【29ページ目】或椿 | 三国志大戦 アーケード | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【29ページ目】或椿 | 三国志大戦 アーケード

三国志大戦 アーケード 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、三国志大戦 アーケードに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@三国志大戦 アーケード担当アカウント@yuyuTaisen 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

或椿 アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

内乱のプロフェッショナルを紹介するぜ!

    posted

    by 或椿

    170927 sanac ichi.jpg
    内乱のプロフェッショナルを紹介するぜ!

    えーこの前とある大戦プレイヤーからこんな一言を頂きました。

    「或椿さんのブログの最後で曹彰30が出てきたら僕は毎回スマホを閉じるか戻るボタン押します」

    いやー悲しいですね本当に(最後でって事はいつも最後まで読んでくれてるって事なんですけどね)

    戦国大戦では同じブロガーとして仲良くやっていたのですが、最近私が仕事で自宅に帰れない旨のツイートをすると、必ずいいね(はーと)をしてくる彼が憎くてたまりません。本当なら君主名も書いてあげようと思いましたが、本人に止められたので今回は無しにします。
    とにかく彼の一言がこのブログを書く原動力になっているので、今日も真面目に書いていきます。或椿です。

    最初の内乱ダメージを重要!覚えておくべし!

    内乱の発生カウント、優勢時劣勢自でのゲージの見方、効率的な塗り方などを書いてきて正直もうないと思ってましたが、まだひとつだけ重要なのを忘れてました。

    それは自分または相手が起こした1回目の内乱ダメージについてです。

    自分又は相手の起こした最初の内乱ダメージは覚えておいて損はありません。1回目の内乱発生時はカットインが入り画面が止まるので、そのときにミニマップで戦場の塗られた量、もしくは優勢・劣勢ゲージを見て、どの程度塗ればダメージを取り返せるのか、もしくはどこまでなら塗られていいのかを覚えておくことが大事です。
    仮に自分が先に内乱を起こしたとして、相手の返しの内乱が止めれそうにないという状況になったときに、自分が内乱を起こしたときの塗った量を覚えてれば、どこまで塗り替えしておけばいいのかの目安になります。そうすることで無理な塗り返しをせずに、自分の武将の征圧力に見合った塗りを落ち着いて行い城に戻り兵力回復をする事が出来ます。
    お互い1回づつ内乱は起きたけど、自分の方が強い内乱を起こしているので、城ゲージはリード出来ている。それならばあとは内乱が起きないようにぶつかり合いをして、毎回引き分ける形で戦闘を終わらせるか、相手の塗りが強い武将だけ狙っていくのが効果的です。 試合中に内乱がお互い1回づつだけなら、その1回でより多く塗った方が勝ちです。ほんのわずかな差に見えて勝敗を分ける事ですので、1回目の内乱発生時の塗った量・塗られた量は覚えておきましょう。
    逆に相手が先に内乱を起こしたらその塗られた量を覚えておき、攻める場面で自分が必ず内乱を起こせる流れならば、戦闘を途中でやめて塗りに集中しましょう。無理して攻城を狙うよりも相手より強い内乱を起こすことが重要です

    内乱C 2.jpg
    これぐらい塗っておけば...
    内乱B 2.jpg
    アカン、相手の方が塗ってる。これはマズイ

    ちょいと話は変わりますが、余裕があれば内乱発生後、敵陣を少しでも多く塗りカウンターを遅らせることも意識しておきましょう。
    敵陣を多く塗ればそれだけ相手が自陣を塗るのに時間をとられ、その間に自分の部隊が復活・兵力回復・そして士気が溜まります。
    特にフルコンで士気11以上使用して相手の部隊が落とせなかった、もしくはフルコン時に城を落とせず士気差ができてしまった場合は帰り際に多く敵陣を塗り、上で書いた通りカウンターを遅らせて最低限の部隊・士気を整え凌ぐ流れが理想ですね。
    この2つが内乱を取る上でちょっとした意識で出来る非常に重要な事です。

    端塗りの話を補足するとしよう

    今度は上手な内乱の取られ方の話です。例えば、相手の内乱のダメージを安く済ませようとする時に、真ん中が多く塗られていて端があまり塗られていない状況なら、真ん中を塗りにいくのではなくそのまま端に自分の部隊を置くことをおススメします。何故ならば真ん中を塗り返しに行ったらコチラから逃げるように両端を塗られます。振り回されている間に兵力を削られてはカウンターもしにくくなり、トドメに内乱発生後の帰り際に端を塗られてしまうと、こちらが端を塗り返すことに時間を使わされて、敵の部隊が復活or兵力回復が万全の状態になるので嫌ですよね~
    ですので最初から内乱をもらうつもりで、両端に部隊を出して相手には近すぎず遠すぎずの距離で相手を真ん中に押し止めます。これにより内乱は起きるけどダメージも安く済むし、真ん中だけなら塗り返しやすく、敵に近寄らなければ兵力も削られません。そうしたらラインも上げやすく、上手くいけば内乱を止められて更に両端の部隊を先に上に行かせることによって、居座ってた真ん中の敵部隊を相手が帰ろうとする際に上から挟みこんで号令を使って倒すことも可能です。昔将器【突破術】が全盛期の頃、『劉備の大徳』デッキ使いたちのR関興がよくこれをやってきてよく泣かされましたねー

    170927 map3.jpg
    真ん中にはプレッシャーだけ...
    170927 map4.jpg
    帰り際を狙う!

    これが前回の内乱ブログで紹介した真ん中と端の話の補足になります。


    話は戻り、内乱を起こしたダメージを理解していれば無駄な塗りもなくなり効率の良い塗りができるようになり、それが部隊管理や戦闘面などに影響していき、状況によっては毎回立ち回りが変わっていくのでこのゲームわかんねぇ!難しい!ってなるのですが、そこを楽しめるようになるのが本当に長いッス。
    この内乱は起こさせて兵力優先しよ!
    内乱込みで〇発壁殴ればいけるかー!
    この内乱は起こしたい止めたい!

    試合中考えること多すぎぃぃぃぃ!!

    昔の三国志大戦のように相手が引けば自分も引き、戦国大戦のように敵の大筒に乗れば試合が止まる。
    そんな落ちつける状況がないから、わちゃわちゃしてわけがわからなくなるのですが、塗りがあるから常に戦場に部隊がいて、試合が動いていているのを見てる側は非常に楽しめます(120円のジュース代を支払い後ろからガヤだけ飛ばして試合を見るのが最高にcool)
    プレイしてる側が必死なのも忘れてはならない、、、、そんなわけでシステムを理解すれば立ち回りに幅ができて、法具や将器を変えて実戦で試す。そういう過程とかを楽しめるようになると少しは今の詰まってる状況を打開できるかもしれません。

    そこで皆さんに今回の内乱戦ブログの集大成である、内乱のプロフェッショナルを紹介します。

    集え!内乱のプロフェッショナル!

    まず笑顔がステキなC李カク&C郭シ
    1コスト最強の塗る力を持つC牛金
    過労が危ぶまれる1番の働き者C程遠志
    征圧力0だからこそ征圧の重要性を教えてくれるUC張梁
    そしてこのメンバーの筆頭!
    170927 sousyou.jpg
    UC曹しょ、、、、、、おっといけないいけない逆襲のシャア君(今はフロンタル、そう名乗っていたかな)との約束で封印する予定でしたね。


    最後に名前だした気がするけど気のせいだよねうんではまたー


    遊々亭公式Twitter、広報担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!

    【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news

    【遊々亭 三国志大戦担当Twitter】 @yuyutei_san

そんな曹丕で大丈夫か?

    posted

    by 或椿

    1709014 sanac.jpg
    そんな曹丕で大丈夫か?

    大丈夫だ、問題ない

    先月8月26日(土)に行われた三国志大戦公式頂上リーグ選抜決定戦 ~小暑の陣~お疲れ様でした。
    まさか初出場で準優勝できるとは思っていなかったので素直に嬉しいです。
    心の声(本当は優勝したかった)


    それでですね。頂上リーグのルールで武将は8コスト登録でサイドボードはなしなのですが、同じカードなら主将器と副効果の変更がありとのことだったので我がSR曹丕コレクションが輝いてくれたので今日は各試合でのSR曹丕の将器選択や試合ごとの考えついて書いていこうかなーと思います。これを見てもう一度頂上リーグを見ると別の見方ができて楽しめるかなーと。
    三国志大戦公式頂上リーグ特設サイトはコチラ!
    「OPENREC.tv」三国志大戦チャンネルはコチラ!

    頂上リーグレポート
    使用デッキ

    いつもの『魏武の継承者』+『攻守自在』のデッキですね。詳しい解説等はこちらの過去記事を読んでいただければと思います。

    1戦目 正覚坊君主

    前日に調整している間に4回~5回ほどマッチしていて、正覚坊君主は法具【速軍の法】で立ち回りのみを毎回変えて詰めてきて、自分は法具【魏軍の大攻勢】一択で捌く感じでした。
    んで法具【連環の法】をあえて選ばず封殺をしようと考えていたら、当日会場に向かうまでの電車の中で

    正覚坊君主「反省を生かして色々考えてきたので当たるまでのお楽しみです^^」

    この言葉でひよるワイ
    もしかしたら法具【蜀軍の大攻勢】、【連環の法】に付く法玉【知略】×2で知力を上げたR徐庶の計略『落雷』を狙ってくるんじゃないかと警戒して色々考えましたが、グダるのが怖くて前日と同じように結局法具【魏軍の大攻勢】を選択するチキンプレイヤーワクチン←全部カタカナだと更に弱そうに見える不思議!

    さて、実際の対戦でSR曹丕は将器主効果【兵力上昇】を選択、将器副効果は【兵力上昇】×2【攻城強化】
    将器【兵力上昇】なのは自城際の守りで横弓による攻城妨害から乱戦にもいけるのでローテがやりやすいためです。副効果に【攻城強化】なのは最終的に攻めで城が殴りやすいので、少しでも攻城力が欲しいからなのですが・・・本当は副効果に【攻城強化】が2個以上付いたのがよかったのですが、持ってなかったで仕方なくこれでいきました。

    結果は色々かみ合ってギリ勝ちでしたね(;・∀・)ダダイジョウブ

    正覚坊君主は大会前日まで法具【速軍の法】を使いR徐晃を優先的に狙って兵力を削りR徐庶の計略『落雷』で撤退させ、そのまま殴り合いで落城を狙う流れだったのですが、当日ではR徐晃を狙わずSR司馬懿C李典を狙ってきて端攻めをするR関羽R関平を止めにいく部隊を落として落城を狙うプレイに完全にやられた!と痛感させられました。

    2戦目 アル@大戦勢君主

    実はアル君主にも前日にマッチしてそれはもうボコボコにされたのですよ。

    『魏武の継承者』の性質上なるべく50カウント近くで撃ちたくて我慢した結果、コチラの城際でSR劉備の計略『劉備の大徳』を使われ城を半分以上殴られました(^^)カウンターでSR司馬懿の計略『攻守自在』からのC李典UC程イクのダブル『反計』マウントで勝てると思ったら・・・こちらのフルコンである『魏武の継承者』+『攻守自在』+法具【魏軍の大攻勢】をアル君主は『劉備の大徳』+『反逆の狼煙』+法具【蜀軍の大攻勢】で武力24のR魏延を作り上こちらの部隊を全滅させられてポカーン。。。

    これを反省して対策を考えた結果、特技「伏兵」持ちのSR司馬懿UC程イクを自陣の一番下の両端に置き、相手に攻めさせ、開幕を少しでも長く戦って時間を使い、なるべく残り50カウントに近いカウントで『魏武の継承者』を狙う。もしカウント調整に失敗して、相手が早く攻めてきたら迷わず即『魏武の継承者』を使い弓と乱戦で兵力を削りに行き、少しでも高いラインでアル君主に『劉備の大徳』を使わせて城ダメを抑える。そしてカウンターで攻め上がり『劉備の大徳』+『反逆の狼煙』のコンボができない士気の状態を作ろうと意識したら、上手くいったのでほっとしました。

    SR曹丕の将器主効果は【兵力上昇】を選択、将器副効果は【兵力上昇】×3
    『劉備の大徳』を早めに使わせた場合、SR曹丕を壁にしながら他の部隊を逃がし、なんならSR曹丕は撤退してもいいから少しでも粘って欲しいと考えてこの将器にしたら、結果は自分が攻める側になってましたね。

    3戦目 ああああ君主

    なぜあの状況から負けてしまったのか今でもわかりません。
    やはり上手くいきすぎて唯一の槍兵であるUC程イクを城に張りつけてしまったのがダメでしたね―。

    SR曹丕の将器主効果は【兵力上昇】、将器副効果は【兵力上昇】×3を選択した理由は、SR馬超の計略『白銀の獅子』の突撃をされた場合に耐えるためです。

    4戦目 羽衣狐@京君主

    R甄氏の『悲哀の舞い』を落とすためにSR曹丕の将器主効果は【遠弓術】、将器副効果は【兵力上昇】×3を選択。
    相手が『悲哀の舞い』を舞ってコチラも士気6溜まり次第『魏武の継承者』で立ち向かう流れが、部隊がどんどん落ちて士気が駄々漏れてましたね。

    自分では切り替えてるつもりでしたが前の試合の精神的ダメージが・・・

    とりあえず負けるにしろ勝つにしろやることをやって悔いを残さないようにしようと思い『魏武の継承者』+『攻守自在』×2で計略中のR甄氏を撤退させるのと、『攻守自在』二度掛けの前に相手の武力の高い部隊を落として、SR曹丕C李典の弓を妨害されないようにしっかりR徐晃を壁にした所、なんとか持ち直してギリギリの勝利。

    5戦目 ああああ君主

    SR曹丕は3戦目と同じ
    さっきは法具を【魏軍の大攻勢】にしなくても城を殴れたし、殴るだけ殴って『白銀の獅子』で全滅して法具【再起の法】でいいな!という考えから【再起の法】を選んだら城も殴れず完全にやらかしたやつです本当にすいません。


    そんなわけで準優勝になることができ無事本戦出場の権利を得られましたが、今回勝てたのは自分の力ではなく周りの方々の力があってこそだと自分は思ってます。
    カードをトレードしてくれた人がいて今の形で魏武をやらせて頂いてますし、週末にしかガッツリできないせいか、このゲームを始めたときから今でも現在進行形で容赦のないダメ出しアドバイスをもらって、このゲームで重要な内乱戦を少しずつ理解できてきて勝ち筋を考えることができ、それ以外にも色々なことがあって今に至るので周りのプレイヤーなくしてこのゲームはできないなと改めて思いました。

    対戦相手がいるから競いあって勝って喜べるし、負けて悔しい思いをする。周りにプレイする人がいれば一緒に並んでゲームもするし、見ながら試合の感想を言い合えるわけでそれがモチベにも関わってきてまたやるぞーってなりますもんね。
    今のカードを少しでも強くすれば今までと違う立ち回りができるけど、自分で引くのは厳しい。そんな時もし他のプレイヤーさんが持っていたらトレードを持ちかけて、お互いに欲しいのが手に入れば嬉しいし色々試せることが増えて楽しくなり、トレードからの交流で対戦仲間を得てお互いのゲーセンに行って新たな交流があったりとするので、皆さんも自分なりの楽しみ方を見つけて三国志をやっていただけたらなーと思います。

    本日は最後まで見ていただきありがとうございました。


    遊々亭公式Twitter、広報担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!

    【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news

    【遊々亭 三国志大戦担当Twitter】 @yuyutei_san

内乱取れたら超ハッピー

    posted

    by 或椿

    170822 sanac ichi.jpg
    内乱取れたら超ハッピー

    どうも皆さんこんにちは、或椿です。待たせたな、怒涛の連続更新です。
    今回はちょっと前に書いた内乱についての続きを書いていきますかね。

    三国志塗り絵帳

    塗り絵と言えば基本は両端を征圧2の武将で塗り、真ん中を主力武将が塗ることが多いと思います。そこでまず、塗り絵を意識するときになるべく両端の色塗りを意識して欲しい。戦場の真ん中5マスほどは、ほとんど見なくていいと思ってます。なぜなら絶対に誰かしらが通る場所だからです。
    例えば号令持ちなどの主力武将は敵とのぶつかり合い+号令の範囲の関係上必ず真ん中にいます。だから絶体真ん中は誰かが通ります。では何故両端を意識するのかと言うと、真ん中の競り合いに勝てれば、敵陣を塗れて優勢が取れます。仮に真ん中の競り合いに負けても内乱を止めやすい+劣勢にさせないようにするための端の色塗りであるからです。
    真ん中を塗られてもその分、別の場所を塗って相殺させておけばこちらは劣勢にはなりづらいですし、端抜けした部隊を真ん中に寄せて回り込むように動かせば相手の優勢を止めることができます。この回り込む動きで活躍するのが前回紹介した、将器【征圧力上昇】を持つ1コス騎馬たちの話ですね。

    10009.jpg 10203.jpg 10200.jpg 10134.jpg

    そして端を塗っておくことの強みはラインを上げるときに楽。
    最初から端を塗っていれば、ライン上げのときに塗り絵をする時間が短縮されます。それに5枚のバラ編成だと固まってラインを上げたいのにバラけて塗ろうとすると、その間に相手が出てきて散開してるところを狙われます。そうすると慌てて反撃しようとして操作ミスしたり、号令の範囲に入れようとする間に兵力を削られたりするので、先に端を塗りましょう。塗り絵に集中してるときは敵城を見つつしつ敵部隊が出てくる煙が見えたらスグに迎撃態勢に切り替えることもお忘れず。
    そして攻め終えたとき、相手がカウンターする流れの時にも端塗りは大事です。
    中央付近しか塗っていないと先ほど上で書いたように、相手は端を塗る必要がないので、ラインをスグに上げられてこちらの部隊の復活・兵力回復が間に合いません。カウンターに備える際、少しでも部隊を整える時間を多く稼ぎたいのであれば、帰り際に敵城の端を塗っておくこともオススメします。

    内乱を取るのにオススメな兵種

    ではどのような兵種がいると塗りが強くなるかといえば、やはり弓兵ですね。
    将器【遠弓術】・【攻撃力上昇】を持った弓兵が強いのは皆さんもご存じかと思います。で、その何故その弓兵がいると内乱戦を有利にできるかというと、最大の理由は相手の兵力を一方的に削れるからです。
    兵力を削られた相手が下がれば、その分こちらはラインを上げて塗ることができ、相手が構わず前に来るなら〈走射〉で距離を保てば、相手の兵力を削る量が増えてその後の戦闘を有利にできます。将器【遠弓術】・【攻撃力上昇】を持った弓兵の強さがわかりやすく出る場面が、中央での陣取り合戦です。

    1. 中央の部隊が弓で撃たれているので下がる
    2. 中央の部隊が下がれば塗られる量も増える
    3. 中央主力武将が下がると戦線を維持できなくて両端の部隊も下げる
    4. 両端の部隊は主力ではないので、逃げ遅れると武力差による弓ダメ+計略で撤退させられて、カウンターも出来ずまんべんなく塗られて更にカウンターが遅れる。

    1~4が順番に行われることがあります。逆に端から強い弓で狙われると、主力が狙われてないから中央突破で抜けられる代わりに、端の部隊の兵力が削られているので相手に端塗りを許し、内乱が発生しないのはもちろん、誰かが援護にいって処理に追われることにもなり、中央の部隊から一枚割くと中央の部隊の突破力も落ち、途中で部隊を下げれば真ん中しか塗れてないからスグに塗り返されてしまい最初に戻ります。
    強めの弓兵が2部隊いる号令デッキや、超絶強化を持った弓兵が1枚いるデッキの強みが正にこれなんですよね。

    10040.jpg 10056.jpg 10140.jpg

    強い弓兵がいればラインも上がりやすくて、敵城での計略も撃ちやすくなり、塗りも妨害できるとか最強ですわ。

    端攻め処理について

    あとは相手に端攻めを許してしまったときにやってほしいことがあります。端っこの争いに負けて、相手に突破され自城に張り付かれてしまった時、城内に部隊がいなくてどう考えても攻城が1発入るのがわかったら、その武将が通ってきた道を塗ってから攻城を止めにいってほしいです。止められるなら塗りを無視して攻城を止めにいき無理だと分かっているなら少し寄り道をして止めにいきます

    色塗ったろ.jpg

    端攻めを許したということは、その武将が通ってきた所は相手に塗られています。部隊を割いて止めに向ったら、その武将が担当するはずだった箇所が空いてしまいます。そうするとその空いた箇所を相手に塗られて、優勢を取られる可能性が高いです。なのでそれを防ぐ為にも意識しておいて損はないかなーと思います。
    まとめると、端攻めを許した場合、攻城だけ止めて内乱は貰う攻城は許すが内乱を止める、このどちらかを行うことが大事です。

    (illust:三国志大戦担当)
    内乱の取れるナイスなデッキを紹介

    そして私は内乱戦が上手くなるデッキを皆さんに紹介するために考えてきました(大嘘)


    待ってほしいまずは落ち着いて私の説明を聞いてほしい

    とりあえず征圧ランクがCの時点で内乱戦は不利ですが、そこをなんとかするのが我々の仕事です。将器【征圧力上昇】C牛金、将器【遠弓術】UC曹彰をお持ちなら是非使ってほしいのです。その理由は、なんと征圧2の武将が将器【征圧力上昇】をつけたC牛金UC曹彰しかいません。なのでこの2枚で如何に塗っていくかが重要であるのですが・・・問題がありまして、UC曹彰は弓を撃ってる時間が多く積極的に塗りに行けません、つまりC牛金1枚で戦場全体を塗っていくことが増えます。
    これにより戦闘を行う前の塗り、帰り際の塗りなど、1枚の武将でどう塗るのがベストなのかと自分で考えるようになり、自然と効率の良い塗り方を身につけることもできます。戦闘面でも使える計略が限られているので、素の武力のみでラインを維持して、どう相手に士気を吐かせるか、どうやって相手の塗りを妨害するかなど色々考えさせられるので是非使ってみてほしい。

    笑わずにそれっぽく詳しく説明すればこんなもんよ。


    遊々亭公式Twitter、広報担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!

    【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news

    【遊々亭 三国志大戦担当Twitter】 @yuyutei_san

サイドジャストローダー スリム / ぴったりスリーブ スリム 好評発売中!!

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE

【動画】ダイナ荘竜崎君主〔40〕【SR3文鴦】

by ダイナ荘竜崎

READ MORE

落日黄昏

by 或椿

READ MORE

3.72A 武力で押すか知力でダメージか!?注目武将紹介!!

by 虎斗

READ MORE

三国志大戦デッキ 倉庫【Ver3.70C】

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE

【Ver3.10】動画まとめ

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE

三国志大戦 初心の章 まとめ

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE