【2ページ目】攻略コラム:2017年6月 | 三国志大戦 アーケード | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【2ページ目】攻略コラム:2017年6月 | 三国志大戦 アーケード

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攻略コラム:2017年6月 アーカイブ

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スリートップでススメ!

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    by 攻略コラム

    170620 sanichioshi.jpg
    スリートップでススメ!

    こんにちは、虎斗です。
    新R馬謖が楽しくて、いろいろな形のデッキを試しては首をひねる日々を過ごしています。
    今回のバージョンアップで追加された武将では、使いやすい号令を持つR郭淮や、低知力に対して強烈なメタとなるSR張皇后は前評判通りでしたし、UC劉禅の計略『阿斗の丸投げ』が最大武力+99との噂で結構ぶっ飛んだ効果をしていたりと面白いカードが多い追加でしたね。
    Ver1.05D最新追加武将はこちら!

    さて、では今回は前々回の記事に引き続きまして、ワラデッキのもう一つの主流の形である2・1.5・1.5・1・1・1型について書いていきたいと思います。

    2・1.5・1.5・1・1・1型ワラデッキ

    内訳としては2コスト騎兵、1.5コストの弓兵と槍兵が1枚づつ。
    1コストは好みにもよりますが。槍兵を2~3枚を採用して1枚弓兵か騎兵を差し込む形のデッキです。
    いわゆる2コスト騎兵のワントップデッキですね。
    この2コスト騎兵には相手の号令を止める役割を持つカードが求められますから、SR孫策を採用してその枠にあてることが多いです。
    R関興の計略『一騎当千』の武力14でも城門は守れますが、移動速度が上がらないため、両サイドの守備がきつかったりしますので、やっぱりSR孫策くらい武力が上がってくれると守りやすいですね。

    2コスト1枚にしてまで1.5コストを2枚にするメリットは?

    この2・1.5・1.5・1・1・1の形のワラデッキは呉か蜀、またはその混色の形が多いんですよね。
    呉か蜀で1.5コストを採用する理由。
    そうです、こいつらです。

    ズバッとやって!ガッーといけば!
    10052.jpg いつまでも強い!

    武力6に知力6という高いスペック、将器【遠弓術】に加えて計略『川賊の破弓』でさらに射程を伸ばせる、しかも計略時間中に撃破した武将の周囲を征圧ができるおまけつき。必要士気4で荒らしつつ、内乱が狙える稼働初期から鉄板カードの1枚。
    トモダチ、マモルゥ!
    10090.jpg 1.5コストきっての武闘派弓兵

    【遠弓術】・【攻撃力上昇】という弓兵としては完璧な将器を持つ。計略『零距離戦法』も武力+7されるため、城際の攻防で使用する際には非常に優秀。計略中でも乱戦するかしないかのギリギリの位置なら弓を撃てる、というのは覚えておいて損はないです。地味に征圧2なので征圧力ランクが稼ぎやすいところもポイント。
    ぺしゃんこにたたんでやれー!
    10076.jpg 万能の計略『挑発』を持つ槍兵

    特技「防柵」・「魅力」そして計略の『挑発』。スペック要員兼開幕の士気加速要員兼荒らし役という役割の多さ。計略『挑発』の出来ることの多さは言わずもがな。将器【知力上昇】を覚醒させれば「伏兵」も怖くない。
    ご覧、敵が崩れていくよ
    10089.jpg UC雷銅と対をなす蜀の2枚看板

    特技「伏兵」で開幕を有利にしつつ、武力も5あるため足を引っ張らない、1.5コストでは最優秀レベルのスペック要員。R蒋欽UC沙摩柯そしてR王桃、上記3枚との最大の違いは将器を覚醒させなくても最低限以上の活躍ができるところ。もちろん【攻撃力上昇】・【長槍術】といった将器を覚醒させればもっと活躍出来ます。

    このあたりの1.5コストの優秀なカードを採用できるところ、ここが2・1.5・1.5・1・1・1型にする最大の理由だと思います。
    特に重要なのがR蒋欽UC沙摩柯
    R蒋欽は計略『川賊の破弓』を使用すれば武力9で将器【遠弓術】よりさらに長い射程を誇り、UC沙摩柯は将器【攻撃力上昇】で弓による攻撃だけならば実質武力7。
    どちらも2コストの弓兵に近い、またはそれ以上の性能を持っているので、彼らならば1.5コストの枠で相手の兵力を削って計略を引き出す、という弓兵としての仕事は十分できるんですよね。どのみち相手が号令を使ったらダメージが通りにくい、というのは2コスト弓兵を採用した場合と一緒なのです。ここで2コストを1.5コストにコストダウンした分で、1コストを1枚R王桃UC呉蘭に置き換えてスペックを底上げすることができる。これによって攻城力の底上げや計略の引き出しが多くなるよね、というのが1.5コストを2枚にするメリットです。

    1.5コストが入る強み
    seihei siki.jpg

    2・1.5・1.5・1・1・1型、この形のワラは2コスト2枚の形、2・2・1・1・1・1型以上に開幕から仕掛けられるところが強いところですね。特によく見かけるのが弓兵枠にR蒋欽を採用しているタイプで、開幕【正兵の法】法具【士気】×2からのR蒋欽の計略『川賊の破弓』を絡めた攻め。武力11遠弓の援護を受けながら、全軍が攻め上がってくる様はワラデッキを使うことが多い身としては悪夢です。以前ブログで開幕法具について書いたことがありますが、開幕に大きなリードを取ることができれば、その後の立ち回りが非常に楽になります。そういった点からみても開幕に仕掛けられるところは大きな強みだと思いますね。

    あとは2コスト2枚の形と違うところは、1トップの下にそれなりに戦える武将が2枚いるところ。都合戦える部隊が3部隊いるので、中央、左右と戦場がばらけても戦線が崩れにくいです。そして先ほども少し触れましたが、1.5コストを採用しているので計略の幅が広いところも強い点になります。
    R王桃なら『挑発』で強制的に迎撃がとれるので移動速度が上昇する騎兵をつぶせますし、UC呉蘭なら『奮激戦法』で対ワラデッキ等で端攻めの維持力が上がります、UC呉蘭が『奮激戦法』を使用すると相手は2コスト以上を割かないと無士気では対処出来ません。R蒋欽も開幕に限らず相手の低コストが倒せそうなときは荒らすついでに征圧できますしね。鉄板のカード以外にも武力を維持しながら、将器【知力上昇】でR夏侯月姫と同威力の『落雷』が使えるUC雷銅や将器【攻城術】を持つUC関平なんかも候補に挙がりますね。様々なコスト帯の分、採用できるカードの選択肢が多いところもいいところですね。

    10076.jpgのサムネイル画像 10089.jpgのサムネイル画像 10052.jpg 10108.jpg 10085.jpg
    2コストが1枚しかいない弱み
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    ワントップの形なので、2コスト2枚の形以上にデッキの中心となる2コスト騎兵への依存度が高いです。
    迎撃などの事故で2コスト騎兵が撤退してしまうと途端に戦線が崩壊、ということにもなりかねないので、騎兵の操作は特に慎重に行いたいところ。あとは相手の『落雷』などのダメージ計略でワントップを落とされ続けるのもつらいですね。こういった相手は開幕にうまくリードが取れないでそのままずるずると、といった展開が典型的な負けパターンになります。
    そうならないためにも、苦手な相手は決められるときに決めておく、という立ち回りが重要になると思います。


    というところで、今回はワラのコスト配分について書いてきました。
    今週6/21(水)からはEX董白やデッキケースがもらえるキャンペーンが始まりますね。
    もしEX董白が昔ながらの『退路遮断』ならまた環境に一石が投じられそうなので楽しみです。
    それでは、また次回お会いしましょう。
    虎斗でした。


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泣かず馬謖を斬らず、味方の撤退を待つ。

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    by 攻略コラム

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    泣かず馬謖を斬らず、味方の撤退を待つ。

    こんにちは、虎斗です。
    予告の通り、前回に引き続いてワラのコスト配分について書いていく予定だったのですが、公式サイトでバージョンアップの告知があったため、今回は先にこちらの情報について書いていきたいと思います。
    カードが追加されるバージョンアップはやっぱり外せませんからね!(笑)

    ではまずは各勢力注目の追加カードから!


    新時代を築くカードはどれだ!?
    R郭氏
    魏ノーイメージ.jpg
    R 郭氏 騎兵 1コスト
    武力1 知力6 征圧力2
    「防柵」「魅力」
    弱体化の小計 士気4
    敵の武力を下げる

    ついに出た1コスト制圧力2騎兵!!
    武力1の騎兵は戦闘面でかなり脆いのですが、特技「防柵」、「魅力」を持っているので十分以上の性能でしょう。計略『弱体化の小計』も士気4と軽めの士気で使える妨害計略ですから、ある程度固まって進軍してくる号令系統にも効果的に使えます。
    1コスト計略枠といえばこれまではR賈クが鉄板でしたが、その枠に食い込んできそうですね。

    C孫瑜
    呉ノーイメージ.jpg
    C 孫瑜 弓兵 1コスト
    武力3 知力2 征圧力1
    「復活」
    弱体弓戦法 士気3
    武力が上がり、矢を当てている敵の武力を下げる

    開幕に使うしかないじゃないか!!
    計略『弱体弓戦法』の性能次第にはなるんですが、環境的に開幕で法具を打つ形が流行っている現状で、士気3のこの計略は結構危険な香りがするんですよね。開幕系統でもっとも暴れている法具【衝軍の法】に下方修正が入ったとはいえ、法具【正兵の法】や法具【大攻勢】系は現役です。どこかで一回くらい時代を作ってくれそうな感じがします。

    R馬謖
    蜀ノーイメージ.jpg
    R 馬謖 騎兵 2コスト
    武力6 知力8 征圧力2
    「伏兵」
    仇討制度 士気5
    最も武力が高い味方の武力と移動速度が上がる。この効果は撤退中の味方の最大コストが高いほど大きい

    泣かず馬謖を斬らず、味方の撤退を待つ。
    このタイミングでまさかの2枚目の馬謖がやってきましたね。計略『仇討制度』は味方のピンチをチャンスに変えるという計略です。R関羽R張飛を投げ捨てて、相手の計略を誘発させて自城の守りは『仇討制度』で済ませる、という形が一番考えやすいでしょうか。
    主力武将を使いつぶした後、リカバリーができる計略は貴重です。計略にはおまけみたいに速度上昇もついているので、武力上昇値によっては安定感のあるデッキが組めそうですね。

    SR董卓
    ノーイメージ群.jpg
    SR 董卓 槍兵 2.5コスト
    武力8 知力6 征圧力3
    「勇猛」
    滅葬の魔王 士気5
    武力と移動速度が上がる。さらに敵を撃破するたびに武力と征圧力が上がる

    低武力にとってはまさに魔王
    計略『滅葬の魔王』はテキストを見るに群雄版ワラキラー計略といったところ。こういう計略はできる限り効果時間中にうまみを稼ぎたいので、できれば敵部隊を撃破する瞬間に使いたいですね。
    征圧力3とはいえ2.5コストの槍兵、武力8はかなり足を引っ張ることになるので、おそらく長めに設定されているであろう計略時間をうまく使いましょう。他の計略に小回りの利かせられる計略があると便利だと思いますので、移動速度上昇がさらに上乗せできるR公孫讃の『白馬陣』と合わせても面白いかもしれません。


    各勢力での注目のカードはこんな感じです。私的には新しいデッキの形を提供してくれそうなR馬謖の『仇討精度』の計略性能がもっとも気になっています。相手の号令に対して城門の攻城を絶対守れるカードなのかどうかが分かれ目になりそうです。
    というわけでR馬謖用のデッキを考えました。

    仇討制度デッキ

    開幕からR関羽を前に出して使いましょう。制圧をしつつ、相手の部隊と戦闘を行い兵力を減らします。そして、撤退してから戻ってくるまでの間に相手軍が攻めてきて自城が危なそうならR馬謖の『仇討制度』で守る、というデッキです。SR呂布などの相性が悪そうなカードに対してにはR徐庶の『落雷』でキーカードを撤退させていく立ち回りで対応しましょう。
    征圧2の騎兵が2体いるので征圧をする要員はバッチリ。R徐庶の武力がやや不安なので、UC沙摩柯の武力6の弓できっちりフォローしてあげましょう。


    注目の将器修正

    今回は将器効果にも調整が入っていますね。
    主効果:突破術
    ・敵接触時の移動速度減少値増加
    もっとも大きいところではR関興で一気に注目を浴びた将器主効果【突破術】の下方修正でしょうかね。Ver.1.05Cまでは接触時にほぼ移動速度の減衰がなくなっていたので、一度乱戦されたら低武力はほとんど逃げられませんでしたからね。下方修正自体は妥当と言えるでしょうが、同じく将器主効果【突破術】を持つSR孫策は『小覇王の蛮勇』の計略中は移動速度が上がっているため、迎撃を受けやすくなるというジレンマを抱えていたので、ここがちょうど解消されるくらいの移動速度低下になってくれれば、SR孫策の将器主効果【突破術】の採用もまた見直されるかもしれません。

    副効果:兵力上昇
    ・最大兵力増加
    後は将器副効果【兵力上昇】の上昇増加も少し気になるところです。高武力ほど【兵力上昇】の恩恵を受けるだけに、将器副効果【攻城強化】と特技「復活」もちの将器副効果【復活減少】が優先されて使われている状況がどれだけ変わるかに注目です。

    内乱ダメージの下方修正に関して

    単純に内乱ダメージが低下したので、部隊で攻城することの価値が増しました。相対的にSR貂蝉の『傾国の舞い』やSR小虎の『流星の儀式』も上方修正を受けたということになるでしょうか。内乱ダメージを取られやすかったR甄氏の『悲哀の舞い』も恩恵を受けることになるかもしれませんね。
    なんにしても内乱ダメージが減るということは、内乱でダメージを稼ぐ側からすればそれだけ相手に許せる攻城ダメージが減るということなので、征圧系のデッキを使っている方は次バージョンからはますます守城の場面で気を使うことになりそうです。


    というわけで今回は予定を変更して6/14(水)に予定されているバージョンアップの内容について書いてきました。ちょっと時間が空いただけに多めにカードが追加されていますし、前バージョンまでではなかった系統の計略が追加されているので、これはまたデッキの試しがいがありそうです。さっそく縁で新カードを引いて、デッキを作るところから始めたいと思います。


    ではでは、また次回お会いしましょう。
    虎斗でした。

新VER 6/14(水)稼働開始!!

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    by 攻略コラム

    Ver.1.05D.jpg
    新VER 6/14(水)稼働開始!!

    こんにちは!カードショップ-遊々亭-三国志大戦担当2号です!
    今回は6/14(水)に迫った新VERの追加武将に関してのコラムとなります。漫画家コラボカードに新SR、Rと期待ができるカードが出てきていますね!今回はメイン計略ではなく、デッキを強化するようなカードが多く追加されています。

    縁を貯めてバージョンアップをまとう!
    (尚、担当は縁90しかまだたまっていなかった...)

    公式サイトのVer.1.05D情報はコチラ!!


    SR編
    SR張皇后
    蜀ノーイメージ.jpg
    SR 張皇后 騎兵 1コスト
    武力1 知力7 征圧力1
    「防柵」「魅力」
    静かなる落雷 士気5
    いずれかの敵に雷によるダメージを与え、移動速度を下げる。ダメージは互いの知力で上下する

    三国志大戦の歴史で大活躍したC諸葛瞻の『小さき落雷』、UC張姫の『受け継ぎし落雷』と考えれば、このカードの重要性に気づける大戦ユーザーは多いだろう。そして公式サイトでは将器主効果【知力上昇】が見えており、もしかしたら知力2も撤退させられるのでは!?と期待させる1枚。将器主効果に【征圧力上昇】が欲しいですがそこまでいってしまうとすごいことになりそうですね。前作、前々作と同様、SR呂布メタカードとしての活躍が見込まれる1枚。そして注目してほしいのが計略時間の項目である。「固定時間」となっている。移動速度減退の部分が「固定時間」の対象なのでしょう。この「固定時間」次第では、相手の高知力騎兵をピンで狙って突撃を決めていけるので違った使い方もできそうだ。

    SR董卓
    ノーイメージ群.jpg
    SR 董卓 槍兵 2.5コスト
    武力8 知力6 征圧力3
    「勇猛」
    滅葬の魔王 士気5
    武力と移動速度が上がる。さらに敵を撃破するたびに武力と征圧力が上がる

    群雄の2.5コストの槍兵はR華雄だけだったので知力が高く、征圧3のSR2董卓にも十分に居場所はあるだろう。しかしスペックはとびぬけたものではないので計略『滅葬の魔王』の強さに依存するところといえる。「さらに敵を撃破するたびに武力と征圧力が上がる」という効果を考えると敵部隊を撤退させてどんどん征圧していく形となるので計略時間の長さが最も重要だろう。25cくらいあれば自城守りからのカウンターを行えるがそれは期待しすぎだろう。


    R編
    R郭氏
    魏ノーイメージ.jpg
    R 郭氏 騎兵 1コスト
    武力1 知力6 征圧力2
    「防柵」「魅力」
    弱体化の小計 士気4
    敵の武力を下げる

    注目すべきは将器主効果【征圧力上昇】を付けなくても征圧力2ということだろう。武力1なのでSR曹操SR張遼の号令デッキにいれるというよりは6枚デッキの1コスト騎兵として使われることが多いだろう。特技も「防柵」、「魅力」と6枚デッキ向けです。もし、将器主効果に【征圧力上昇】があった場合、R虞氏の『飛天の舞い』を使っていても征圧ができるように...なりますが、正直ないとは思います。1コスト騎兵征圧3とか許されるわけないので。

    R郭淮
    魏ノーイメージ.jpg
    R 郭淮 弓兵 2コスト
    武力7 知力8 征圧力2
    無特技
    迅速なる司令 士気5
    魏の味方の武力と移動速度が上がる

    計略『迅速なる司令』は魏限定ではあるが兵種問わず、武力と速度が上がるのでR公孫讃の『白馬陣』の上位互換か!?と思いきや、カード画像を見る限り計略範囲に自身が入らないようだ。そうなると『迅速なる司令』の二度掛けが現実的な使い方になるのかもしれない。どんなカードにも言えるが武力上昇、効果時間、移動速度次第といったところだろう。カードスペックは並みなので強力な計略と将器主効果【遠弓術】、【攻撃力上昇】に期待したい!

    R李典
    魏ノーイメージ.jpg
    R 李典 騎兵 1.5コスト
    武力4 知力6 征圧力2
    「防柵」
    駆除の反計 士気3
    【反計】敵の計略の発動を無効化する

    「はたらく細胞」を月刊少年シリウスで連絡している清水茜先生のイラストで描かれたR李典。使用に関しては完全にこの『駆除の反計』の計略範囲次第だろう。『反計』と同士気で騎兵ということは範囲には『反計』と同じとは思われる。将器に【征圧力上昇】がつけば、オンリーワンの性能を発揮できるであろう1枚。

    R黄月英
    蜀ノーイメージ.jpg
    R 黄月英 攻城兵 1.5コスト
    武力4 知力9 征圧力0
    「魅力」
    黄式加速装置 士気4
    移動速度が上がる

    【連環の法】+『黄式加速装置』で相手の城は無くなる。そんな三国志大戦の時代もありました。それをまたケアしなければならない時代が来るとは...。『黄式加速装置』の移動速度上昇次第ですがこの運用がメインになりそうですね。SR董卓の開幕『暴虐なる覇道』デッキの2コストのC区星を採用していた部分を将器主効果【士気上昇】持ちのR黄月英に変えて2コストにSR呂姫を採用し、中盤以降の戦闘をしやすくするということも考えられますね。開幕に相手はリード取られたら攻めざるを得ないのでそこを端から走り抜ける『黄式加速装置』が見られる...かもしれない。

    R馬謖
    蜀ノーイメージ.jpg
    R 馬謖 騎兵 2コスト
    武力6 知力8 征圧力2
    「伏兵」
    仇討制度 士気5
    最も武力が高い味方の武力と移動速度が上がる。この効果は撤退中の味方の最大コストが高いほど大きい

    R法正の『雲散の計』、R諸葛鈴の『局地の雲散』といい、便利な勢力になっている蜀。この計略は過去、三国志大戦であった『英魂戦法』に似た効果を持っている。三国志大戦3では呉の計略であった。自身を含む計略範囲となっているのでR2馬謖自身も対象になるので騎兵が1枚でも計略効果に期待ができるだろう。撤退中の味方の最大コストが高いほど大きいという計略効果により、3コストのR関羽SR呂布、もしくはまだまだ計略、【攻城術】が強いR張飛などを対象に使われることが多くなりそうだ。

    R徐盛
    呉ノーイメージ.jpg
    R 徐盛 弓兵 1.5コスト
    武力5 知力5 征圧力2
    「防柵」
    麻痺矢戦法 士気4
    武力が上がり、矢を当てている敵の移動速度を下げる

    特技「防柵」を持つ1.5コスト弓兵ということでR丁奉の『麻痺矢の大号令』デッキで重宝されそうな1枚。純粋な『麻痺矢戦法』は初出なので武力上昇値、計略効果時間に期待したい。主力計略が士気7という『麻痺矢の大号令』デッキでこまめに相手のキーカードを狙える計略がデッキに入ることは非常に重要といえる。

    R徐夫人
    呉ノーイメージ.jpg
    R 徐夫人 騎兵 1コスト
    武力1 知力5 征圧力1
    「伏兵」「魅力」
    嫉妬の眼差し 士気3
    最も武力の高い敵の知力と征圧力を下げる

    呉の1コスト騎兵2枚目の登場。他の勢力を考えると1コスト騎兵少なすぎですね。『嫉妬の眼差し』は最も武力の高い敵の知力と征圧力を下げるという効果、魏のC鍾ヨウの『愚鈍の計』が知力を下げるのみの計略効果なのでそれよりは知力低下は低いだろう。気になるのは征圧力低下である。相手のキーカードに征圧をさせないことができれば計略に用途はあるだろう。

    R董旻
    ノーイメージ群.jpg
    R 董旻 弓兵 1.5コスト
    武力5 知力4 征圧力2
    「防柵」
    悪逆の弱計 士気4
    敵の武力を下げる。ただし一定時間ごとに自城にダメージを受ける

    SR大虎の『大流星の儀式』、SR貂蝉の『傾国の舞い』デッキに重宝されるであろう1枚。R丁夫人の『弱体化の計』が士気5で武力-4、『悪逆の弱計』は士気4でデメリットがあるので武力-4に期待したい。もし武力-5以上なら...このカードは群雄の核となる可能性も秘めているかもしれない。群雄には自城ダメージをくらう計略は増えてきたが、そのデメリットを重ねたことによりメリットを得る火事場計略の幅が狭いことがこのカードが流行りきらない一番の理由となりそうだ。

    UC編
    UC劉禅
    蜀ノーイメージ.jpg
    UC 劉禅 歩兵 1コスト
    武力1 知力1 征圧力1
    無特技
    阿斗の丸投げ 士気11
    最も武力の高い味方の武力がランダムで上がる

    スペックでわかるネタ寄りのカード。すべて1で統一されている。もはや三国志大戦の劉禅はこういう系のカードなんですね。さて、計略効果ですが、ここまで1を重ねていれば...11cと言いたいところですがどうでしょうかね?武力がランダムで上がるということで+1~11だと流石に弱いですから+11~44とかですかね、それなら効果時間が短くても良い気がしますが(笑)思わず試したくなるカード、武力上昇値が気になりますね!

    UC侯成
    ノーイメージ群.jpg
    UC 侯成 騎兵 1コスト
    武力4 知力1 征圧力0
    無特技
    悪逆無道 士気3
    武力が上がる。ただし一定時間ごとに自城にダメージを受ける

    群雄に遂に武力4の騎兵が登場。魏の方向を見てはいけない、彼はR楽進R楽進なのだから。とはいえ、将器主効果【征圧力上昇】がすでに見えているので征圧1にはすることが可能なのでR楽進に近い運用に期待できるだろう。しかし、群雄は6枚デッキでの運用が多い将器主効果【征圧力上昇】を付けると征圧2になるC張曼成がいる。6枚デッキでの運用では征圧することなのでC張曼成の代わりになることは難しそうだ。武力4ということでSR1董卓の『暴虐なる覇道』やR公孫讃の『白馬陣』での採用が考えられるだろう。群雄に安定した号令が追加登場した際はUC侯成の活躍にさらに期待できる。

    C編
    C周宣
    魏ノーイメージ.jpg
    C 周宣 歩兵 1コスト
    武力3 知力4 征圧力2
    無特技
    当たるも八卦! 士気4
    最も武力の高い味方の武力と征圧力がそれぞれランダムで上がる

    1コスト歩兵で征圧力2であるのはSR張角C周宣だけである。武力3ならばオンリーワン。計略の『当たるも八卦!』はランダム上昇とはいえ、武力に加え、征圧力も上がるので上昇値次第では高い荒らし効果に期待できる。SR関羽の6枚デッキのパーツとして重宝されるであろう1枚。

    C孫瑜
    呉ノーイメージ.jpg
    C 孫瑜 弓兵 1コスト
    武力3 知力2 征圧力1
    「復活」
    弱体弓戦法 士気3
    武力が上がり、矢を当てている敵の武力を下げる

    呉の1コスト弓兵としてはSR孫尚香C呉景に比べるとスペックが劣っている。弓兵の特技「復活」はあまり活かしにくい面はある。ということは計略が強力であると期待できるのではないか?武力マイナス値によるとは思うが、士気3ということで特技「魅力」が多い開幕系のデッキで法具「正兵の法」と一緒に運用されそうだ。


    計略内容調整

    SR 郭嘉 『十の因果』
    ・効果範囲拡大

    SR曹丕とデッキに入れたいが武力4がネックとなり、なかなかお目にかかれないカード。いっそ、武力-7になれば...。


    R 甄氏 『悲哀の舞い』
    ・武力上昇時間延長
    ・制圧力低下時間短縮

    ひとつ、注目のカードと言える上方修正を受けた。今回、1コストでのカード追加が多いため、その武将たちを使うことでデッキの強さに拍車がかかるかもしれない。


    SR 関銀屏 『若き血の目覚め』
    ・味方の武力を参照して上昇する自身の武力上昇値調整
    ・追加効果発生に必要な味方の最高武力値低下
    (味方の武力が13から追加効果が発生)

    SR劉備の『劉備の大徳』で武力8武将がいた場合、追加効果が発生する様になった。今まではSR馬超R張飛の武力9が必須だったのだが、R張苞R関興の武力8で問題ない。コスト帯的にバランス良く『劉備の大徳』デッキを組んでも追加効果が期待できる点は大きい。


    SR 孫堅 『猛虎蹴撃』
    ・武力上昇値増加
    ・計略発動位置に応じて上昇する城ダメージ増加

    さらに強くなったネオ『猛虎蹴撃』に期待したい。


    SR 孫尚香 『弓腰姫の目覚め』
    ・追加効果発生に必要な味方の最高武力値低下
    (味方の武力が13から追加効果が発生)

    SR関銀屏の『若き血の目覚め』も強化されたのでこちらも強化されている。SR関銀屏に比べ、SR孫尚香のコンボはR陸遜の『駿才の大号令』デッキで良く見られた。SR孫策の武力8でSR孫権の『若き王の手腕』から追加効果を発生させることができるので、こちらも運用に期待ができる修正といえる。


    UC 高順 『陥陣営』
    ・効果時間延長

    まだだ...まだ早い気がする...。効果時間20cくらいあれば...。

    将器内容調整

    主効果:守城術
    ・攻城ゲージ減少増加
    主効果:城門特攻
    ・攻城力増加
    主効果:突破術
    ・敵接触時の移動速度減少値増加
    主効果:突撃術
    ・突撃ダメージ増加
    主効果:募兵
    ・兵力回復量増加
    副効果:兵力上昇
    ・最大兵力増加
    副効果:速度上昇
    ・移動速度上昇値増加

    将器主効果【突破術】に関して最早、R関興のせいと言っていいだろう。乱戦時の移動速度低下の無い動きに計略『一騎当千』が合わさると非常に強力だった。その他、あまり使われていない将器主効果に上方修正が入った形となったが、将器主効果【攻城術】の下方修正がなかったのはまだ見逃されている状況か!?副効果の修正に関しては将器副効果【攻城強化】をほとんどのプレイヤーが利用しているため、この2種が上方修正されたという形だろう。将器副効果【復活減少】に関しては復活時間-2秒にするとあまりに強すぎてしまうという所もあるので修正はなかなか難しそうだ。


    法具内容調整

    法具:衝軍の法
    ・効果時間短縮
    ・移動速度低下値増加

    あまりに開幕デッキで使用される機会が多かったので下方修正となりましたね。R張飛R関羽の4枚デッキやSR曹丕の『魏武の大号令』デッキでの使用がよく見られました。


    戦闘パラメーター調整内容

    内乱
    ・内乱ダメージ低下
    弓兵
    ・弓攻撃のダメージ間隔延長

    内乱ダメージはさらにダメージが減少した。こうなってくると内乱をくらっても、攻城ダメージでしっかり取り返せるというプランが組めてきそうだ。弓兵の修正に関しては1.5コスト以上の弓兵がかなり使われ、将器主効果【攻撃力上昇】をつけて戦場で幅を利かせていたところがあるからだろう。騎兵の突撃オーラ中に受ける弓ダメージには下方修正が入っていないので低武力騎兵にはまだまだ弓兵が役に立つ場面がありそうだ。



    新カードはどのデッキに採用され、環境に食い込んでいくのか?
    それとも今回は計略の下方修正がなかったので、まだ流行り切っていない計略の中から流行り生まれてくるのか?
    6/14(水)楽しみですね!


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