こんにちは、虎斗です。
稼働から1か月くらい経ったということで、26日にはじめてのバージョンアップが行われますね!
カードの強弱もはっきり出てきましたし、今回の修正を受けて流行がどう変わっていくかに注目です。
Ver.1.0.0Dバージョンアップ告知
さて、今回のマイナス修正では、流行の中心だった騎兵、R関羽、SR王異にメスが入っています。特に騎兵に関しては攻城ダメージの低下、迎撃ダメージの増加とダブルで修正されているので厳しめな印象を受けますね。ただ騎馬単を支えている色塗りの力、SR曹操の『覇者の求心』、R賈クの『離間の計』あたりは据え置きなので依然として強いことには強いと思います。攻城の取り合いや甘えた突撃にちょっとだけ待ったがかかった、ということですね。
R関羽、SR王異はそれぞれ強みだった武力上昇値と効果時間に修正が入っていますね。
R関羽 ▼ ・武力上昇値減少 R関羽は武力上昇値が-2ってことはないでしょうから-1だとは思います。武力上昇値が下がってしまいましたが効果時間は据え置きですし、そもそも関羽はその本人のスペックが流行の原動力ですから、開幕の白兵戦ではまだまだ猛威を振るいそうですね。号令対決で押し切れなくなる場面が多くなる程度でしょうか。 |
SR王異 ▼ ・効果時間短縮 SR王異は効果時間次第ですが、開幕の守りでとりあえず『女傑の連撃』を使っておいてスペック上昇、という使い方が強かったので、時間次第では立ち回りが大きく変わる可能性がありますね。SR王異+騎馬3枚デッキや過保護SR王異デッキなんかもありましたから、これらのデッキが今後も生存を許されるのかに注目したいところです。 |
SR周ユ ▲ ・ダメージ強化 もともと高かった『赤壁の大火』のダメージが上方ということで、敵の主力部隊はほとんど焼けてしまえそう。呉軍が不遇なバージョンでしたが、SR周ユ以外にもSR孫堅の『天啓の幻』を筆頭に呉のカードが多く上方される次バージョンでは、昔なつかしい赤壁天啓デッキが復権するかもしれませんね。 |
SR諸葛亮 ▲ ・(効果対象が1部隊の場合)効果時間延長 ・(効果対象が2部隊の場合)武力上昇値強化 SR諸葛亮は素武力の低さからいまいち使いづらかったんですが、今バージョンでも1部隊がけは十分強かったので、さらに効果時間が延びれば、R張飛やUC陳到等を相方にワントップ製造機として活躍できそうです。武力+4でパンチに欠けていた2部隊がけの武力上昇値もアップするので、使いどころは増えていきそうです。 |
他にもSR劉備の『劉備の大徳』やSR孫権の『若き王の手腕』も純粋に強化されていますし、デッキのバリエーションが増えるバージョンな気がします。
デッキのバリエーションと言えば、今回のバージョンアップでは新カードも追加されているんですよね。戦国大戦でも電影武将の追加はありましたけど、実カードで払い出しされるカードの細かい追加は大戦シリーズでは初めて。この試みは、筐体で直接印刷をしている新しい三国志大戦ならではですよね。今後も細かいカードの追加に期待したいです。
そして、個人的に新カードで注目しているのがSR周姫とR諸葛鈴になります。
SR周姫は呉軍待望のデッキに入れやすい制圧力2の騎馬ですから、これでようやく細かい塗りについていけるようになりますね。スペック自体は武力が低いので、デッキへ採用するからには計略の使用を見据えておきたい所、しかし書いてあることがすでに強そうなんですよね。自軍、敵軍どちらの城際でも活躍できる効果ですから、SR孫権の『若き王の手腕』と組ませてフルコンするのがわかりやすそうではあります。『美周姫の号令』は士気5なので士気が12あれば、SR周ユの『赤壁の大火』からノータイムで打てるところもポイントが高いですよね。守りで士気差を作ってカウンターでフルコンを決める、この流れをこの一枚で成立させる事が出来るため、様々な呉のカードと相性がいいです。
R諸葛鈴はわかりやすく書いてあることが強い。R法正の『雲散の計』の士気を4にした意味とはいったい・・・とはいえこちらは1部隊のみなので使い勝手はかなり違いますが、それでもデッキのパワーを落とさずに単体強化への耐性をつけられる点は魅力ですね。SR王異やSR諸葛亮の1部隊がけ等に対するプレッシャーはR夏侯月姫より遥かに高いです。
追加されたら、溜めてある縁で早速ゲットしてこようと思います。
バージョンアップが楽しみですね!
それでは。