結構な枚数が修正されましたね。
    というわけで今回も、今バージョンでの注目カードについて書いていきたいと思います。

    エラッタ武将
    SR5劉備、SR2文鴦

    能力値変更(エラッタ)されたカードでは注目なのがこの2枚。
    SR2文鴦>は前バージョンまでの破壊的な火力はそのままに、計略『乱世の華』は覚醒3時に撃破で城ダメ4%の追加効果がつきました。
    敵は倒せるけど攻城に結びつかない、自身がマウント役なので攻城力が低くなり逆転が狙いづらい、等の弱点が克服されました。
    相手側としても安易に部隊を投げ捨てにくくなったので、終盤の試合展開も考えるとすさまじい強化ですね。
    デメリット特技の「刻印」も削除されたため、ダメージ計略や特技「伏兵」などの、不意の撤退にも耐性ができました。
    1試合に1撤退だとしても、3コストが戦場にいられる時間が前と比べて5秒多くなるので、恩恵は他よりも大きいですね。
    3コスト槍兵に加えて真価を発揮するのが覚醒3から、とピーキーなのでデッキ相性はかなり出ますが、計略中の無双感はたまらないので、おすすめできる1枚です。

    もう1枚のおすすめ、<SR5劉備>は単に計略『漢中王の風格』の必要士気が8→7へと1減りました。
    計略の効果が変わってないので、士気8相当の計略が7で打てるあたり、お得感がすごいです。
    士気7になったことで単純に士気回りが良くなっているので、3回目の号令が当たり前に飛んできます。
    以前までなら特技「魅力」を盛って残り10数カウントだったところが、盛らなくても同じくらい、「魅力」を盛っておけばそれだけ早く、となっているので、調整内容自体はシンプルながら、計略としての強さは段違いに跳ね上がりました。
    「魅力」をどれくらいは積むかは人によりますが、6枚でそこそこの武力をキープして序盤にべたっと5枚前へ出して号令、リードをとって中盤にもう一度、終盤に遠目から最後の『漢中王の風格』、という流れ主流のムーブ感がありますね。
    ワラやバラ系に対しては戦場全体という計略範囲の広さで面で押していけるので、かなりやりやすそうです。
    先述の通り6枚構成で4か5枚を攻城役にしておけるので、号令中は枚数の割には操作量が多くなく、<SR5劉備>に集中しやすいです。
    その分、<SR5劉備>のサーチ次第で相手のローテーションを崩せるかが変わってくるので、倒せる部隊をきっちりサーチしていきましょう。

    上方武将
    R2鮑三娘

    相方の<R3関索>と比べて、やや性能が物足りなかった<R2鮑三娘>には効果時間と麻痺効果に上方が入りました。
    効果時間ももちろんですが、それより麻痺効果の強化が嬉しいところ。
    前バージョンでは逃していた部隊が取れるようになりましたし、やや近めで捉えた部隊に乱戦されてしまう場面も減りました。
    火力自体は変わっていませんが、確実に一部隊を取りやすくなったことは高評価。
    マウント時にローテーションを崩しやすくなったことも大きいですね。
    夫婦揃えて採用したワラバラ構成で、近距離戦の撃破なら<R3関索>、遠距離戦の荒らしやマウント役なら<R2鮑三娘>、と戦況に合わせて使い分けしていく立ち回りが強そうです。

    スタンプ武将
    R2金郷公主

    突如現れた単体超絶封じ。
    計略『婦警の追跡』は自身の速度と防御力を上げ、自動で1番武力が高い敵武将を追いかけます。
    防護率がとにかく高く、高武力で突撃してもおかまいなし。
    乱戦中はもちろん突撃や槍撃ができませんから、相手の単体超絶の兵種アクションを封じられるのが強いですね。
    SR3夏侯惇>や<SR2文鴦>など、単体強化の兵種アクションで敵部隊を倒す系統のカードに対しては効果時間をほぼ無効化できますので、かなり有効です。
    相手のデッキ構成によりますが、武力が高い部隊が槍兵の場合、『婦警の追跡』→槍を消す→味方騎兵で突撃して倒す→『婦警の追跡』が次の部隊に向かう→槍を消す→味方騎兵で突撃......というループが可能になるケースもあります。
    相手のデッキ構成によるのでそう多く見る場面ではありませんが、覚えておくと相手の足並みを崩すのに役立ちますよ。
    征圧は1ですが1コスト魅力槍でデッキを選ばないので、ワラでも号令でも、単体強化が苦手なデッキなら、メタとしてとりあえず採用してよさそうな気もします。
    逆に単体強化メインのデッキを使っている方は、ここに対応できる立ち回りか、単体強化以外の裏の手を用意しておかないと、出会っただけで詰みかねません。
    SR4姜維>、<R3楽進>の単体強化があれほど暴れた前バージョンに、この婦警さえいてくれたら......いや、たぶん<SR2荀イク><R3楽進>のお供に入ってさらにデッキが凶悪になるので、いなくてよかったと考えましょう。


    というわけで今回も新バージョンのおすすめカードについて書いてきました。
    個人的には、エラッタ後の<SR2文鴦>が楽しいので大いに楽しめている段階です。
    解説でも書きましたが、単体強化である以上婦警の追跡が天敵になりそうなので、ワラが流行り始めたら、なにか裏の手を考えるようにしたいと思います。
    それではまた次回、虎斗でした。

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