ゲームをする上で重要なのはまず、そのゲームのシステムを理解するところであると私は思う。
勝負の世界はやはり情報量で差が出るところが必ずあり、自分の見つけたことを周りに言わず黙っているのが戦術的には正しく、情報は閉鎖的な方が自分には有利に働きます。しかし何かと情報共有の手段が多い昨今、私は善い人なので皆さんに隠さず情報を伝えますよ^^
今回は号令デッキを使う場合の内乱について書いていきます。
この新しい三国志大戦の目玉である内乱システムを理解できずに伸び悩む方がかなりいるんじゃないかなーと、自分も最初の方はそれはもう酷くて周りの軍師の方に怒られてばかりでしたが、自分なりに内乱について調べて、以前より多少はマシ?にはなったので悩んでる皆さんにも同じ視点で見て頂けると幸いです。
塗れよ戦場、起こせ内乱!
まず最初に内乱の発生カウントについて
内乱は優勢になってから優勢を維持し続けると約10カウントで発生します、これは塗っている量は関係なく固定です。
そして2カウントにつき一本ずつ内乱ゲージが溜まります。これも塗っている量とか関係なく固定
SR曹操の『覇者の求心』、SR劉備の『劉備の大徳』、SR孫権の『若き王の手腕』といった英傑号令が約8~8,5Cと考えると、優勢になってから号令を使えば内乱がほぼ確定するわけですよ。
そして重要なのが優勢時には攻城にいくべし!
優勢時に相手の城に張り着けば、相手は城を殴られるのを回避するためコチラの攻城部隊のところに部隊を出してきます。すると攻城を止めるために部隊を割くので、色を塗り返す部隊がいなくて攻城は取れなくても内乱が入ります。逆に相手が内乱を止めるために1部隊を色塗りに割くと、戦闘面で有利になり城が殴れるようになるという訳です。その端から出てきたやつを上手く処理できれば内乱も取れて城も殴れて最高の形になりますしね。
だからこそ1コスなら守りにいなくても多少の余裕があり、処理されにくく機動力があって塗る力も強い将器【征圧力上昇】をもった1コス騎兵がよく採用される理由のひとつでもあります。1部隊を内乱を防ぐために割けば攻城が入りやすいからこそ、その分を取り返すためにその1コス騎兵の将器副効果【攻城強化】×2~3なんですよね。内乱を防いだ後に無視されていたらそのまま攻城に向かう姿をよく見かけます。
C牛金、SR張皇后、R徐夫人、C張曼成辺りが代表的な例ですね。
このように将器【征圧力上昇】+将器副効果【攻城強化】の1コスト騎兵は非常にやっかいなのですが、号令で計略範囲の横幅が広いと端抜けを最初から抑えることができて、塗る量が増える分優勢ゲージを保ちやすく内乱ダメージも期待できるので、号令の計略範囲拡大の上方修正がきたら縦より横の恩恵を期待しましょう。
俺が優勢!相手は劣勢!
んで、その優勢と劣勢ってどこでわかるのかというと
ミニマップの左側に温度計のようなバーがあるのは皆さんご存じですか? このゲージをよく見ると赤と青のダイヤ型のマークがあります。赤のところまでゲージが上がれば優勢の演出が入り、青のマークまでゲージが下がれば劣勢の演出が入ります。 ここを見れば自分が起こせる内乱がわかり、止めれる内乱かどうかがわかります。 |
内乱を起こせるのであれば、自分が攻める時に計略を使ったときのカットイン中に内乱ゲージを見て、あと何カウントで内乱を起こせるかを判断しましょう。ただ相手も黙って内乱を見過ごすはずもないので、塗り返されたら別の場所を塗って相殺して優勢を維持して内乱を起こすか、または緑の国の髭おじさんみたいなお化け征圧力持ちの武将が来たら、乱戦しにいき塗り返されないように抑えて内乱を起こしましょう。ちょっと塗られると優勢を維持できないので、内乱を諦めて城に戻り兵力回復を優先する。温度計のようなバーを見るとこういった判断がしやすくなります。
逆に止める状況でよくあるのが相手の攻めを耐えたときに、劣勢ゲージを見て止めれる内乱なら場内での兵力回復を捨て、しっかり征圧力に応じた塗り方をして内乱を抑えましょう。止められないゲージ量なら自城近くを塗って少しでも内乱ダメージを安く済ますか、すぐに城に部隊を下げて兵力回復に努めて潔く内乱をもらいましょう。内乱も止められず、兵力も回復出来ていないという結果にはなってしまわないように!
そしてここからが応用編なんですけどこれ以上言うと色々マズイので今回は終了です。
人の意見も大事だけど自分で考える事も大事ですからね。決して自分が勝てなくなるからなんて器の小さい私ではありませんぞ!w
善い人とは一体、、、、
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