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【2ページ目】攻略コラム:2017年11月 | 三国志大戦 アーケード

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攻略コラム:2017年11月 アーカイブ

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コウホスウが倒せない TEAM或椿version

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    by 攻略コラム

    171114 san ichi.jpg
    コウホスウが倒せない TEAM或椿version

    何回やっても 何回やっても コウホスウが倒せないよ
    あの回復何回やっても止めれない
    自陣に下がって引き籠ってもいずれバースト漢鳴
    法具連環も試してみたけど速軍相手じゃ意味がない
    だから次は絶対勝つために僕は玄妙だけは最後までとっておく

    ...いやーこの歌詞考えるのに必死で本来なら前VerのVer.1.10Aで投稿予定のBlogが一ヶ月経ってしまい...、気づいたら更にVer.1.10Bにバージョンアップしてしまい、カード追加もされて...、どうしようもないですね。
    (´∀`*)ハハハ

    ~言い訳終了~

    今回は漢軍にお困りの方が多いようなのでどうやって対抗策を考えるのか、その過程を書いていきます。
    あくまで過程であって勝ち方や有効な対処法を書くわけではありません。 これを読んで自分なりの対策を考えるヒントになればと思います。

    検索「皇甫嵩 倒し方」

    まずは、普段からプレイしてるデッキで実際に漢軍に挑んでみる。
    相手の編成はよく見る形、この二つを想定していきます。


    とりあえず最初は初めて上のデッキと戦う状態を想定してください。相手の立ち回りとか全ての情報がないので、自分のいつものやりたいことを考えながら開幕の配置・法具・将器選択・立ち回りをやってみましょう。

    わからんがとりあえず軽くひねってやる 1戦目
    「負けます」
    171114 sanac 3.jpg


    伏兵の踏み方、一騎打ち、操作ミスなど自分のいつものプラン通りにいかない部分が多かったら仕方なしと割り切り、逆に自分の甘い部分、法具選択や将器を持たせる武将などの改善点があるなら反省して2戦目に臨みます。

    反省を生かしてのこれでもう負けない 2戦目

    相手の情報を踏まえた上で、お互いの配置、法具、将器、士気、そして自分が攻めるタイミング、ラストの<SR皇甫嵩>の『漢鳴の大号令』の凌ぎ方を考えての状態。
    ここで勝てればそれでいいのですが...

    「今回も負けの方で書いていきます」
    171113 san 2.jpg


    負けてからの反省を踏まえての負け......これは精神的にかなりくるものがあります。負けのパターンとしては前半にリードを奪っても最後の相手の攻め、法具【速軍の法】+<SR皇甫嵩>の『漢鳴の大号令』で攻城を取られてしまい、トドメの漢鳴レベル3の<R孫堅>の『漢鳴の神速行』か<R劉備>の『漢鳴の大車輪』にやられるパターンが大体かと思います。

    ここでもう一度、考えて欲しいことがあります。<SR皇甫嵩の漢鳴レベルが3になった状態で、『漢鳴の大号令』使える士気が溜まるのが最速何カウントであるか?ということです。 そこを知っていれば、何カウントまで攻めていいかを知ることができます。
    そうするとプランがいくつか思い浮かんでくるでしょう。

    1. 開幕は部隊を撤退させないように無理をせずに早々に切り上げて、士気6溜まった時点で万全の状態の号令をうてるように攻める。この時に城を殴るだけ殴って、とれるだけリードを取る。 試合の中盤以降は漢鳴レベル3の『漢鳴の大号令』の士気が溜まる前にこちらのラインを上げて、『漢鳴の大号令』を相手の自城付近で使わせる。
    2. こちらも士気12払って漢鳴レベル3の『漢鳴の大号令』とのぶつかり合いで勝てる見込みがあるならそれもよし。
    3. またはラインを上げて『漢鳴の大号令』をうたれても城門だけは死守して落城を防ぐ術があるなら、士気9以上溜まった状態でラインを上げてフルに士気を使い落城させる気で城ゲージ差を大量につけて守りきる。

    打開案がでたとこで再び全国対戦へ

    正真正銘のもうこれ以上は負けられない 3戦目

    漢鳴計略を3回使って『漢鳴の大号令』のレベル3の流れを行うには士気12~13を使用するので、この士気の間は自分が攻めれる時間と考えてどういう士気の使い方で戦うか!
    士気6で攻めるか、士気を十分に溜めて中盤で攻めるか、無理攻めはせず終盤のぶつかり合いに賭ける、プランを決めたらそのプラン用に法具、将器選択をして挑んだ結果!

    「今回も負けます」
    171113 san 3.jpg

    ですが考えた立ち回りが一回でダメと決めるつけるのは早いし、できればもう一度同じやり方で挑戦して本当にダメな立ち回りなのか確認することが大事です。
    通用している実感があればどこを変えればもっとよくできるかと考えて、逆にこの立ち回りはしてはいけないやつだ、と分かれば今後に活きることもあります。そしてここで必ず言ってはいけないのが 「普通にやればよかった」これです。元々普通にやっても勝てないから対策を考えたはずです。普段とは違った動きや配置をいきなりやれば操作ミスが増えるのは当たり前です。だからこそ何回もやって慣れてきてミスも少しずつ減らして、それでも通用しない立ち回りだったら諦めて生かせる部分があったら使い、ダメな部分を変えて次を試してどんどん戦略を煮詰めていきましょう 。

    まだだ!まだ終わらんよ! 延長戦

    そして次の段階へ、今度は画面の外で出来る事です。

    動画を撮ろう!
    computer_mojibake.png

    ここまで散々に負けてますが、負けすぎて忘れてはいけないのは動画予約。
    いやー仕上がってると忘れがちなんですがいい試合ほどセンモニで録画しようとしたら予約ボタンを押してなかったなんてよくあること・・・
    なのですが、負けた試合を複数予約して相手視点で録画すること、これがとても大事だったりします。
    負けて200円を払って進軍してストレスを買うなら、今後気持ちよく勝って寝るための100円なんて安い買い物だと思って先行投資。相手視点での情報は貴重なもので、その試合考えていた自分の立ち回りを覚えていればお互いの士気の使い方はもちろん、自分の攻め方が通用しているか、どのタイミングで仕掛けるのが有効かなど色々見えてくるものがあります。
    相手の計略の範囲や効果時間などもここで理解しておけば、それを利用した戦い方も見つかるので相手の視点から見る反省は大事かと思います。

    他の人に見てもらおう!
    english_kaiwa_bad_woman.png

    自分が特にミスや立ち回りに問題がなく負けてると思ったら、今度は自分以外の別の君主に動画を見てもらって、アドバイスを貰い討論してまた試してみる流れを試してみましょう。自分と相手、そして第三者の視点も取り入れるとさらに見えてくるものもあるはずです。
    ここでも注意することがありまして、自分が長く一つの号令or超絶強化をメインしたデッキをやってるとどうしても考えが固くなってしまいます。そのためアドバイスを貰っても「それは〇〇だから弱い」「あれに勝てなくなる」等、実際にやったならともかく、やってもないのに否定から入ることがあります。アドバイスをくれた人が自分より上手い君主でも、そのデッキを使ったことがない人に強く言われると特にあるんですよね。ですが自分で反省して色々やって本当に勝てないのなら、他の方のアドバイスを試す価値は十分にあります。アドバイスをしてくれた方に勝てないデッキとの試合を直接見てもらい、試合後にお互いであーしておけばこーしておけばと反省点を踏まえながらよくしていくのが大事です。

    デッキの形を変えてみよう!
    kids_cardgame.png

    他にはデッキの形を変えてやってみる。
    自分で例えるならば、別の君主がプレイされてる形の『魏武の継承者』デッキをやることです。負け過ぎてるとプレイにもそれが影響してくるので、気分転換も兼ねて普段とは違った形でやると、いろんな形の強みや弱みを知れば苦手なミラー対決の対策にもなりますし、普段はありえないと思ってたカードが一部のデッキに効果的だったり、色んな発見があります。形を変えたデッキを試してるときに、いつもの形では勝てないデッキにマッチできれば、やりたいことを試し放題なので次回勝つための何かヒントを得られることもあります。これは非常におススメできます。

    相手のデッキをつかってみよう!
    toy_card_machine.png

    あとは実際にその勝てない勢力(デッキ)を使ってみる。
    これがやられたら嫌な事がすぐわかるので一番対策を考えやすい方法ですが、一つ問題があります。対策を考えるだけなので多分ニ桁ほど試合をする程度です。そのために自分の使ってる勢力以外に縁を使うのは辛いです。将器指定の登用ならばさらに多く縁を使います。(出来れば仮想敵と同じ将器にしたい)
    同じチームの人からはカードをそのまま借りることが可能になりましたが、仮想敵と同じカードを持ってる人がチームかつ直接カードを手渡しできる距離にいなければ中々難しいので、相手のデッキを使ってみることはあまり現実的ではありません。借りれたらラッキーくらいに思っておきましょう。借りれなかったら、諦めて自分で対策を考えましょうw


    勝てない相手にぶつかった時はこんな感じで自分は普段やっておりますので、自分に置き換えて考えてみはいかかでしょうか?
    対漢軍に限らず通用する考え方だと思うので是非是非お試しあれ。 ではでは~


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天下統一戦『蜀軍限定戦』開催!!

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    by 攻略コラム

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    天下統一戦『蜀軍限定戦』開催!!

    こんにちは!カードショップ-遊々亭-三国志大戦担当2号です!
    今回は11/17(金)~11/19(日)に行われる天下統一戦『蜀軍限定戦』についてのコラムとなります!

    公式サイトの天下統一戦『蜀軍限定戦』開催告知はコチラ!!
    公式サイトの天下統一戦についての説明はコチラ!!

    天下統一戦とは!?

    『天下統一戦』とは期間限定で開かれるイベントです。最大の特徴は通常の全国対戦とは違うルールが適用される所ですね。今回でいえば『蜀軍の武将のみ登録可能』という特殊ルールです。普段の全国対戦とは違った三国志大戦が楽しめますね!
    そしてこの『天下統一戦』で勝利すると武功の代わりに「玉璽の欠片」というものが獲得出来ます。そうです『天下統一戦』とはこの「玉璽の欠片」の獲得数を期間内にて競い合う大会になります!「玉璽の欠片」を獲得数に応じて特別な称号や後述の「龍玉」が獲得出来ます!


    目指せ天下統一!

    さてそれでは『天下統一戦』をより楽しむために、担当がオススメするカードとデッキを紹介したいきたいと思います。まずはルールのおさらいですね!
    今回のルールはこちら!

    • 蜀軍の武将のみ登録可能

    SR劉備>の『劉備の大徳』デッキ、<R関羽>の『武神の大号令』デッキ、<SR諸葛亮>の『八卦の軍略』デッキと今までのVer.で活躍してきたデッキタイプの台頭も予想できる中、Ver.1.10Bで追加された<R2関索>の『花麗なる号令』デッキがどれだけ活躍できるかにも期待大ですね!


    天下統一戦『蜀軍限定戦』オススメ武将!
    R2関索 R2関索

    可能性は父親をも超える!?
    特技「魅力」が増えれば増えるほど、武力上昇値が上がる『花麗なる号令』は今でも全国対戦で良く見られるが、他の勢力と組んでいるものが多い。蜀軍限定の条件でどこまで活躍できるのか?
    他のデッキにはない特技「魅力」を活かした開幕からの攻め、中盤以降の士気差による優位性を考えると常に戦場で有利に立ち回ることができる。蜀には特技「魅力」を持つ武将が多いが、将器主効果【士気上昇】を本当に活かせるのは<R2関索>だけ!

    SR劉備

    安定の武力6大徳で世界を制す
    いうまでもなく、何の制限もなく、最強の形が作りだせる<SR劉備>の『劉備の大徳』デッキ。もう使い方に関して語るのは野暮というもの。
    しかし、この蜀軍限定戦という枷があることにより大きな敵がいる。そう、義兄弟の契りを交わした<R関羽>である。カードスペックも計略効果も『劉備の大徳』デッキでは押し返すことが非常に難しいといえる。蜀軍限定戦ということでかなりの頻度でマッチすることを考えると、<R関羽>対策はデッキに必ず必要となるだろう。

    R関羽

    蜀が誇る最強武将ここに再臨!
    さて、久々に公の場に登場すると言っていい<R関羽>。蜀軍限定戦ということでかなり環境が良いので<SR諸葛亮>、<SR馬超>との4枚デッキでの運用も視野に入ってくる。もちろん、安定するであろう<R張苞>、<R徐庶>などと組んだデッキもオススメだ。そして、このデッキの戦法に関しては......触れなくても良いだろう!みんな、体が覚えている!

    担当考案イベントデッキ!!
    『花麗なる号令』デッキ

    開幕からのリードをしっかり奪う!
    特技「魅力」+将器主効果【士気上昇】を選択することで開幕の時点で士気4の状態からスタートし、法具【蜀軍の大攻勢】(法玉【士気】×2)を使うことで95c付近で<R2関索>の『花麗なる号令』を使用することができる。この流れで攻めこんでしまえば、序盤で相手も法具を撃たざるを得ない状況になるため、中盤以降は攻城差ダメージを活かした立ち回りができるのも利点の一つ。<SR花鬘>の『蛮花の雷震』で相手の移動速度を下げることもできるので、相手の計略次第では士気5の『蛮花の雷震』で守り、カウンターで攻め上がるという手段も強い。

    『劉備の大徳』デッキ

    安定感ナンバー1!
    全国対戦でも良く見るデッキをそのまま使用できるので元から使っている人には使いやすいだろう。やはり、Ver.1.10Aから追加された<C呉懿>、そして<UC関平>の将器主効果【攻城術】による攻めと、<UC沙摩柯>の弓攻撃と<R魏延>の『反逆の狼煙』での守りは完成されているといえる。しかし、まともにぶつかっても太刀打ちできない<R関羽>の対策をしっかり考えておかないと、この限定大会では簡単に勝利を手に入れることができないかもしれないので注意が必要。

    『武神の大号令』デッキ

    みんな、槍はもったな!! いくぞォ!!
    さて、今大会筆頭といえる<R関羽>さんの登場。圧倒的スペックを持った<R関羽>がいることにより、通常の白兵戦も強く、計略『武神の大号令』があることによって<SR劉備>の『劉備の大徳』にも打ち勝つことができるだろう。<R張苞>、<C呉懿>の将器主効果【攻城術】により、攻めも非常に強い!相手に特技「伏兵」がいない、もしくは<R2関索>の特技「魅力」デッキでないならば、法具【蜀軍の大攻勢】(法玉【増援】×2)を絡めた開幕の攻めも選択肢に入る。中盤以降の安定感に関しては三国志大戦4が稼働してから変わっていないので、どのプレイヤーの方にも使いやすいと思う。

    ダブルアーチャーデッキ

    強力な弓兵が槍兵を溶かす!
    裏の手としてのご提案。蜀軍は優秀な槍兵が多いので、大会も必然と槍兵が多くなる。その槍兵対策に強力な弓兵をデッキに入れて流行デッキ対策をしよう。<R黄忠>、<UC沙摩柯>の優秀さはいうまでもなく、弓ダメージで兵力を減らした<R関羽>等の高コスト武将を撤退させる『落雷』をもった<R徐庶>、<R夏侯月姫>。固まった主力の足止めをしっかり行える<Rホウ統>の『連環の計』。端攻め征圧はお任せの<UC孟達>。そして征圧力ランクSとぶつかり合わずに勝つために十分なデッキに仕上がっている。この号令デッキが多くなりそうな大会の中に、こんなデッキタイプもひとつあっても良いと思われる。


    いかがでしたでしょうか?
    今回の天下統一戦のルールでは号令デッキが主軸となりそうですが、実際の大会では何が流行るでしょうか?
    今回は1~5位に特殊称号『五虎将』もありますので、称号獲得を目指すプレイヤーには厳しい3日間となりそうです。
    では、みなさん、天下統一戦をたくさんプレイしましょう!


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注目のデッキコラム『栄光の大号令』デッキ編

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    by 攻略コラム

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    注目のデッキコラム『栄光の大号令』デッキ編

    少し間が空いてしまいましたが、僕は元気に大戦しています。弘介です。
    Ver1.10Bになって、漢軍の「漢鳴」系のデッキが大正義の時代ではなくなったように感じます!
    今回紹介するデッキも漢軍ではありますが、少し違うタイプになります。
    そう、<SR袁紹>の『栄光の大号令』デッキです!

    栄光の大号令の強さ

    計略発動時の士気が多いほど武力が上がる!シンプルイズベストって感じの効果ですね。士気が一定以上だとさらに~的な追加効果もなく、効果時間も約8c程度と普通なため、どこまでラインを上げて撃つかが全ての計略です。
    計略範囲は<SR袁紹>が戦場の真ん中ラインでギリギリ両端が届かないものかなり広めなので、士気12で使った時の武力+8という最高値を出せばそう簡単には止まりません。更に<SR皇甫嵩>の『漢鳴の大号令』デッキと違い、一試合にMAX値の武力+8を2回充分に狙えるため法具【連環の法】で時間を稼ぐ戦法に対してもある程度耐性があります。このMAX値のチャンスが2回あるというのがポイントで、決まれば強力な決定力を持ちつつ、流行の『漢鳴の大号令』デッキに通用する対策をある程度どうにかできるっていうのが<SR袁紹>の『栄光の大号令』デッキの1番の強みかなあと思います!

    栄光の大号令の弱点とは?

    まだまだパーツとなるカードが足りないことですねw発動時の士気を参照するという計略の仕様上、士気12から『栄光の大号令』を2連打しても、2回目は武力+3という最低値しか出せないため重ねる計略が欲しいのですが、現状だと歩兵の<R田豊>の『隙無き攻勢』か<C何進>『何進の大号令』ぐらいしか重ねる号令がないため編成が歪になってしまうんですよね...

    さらに<SR袁紹>の『栄光の大号令』には武力上昇以外の効果がないため、ライン上げの段階で兵力を削られるとそれだけでグダグダになりやすいです。また、ダメ計も基本的にデッキに入らないため『栄光の大号令』のMAXを値出しても、相手の超絶強化とかに普通に捌かれたりしますw『栄光の大号令』のMAX値を最高のラインで撃てればやっと攻城にたどり着けるくらいの意識が必要かと!

    脇を固める士気バック計略

    ぶっちゃけまだまだ脇が甘いよ<袁紹くん>。ただ無い物ねだりしてもしょうがないので今あるパーツを紹介しようかと!『栄光の大号令』を士気12で撃とうとするとどうしても士気が漏れてしまいがちです。そのためこれから紹介する武将をなるべくデッキに採用しておきましょう!


    『一番槍』

    UC鮑信>と<UC張バク>ですね。<UC鮑信>は現状僕が1番計略を使ってる武将でもありますw『一番槍』の計略自体は非常にシンプルなもので、武力+3で計略終了時に士気が2返ってきます。どちらの武将もある程度のスペックを持ちつつ実質士気1で武力+3を出せるため開幕だろうと守りだろうと、とりあえず有利になりそうなら撃つのが正解かなあと。もちろん士気1を消費してることは忘れずに!

    R顔良>『先陣の誉れ』

    あらやだイケメン...僕が2番目に撃ってる計略です。というか計略パワーだけならダントツ1位ですね。『先陣の誉れ』は武力+4で計略終了時に士気が4返ってきます。実質士気1で武力+4、素の武力8も相まって武力12になれます。武力12という数字は計略無しでは対処し辛く相手の計略を誘い易いです、さらに将器【攻城術】も持てるため壁役に最適ですね。知力3に加えて騎兵であるため、ダメ計や迎撃事故もよくありますがそれを補って余りある力があります。こちらも士気1は使うことは念頭に置きましょう。

    R田豊>『隙無き攻勢』

    知力9の伏兵を加味してもスペックは高くないですね。歩兵なのがほんとに色々なとこで足を引っ張ります。計略『隙無き攻勢』は武力+2で効果終了時に1部隊ごとに士気が1戻ってきます。戻ってくる士気の上限は4なので、実質士気1で武力+2の采配ですが、困った事に範囲がとても狭いです。<SR袁紹>の『栄光の大号令』の広さと噛み合ってないのが残念です。効果時間も約9cと長めなので、計略効果時間中に部隊が落ちてしまうこともしょっちゅうあります。少ない士気で全体の武力を上げられるのは非常に強力なのですが、本人のスペック、範囲と効果時間を総じて痒いところに手が届かないカードという使用感でしたw

    UC沮授>『称誉の弱計』

    僕が撃ってる計略3番手ですね。<SR袁紹>はTOP3にランクインできませんでした...計略『称誉の弱計』は武力-3に加えて効果時間中に相手の部隊を撤退させると士気が1増えるという中々面白いカードです。もちろん2回かければ戻ってくる士気は2になります。効果時間が非常に長く、<UC沮授>より知力の低い相手には約11C以上続くのが強力です。少ない士気で号令を捌くのにうってつけで<SR袁紹>が苦手な城際の守りをどうにかしてくれるカードです。5部隊撤退させれば士気5戻ってくるので、上手くやれば実質士気0で守れたりするので便利ですね!特技「防柵」と将器【守城術】を兼ね備えているのもあって守りでは非常に頼りになります。

    R文醜>『称誉の強襲』

    ちょっとだけ使ってそっとデッキケースにしまいましたw計略『称誉の強襲』は武力+5に加えて移動速度も上がり、敵を1部隊倒す毎に士気が1戻ってくるのですが・・・効果時間も長くなく武力依存も下がった現在の環境だと全然敵を倒せないです!w
    武力8の槍兵のため白兵戦では非常に頼もしいのですが、デッキ全体で足が遅めになるため高いラインでの<SR袁紹>の『栄光の大号令』が難しくなります。戻ってくる士気が2になるか、効果時間が伸びればぐっと使いやすくなるとは思うのですが、現状は武力8の槍兵がどうしても欲しい時ぐらいですね...。
    漢鳴計略を持つ武将で入れるとしたら?

    士気は<SR袁紹>の『栄光の大号令』に回したいので基本的にスペック採用になりますね!『栄光の大号令』デッキは士気があればあるだけ嬉しいので、特技「魅力」持ちの武将や将器【士気上昇】持ちの武将は採用できるかと!<R劉備>や<SR唐姫>は特技「魅力」を持っていて計略が漢鳴レベル0でも最低限の仕事をしてくれるのでおすすめです。


    と、まあここまで紹介したはいいものの、本音は袁家に春が来るまで冬眠していたい...
    弱点は多いもののポテンシャル自体はかなり高いと思うので追加カードに期待しつつ、『栄光の大号令』デッキならではの士気管理に慣れるために使ってみてはいかがでしょうか?

    それではみなさんまたお会いしましょう!


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